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フレームページへ戻る


フレームを使用したページで、訪問者がフレームページではなく、その中のひとつの
フレーム内に直接、訪れてしまった場合に、本来のフレームページへ戻させるプログラムです。

みつわのページも左側にナビゲーションバーとしてフレームを使用していますが、
何かの拍子に、訪問者が直接、ナビゲーションバーのフレーム内や、
本文フレーム内に直接、アクセスしてしまう事が考えられます。

場合によっては、訪問者は、今、自分がどこにいるのか理解できず、
混乱してしまうことになります。

そんな時、いずれかのフレームに訪れた訪問者を、ページ製作者の望む、
フレームで区切られた本来のページへ誘導するプログラムです。

以下のコードを、各フレームページの<head></head>タグ内に書き込みます。

・・・・・・・・・・
<script language="JavaScript">  /*使用言語を宣言します*/
<!--  /*プログラムの始まりを意味します*/
if (window == top) top.location.href = "index.htm";  /*『index.htm』はターゲットのページです*/
//-->  /*プログラムの終りを意味します*/
</script>  /*言語使用の終了を告げます*/
・・・・・・・・・・

たった、これだけです。
3行目の意味は
「もし、ウィンドウの位置がトップであるならば、『index.htm』へのリンクを実行(跳べ)」
と言う意味になります。

みつわのページのトップページも2つのフレームからなっていますが、
その両方のページに、上のプログラムを書き込んでいます。

その他のページの場合、そのページを中断し、トップページへ戻ってしまうと
それこそ、意味不明な動作になってしまうので、書き込んでいません。
『back』ボタンで、トップページに戻った時点でプログラムが実行され、
当然、そこで、フレームページが表示されますし、その方が、流れもスムーズです。

もし、フレームページを使用して、ホームページを作成されるようでしたら、
覚えておきたいプログラムです。

また、 /* 〜 */ の中はプログラムのコメントを書き込む場所で
プログラムには影響しません。