第一空挺団の方々172人が、今朝習志野駐屯地を出発した。 出発そして見送りの式が正門付近で行われた。 心からの敬意を込めて、一目だけでもお見送りを申し上げたい。 その一念で習志野駐屯地前で待機した。 以前期せずして、派遣される隊員の方と言葉を交わす機会があった。 話し出すと誰にも止められないと言われる私でもあり、話したいことは山とあった筈だ。 なのにどうしてなのだろう?言葉にならない。 お互い無言で向かい合ったまま、一刻一刻と時間は過ぎて行った。 シャイで言葉少なな隊員の方ではあったが、だから言葉が出なかったのでは決してない。 ご家族の方の心中を、私などが察し申し上げることなどは決して出来ない。 私達に出来ることとはただひとつ、感謝と敬意を心に念ずることだけだ。 親御さんに奥様や子供さんをはじめとした家族の方々、そして彼女や友人、周囲の方々。 崇高な使命感の最大の理解者に違いない。 民主主義を渇望するイラク国民の期待に応え、今日も自衛官が復興支援に力を尽くしている。 日本人の代表として私達には為し得ない崇高な任務を、サマーワの地で粛々と淡々と。 国際社会において、国際社会の一員として我が国には果たすべき責務がある。 イラクの復興のためそして世界の平和のために、日本を代表して役割を果たし得る人材は? 自らの事を自らの責任で完結し得る自衛隊の他の誰に、果たし得ると言うのであろうか。 |
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平成12年7月29日に、ここ葛飾公民館にて開催されて以来、二回目を迎えた。 多岐にわたり項目も多くなってしまうことは、当地の解決すべき課題が多い表れでもある。 当初から巻きの進行とならざるを得ず、お役の方のご苦心は如何許りかと察し申し上げる。 共通の問題認識の下に、ジレンマをも共有する。 議会でも一体となって、展開を誓うものだが、おいそれとばかりに解決する課題は皆無。 私共に対しても、厳しい宿題を改めて突き付けられ、果たすべき重責は増すばかりだ。 遣り取りを一言も漏らさぬ様、終始息もつけない緊張の連続ではあった。 しかし、市長から発せられた一言には、思わず前かがみだった姿勢が直立した。 出席議員は、年齢順に田久保好晴さん高木明さん木村哲也さんに私の、4名。 ベテランの先輩議員1名+二年生3名の、西船選出市議が、お招きに預かった。 主に二年生を対象の発言と解釈したが「中堅の!」と評されてしまった。 はっと冷や汗が溢れ出て、涼しい今日初めてハンカチを取り出した。 そうなんです、前回は右も左も判らぬ「新人」だったけど、今回はそうじゃありません。 あらためて自戒を促されたと言うか、自覚をあらたにしたと言うか・・・ ふとした瞬間に「あてにされてる!?」なんて感じる瞬間が、そう言えば増えてます。 それだけ重大な職責を、常に原点に立ち返りながらも、心して果たさなければなりません。 西船橋発、頑張らなくっちゃ!! |
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今日から始まった「下水道展」 9月10日は下水道の日だが、下水道が果たす重要な役割を、あらためて立ち止まって 考える機会は、ある様で意外と少なかったりする。 洪水被害をニュースで見聞きするが、普及率との因果関係が明白なことが多い。 雨水にしても生活廃水にしても、如何に的確に誘導出来るかにかかっている。 自分自身の記憶にある範囲でも、大水で膝上どころか、浸水被害は鮮明に覚えている。 下水道の整備によって、今は昔となってはしまったが、「溢れない様にする」ことこそが、 下水道の仕事なのだなあと、子供心に感じていたものだ。 「公衆衛生」の観点で捕らえる様になったのは、その後かなり経てからであった。 また、水質の浄化の役割を知るに及んだのは、恥ずかしながらここ5年の間であった。 海老川をはじめとした河川に、生活廃水が流れ込むことで、海にも流れはそのまま通ず。 海老川を源流まで遡ってみたりと、水源を辿ってみることはとても面白い。 全て無くなった訳ではないが、瀬を覆う合成洗剤の泡が少なくなったのは確かだ。 三番瀬をはじめとした素晴らしい海は、懐が深い。 しかし富栄養化に、苦しんでいる姿を見てはいられない。 環境にやさしくあるために、一人一人に出来ることがある。 今回、下水管の流れに障害を来たす程にへばりつく「アブラカターブラ」と対面した。 ![]() ものすごく悪そうなヤツだが、悪いのは故意にせよ過失にせよ、油を流す私達生活者だ。 転ずれば、下水道機能の有効活用のため、私達に出来ることがあるとも言える。 ![]() わかっている様で聞かれてもうまく説明出来なかったことがある。 関連する内容を、今回の一般質問の中で提起しようと思った |
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