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伝説の書  過去ログ2


 

 
  [20]掃除機    
 


 長年使ってきた掃除機。
 吸引力が弱くなってきて、全然吸わないので、新たな掃除機を買ってきた。
 今度は業務用・・・。
 そう、吸引力が強すぎる。
 あまりの強さに、止めている鋲が外れて、カーペットがめくれてしまう。
 し方がないので、今度は家庭用の掃除機を新しく買った・・。
 今度の掃除機は、丁度いい吸引力。
 その家には、3台掃除機がある。

 
 

 

 
  [19]のれん    
 


 酔うと時々、意識を失うYちゃん。
 ある朝、起きたらすし屋ののれんを抱いていた。
 どっから持ってきたの?

 
 

 

 
  [18]身長が高いのも問題?    
 


電車を乗り過ごしたらしい外人が、「マイガッ!」とかいいながら、急に立ちあがって
まず吊り革の棒に頭をぶつけ、よろよろしながらドアから出る時に、
ドアの上に頭を痛打して出ていった。
 

 
 

 

 
  [17]    
 


 学校から帰ると、炊飯器の中のご飯を胃袋に片付けて、
お米をといで、スイッチを入れておくのが、仕事だった。
 ある日、母親が炊飯器を開けると、そこにはなぞの物体が。
 そう。スイッチを入れ忘れ、芯のあるおかゆになってしまったのだ。
 もちろん、炊きなおしになったことは、いうまでもない。

 
 

 

 
  [16]みてはいけない。    
 


 お姉さんの家に行ったMちゃん。
姉「友達が、海外に行って、お土産に缶詰を買ってきてくれたの。とりあえず、
  透明のタッパーに移して冷蔵庫に入れたんだけれども、一ヶ月だっても、
  友達も私も何なのか、わかんないの〜〜」
妹「わぁ。見る〜〜。見せて〜〜」
 颯爽と冷蔵庫を開けた。そこにあったのは、黒くてぶよぶよした妙な物体。
 何も言わず、妹は冷蔵庫をしめ、何事もなかったように、椅子に座った。
姉「思わず、閉めちゃうでしょ。見なかったことにしちゃうでしょ?」
妹「・・・・うん。」

 3ヶ月後、お姉さんはタッパーごと捨てた。

 
 

 

 
  [15]seijin?    
 


 成人式の夜。
 呑みにいった帰りのUさん。
「Uはね〜。今日ね〜、成人になったのよぉ。セイジンたってねぇ、
 バルタン星人じゃないからねぇ〜〜〜〜〜〜!」

 蛇足だが、その妹も、成人式の夜、同じ事をほざいていた。

 
 

 

 
  [14]どうしろと?    
 


 妹たちが騒いでいるのに、いらだった姉が一言。
「黙って喋れ〜!」

 
 

 

 
  [13]レジにて    
 


 (クレジットカードを出されて)
店員「支払い方法はどうなさいますか?」
客「現金1回払いで!」

 
 

 

 
  [12]ばくちゃ    
 


 今は、赤ちゃん用のドリンクは様々出ている。

「果汁はあげているの?」って聞くから、
「今、こんなのあるんだよ〜。便利でしょ〜。」って、見せたら、
おばあちゃん曰く、
「ばくちゃ・・・今は、赤ちゃんにこんなのあげるのかね〜。は〜。」
「・・・おばあちゃん・・・それ・・・麦茶・・・」
 全く天然だぜっ!