JavaScript
日時取得
日付などを取得するプログラムです。
下のボタンを押すと、今日の日付が警告ダイアログで表示されます。
←押してみてください!
2つの手順が必要です。
まず、以下のコードを<head>タグ内に記述
・・・・・・・・・・
<script language="JavaScript">
<!--
youbi=new Array("日","月","火","水","木","金","土");
//下で取得する曜日番号に対応する文字を配列youbiに呼び込みます
myDate=new Date();
//日付オブジェクトを変数myDateに日付オブジェクトを代入します(本日の日付)
YY=myDate.getYear();
//変数YYにmyDateの年要素を取得、代入
MM=myDate.getMonth()+1;
//変数MMにmyDateの月要素を取得、代入(1月が0なので、1を加算)
DD=myDate.getDate();
//変数DDにmyDateの日要素を取得、代入
WW=myDate.getDay();
//変数WWにmyDateの曜日要素を取得、代入
JWW=youbi[WW];
//変数JWWに配列を利用して曜日の文字を代入
function msg1(){
//関数msg1を作成します
alert("本日は" +YY+"年"+MM+"月"+DD+"日("+JWW+")です。");
//alert(メッセージボックス:警告を表示するメソッド)で日付を示します
}
//-->
</script>
・・・・・・・・・・
次に、以下の文、1行を<body>タグ内に記述します。
(ボタン表示のタグです。押すとmsg1関数を起動させる意味を持っています。)
・・・・・・・・・・
<input type="button" name="message" value="本日は?" onClick="msg1()">
・・・・・・・・・・
応用は色々ありますが、みつわのトップページでは、次の週末を計算しています。
また、getHours、getMinutes、getSecondsで時間要素も取得できます。
また、今回は myDate=new Date() として、今日の日付を取得しましたが、
new Date(日付文字列) とすると、その日付文字列に対応する日付要素を取得します。
そのサンプルプログラムになりますが、下のボタンを押すと、入力ダイアログが現れ、
そこで入力された文字列から日付要素を取得し、曜日を計算し、ダイアログで表示します。
プログラムの確認方法は、まず、 back ボタンでひとつ前に戻り、『◆日付取得(JavaScript)』
の文字をドラッグ&ドロップでメニューバーの『アドレス』へ持っていきます。
そうすると、ナビゲーションバーのない、このページが開きますので、
そこで、メニューバーの『表示』 → 『ソース』 でコードを確認してください。
日付要素でない場合、『undefined』が返され、キャンセルすると null が返されます。
その場合の分岐処理コーディングの手間を省いていますので、正確に日付を入力してください。
まあ、お遊びですの、どちらでもいいのですが・・・
その場合の分岐処理を施しました。(分岐コードはまたの機会に掲載します)
キャンセルボタンや×ボタンを押しても対応しますし、
日付として認識されない文字を入れても対応しています。
試しに、キャンセルボタンを押したり、日付として無効な文字を入れてみてください。
但し、以下の場合は日付として認識してくれます。
2000/13/1 ⇒ 2001/1/1
2000/1/32 ⇒ 2000/2/1