バンクーバー・カルガリー



バンクバーと言えば、やはり港でしょう。  空港へは太平洋から高度を下げて着陸態勢に入ります。
沖合いに島を抱え素人目にも波静かな良港であることがわかります。 アラスカの氷河遊覧汽船の
基地として有名です。    写真のように大型汽船が中央波止場から今日も出航して行きました。

スタンレーパークや旧市内・グラウスマウンテン等は、どなたも立寄られるので今回は最近有名になった
バンクバーへ入る橋の下の倉庫群跡地をパブリック・マーケットや文化施設に改造して大変賑わっている
グランビル・アイランドの一部をご紹介しましょう。

マーケットの入り口 有名人が寄る食堂でなかなか席が取れません
野菜が新鮮かつ豊富です 果物が半端な量ではありません
パスタ類も御覧の通り サーモンは本場中の本場.
くたびれたらピザでお茶でも如何ですか 八百屋だって負けていませんよ

カナディアン・ロッキーへは、バンクーバーで乗り継ぎカルガリーへ向かうのが順当です。   立派なバンクーバー
国際空港ですが、たまたまでしょうか2時間以上の乗り継ぎ時間を見たのですが、入管手続きのカウンターが大変
少ない人数で受付をして長蛇の列、まさかまさかと思いつつ、じっと堪えているうちに乗り継ぎ時間がせまり大慌て!
交代時間ででもあったのでしょうか?  
 皆様もご用心!  危ないと思ったら早く申し出ると何とかしてくれます

Calgary

大分以前ですが、カルガリー冬季オリンピックが開かれ一躍有名になった田舎町です。  空港の舞台装置が昔から
カーボーイでしたが、大きくリニュアールなった現在も荷物を受ける回転ベルトの周辺にアンちゃんが頑張っています。

レンタカーで空港を出て高速2号線を南を目指して走ります。  三車線(一部2車線)ですが右側を走りながら楓マーク
の一号線とのインターを見落とさねば〆たもの。  1号を西に進めば15分ぐらいでジャンプ台が遠くに見えてきます。
ここまでくればもう郊外です。  ひたすら一直線に山並みを目指せば、間違いなくバンフに到着です。

デルタ・エアポートHはチェックインカウンターの目の前 カルガリー空港内のスターバックス

カルガリーはこれと言って見るものもありませんのでビジネス以外 観光で泊まることは少ない街です。
今回は、走行距離と、お疲れ度を考えてレンタカーを返却してから一晩泊まることにしました。
ビジネス以外でこのホテルを利用する人は少ないのでしょう、フロントもバーも総ての接客が冷たくて
面白くないので、食事は目の前の空港を利用しました。  安くて美味しいので空港職員が沢山利用し
ています。  中華風のファーストフードに職員らしき客が群れていたので、まねをしたら大当たりです。
田舎の空港ですから、騒々しくなくのんびり、しかも早朝から晩まで開いていますから、安くて便利です。



最近バンクバーの国際線を利用した方なら「あそこだ」と思い出されるでしょうね!  免税店やら
食堂やら本当に広くなったバンクーバーの空港です。待合室に渓流を作り、偽サーモンが泳ぎます。