2001年1月6日(土)、東急車運用に都交車が使用されているのを確認しました。 確認できたのは205K運用。奥沢を出庫した後、高島平(10:09 or 10:19)にて都交車に 車交した模様です。205K運用は一旦、志村車両検修場に入庫する運用ですので、 その場を利用して再度、東急車に車交したものと思われます。 (参考)休日・205K運用 武蔵小杉 8:49←回送−○8:42奥沢 武蔵小杉 9:02−−−−−−−−−→10:12西高島平 武蔵小杉11:26←−−−−−−−−−10:16西高島平 武蔵小杉11:33−−−−−−−−−→12:42西高島平 武蔵小杉13:56←−−−−−−−−−12:46西高島平 武蔵小杉14:03−−−−−−−→△15:09高島平 白金高輪22:18←−−−○21:35高島平 白金高輪22:29−−−−−→23:15西高島平 武蔵小杉 0:33←−−−−−−−−−23:22西高島平 武蔵小杉 0:46−−→ △奥沢0:52 (上:2001年1月6日(土)11:37 田園調布駅に停車中の6313F/05K運行) (下:2001年1月6日(土)11:20 奥沢駅に進入する6313F/05K運行) 先頭に戻る | |
2000年9月26日(火)の目黒線相互直通運転開始以降の東急3000系は、東急線内では 行き先に併せ乗り入れ先の線名を色分けして、行先表示器に表示していました。 従来は、営団南北線=橙色、都営三田線=緑色でしたが、2001年1月20日(土)以降、 営団南北線=緑色、都営三田線=橙色に変更されました。 表示色の変更は、ホームの時刻表や行き先案内板の表示色と統一する為と 思われます。 (2001年1月20日(土)12:30頃 奥沢駅構内留置中の3009F/「三田線」が橙色に) (2001年1月20日(土)12:47 奥沢駅停車中の 赤羽岩淵行05K/3012F) 先頭に戻る |
東急目黒線の初めての冬は、近年の東京には珍しい、雪の多い年となりました。 2001年1月20日(土)の夕方から降りだした雪は翌朝には上がりましたが、 目黒線沿線では数センチの積雪となりました。 冬初体験の東急3000系(3001F除く)や地下ばかり走っていた営団9000系には、 試練の冬になった模様です。 (2001年1月21日(日)10:00頃 奥沢駅構内留置中の3008F/屋根に雪が..) (2001年1月21日(日)10:09 奥沢駅付近を 走行中の西高島平行53T/6308F) 先頭に戻る |
2001年1月27日(土)は2週続けての雪の週末となりました。 未明から降りだした雪は、朝から激しさを増し、目黒線沿線では5センチ以上の 積雪となりました。 (2001年1月27日(土)12:00頃 多摩川駅停車中の赤羽岩淵行04K/3003F) (左:2001年1月27日(土)12:00頃 多摩川駅を発車した武蔵小杉行67T/6321F) (右:2001年1月27日(土)12:30頃 奥沢駅構内留置中の3004F) 先頭に戻る |
2001年1月27日(土)は2週続けての雪の週末となりました。 東急多摩川線沿線では5センチ以上の積雪となりました。 (2001年1月27日(土)11:40頃 多摩川駅へ進入する1018F) 先頭に戻る |
相直開始以降の目黒線では、目黒行きは終電間際の3本となってしまいました。 2本は営団車であり、東急車の目黒行は1本が存在するのみです。 相直開始後、なかなか終電に乗る機会がありませんでしたが、先日は帰宅が遅くなり 久々に東急車の「目黒」表示を見ることが出来ました。 (2001年2月4日(日)0:30頃 目黒駅に到着した05K/3001F) (2001年2月4日(日)0:32頃 目黒行で到着した東急車は折り返し奥沢最終となる) 先頭に戻る |
1月中の休日ダイヤにて数日間にわたり実施された都交車による東急車運用205Kの代走は 2月に入っても実施されている模様です。 (2001年2月12日(月)11:30頃 新丸子駅に停車中の都交車05K運用/6312F) 先頭に戻る |
2001年2月1日(木)の初電より、目黒線武蔵小山〜不動前間の上り線が 移設された模様です。 移設先は、昨年の12月6日まで下り線として使用していた軌道です。 使用されなくなった上り線は、直ぐに撤去が開始されました。 (2001年2月12日(月)11:00頃 移設された上り線を走行する9101F/ 旧上り線(手前)は既に撤去済) 先頭に戻る |
2001年2月12日(日)、多摩川駅の東横線・多摩川線乗り換え専用通路に、 パン屋さんが出店しているのを確認しました。 これまでは殺風景だった同通路でしたが、お店のおかげで華やいだ雰囲気に変わりました。 同店、試験的な出店だった模様です。 (2001年2月12日(日)多摩川駅乗り換え専用通路に出店したパン屋さん) 先頭に戻る |
東急目黒線の各駅に西武鉄道のポスターが貼られるようになりました。 「時差」回数券の土休日使用についても両社共同のポスターでしたが、イベントについても 相互乗り入れを開始したりと、ここにきて急速に関係強化が計られている模様です。 (2001年2月17日(土) '東横線特急'に並んで貼られた西武のポスター/目黒駅にて) 先頭に戻る |
2001年2月18日(日)、営団車が東急車運用:06Kを代走しました。 当日の06Kは11:17、奥沢駅にて東急車3001Fから9103Fへ車両交換されました。 通常ではあり得ない、営団車による奥沢駅3番線からの発車を見ることが出来ました。 車両交換の目的は不明ですが、3001Fに不具合は認められませんでしたので、 精算運転と思われます。 06Kは夕方、武蔵小杉駅で元住吉検車区から出庫する営団車と入れ替わる運用ですので、 そこまで9103Fが代走したものと想像しています。 (2001年2月18日(日) 11:17 奥沢駅3番線を発車した9103F/06K) 先頭に戻る |
やっと暖かくなった2/18(日)、旧目蒲線車両の状況を見に長津田検車区へ出かけました。 7700系3編成(7904F、7909F、7911F)は1列に留置されていました。 編成からはずされたサハ7950の8両は、2箇所に別れ留置されていました。 そして2両だけ残ったデハ7200は、確認しずらい場所に留置されていました。 各車は保留車とのことですが、今後の動向に注目したいです。 (2001年2月18日(日)長津田検車区に留置されるサハ7957) 先頭に戻る |
2001年2月20日(火)、東急車が営団車運用:30Sを代走しました。 通常ならば9:33・奥沢に入庫する08Kを武蔵小杉に回送、30Sに充当した模様です。 代走の目的は、元住吉検車区構内で実施された埼玉高速車との連結試験の為に、 営団車を確保するためだった模様です。 同様に都交車を確保するために、元住吉入庫の11Kに都交車(6324F)が充当されまて いました。 (2001年2月20日(火)10:13 目黒駅に到着した30S/3011F) (2001年2月20日(火)9:53 目黒駅に到着した11K/6324F) 先頭に戻る |
2001年2月18日(日)に確認した営団車による206K代走ですが、 2月25日(日)、3月4日(日)の2日間も運用変更が発生、営団車が 代走しました。 11:17に奥沢駅にて、東急車206K/赤羽岩淵行206Kが、 営団車へ車交されました。 車交される営団車は、通常は午前中に元住吉検車区に一旦入庫、 夕方、再度の運用に付く30Sが奥沢に回送され、車交に備えました。 車交に使用された営団車は、3日間とも9103Fでした。 (2001年2月25日(日)9:20 車交に備え奥沢に回送された9103F) (2001年3月4日(日)9:30頃 奥沢駅構内に留置される9103F) 先頭に戻る |
2001年2月20日(火)に長津田検車区に到着した3013Fですが、 当初は田園都市線内で調整を繰り返していた模様でが、3月に入り 拠点を元住吉検車区に移動、東急目黒線での試運転を開始した模様です。 3月8日(木)の夜からは、奥沢駅構内に留置、埼玉高速線まで足を のばしている模様です。 (2001年3月8日(木) 奥沢駅構内への留置が開始された3013F) (左 2001年3月7日(水)12:15頃大岡山駅 目黒線内試運転中の3013F) (右 2001年3月10日(土)11:30頃 奥沢駅構内に留置される3013F) 先頭に戻る |
3013Fでは新製時から取り付けられた先頭車床下の「非常用梯子」ですが、 従来車への取り付けも急速に進行している模様です。 (2001年3月10日(土)奥沢駅構内 非常用梯子が取り付けられた3010F) (2001年3月9日(金)奥沢駅構内 3001Fに取り付けられた非常用梯子) 先頭に戻る |
2001年3月10日(土)10:50頃、白金高輪駅にて車両故障が発生、東急目黒線のダイヤも一時 乱れました。約30分間にわたり相直を中止した模様でした。 相直再開後、正規ダイヤに戻すために、他社車両による代走や車両交換が複数回、 行われた模様でした。 (2001年3月10日(土)16:50頃 車両交換を終え奥沢駅構内転線中の3011F/48S) (2001年3月10日(土)16:48頃 奥沢駅にて3011Fから9118Fへ車両交換された48S) 先頭に戻る |
2001年2月18日(日)以降3月にかけて発生した営団車による206K代走ですが、 3月18日(日)も運用変更が発生、営団車が代走しました。 車交に使用された営団車は、過去の3日間が9103Fだったのに対し今回は9120Fでした。 (2001年3月18日(日)11:10 車交に備え奥沢駅3番線に停車中の9120F) 先頭に戻る |
2001年3月28日(水)の埼玉高速鉄道開業に先立ち東急目黒線では、 2001年3月23日(金)にダイヤ改正が行われました。 今回のダイヤ改正も、営団南北線/都営三田線・相互乗り入れ開始時と同様に、 開業日に先行して改正が行われた模様です。 今回のダイヤ改正、目黒線に関しては平日朝間ラッシュ時の一部下り列車の 発着時間に変更が発生した程度の小幅な改正となりましたが、営団南北線系統の 運行番号、使用車種については大幅な変更になった模様です。 この結果、開業に先立ちの埼玉高速車が東急線内で営業運転を開始しました。 (2001年3月23日(金)のダイヤ改正を伝えるポスター 奥沢駅にて) 先頭に戻る |
2001年3月23日(金)の埼玉高速線開業対応ダイヤ改正により、 埼玉高速鉄道2000系が自線に先立ち、 東急目黒線/営団南北線で営業運転を開始しました。 東急目黒線に新たな車種が増えました。 (2001年3月24日(土)7:08 田園調布〜奥沢間を走行する埼玉高速2108F/86M) 先頭に戻る |
3月上旬より目黒線で試運転を繰り返してきた今年度の新製車3013Fですが、 2001年3月24日(土)、武蔵小杉9:02始発05K運行(奥沢8:41頃出庫/回送)より 営業運転入りしました。 (2001年3月24日(土)9:08 田園調布〜奥沢間を走行する東急3013F/05K) (2001年3月24日(土)8:40 武蔵小杉への回送に向けて奥沢駅本線上を転線中の3013F) 先頭に戻る |
2001年3月24日(土)、東急車による埼玉高速車運用が発生しました。 奥沢駅9:46、82Mが埼玉高速車/2102Fから東急車/3012Fに車両交換されました。 車両交換を終えた2102Fは奥沢駅構内に留置されました。 2102Fは15:47に再度、車両交換され、82Mに復帰した模様です。 (2001年3月24日(土)9:35頃 奥沢駅構内で待機中の3012F/82M) (2001年3月24日(土)9:55頃 車両交換され奥沢駅構内に留置中の2102F) 先頭に戻る |
2001年3月25日(日)、前日と同様に東急車による埼玉高速車運用が発生しました。 時間も同じく、奥沢駅9:46、82Mが埼玉高速車/2108Fから東急車/3001Fに 車両交換されました。 (2001年3月25日(日)9:46 奥沢駅を発車する3001F/82M) (2001年3月25日(日)9:55頃 車両交換され奥沢駅構内に留置中の2108Fと3013F) 先頭に戻る |
2001年3月28日(水)、目黒線は埼玉高速線・赤羽岩淵〜浦和美園間との相互直通運転を 開始しました。 ダイヤは既に3月23日(金)に対応していたため、特に混乱もなく初日を迎えた模様です。 目黒線内では「浦和美園」や「鳩ヶ谷」など、これまでに馴染みのない行き先が 見られるようになりました。 (相直開始記念パスネット(台紙) 3社共通デザインが採用されました) (2001年3月30日(金) 更新された路線図) 先頭に戻る |
目黒線を走る東急3000系では誤乗防止の為、行き先表示器に行き先と併せ直通先の 路線名を、色を変えて表示していました。 従来、営団南北線に直通する東急3000系は「南北線」と表示していましたが、 埼玉高速線との相直が開始された2001年3月28日(水)以降は、「埼玉線/南北線」と 表示されるようになりました。 字数が増えたため表示される文字は小さいですが表示色が緑色の為、遠くからの識別は 可能です。 (2001年3月28日(水)6:55頃 奥沢駅で停車中の04K/3012Fの側面行先表示器) (2001年3月28日(水)7:20頃 目黒駅に到着した10K/3010F・浦和美園行) 先頭に戻る |
春のTV局の番組改編に合わせ、目黒線各駅のホームドアにTV局の宣伝用シールが 貼られました。 開業当初の秋にも貼られましたが、その後は無かったので一時的なものかと思って いましたが、季節的に行われる模様です。 常時貼られるのは頂けませんが、たまにシールが貼られるのは変化がありいいですね。 (2001年3月30日(金)19:10頃 ホームドアにTBSの宣伝用シールが貼られた目黒駅ホーム) 先頭に戻る |
2001年3月24日(土)から目黒線での営業運転を開始した3013Fですが、車内の広告を 「東急イン」に統一して運転されています。 (2001年4月3日(火) '東急イン'の広告で統一された3013F車内) 先頭に戻る |