2002年4月2日(火)、予定通りに「JR東急目黒ビル」内の商業施設がオープンしました。 (2002年3月23日(土) OPENが10日後に迫った「JR東急目黒ビル」 テナントの看板が設置済み) 先頭に戻る |
東急のインターネットサービスプロバイダ事業だった「246-net」を2002年4月に 「iTSCOM」(旧東急ケーブルTV)に営業譲渡した関係で、従来は「246-net」で 統一されていた目黒線3013Fの車内の広告も、「iTSCOM」の広告に変更されました。 (2002年5月4日(土) 車内広告が「iTSCOM」に統一された3013F 目黒駅にて) 先頭に戻る |
東急では、従来の「シルバーシート」を「優先席」に変更する作業を開始。 目黒線3000系でも順次、作業が開始され、変更済みの編成では、 車体側面にあった「シルバーシート」のシールが、はがされました。 (2002年4月22日(月) 6:45頃 優先席に変更された3003F(デハ3253)) 先頭に戻る |
2002年3月に、長津田検車区から長津田工場に相次いで移動した7200系/7700系ですが、 一部車両は本工場側で改造工事が行われている模様です。 2002年5月2日(木)、屋内に留置されているデハ7704の姿を確認しました。 (2002年5月2日(木)11時頃 デハ7704はED301の後ろに留置されているのを確認) 先頭に戻る |
2002年5月10日に東急から発表された「平成14年度設備投資計画」によると、 目黒線用に5000系・6両編成が1本、増備されるとのことです。 現状の目黒線、3000系×13本で足りていることから、増発があるものと思われます。 5000系のワンマン対応、路線色を採用するカラーリングや、号車を意味する車番など、 目黒線用にどうアレンジしてくるか、今から興味津々です。 (2002年5月4日(土)8:40頃 営業運転3日目の5101F 高津駅にて) 先頭に戻る |
2002年3月に閉店した、奥沢駅前の東急系コンビニ「トークス」は、 「ローソン」になって、5/20(月)にオープンする模様です。 閉店後の目黒線沿線の「トークス」、他のコンビニなどへの更新が 進んでいる模様です。 (2002年5月13日(月) 開店前のローソン・奥沢駅前店) 先頭に戻る |
従来、号車番号と携帯TEL使用区分の表示シールが貼られていた 目黒線のホームドアに「弱冷房車」の表示シールも加わりました。 (2002年5月15日(水) 「弱冷房車」シールが貼られた奥沢駅3番線ホームドア) 先頭に戻る |
立体交差化工事が進むなか、不動前駅の本設化工事も本格的になってきました。 目黒駅寄りの屋根は、完成の模様です。 武蔵小山駅寄りは、軌道を現線より下げるため、屋根などの工事は 軌道の完成後になるものと思われます。 (2002年6月1日(土) 目黒寄りの屋根が完成した不動前駅) 先頭に戻る |
埼玉スタジアムでのワールドカップ開催に先立ち、埼玉高速車の窓には、 浦和美園駅から埼玉スタジアムへの行き方をアナウンスするシールが貼られました。 貼られたシールは、日本語以外に英語や韓国語も併記されていました。 営団車や東急車には、特にアナウンスは貼られませんでした。 (2002年6月1日(土) 埼玉スタジアムへの案内を貼った埼玉高速車) 先頭に戻る |
2002年6月2日(日)に埼玉スタジアムで開催された、W杯(イングランド対スウェーデン)に 伴う増発が、埼玉高速線/営団南北線内を中心に実施されました。 その結果、東急目黒線内でも営団車や埼玉高速車による東急車(K)運用や、 埼玉高速車による営団車(S)運用を見る事が出来ました。 (2002年6月2日(日)14:45 田園調布駅 04Kに充当された9120F) (2002年6月2日(日)15:53洗足駅2102F/06K(左)と16:32奥沢駅2101F/40S) 先頭に戻る |
2002年6月4日(火)に埼玉スタジアムで開催された、W杯(日本対ベルギー)に伴う 増発が、埼玉高速線/営団南北線内を中心に実施されました。 その結果、東急目黒線内でも営団車による東急車(K)運用を見る事が出来ました。 (2002年6月4日(火)21:11 田園調布駅 06Kに充当された9115F) 先頭に戻る |
2002年6月6日(木)に埼玉スタジアムで開催された、W杯(カメルーン対サウジアラビア) に伴う増発が、埼玉高速線/営団南北線内を中心に実施されました。 その結果、6/4(火)と同様に東急目黒線内でも営団車による東急車(K)運用を見る事が 出来ました。 また営団南北線内では、東急車による「麻布十番」行きを見る事が出来ました。 埼玉高速鉄道からの事前発表では、復路における増発車は「市ヶ谷」行きとの事でしたが、 「麻布十番」で折り返す予定の運用については、営業運転区間を延長した模様です。 (2002年6月6日(木)21:40頃 四ッ谷駅に到着した3008F/64S「麻布十番」行) (2002年6月6日(木)21:50頃 「麻布十番 終点」表示を出した3008F) 先頭に戻る |
2002年6月9日(日)からは、東横線沿線にある「横浜国際競技場」でもワールドカップの試合が 行われました。これに先立ち、目黒線各駅にも「横浜国際競技場」までの行き方をアナウンス するポスターが貼られました。韓国語によるポスターも貼られました。 また試合当日には、東横線渋谷駅←菊名駅経由→JR小机駅間で有効な「サポーターチケット」も 発売されました。 目黒線では臨時電車の増発などはありませんでしたが、 「横浜国際競技場」へのルートとして活用されたものと思われます。 (目黒線各駅のも貼られた韓国語によるポスターと「サポーターチケット」) 先頭に戻る |
ワールドカップ開催に併せ、東急目黒線と相互直通している営団南北線では、1編成(9118F)全ての 車内広告を過去のワールドカップの名場面の写真に変え、「報道写真展」号として運行しています。 目黒線にも乗り入れてきますが1編成のため、目黒線内ではなかなか遭遇しませんが、 6/8(土)に乗車することが出来ました。 (2002年6月8日(土) 「報道写真展」号/9118F車内) 先頭に戻る |
2002年2月頃、長津田検車区構内から長津田工場に相次いで回送された7200/7700系 ですが、十和田観光電鉄向の改造を施され、順次、長津田検車区に戻され始めました。 近日中に長津田から十和田に旅立つものと思われます。 十和田観光電鉄では現在、東急の旧3000形が活躍しておりますが、14年前の旧目蒲線の 新旧交代の時みたいに、7200/7700系に更新される事になる模様です。 (十和田観光電鉄の3000形の写真は、 東急たまて箱/東急のOB」 にあります。) (2002年6月8日(土) 長津田検車区構内に戻された7700系) 先頭に戻る |
十和田観光電鉄向の改造を施された7200/7700系ですが、6/23(日)のには全車両が 長津田検車区に回送されていました。 7200系は連結面に運転台を新設、両運転台に改造された模様ですが、公道上からは 改造後の前面を確認することは出来ませんでした。 7200/7700系には、十和田観光電鉄で末永く活躍してもらいたいと思います。 (2002年6月23日(日) 長津田検車区に集結した十和田観光電鉄向7200/7700系) 先頭に戻る |
2002年6月26日(水)に埼玉スタジアムで開催された、W杯準決勝(ブラジル対トルコ) に伴う増発が、埼玉高速線/営団南北線内を中心に実施されました。 その結果、6/4(火)と同様に東急目黒線内でも営団車による東急車(K)運用や埼玉高速車に よる営団車(S)運用などを見る事が出来ました。 (2002年6月26日(水)21:10頃 06Kに充当された9118F) 先頭に戻る |