もどる      1話〜12話分  13話〜25話分  26話〜38話分

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

新選組!  39話〜

近藤勇=香取慎吾さん  沖田総司=藤原竜也さん  土方歳三=山本耕史さん

斉藤一=オダギリジョーさん  山南敬助=堺雅人さん  永倉新八=山口智充さん

武田観柳斎=八嶋智人さん  井上源三郎=小林隆さん  藤堂平助=中村勘太郎さん

原田左之助=山本太郎さん  島田魁=照英さん  新見錦=相島一之さん  伊東甲子太郎=谷原章介さん

河合耆三郎=大倉孝二さん  芹沢鴨=佐藤浩市さん  小島鹿之助=小野武彦さん

宮川音五郎=阿南健治さん  近藤つね=田畑智子さん  沖田みつ=沢口靖子さん

佐藤彦五郎=小日向文世さん  佐藤のぶ=朝田美代子さん  お琴=田丸麻紀さん

松原忠司=甲本雅裕さん  山崎烝(すすむ)=桂吉弥さん  尾関雅次郎=熊面鯉さん

浅野薫=中村俊太さん  尾形俊太郎=飯田基祐さん  谷三十郎=まいど豊さん

谷周平(昌武)=浅利陽介さん  加納鷲雄=小原雅人さん  松本良順=田中哲司さん

明里=鈴木砂羽さん  原田まさ=はしのえみさん  西郷隆盛(吉之助)=宇梶剛士さん

滝本捨助=中村獅童さん  お梅=鈴木京香さん  幾松=菊川怜さん  孝明帝=中村福助さん

八木源之丞=伊藤四朗さん  八木雅=松金よね子さん  八木ひで=吹石一恵さん

松平容保=筒井道隆さん  徳川慶喜=今井朋彦さん  清河八郎=白井晃さん  佐々木只三郎=伊原剛志さん

お登勢=戸田恵子さん  深雪太夫=優香さん  坂本竜馬=江口洋介さん

おりょう=麻生久美子さん  久坂玄瑞=池内博之さん  桂小五郎=石黒賢さん

勝海舟=野田秀樹さん  佐久間象山=石坂浩二さん  近藤ふで=野際陽子さん

近藤周斎/周助=田中邦衛さん

49話

板橋の豊田家という民家に幽閉された勇。 豊田家の当主の孫娘らしき子の顔がなぜアップになってる

の?と思ってたら 勇の娘・たまちゃんと重ねたかったらしい。 どうせなら 刑場に持っていけなかった

コルク栓をこの子に渡すなり、後で部屋から持ち出すなりするシーンあっても良かったかしら。

新政府軍の取調べを受ける勇。 取調べの席では、自分より上の人の目もあるので詰問してた有馬だが

この人は、とことん筋道を通す人のようで ちゃんと勇を取り調べて 簡単に怨みやらから処刑しては

いけないと思ってるらしい。 実際 西郷になんとかしてくれと頼む書状まで書いてくれてた。 それが

上の人にバレて勇の刑の執行から遠ざけられてたようだが その後どうしたんだろう? なんだかとっても

心配なんですが。

歳三は、勝海舟の元に行き 勇の助命嘆願を頼むも却下される。 勇も勝海舟に甲府に行けと言われた

ことを言わずすべて自分の責任として 死を覚悟してるようだし。

勝海舟は、蝦夷地(北海道)で薩長のやり方に不満を持ち戦おうと集まってる榎本武揚に合流して

戦えと歳三に指示。 勇に甲府に行けと言った時のように 悲しみをちゃんと持ってるんだろうが

どうも 新選組に関わる人間はとにかく江戸から遠ざけて 自分の意地でもなんでも貫いて死んでくれと

腹黒なこと思ってんじゃないかと思っちゃうわな(^^;ゞ

勇は、切腹ではなく罪人として「斬首」されることに。 斬り落とされた首は、京に送られさらされることも

決定。

永倉が飲んでると すっかり忘れかけてたまゆげの濃い(笑)仇討ち青年が現る。 そう言えばこの青年、

芹沢らが清河を斬ろうとした時だっけ?? 仇討ちしようとして その後 どうなったかまったく触れられ

なかった人だよな。 出さなかったら出さなかったで どうなったと言われるんだろうが 出したら出したらで

最終回でコイツを登場させる意味は?って思っちゃうよな(^^;ゞ しかも 仇討ち青年は、ちゃんと仇討ち

には成功したらしいが 今ではいろんな人から怨み買うようなことしてるらしく 永倉に説明終わる頃には

追いかけられて 退場しちゃったよ。

おまさは、無事 男の子を出産したようで。 おめでとう。 「茂(しげる)」君だね。 左之助に似て

かなりお腹減り減りで食い意地張りそうな子に育ちそうだ(^^ゞ

おまさと茂君の元に戻ろうとしてた左之助だが、旅の人のうわさ話で勇が捕まり 処刑されると聞き

そして 京に行く前に途中で名前を署名・落書きした建物を見て 引き返すことに。 処刑の場に

現れて声かけて 逃げてたけど 結局 エンディングのコーナーの説明でもあったように妻子に会うことなく

亡くなったんだろうね。 馬賊がどうのは、どうなんでしょうなぁ〜。 生きてたら おまさと子供のところに

どんなにヘロヘロになっても行きそうだしね。

新選組に怨みを持つ刺客に襲われ 病身の総司を守るため盾となり仁王立ちでお孝は立ちはだかるも

斬られて死んでしまった。 そして 刑場に忍び込み勇に会うも拒絶され すねてた捨助だが ふでらに

勇が知らんと言ってくれたのは捨助のためと聞き 映画化とかされた八つ墓村の村人を何十人も

殺しちゃう狂気のキャラみたいな格好をして刑場に乱入して斬られて 捨助も死んでしまった。

お孝と捨助の死って この最終回に ホントに必要だったのか? ナゾだなぁ〜。 お孝なんて新選組に

見付けられなかったらわざわざ江戸まで来ることもなく 京かどこかで売られた娘としての苦労一杯した

かもしれんが それでもこんな死に方はせずに済んだだろうしなぁ〜。 なんか後味悪いな。

捨助もこれまでの強運を思えば お爺さんになって近所の子供達にホラ吹きながらも勇や歳三のこと

嬉しそうに話すってことの方がとっても似合ってたと思うんだけど。

歳三は、下総で戦ってるらしい。 そのセットがどう見ても甲府の時と同じに見えるのは私だけ?(^^;;

後 木があるところは鳥羽・伏見の戦いと同じか?とか(^^;;

斉藤は、容保の命を受け 京にさらされる勇の首をなんとかしようと京に向かう道すがら新政府軍と

戦ってる。 相手は鉄砲持ってたけど 源さん戦死の時も同じように鉄砲撃つひまなく斬ってたよな。

刑場に向かう勇につね・ふで・音五郎らが声をかけるところは、さすがにうるっときたが その辺りが

わたし的に頂点って感じで後はなんだかだらだらと冷めていっちゃったな(^^;ゞ 勇『歳(とし)・・・』と

つぶやいた時に処刑の刃が振り落とされ 「完」の文字出る。 しかし 名場面集がしばらく流れてる。

おいおい・・・ 名場面集流してから 「完」の文字出しなさいよ(^^;ゞ

思えば1話でちょっと期待外れな感じ(辛口♪)で 2話で♪クラリオォ〜♪と睡魔がきちゃって正直

観続けるの辞めようと思ったのをひるがえして 結局 1年間観続けてしまったな(^^;ゞ

幕末のことも新選組のことも歴史知らずなおバカだから(^^ゞよく分からなかったし 映画化・ドラマ化された

【壬生義士伝】で西本願寺を屯所としてる以降は映画館やDVDで視聴したが 試衛館時代のことを

この大河ドラマで知ることできてそれはそれで良かったかな。

・・・とにもかくにも これにて、幕は下ろされました。 役者の皆さん、スタッフの皆さん お疲れサマでしたm(_)m

48話

冒頭のワンポイントコーナーでナレーションは、試衛館時代の仲間達の顔写真付きで離脱とか療養とか

とあって勇と歳三以外居なくなったと寂しく、そして 甲陽鎮撫隊は大負けしたと終焉に向けて緊迫なりした

感じの口調なんだが 勇と歳三がのん気に釣りしたり、歳三が近所の女の子に色目使ったりと

なんかこいつらダメだって感じ(^^;;  一方 のらりんくらりんとした口調ながら勝海舟は、西郷と

対面し 慶喜の助命と江戸の町を守るため 江戸城無血開城に向けて尽力してる。 やはり 勝と勇じゃぁ

器とか格が全く違うってところなんかな(^^;ゞ

勇と決別した永倉と左之助が、お汁粉屋に居ると おそのさんの元恋人でとっくの昔に亡くなったと

思われてた市川宇八郎が元気に声をかけてくる。 永倉は、すべてを話すことに。

勝からの手紙で西郷とのやりとりを知らされ、とにかく勇ら武装集団はジャマだからどこかに行けと

指示された勇は、結局 会津に行くことに。 永倉との前回のケンカは、なんだったんだってところだよな。

多少の事情変化はあるとしても 的確な状況判断をしてるのは、永倉だってことになるよな。 またもや

勇のぼんくら大将ぶりを感じざるを得ない描写に見えて仕方ない(^^;;  いいのか?主役なのに

こんな扱い・描写で・・・(^^;;

とっとと会津に向けて出発すればいいのに 流山というところで隊士の訓練を始めてしまい すぐにそれが

薩長軍に伝わることに。 どういう集団か分からないが武装集団が居て、訓練してると。

薩摩藩士の有馬という人物が調査を命じられ勇らと対面し訓練の様子をチェックすることに。

勇が「局長」と呼ばれたり、捨助が現れペラペラ調子よくしゃべって何を言うやらとハラハラドキドキに

なり 歳三は、いつでも有馬を殺す準備をするも 有馬は、「誠」の旗を見たりして完全に勇と新選組だと

分かって居ながら見逃してくれるつもりらしい。 顔は、怖いのに(失礼) 人は見かけによらないものね。

西郷や大久保らがここんとこ腹黒ブラザーズとなってたし それじゃぁやっぱ 薩摩系の人達に悪いって

ことで有馬がいい人描写になってるんかしら?(^^ゞ

有馬の部下の1人が、勇を京で見たことがあると、近藤勇に違いないと進言。 有馬は、本陣に勇を

連れて行かざるを得なくなるが それでも 大久保大和という偽名を押し通してかばってくれるつもりらしい。

勇は、有馬を待たせてるのに 周平に今後の指示を与えたり、歳三と1話で海岸で拾ったコルク栓を

見せ合ったりとかなぁ〜り時間かけまくり。 有馬じゃなかったら とっくに斬られてまっせ。

薩長軍の本陣で取調べを受ける勇。 大久保大和という偽名を押し通そうとし、有馬もとっとと切り上げて

勇を解放しようとしてくれてるのに 薩長軍の本陣になんとなんと伊東一派の生き残りである加納が

兵として居たのだ。 加納は、勇と対面することに。 狙撃したほど憎んでたハズなのに 加納は、

勇を直視せず・・・勇も にこやかに加納に声をかける。 加納は、頭を下げ礼をとってる。 意外かな。

コイツこそ 近藤勇なり!って言ってもおかしくないのに。 やはり ダレも悪い人のまましないって

配慮なのかしらね。 京に行ったことないと主張し続けてるのに元新選組隊士の加納と親しそうに話した

ことで近藤勇と認めたようなもんですな。

次週、最終回。 勇が、死を迎えるのね・・・。

47話

ワンポイントコーナーで 既に歳三が、洋装してる(^◇^) 江戸に来る船の中で出会った酒飲んでた

榎本武揚は映像では知らん顔してたけど 歳三の質問にちゃんと答えてくれたってか。 にしても

どこで買ったんだ(^^ゞ

勝海舟・山岡と対面する勇。 勝は、龍馬暗殺のこと新選組のせいだと思ってないようだ。

そして ヘラリンコな口調で前回新選組は役に立たないとか言ってたのに正反対の言葉を並べて

勇や新選組を持ち上げて 心にもないことを言ってるのは明白。 そして 勇ら新選組に甲陽鎮撫隊と名

変えて甲府に出陣するよう指示。  軍資金も大砲も出すよぉ〜、勝ったら甲府城もくれるというむっちゃ

どうでもいいような感じで言うんだよな。 勇が異論を唱えようとすると 途端に威厳ある口調・表情になって

締めてみたり。硬軟自在ですな。 結局 勝は、江戸の町を戦火で焼かないためにていよく勇ら戦をするぞ!

ってなってる連中を遠ざけて 死んでくれたらいいとさえ思ってるらしい。 これまた勝が笑いながら

言ってるので このドラマで一番の腹黒キャラは勝?ってな感じになるも 勇は自分の思惑なんてすべて

見通してると悲しげな顔をしたりと そこまで悪い人にはしないようだ。

甲府に出陣することをみんなに告げる勇。 ちゃんと勝の本音・本心を伝えないの? みんなに選択の

余地与えてやればいいのに。 歳三は、どこまでもついてくるだろうけどさ。

勇と島田が、容保に会ってると 容保は、いつぞやの壬生の八木家で見物した相撲興行の時買った

人気力士の手形と信じて疑わないうちわを宝物として出してくる。 島田は、正直にインチキ商売してた

ことを告白。 容保は、怒らなかったけど やっぱ ガックリだよな(^^;;

多摩に寄り 懐かしい人達と対面して 大宴会になる。 なんかのん気だなぁ〜(^^;; 永倉だけは、

薩長軍に甲府城を先に占拠されると戦いが不利になると心配してる。

彦五郎から自分に想いを寄せてたお琴さんが、結婚したと聞かされ 婚家に姿を現す歳三。

歳三は、すっかり5・6年ほど前にタイムスリップした感じでお琴さんを抱き締めたりするんだが、お琴さんは、

かなり厳しい口調で歳三を責め出す。 彦五郎らは、勇や歳三らを英雄ご帰還ってな感じで迎えてくれたが

多摩にだって京で新選組が何をしたかはちゃんと伝わってきてるのだ。 浪士を何人も斬り、新選組内部で

何人もの粛清者を出したことも・・・。 自分に浮かれた女で人妻になってる女と出陣の前の一夜の甘い

時間を過ごそうとでも思ってたであろう歳三は、冷や水ぶっかけられた感じかな。 そしていつになく

落ちこんじゃったりしてるし。

勇は、歳三と総司に今回の戦いは、負け戦だと語る。 そんなこと鳥羽・伏見の戦いに参加してた

連中は骨身にしみてるんじゃなかろうか。 勇も総司も大阪城に居て 戦いの圧倒的不利を知らないん

だもの。 歳三が、刀の時代は終わりだと言って 形から入って軍装してるから どこまで真剣なんだか

分かりにくいのかもしれんが(^^ゞ

甲州勝沼で戦闘が始まる。 甲府城は、薩長軍に先に占拠されちゃったんだって。 永倉の心配的中。

永倉は、会津に行こうと提案するも 勇が、容保との約束があり 援軍として大軍を率いて行きたいと

言うものだから雰囲気険悪に。 永倉が別行動をとると言うと 勇『これは、命令だ!』 永倉『あなたの

家来ではない』 と言い合いになり 勇『隊を離れれば切腹だ』なんて言っちゃうもんだから 永倉は

この期に及んで・・・と呆れることに。 永倉も去り、左之助も去った。 そして 他数名の離脱者も。

そんな中 忠犬ハチ公・斉藤は、「誠」の旗を持ち この旗がある限り新選組は終わらない!と大きな

声を出す。 みんななけなしの気力を振り絞ることに。 「さくら」っつうか盛り上げ要員が居ると根拠なしに 

陽動されちゃうかな。

一途なのかぼんくら大将なのかという判定は、この時点では、かなり ぼんくら大将の方にてんびんは

傾いてまっせ(辛口♪)(^^;ゞ

46話

冒頭のワンポイントコーナーで いきなし佐々木只三郎が銃弾浴びて倒れる。 おいおい、いきなしかい。

とにかく 鳥羽・伏見の戦いで旧幕府軍は、薩長軍(と言っても西郷・大久保の薩摩の人は出てきても

木戸@旧桂小五郎とかの長州の明かに名前が分かる人ってまったく出てこないんですけど)が掲げる

錦の御旗を見て総崩れとなる。

大阪城に運ばれた佐々木は、ほとんど虫の息ながら勇に徳川家のことを託して亡くなってしまった。

歳三と斉藤は、屯所に戻り 尾形が詳しく書き残した新選組に関する資料を燃やしてしまった。 新選組が

これまで斬った人の名前とか書いてあるんだって。 あ”ぁ〜らら 山南総長が、遺言で記録を残して

おくようにって言ってたのになぁ〜。

かなりお久しぶりの八木家の面々が登場し 薩長軍の包囲網から歳三と斉藤を逃してくれた。

臨月のおまさの元に戻った左之助は、必ず迎えにくると約束してるが 結局 これが最後になるんだろう?

公式本とか歴史読本で 左之助は京を離れて結局おまさや子供達と会うことできなかったって書いて

あったし(悲し)

おそのの元に戻った永倉は、家から薩長軍の兵隊が出てくるのを見て 中に入るとおそのが惨殺されてる

のを発見。 永倉は、強盗・殺人の薩長軍の兵士を斬り仇討ちはできた。 しかし 虫の息だった

おそのの最後の言葉がかつての恋人・宇八郎の名前だとわ・・・(やっぱり悲し) 結局 この大河では、

おそのさんは子供を出産もしなかったようね。 公式本や歴史読本では子供が居たらしいと書いてたけど。

それどころか 結局 永倉とおそのは、実質夫婦じゃなかったってことになるんじゃないかなぁ〜。

歳三は、まだ山南が生きてた頃で総長という役職を付けた頃の組織名簿を焼かずに持ってた。

それって、下手っぴぃ〜な(超失礼 ^^;;)俳句だか短歌だか書いてた帳面か?(^^ゞ 

捨助のおかげで薩長軍の兵士に顔を斬られた山崎をお登勢さんの寺田屋に運ぶことができた。

お登勢さんも いつぞやに新選組がご用改めに来た時 長州系の浪士とかをかくまった時と同じように

部分的に言葉を入替えて 薩長軍の兵士を追い帰してくれてる。 ありがたいねぇ〜。 そしてどこまでも

肝の据わったすごい女性だね。 深雪太夫身請け騒動とかで貸し借りなしになってる状態だし、龍馬には

ビジネスでお金しだいぃ〜♪と言ってたこともあるから やっぱ さきほど西本願寺侍臣の西村が

餞別みたいにくれたお金が早速役にたったってか? そうしたらやはり抜け目ないな(笑) でもやっぱ

肝が据わった女傑だよね。

大阪城で勇や歳三らは、合流する。 永倉は、おそののこと歳三に報告しなかったのかな。 そして

勇にも何も言わなかったんかしら。 

大阪城を出て 船で江戸に戻ることになった勇ら新選組。 堂々と港まで行進してるが 石投げられたり

やはり ここでも新選組は人気ないな。 おひでが、男装して見送りにきてるけど 1人で来たの?

男装したって どう見ても女の子なんだし 壬生村から大阪までの道中危険なんじゃなかろうか。

江戸城に戻った慶喜をちょ〜お久しぶりの勝海舟がお出迎え。 山南総長切腹の頃 失脚したとか

龍馬が言ってたけど その後何がどう転んで復権してるんでしょ? よく分からん。

慶喜に対しても 結構 えらそうに叱り飛ばしたりしてるし。 龍馬の死に関してどう思ってんだろう?

この当時 新選組が龍馬暗殺犯の一番有力犯人だったんでしょ? 勇ら新選組に対してどういう感情が

あるんだろう。

江戸に戻る船の中で 歳三が、周斎のものまねしてる(^◇^) その直後に事前に芸能ニュースとかで

言ってた草なぎ君演じる榎本武揚とご対面してる。 歳三の洋服に関する質問を結局 榎本は 

答えたのか? 酒ばっか飲んでたけど。 船の上でそんなことがある中、船の中では、顔を斬られた

山崎がついに息をひきとってしまった。

試衛館に戻った勇。 娘のたまちゃんも大きくなってるわね。 しかし 周斎は、3ヶ月ほど前に亡くなって

たんだって。 ところで勇が不在の中 おつね・ふで・たまちゃんらの生活費ってどうなってたんだろう?

予告で映ってたこれまたちょ〜お久しぶりの多摩の人達の援助があったんかしらね。

勝海舟の進言を受け 慶喜は、上野の寛永寺で謹慎し、朝廷に対して恭順の意を示すことになる。

容保と勇は、徳川幕府はこれで完全に終わりと嘆いてる。 ワンポイントコーナーのナレーションで

新選組も幕府も破滅の道をたどるとか言ってたけど 徳川家も残るし 慶喜だって生き残る。

幕府の頂点の将軍だった男が生き残ったのに なぜ 勇らや容保公の家臣らが最後まで戦い死ななければ

ならなかったのか。 容保と勇は、何を考え、どう判断したのか・・・残り数話で幕府や徳川家に対する

思いが一途過ぎたのか それとも状況判断もできず、犠牲者を出さないよう、生きよう、家臣や仲間達 

を死なせない!と選択できないぼんくら大将だったのか おバカな(笑)いち視聴者である私にでも

主役なんだからある程度同情できるように描いてくれるかしらね。

45話

伊東一派の生き残り、加納・篠原に狙撃された勇。 馬上に崩れるも島田らが馬を走らせてくれた。

山崎の手当てで弾丸を取り出せることできた。

歳三・永倉らみんなは、島田の報告を受けて 勇の敵討ち!といきりたつが源さんが薩長軍との緊迫した

中で新選組内部のことで動いてはならないと制してくれてる。 

勇の傷は、山崎の手におえないと大阪城に居る松本良順医師に診てもらおうってことに。 勇は、総司と

ともに大阪城に行くことに。 良順医師に診てもらった勇は、今後刀を持てるか聞くも なんとも言えない

くらい重傷らしい。 さらに 刀の時代の終わりかもねとも言われてしまった。

西郷・大久保・岩倉卿の腹黒(笑)3人衆集まってて 大久保発案で帝の軍を意味する錦の御旗を

薩長軍で掲げればいいということに。 岩倉卿・・・アンタ 自分の部屋に飾るために御旗作ったんかい?(^^;;

何をするやら(笑)

永倉が事前に御香宮っつうところに陣を張ろうと言ってたところが薩長軍に押さえられて新選組ら幕府軍は、

ドンパチ砲弾や銃撃を浴びることに。

大阪城で尾形の報告を受ける勇は、今まで様子を見てて立場をあいまいにしてた諸藩が続々と

形勢有利になってる薩長軍に付いてることを知ることに。 ついに薩長軍に錦の御旗が掲げられることに。

それを見た幕府軍は、御旗に立ち向かえば朝敵になると退却せざるをえなくなる。 が、周平が逃げ遅れ

てしまった。 源さんは、周平を助けるために薩長軍の前に仁王立ち。 容赦なく源さんに銃撃が・・・。

無数の銃弾を受け源さんは、亡くなってしまった。 ・・・にしても 池田屋事件の総司喀血(かっけつ)の

時のミョ〜ちきりんな(笑)CGに続き、源さん銃撃を受けるのこの場面でもなんだかミョ〜ちきりんな

CG使いましたな。 雑誌とかで仁王立ちになってる源さんの写真を見て 【武田信玄】で川中島決戦

の時 上杉軍の動きを知った山本勘助と平三が信玄らに知らせようとするも上杉軍と戦い突破しな

ければならない・・・というシーン・・・勘助は、平三に走らせ 自らは仁王立ちになって上杉軍と

戦ったあのシーンが源さんで再現されるのか・・・と期待したんだけど・・・(^^;;

容保は、なぜ自分達が賊軍になるのか分からないと、先の帝(孝明帝)の信頼が厚かったのは自分だった

のにと言ってる。 そうね。 毒殺とも言われる徳川びいきの孝明帝の死が、誤算のはじまりなのかしら。

容保は、孝明帝崩御から明治帝即位のあたりどう動いてたんだろうなぁ〜。

勇は、戦いに勝つしかない!と慶喜に進言するも 慶喜は、結局 徳川家を賊軍にするわけにいかないと

大阪城を出て江戸に戻ると容保(かたもり)・定敬(さだあき)兄弟に宣言。 結局 徳川家にとってこれが一番の

対処方法だったのかしらね。 でも、見捨てられ、置き去りにされた者たちは一体・・・。

最後に幽霊となって勇の前に姿を現す源さん。 勇は、源さんの死を知ることに。

次週のサブタイトルは、「東へ」 だって。 京に行く時は「西へ」だったわね(確か) サブタイトルが最初のうちは、

しりとりになってると他のドラマレビューを書いてる方のを読んだことあった。 全部通してみると

他にも 法則あるのかもね。

44話

薩摩藩らは、御所の警備を固め 朝廷では明治天皇が王政復古の大号令の御詔(みことのり)を

発せられ 慶喜が大政奉還をしたこともあり 徳川幕府は完全に政治の実権を握れなくなってしまった。

当の慶喜は、考えてた通りとか言うも 容保にしてみればどんどん悪い方向に行ってるようにしか見え

ないし 実際そうだし。 容保も京都守護職を解任されたんだもの。 慶喜だって官位や領地を全部

返上しなければならないんだから。

にしても こないだまで朝敵だとか言われてた長州藩士らが堂々と京の街を歩き 勇ら新選組は、

道で出会うと一瞬固まるんだものな。 さすがに勇は堂々としてたが。 にしても 孝明帝の崩御から

明治天皇即位という一連の流れがあった時 容保は、明治帝にどう接してたんだろう? 孝明帝とは

仲良かったのに。 この辺りの状況の変化、対応の仕方がどうだったのかよく分からん。

勇は、二条城で会津藩の広沢らに薩摩と戦争になれば 容保公ら会津藩は矢面に立たされると

助けてくれと頭を下げられてる。 京都守護職を解任されたっつうか幕府そのものが消滅したんだから

とっとと会津に帰ればいいのに。 ご先祖・保科正之公の遺言をとことん守ろうとしてるのは、まぁ

一応誉められることかもしれんが やはり 家臣達のことも考えてやれよって感じ。

慶喜に二条城の警備を命令された勇『近藤勇は、戦では負けたことありません』と答える。 んでもさぁ〜

戦らしい戦をいつしたの?って感じなんですが(^^;; 京に来てから歴史上に残る政変やらにほとんど

絡んでなかったよね?(^^;;

見舞いに来た斉藤と会話する総司の顔にやたら陽の光りがあたってるもんだから なんだかそのまま

総司が昇天しそうな感じだったよ(^^;;

二条城に入り警備しようとすると水戸藩の人にこの5年ほどの新選組の活動に対して罵倒される。

元々 武士の身分でないこともふくめて。 そして 長州や薩摩を怒らせたというそれなりにもっともな

ところもあるが 全部が全部新選組のせいにしてんじゃねぇ〜よって感じで言うんだな(ーーメ!

これに対して勇は、ひるむことなく 自らを律して 隊士達の命を奪ったこともあるが 最前線に達

生命をかけて戦ってきたと迫力で圧倒。 多少逆キレな感じがしないでもない。 お孝と総司の会話で

京の街で長州勢は金払いがよく人気もあるけど 新選組に対してはあまりいい感情持ってないと

あったしな。 芹沢一派は、強盗まがいでお金を借りたりしてる乱暴狼藉(ろうぜき)な面を映されてたけど

それ以外の隊士達の悪い面ってあまり描かれてないこともあり 八木家以外の人達にどんな迷惑を

かけてたのか分からないんだよね。 西本願寺を屯所として使ってた時は、お寺で大砲撃ったりして

迷惑かけたとかはあったけどね。 何人殺した!と言われた時 数は答えなくたっていいけど ちゃんと

供養はしてるとか言って欲しかったかもな。 そして何より 水戸藩は、慶喜の実家でしょ? 一橋の姓を

名乗ってたけど 一橋家に養子に入っただけ。 水戸藩主の子供として生誕してるんだよね、慶喜って。

残り15分ほどになったところで1日を起算するテロップが。 30分過ぎたころって(^^;;

龍馬の妻・お龍(りょう)が、勇を襲う。 新選組が、龍馬暗殺犯という説が当時はかなり広まってた

らしいからね。 勇は、おりょうと2人きりになり 犯人は自分達でないこと。 真犯人も知らんと言い、

おりょうに龍馬の妻として誇りを持って生きていって欲しいと諭す。 おりょうは、あっさり信じて納得

しちゃったな。

伊東一派の生き残り・加納と篠原が、勇を狙撃。 右肩を撃たれた勇は、馬上で崩れちゃった。

ところで 左之助とおまさの子供・・・まだ1人目だよね? このドラマでは。 公式本では、第1子は、

男の子が誕生してて 歳三が屯所にあるお金を皆に分配した頃にはおまさは2人目の子をご懐妊してた

ことになるらしいんだけど。 1人省略しちゃった?(^^;; 左之助は、1人も自分の子供の顔見れない

ってことになるのかしら(寂し)

43話

岩倉卿主役で、薩摩藩のいつも西郷と一緒に居る大久保司会進行役?で会議してると それに参加

して後ろの端っこに居た伊東は、自分の意見を発言しようとするも 元新選組隊士ってことで岩倉卿から

邪険にされてる。 かつて平助の名を覚えようとしなかった伊東、自分にそんなことが回ってくるとは

思わなかったろうね。 エリート君、屈辱。

前回 勇に誉めてもらったと喜び、関係が改善されたかに見えた捨助だけど 龍馬暗殺犯が新選組では

ないかと世間の疑惑の目がむけられてることもあり 歳三は、土佐藩の人達に追われて助けを

求めにきた捨助を邪険にしてる。 龍馬の危機を知らせて、勇を動かしたからね。 で、捨助は、また

怒り爆発で また関係悪化しちゃった。

大久保に自らの大開国論とかいう意見書を提出した伊東は、岩倉卿や勤皇派である薩摩・長州に

認めてもらいたければ 勇を斬れと言われてる。 龍馬の時と同じように自分達の手は汚さずに

龍馬の時は佐々木をうまく利用したように 勇には伊東を使おうってか。

間者(スパイ)の疑いがずっとあった斉藤に 伊東は、勇暗殺を命じてる。 斉藤は、これ以上御陵衛士(伊東派)

に居れないと平助にすべてを話し 一緒に新選組に戻ろうと言うも平助は、刀を抜き斉藤を止めようと

したが結局斉藤に縛られちゃった。 斉藤は、篠原ら伊東一派に襲われるも 事前に勇らに連絡を

入れてたので永倉らが助けに来てくれたので ちょいとしたケガだけですんでる。

伊東は、勇を自らの手で殺すことを決意し 平助なら勇らも油断するだろうと手紙を託して 1対1の

対話を申し出てる。 勇や歳三・永倉らにもう御陵衛士に戻るなと言われてるのに 平助は苦笑する

ばかりでみんなの説得を聞かない。 どーしてみんなの言うこと聞かないのよぉ〜。

御陵衛士の屯所に戻った平助は、伊東の陰謀・覚悟を聞かされて驚愕・・・って 斉藤がちゃんと

教えてくれたじゃん。 縛っただけで生命もとらなかったし。 

亡きお幸のために借りた家で会う勇と伊東。 伊東は、隙を見て勇を殺すつもりだったが 勇は、

自分を殺しても 薩摩・長州中心の新政府体制を作ろうとしてるのに 薩摩・長州出身者でない伊東は

勇を殺しても邪険にされるだけと諭す。 かなりあっさりと納得した伊東。 邪険にされ焦ってたのも

あるだろうけど 薩摩・長州中心になるだろうと分かってたところもあったのかな。

勇と和解した帰り道 伊東は、いじめっ子大石を中心とした過激派に襲われ絶命。 大石らが騒いでた

のに誰もこの襲撃を止めることできなかったんかい。 それとも わざと止めなかったのか・・・。

伊東の遺体を見ながら 歳三は、勇に今こそ御陵衛士(伊東一派)を壊滅すると宣言。 やはりわざと

止めなかったってところか。 伊東一派を壊滅させたかったのか。 そんな歳三も 平助は、助けるつもり

は変わらずあって永倉らに指示してる。

伊東の遺体を引き取りにきた御陵衛士を待ち伏せする新選組。 斬りあいになり 左之助は、平助を

逃そうとするも 平助は逃げない。 新選組に斬られていく御陵衛士の仲間を見て 新選組に立ち向かってる。

逃げれば平助は、伊東や伊東道場の仲間を裏切ったことになり 生涯 後ろ指をさされ苦しむことに

なるだろう。 だからか 平助が逃げなかったのは・・・。 永倉は、圧倒的な強さで平助をヘロヘロに

させてたが ちょっと目を離したすきに 平助を助けることを知らない隊士が平助を斬ってしまった。

駆けつけた勇の腕の中で息をひきとった平助(合掌)  冒頭のワンポイントコーナーで時代の波に

乗りきれない集団と新選組のことを言ってたが 世間の人からしたら 当時 龍馬暗殺犯の最有力な

新選組は、普段から法度で隊士を殺しまくってるが 分裂した仲間も容赦なく殺したか・・・ってな

感じで見ちゃうかな。

42話

西本願寺のお坊さんの代理として西村が、新選組にお寺から出ていって欲しいと言ってる。 

新しい屯所を用意するのにかかる費用は全部西本願寺と聞き 歳三は、ちゃっかり速攻でOKしてる(^^ゞ

左之助が、お汁粉屋で仕事してるぅ〜と思ったら おまささんがご懐妊だ♪ おめでとう(^0^)

大政奉還だの王政復古だのなんだか難しい言葉を昔は、解説する人が居たよなぁ〜と懐かしむ

永倉と島田。 そうね、居たわよね。 【武田信玄】の大井夫人や【八代将軍吉宗】の近松とか生前も

死後もちゃっかし解説・ナレーション担当してたよ。

慶喜が大政奉還をしたことで幕府がなくなって佐々木只三郎は、それを考えた龍馬を斬ると息まく。

無職・浪人になったってことになるんだものね、怒りをぶつける相手が、龍馬くらいしかいないってか。

田舎暮らしからいつの間にやらお公家さんな格好してる岩倉卿と前回あたりから龍馬を邪険に思い出し

腹黒さ全開な西郷らも龍馬を邪険に思ってる。 いろんな人から邪険にされちゃって、龍馬。

龍馬の側に居る人・中岡と西郷の側に居る人・大久保の顔の区別がいまいちつかないんだよなぁ〜私(^0^;ゞ

世間の大きなうねりの中で 新選組では、周平といじめっ子・大石との剣術の試合が行われることに。

また 何をのん気な。

勇は、若年寄格の永井から龍馬と会ったこと、龍馬が戦争を回避して慶喜もちゃんと新しい政府に

入れてこれからの日本を作っていく考えを持ってると知らされ 幕府と慶喜のためを思えば龍馬こそ

大事で守らなければと言われてる。 身の危険が迫ってるっつうにTBS【逃亡者】みたく焼きイカ?を

頬張り街中を歩く龍馬・・・危機意識なさすぎでっせ。

龍馬と平助が一緒のところに捨助現る。 龍馬は、捨助がいつぞやに役人を手引きしたことも全部知ってて

これからの時代は人を信用しなきゃねとあっさり捨助を帰してる。 平助でさえ斬ろうか?と言ってるのに。

おおらかだが やはり危機意識が。 捨助なら怨み骨髄だからきっと告げ口するかと思いきや(笑)

佐々木只三郎にはウソの報告してる。 でも薩摩藩からの密告によって捨助のウソばれてるし。

捨助は、佐々木に背を斬りつけられるも龍馬からもらった防弾チョッキみたいなので助かってる。

どこまでも運のいいヤツだ。

周平と大石の試合は、総司の特訓もあり周平が勝った。 おめでとう。 でも のん気なのより龍馬が

気になるのよぉ〜と思ってたら 総司が喀血(かっけつ)。 全員に総司の労咳(ろうがい)がバレることに。

こっちも大変だ。 総司は、半年ほど絶対安静だとか言われてるし。 そろそろ総司、動かなくなって

くるのかな。

平助は、新選組に居る時は社会的なこと考えずに目の前のことしか見てなかったけど、今は伊東甲子太郎

と居ることで世の行く末を考えるようになったと龍馬に言ってる。 何気に悪気なく 新選組に対して

毒はいてる?(^^;;

龍馬と中岡が談笑してるところを佐々木らが襲撃。 左之助の知らせで歳三に命令された永倉と

左之助が近江屋に駆け付けた時は龍馬も中岡も斬られた後で虫の息状態。 犯人にされると永倉と

左之助も逃げるしかない。 中岡は、2日間ほど存命してたらしく いくつか犯人に関することを言い

残してたらしいが それでも真相・真犯人は今も闇の中なんだって。 龍馬が亡くなり、これでオープニングの

名前の最後の人が消えちゃった。 佐々木が今度から最後になるのかな。 歳三を最後にもって

きてもいいかもね(提案)

41話

ワンポイントコーナーで 勇ら新選組メンバーが、幕府の直参として身分の壁を乗り越え正式に「武士」に

取りたてられたと容保公から知らされる。 勇と歳三は、抱き合って喜んでるわね。 おめでとう。

池田屋事件の後に直参に取りたてられるとか言ってたから正式に決まるまで時間かかったのね。

でもさ、すぐなんでしょ? 15代将軍・慶喜によって大政奉還っつうのがされるのって思ってたら

後の方のシーンで龍馬が西郷に説明してたし 予告でも次回は龍馬の暗殺および大政奉還に

ついても描かれるようだと言ってたわよ。 幕府がなくなっちゃうんだもの また浪人に逆戻りかい。

直参になった勇は、法度を取り払おうと歳三に言ってる。 歳三も勇が決めたならと了承・・・って

今まで勇がなんと言っても自分が暴走してたのによ(^^;ゞ

観柳斎の格付けが永倉らより高いことに反発があがる。 そして数名の隊士が、勇や新選組の思想・活動

に疑問・不満を持ちよりにもよって観柳斎に相談し、伊東の御陵衛士に入る仲介を頼む。 観柳斎も

安請け合いしちゃって。 前回の終わりに歳三と加納の間で取り交わした念書があるのと、勇や歳三に

つけいるスキを見せないためにも伊東甲子太郎は、観柳斎と隊士らをはねつけ、御陵衛士への参加を

拒んでる。 観柳斎は、新選組を抜けた隊士らを放りだし勝手に帰っちゃってるし。 放り出された

隊士達は会津藩の元に駆け込むも 広沢は扱いに困って勇らを呼んでるし。 結局 新選組を抜けた

隊士達は、御陵衛士に入れず、新選組に帰れば惨殺・切腹となるとこれまでの歴史を知ってるだけに

絶望して皆自害してしまった。 観柳斎に対する目がますます厳しくなってる。

開始20分近くになってようやく1日を起算するためのテロップが出てる。 こんなに遅く出るなんて

1話1日の意味がほとんどないんじゃなかろうか・・・(^^;;

総司らが龍馬を追ってる時にいつの間にやら脱走したらしく ボロボロになってる観柳斎がその辺の

軒先だかボロ屋で寝泊まりしてるのが映ってる。 勇らの会話によると脱走してから結構日数たってる

んだってよ。 観柳斎は、伊東の元に行き 河合の時に問題の元になった西洋軍学の本を手土産に

御陵衛士に入れてくれと頼んだらしいが とっくに手に入れてるし ↑さきほどの隊士達と同じ理由も

あるのでやはり入るのを拒否してる。 新選組にも御陵衛士にも行き場がなくなり 薩摩の西郷の

ところにも行ってる。 早く 京から離れればいいのに・・・。

龍馬と伊東のご対面シーンあったわね。 進藤先生と城島先生のご対面だわね(^m^)(救命病棟24時の

役名です)

歳三と総司に連れ戻された観柳斎を勇は、生きて償えと平隊士として許すことに。

夜になるとコソコソ屯所を抜け出す観柳斎を尾行して斬ろうとした総司だが、観柳斎が、河合のお墓参り

をしてると知り許してる。 まぎらわしいことするなよ、観柳斎。 てっきり 西郷と約束した会津藩の

軍事に関する機密文書でも持ち出したかと思ったよ。 総司にそこまで自分は、腐ってないとか言ってたが

河合と今回の自害した隊士達のことで充分腐ってると思うぞ(冷酷)

お墓参りをしてる観柳斎をいじめっ子大石らが襲撃。 数名でたった1人を後ろから襲うとは・・・。

勇・歳三のこれまでの行い・教育のせいですな。

最後に亡くなったお幸の妹・お孝がようやく見付かる。 優香さんの二役ですものな。 そりゃぁそっくり

だわな。 でも勇、びっくりだ。

40話

14代将軍・家茂から15代将軍・慶喜へ。 そして 孝明帝と慶喜の多少のやりとりと孝明帝の崩御(ほうぎょ)を

ワンポイントコーナー(アヴァンタイトルというらしい)で説明してくれてありがとう。 だってさぁ〜、

徳川幕府や慶喜に対する朝廷や帝の態度が、私みたいな歴史知らずには、今までのドラマとか観てたり、

教科書をテキトーに(笑)読んでることもあり同一人物の帝による手の平返しに感じてたんだものぉ〜(^^ゞ

にしても 先週の終わりに家茂が薨去(こうきょ)され、今週の冒頭では孝明帝が崩御されたとの知らせ。

社会的にも歴史的にもこの時期にとても重大な出来事で、もちろん勇にとってもだがやはり身近なお幸の死

は悲しく大きな出来事だよな。

いよいよ伊東甲子太郎は、新選組を離脱する決意を。 まず、斉藤・永倉を取りこもうとしてる。

斉藤ってよく声をかけられるわね。 今までのこと調べたら斉藤が、勇や歳三にべったりだって分かる

だろうに。 人物に関する情報収集はしてないのか。 永倉は、意見対立をよくしてるから取りこめると

思ったのかもね。

伊東の動きに歳三は、勇の了解をとってるとダマされてる斎藤と永倉のこと知らないから仕事を放棄してと

士道不覚悟で切腹だ!怒ってるが、そもそも伊東の参加を許して連れてきたのは勇だ。 勇の人を

観る目の鈍さを怒れ(^^ゞ

永倉は、山南との約束だと新選組に残ることを平助に言ってる。 おぉっ 身請けブームの時は山南と

明里のことを勝手に引き合いにだしてたが今回はちゃんと遺言をちゃんと聞いてるって感じ。

自分達の動きが、勇や歳三に知られてると知った伊東は直接勇と歳三と対峙。 伊東は、なんとも

苦しい言いワケをして表向きだけ離脱したいと申し出る。 そもそもなんで新選組に入ったかって

ことが問題になるよね。 足がかりだとか言ってたけど 平助から法度のことも聞いてただろうし

ほんと離脱する時のこと考えてたんでしょうか?(^^;;

勇は、これ以上ムダな血を流さないようにと伊東に言いくるめられるフリをしてたらしい。

あらまぁ〜、前回 谷引き笑い長男や周平に殺せ!死ね!って感じで命令し、かばおうとした源さんに

ふざけるな!と異常に怒った感じだったのに どこ行ったんだ あの迫力・気迫は。 

歳三は、斉藤に伊東一派にスパイとして入り、いざって時に平助を守れと命令してる。 一旦は断った

斉藤をまたそう簡単に伊東が入れてくれるのかしら? 最初から目をつけられそうなんですけど。

平助は、勇と伊東の間で板挟みで悩み苦しみながらも 結局 伊東に付いていくことに。

歳三と加納で新選組と御陵衛士(伊東一派の役職名みたいなもんらしい)の間で 隊士の異動を

禁じるって念書をかわしてたけど 平助と斉藤はどうするんだってぇの。 最初から約束守るつもり

ないってか。 それって士道不覚悟にならないのか?と思ったり(^^;ゞ

39話

谷引き笑い長男(三十郎)は、前回の河合の介錯を失敗するという失態を演じてしまい 新選組を辞めようと

決意。 弟の万太郎、勇の養子になってる周平も誘ってるが周平は断ってる。 監察の山崎の万全の

仕事で脱走の企みはバレバレ。 報告を受けた勇『考えるまでもない。 周平の身内でも例外は認めん』。

おぉっ、はじめてじゃないか。 こんな決断してたの。 普段なら歳三が言ってるのを 勇が反対するって

いう図式だったのに。 斉藤が、谷引き笑い長男を惨殺。 んが、この死も処罰ではなく 不逞浪士に

やられたことになるだって。 なんじゃそりゃ。

前回 役人の襲撃を受けてた時に手にケガを負った龍馬は、おりょうを伴なって薩摩の温泉地にきて

養生してる。 んで 龍馬は、何をいまさらって感じで結婚の意志を伝えて プロポーズ。 おりょうも

大喜びっ・・・て どういうことだ。 お風呂から飛び出て 半裸で知らせたっつう前回のエピソードがあるくらい

なんだから 結婚の気持ちってとっくに伝えてるのかと思ったよ(^^ゞ

捨助は、佐々木只三郎の元に現れて 雇ってくれと懇願。 捨助『えぇ仕事しまっせ』って ウソこくなよ。

オマエは、究極の役立たずだ(笑)  でも 龍馬や桂小五郎とも面識があるとか売り込んで 佐々木の

奉公人になることに。 佐々木ぃ〜、やめときなはれぇ〜。 捨助と一緒に居るとろくなことにならない

ばかりか 生命の危機すらあるぞ。

ようやく 左之助とおまさの結婚が決まる。 河合の死の時 悲しむ左之助と一緒に涙し、慰めて

くれたものね。 勇や歳三がびっくりするように 結婚が決まっただけでなく おまさの両親へのあいさつも

それどころか結婚式までもうやっちゃってるんだってよ(^◇^) すばいやぞ。 っていうか、結局

この大河ドラマが1話1日形式だからすっとばかして 会話とちょいとした映像を流すだけにしたってか(^^;ゞ

結婚式だけに1話割けないってところだろう(^^;ゞ  にしても、斉藤がミョ〜ちきりんな(失礼)彫り物を

プレゼントしてたが 結婚の御祝いにしてはなんだか不気味(再度失礼)ですこと(^^;;

まぁ、とにかく左之助、おまさ、おめでとう♪(@^0^@)

いじめっ子多いしが、周平をいじめてる。 以前は、だまってその光景を見てただけの浅野が周平に

話しかけてきて 勇のウソの気持ちを伝えて 周平を脱走の道連れにしようとしてる。

周平を悩み 源さんに聞こうとするもちらしずし作ってたりしてきけず お幸に聞いて浅野が言ったことが

ウソと分かり 浅野の荷物だけは頼まれた通りに届けるも 浅野は周平を道連れにする気で周平の分まで

旅支度を用意しちゃってる。 

田舎暮らししてる岩倉友山(のちの具視)の元に伊東甲子太郎と加納が現れ 勤皇の志しがあると

新選組を離れるための下準備をしてる。 岩倉卿『うさんくさいなぁ〜』って 的を得てますこと(笑)

伊東の動きを監察の山崎は、しっかりチェック。 捨助と違って ホント えぇ仕事しまんなぁ〜。

永倉の家なのか左之助とおまさの新居なのかよく分からないが とにかく左之助とおまさのけっこん御祝い

宴会がひらかれることに。 歳三は、永倉とよくぶつかるので行きづらい感じだったが 永倉は御祝いの

席で歳三を邪険になんかしない。 無礼講だもの。 年下の永倉の方が、器が大きいぜ。

浅野と周平の脱走の企ての会話をたまたま聞いてたお幸は、具合悪いのに走って屯所にかけこみ、

斉藤に知らせ、斉藤から宴会中の源さんらに知らされる。

浅野と周平は、公務中の総司・大石らに見付かっちゃってるし。 周平は、大石に斬られそうになった

ところを源さんが間に合い無事。 浅野は、死神斉藤に見付かるも なぜか斉藤は、浅野を斬らずに

逃してやる。 どうしたんでしょ? 葛山の時にしろ、お初さんの時にしろ あっさり斬ってたのに。

ここんとこ悪夢にうなされたことも関係してるのかな。

勇も駆け付け 周平の処分は、切腹と既定事実のように勇は語るも 源さんは、必死で助命嘆願。

峰打ちで「これで、近藤周平は死んだ」とし、自分が責任持って立派な武士に育てるとも。 源さんにしても

葛山の時や河合の時 あっさりしてたし ここまで感情移入してなかったよな。 山南総長の時くらいか。

なぜ ここまで周平に肩入れするんだろうね。 つくづく 葛山は、ダレからも虫ケラ扱いされてたよなぁ〜。

結局 周平は、勇と養子縁組は解除となり、周平の名はそのまんまで 今後は谷周平と名乗ることに。

源さんが峰打ちにした時 怒ってたから勇が自分で斬りつけるくらいするかもと思ったけど。 この後で

周平を殺さずにすんで良かったとか歳三か源さんと酒飲みながら会話でもしてるシーンあればよかったが

勇は具合悪くなって寝こんでるお幸を見舞うシーンが挿入されてるからなぁ〜。 勇って、なぜに今回

こんなに1人で頭回転させて、しゃべれるようになってるんかしら。 今まで歳三の操り人形状態だった

のに。

勇は、容保公から14代将軍・家茂が大阪城でご薨去(こうきょ)されたことを聞かされる。

将軍後見である一橋慶喜が、そのうち15代将軍となるんだね。 出てきた、最後の将軍が。