簡単な ゲーム
ジャンケン スロットル 数当てカード 自動販売機 私の暦 対戦ゲーム 金種遊び
日常的なことをゲームを通して、遊び感覚で覚えることが出来ます。これらのゲームを参考にいろいろ作ってください

 

ジャンケン
       赤枠の中の * を変えると「ジャンケン」をします。

使用した関数は

IF関数
   乱数により、グー、チョキ、パーを表示します

OR関数
   0から9までの乱数をグー、チョキ、パーに振り分けます
INT関数
   一ケタの乱数を発生させるために使いました
RAND関数
   0から9までの乱数を発生させます

       

 ジャンケンの作り方
 乱数を0から9まで発生させて、グー、チョキ、パーに数値を割り当て、割り当てられた数値が発生したら、グー、チョキ、パーの絵を表示させます。
 グー、チョキ、パーの絵は外字登録で文字として作成しました。


スロットル
入力を変えると三種類の絵が変わり、組み合わせにより点数、または、ガンバレ が表示されます。
  表示する絵は外字登録で自由に作成して変化させます。

使用した関数は

IF関数
   乱数により、それぞれの枠に絵を表示します
INT関数
   ニケタの乱数を発生させるために使いました

RAND関数
   0から99までの乱数を発生させます
AND関数
   0から99までの乱数を表示する絵に振り分けます

 スロットルの作り方
 乱数を0から99まで発生させて、表示する絵に数値を割り当て、割り当てられた数値が発生したら、三つの枠それぞれに絵を表示させます。絵の揃い方により100点、80点、60点とガンバレが表示されます。


数当てカード
数字「1から31」までの中から任意の数字を決め、5枚のカード各々に決めた数字があれば、それぞれのカードの黄色枠に*を入力します。
         緑の枠に*を入力すると、決めた数字 が表示されます。

使用した関数は

IF関数
   数字の意味に入力があれば数値を表示します
OR関数
   数字の意味のどちらかに入力された時、数値を表示します

AND関数
   数字の意味のどちらかに入力された時、数値を表示します
BIN2DEC関数
   2進法を10進方に変換します

 数当てゲームの作り方
二進法と十進法の組み合わせで枚のカードを作成します。十進法の数は、二進法の「」と「」で表すことが出来ます。
      例えば     十進法の  7  は     7 = 1   +  2  +   4
               二進法の  7  は   111 = 1   + 10 +  100


自動販売機
 入金金額を決めて、商品それぞれのお買い上げ個数を決めて、確認ボタンに * を入力すると、お釣り銭、及び、お買い上げ商品個数が表示されます

使用した関数は

IF関数
   入力により出力をコントロールします

OR関数
   条件により表示を選択します

SUM関数
   購入金額を計算します
MOD関数
   10円未満の入金金額を釣銭にします
REPT関数
   購入商品を表示します
ISERR関数
   入金額と購入額を比べ処理します

 自動販売機の作り方
 入金金額が入力されたとき、又は、ご入金金額よりもお買い上げ額が小さいときには個数表示の上にマークを表示させます。お買い上げ額がご入金金額を超えたとき、個数が多いを表示します。
 商品購入が終わって、確認ボタンに*を入力しますと、お釣り銭が表示されます。
                 商品は作成して外字登録します。商品単価は任意に設定します。


私の暦
誕生日と今日を基準に個人の記念日までの年数、日数を調べます。

使用した関数は

IF関数
   日付の入力入力より表示、非表示を選択します
NOW関数
   今日の日付を表示すます
CHOOSE関数
   曜日を選択します
DATEDIF関数
   日付と日付の日数を計算します
WEEKDAY関数
   曜日を設定します

 わたしの暦の作り方
 今日を基準日にしていろいろな記念日、予定などの「年」「月」「日」を数えます。項目、イラスト、記念日等の日付を入力しますと、後何日、又は、何日経過した日数を計算して表示します。


対戦ゲーム
    二人で隠れている船、又は、動物を対戦する相手より早く発見するゲーム。

使用した関数は

IF関数
   船、動物を表示します
OR関数
   お互いの潜行した発見数により発見、捜査中の表示をします
AND関数
   お互いの潜行した発見数により発見、捜査中の表示をします

COUNTIF関数
   潜行した数をカウントします

 対戦ゲームの作り方
 お互いが同数の船、動物を隠します。同数でないときは「準備中」を潜行に表示ます。交互にマークを入力して潜行したセルと同位置のとき、船、又は、動物を表示して、早く発見した方が勝ちになります。


金種遊び
 金種を求めたい金額を決めて、金種の枚数を入力して確認ボタンに * を入れますと、それぞれの金額が表示されます。

使用した関数は

IF関数
   金額の入力により表示、非表示を選択します

AND関数
   金額の入力により表示、非表示を選択します
MOD関数
   5以外の枚数を計算します
INT関数
   金種の枚数を整数にします
REPT関数
   お金の絵を表示します
FIXED関数
   数値を文字列にします
RIGHT関数
   金額単価を計算します
QUOTIENT関数
   5の付く金種の有無を調べます

 金種遊びの作り方
 任意の金額を入力します。金種別に枚数、個数を入力し、確認ボタンに * を入力しますとお金が表示されます。間違ったときは、「間違いです」が表示されます