もどる      1話〜12話分

毒舌があっても無視して許してねm(_)m

新選組!  13話〜

近藤勇=香取慎吾さん  沖田総司=藤原竜也さん  土方歳三=山本耕史さん

斉藤一=オダギリジョーさん  山南敬助=堺雅人さん  永倉新八=山口智充さん

武田観柳斎=八嶋智人さん  井上源三郎=小林隆さん  藤堂平助=中村勘太郎さん

原田左之助=山本太郎さん  島田魁=照英さん  新見錦=相島一之さん  伊東甲子太郎=谷原章介さん

河合耆三郎=大倉孝二さん  芹沢鴨=佐藤浩市さん  小島鹿之助=小野武彦さん

宮川音五郎=阿南健治さん  近藤つね=田畑智子さん  沖田みつ=沢口靖子さん

佐藤彦五郎=小日向文世さん  佐藤のぶ=朝田美代子さん  お琴=田丸麻紀さん

滝本捨助=中村獅童さん  お梅=鈴木京香さん  幾松=菊川怜さん

八木源之丞=伊藤四朗さん  八木雅=松金よね子さん  八木ひで=吹石一恵さん

松平容保=筒井道隆さん  清河八郎=白井晃さん  佐々木只三郎=伊原剛志さん

お登勢=戸田恵子さん  深雪太夫=優香さん  坂本竜馬=江口洋介さん

おりょう=麻生久美子さん  久坂玄瑞=池内博之さん  桂小五郎=石黒賢さん

勝海舟=野田秀樹さん  佐久間象山=石坂浩二さん  近藤ふで=野際陽子さん

近藤周斎/周助=田中邦衛さん

25話

大阪から戻ってきた勇に歳三と山南は、新見が切腹したことを報告。 勇、激怒して新見を陥れる

ようなことこそ士道に背くことじゃないかと歳三に詰め寄るも 歳三は、勇が切腹しろっつうならすると

絶対 勇がそんなこと言わないと分かってるから余裕だよな。 おい、ダレか前回の見世物小屋の

オウム連れてこい! そして 勇の口真似させて『歳三、切腹しろ』って言わせてくれよと思ったり(^^ゞ

勇、歳三、山南、左之助、源三郎集まって芹沢暗殺についての謀議やってる。 芹沢暗殺を長州の

藩士のせいにするですって!? 気に食わないね(`へ´) そんな小細工するなんてよ。

芹沢暗殺に反対しそうな永倉は、どこかの商家だかの警備をしろと遠ざけられてるわ。

芹沢とお梅は、お墓に一緒に入ろうとかいかにも今回死ぬってことが分かってるかのような会話

してる。 紅葉狩りだか行ってる時に浪士組辞めて寺子屋開いて子供達に教えたりして暮そうとか話し

てるところ穏やかで良かったのにな。 今までならきっとゆるり・たかりして生活費稼げばいいって言い

そうだったんだもの。

宴会後に芹沢暗殺が行われるという時 勇は、芹沢に教えようとするも 芹沢は死を受け入れる

かのような態度。 芹沢は、勇に向かって『鬼になれ』って。 ・・・別にそこまで主人公いい人化する

必要あるんだろうか。 今までいい人に描き過ぎたからか? 大河【利家とまつ】でも柴田勝家に利家が

秀吉側に付けと言われてたシーンあったけど似たような感じだなって思った。

宴会の席を立って八木邸に帰ろうとする芹沢を歳三・山南・左之助・総司(自ら志願して源三郎と交代)が

襲いかかろうとするのを義理堅い男・斉藤が立ちはだかってる。 んが、芹沢より勇の方が優先順位上って

こともあり勇が芹沢暗殺をちゃんと承認してると言うと斉藤はジャマできないわな。

斉藤とごちゃごちゃしてたことで芹沢一派は、八木邸に帰ってしまった。 これでも長州藩士のせいに

するってか? 源之丞不在で女子供だけの八木邸でっせ。 それに門のところで山南らがお梅助命を

言ってたが歳三はお梅も殺すつもりだったんかしら。 お琴への言動見てたらそれくらいやりかねない

歳三だとも思ったり(^^;ゞ

ついに芹沢の部屋に押し入り、お梅の叫びに起きてきた平間・平山らも加勢して乱闘開始。

山南は、平間の腕を少し斬り付けただけで逃がしてる。 もう1人平山を相手にした時は左之助が

近くに居たせいなのか それとも 刀落としてるから向かってこないと思って平間の時みたく声かけるの

忘れちゃったのか 背中見せちゃって 平山が斬りかかってしまい左之助がヤリを投げて助けてもらえて

結局 平山を死なせてしまった。 暗殺やってるんだから相手は怖がって向かってくるさ。 ホントに

芹沢以外助命する気なら近くに居るの左之助なんだしちゃんと声をかければ良かったのに。

いつもは食い意地張ってるだけの左之助だが 生きていくためならなんだってやったと以前ちらし配り

やってる時言ってたが それをはっきり実感できたのは平山を殺した後に山南に声をかける態度だったよ。

勇と出会ったのだって強盗一味に加わってたからだったしな。 やはり 生きていくために苦労もあれば

悪事をやってきたんだろうな。 普段とのギャップがあるから余計怖い感じだね。

乱闘の末についに芹沢は、総司と歳三に刺されて絶命してしまった。 お梅もまた芹沢の死をうけて

総司の刀を使って自害してしまった。 芹沢、お梅、平山に合掌。 お梅は、ちゃんと芹沢のお墓に

葬ってもらえるんだろうか。 証人は、斉藤だけなんだけど。

源之丞帰ってきたら ビックリだよなぁ〜(^^;; 浪士組が居座ってること半分諦め気味だったけど

一応長州藩士のせいってことになってる今回の暗殺劇、これからも何が起こって家族の身に危険が!

ってとっとと出て行ってくれって言われるぞ。

24話

ワンポイントコーナーで新選組の規則としてあったという法度のこと説明あった。 志を持って入隊したから

武士として扱われる。 だから武士道に背くことしたら武士として死ねる(切腹する)。 だから身分制度

で苦しんでた若者は希望を持って入隊したとか言ってたけど 2番目にあった途中退社的な新選組を

辞めるのもダメって(^^;; 辞めるなら死ねってどういうことよ。 死ぬ気で京に来たと歳三言ってたけど

他の試衛館のメンバーはまた別として最近入った人達って何かしたいとか希望を持ってきてる若者

たちで死と直面すると頭では分かててもやっぱ歳三とギャップあると思うんだけどなぁ〜。

会津藩の広沢から芹沢の問題行動について歳三と山南は最後通告をされて 勇らと共に芹沢を

どうするかを相談してる。 歳三・左之助は、斬ることやむなしと推進派。

よく芹沢ってスネて『浪士組は解散だ!』って騒ぐじゃない。 筆頭局長の名の元一旦解散させて

また会津藩の面接のもと浪士組を集めればいいのにって思わなくもない。 前回の桂小五郎を

京から追い出せるぅ〜とダーク面全開な歳三は、そんなに血を流したいのかよって感じ。

芹沢を追い出すってことで意見が一致してる歳三と山南は、すっかり腹黒・悪党面だよなぁ〜。

芹沢を追い詰めるために法度を明文化した歳三。 破ったら切腹っつうのに 『切腹!?』と勇ビックリだ(^^;;

どこまでも歳三主導で勇は明文化に際して蚊帳の外なのね(^^;;

商家からゆすり・たかり・強盗まがいで金を奪ったり、仲裁料とかでもめごとをおさめたとしてまた

お金をふんだくってる芹沢にちくちくイヤミを言うかのようにいくつかの言動が明文化されてるんだけど

一つ目の「士道にそむくこと」はダメっていう抽象的な文句はいろいろ拡大解釈できるようにもある

と歳三認めてたわよね。 これが後世 よく分からない理由で隊士がリンチっつうか処刑されちゃった

っていう汚点を残すことになっちゃうんじゃなかろうか。 現在の法律だって抽象的なこと一杯あって

裁判官や検事とかの裁量にゆだねられてることあるって何かの本で読んだことあるけど 今回の

新見への対応は悪い面を発動させてるよな。 

見世物小屋見物に出掛けた芹沢、お梅・総司。 鴨(芹沢)が、オウムにバカにされてるぅ〜(^^;;

オウム『アホウ、オマエ死ぬで』だっけ? また芹沢が殺されるということを前提にした発言ですこと。

教えた言葉を言うんじゃないの? このオウムに接してた人物はこんな物騒な発言をオウムが覚える

まで何度も何度も目の前で言ってたのかよって感じなんですが(^^;;

相撲部屋との乱闘の時に亡くなった力士さんの法要のことやらで大阪に行くことになった勇が留守の

間に歳三と山南は、芹沢を追い詰める第1段階として 新見を処罰することに。 ふぅ〜ん、新見の

死に対して勇は関知してないってか。 史実ではどうだったの? あまりにも勇は、ドロをかぶらな過ぎ。

関知しなさ過ぎ。

歳三と山南の策にはまった新見は、又三郎殺しは芹沢がやったと本当のことをしゃっべるものの

証拠としてアンタまだ持ってたんかい!っつう又三郎のサイフを取り出してきて 芹沢の部屋から

出てきたことにすればいいと持ちかけちゃう。 隣には芹沢を呼んでて 法度の制定前だから芹沢は

又三郎殺しで処罰されないが 偽装工作しようとした新見が1つ目の「士道にそむくこと」をしたという

理由であっつう間に切腹するハメに陥ってる。 新見もいろいろ悪党なことしてたけど・・・けどけど

やっぱ このやり方はよくないよな。 ダレか歳三を殺してくれって感じなんですが(鬼)(^0^;ゞ

新見は切腹する前に山南に『足元をすくわれないように。 先に行って待ってる』と言い残して切腹して

果てた。 合掌。 山南もまたいずれ近いうちに死んでいく運命らしいからこの言葉ってことなんだろう

けど やっぱ オウム君の芹沢への言葉と同様ちょっとそのまんま過ぎって感じもするんですが。

お梅に挑発されて総司は、お梅と○♪☆◎な関係になっちゃった。 イチャイチャしてるところを

新見切腹の現場から帰ってきた芹沢は、お梅とそういう関係になったことに対して怒ってるというより

次は自分だという死への恐怖から総司をボコボコにしてるだけですな。 まだ 総司はそんなこと

知らんからお梅との関係で殴られたと いつものよく分からん粗野な感じで殴られたとしか思わない

かもね。

歳三と山南らがとんでもないことをしてる頃 勇は、深雪太夫が居る店でのん気に飲んでて たまたま

一緒になった龍馬と遊んでる。 龍馬は、会津藩の悪口言ってるけど 勇らの浪士組が会津藩預かり

だって分かってるハズなのに。 ちょっとくらい、わざとらしくても あぁゴメン口滑ったとかってすれば

いいのに(^^;;

23話

テーマ曲の前のワンポントコーナーで 会津藩と薩摩藩が孝明天皇側に居てVS長州藩という対決

構図を示してたわね。 教科書とかで幕末って長州藩と薩摩藩が倒幕軍と書いてあったような記憶の

方が多いから この時点ではまだ薩摩藩は幕府側の会津藩と行動を共にしてたんかいって 『へぇ〜』と

思ったり(とことん歴史オンチ ^0^;ゞ)  後で八木邸で命令がくるのを待機してる時に山南と新見の

会話で長州藩と薩摩藩が京での覇権争そいをしてると説明してくれてたんで『なるほど』と思ったり。

前回 芹沢一派が、商家を打ち壊し火を放ったことで会津藩の広沢に怒られちゃった勇・歳三・山南。

肝心の芹沢は、お梅と総司を伴なって湯治(とうじ)に行くという。 なんで総司付いて行くかなぁ〜(−”−#

芹沢は、勇らに会津藩が怒ってると聞くとしれっと新見に責任とって切腹しろという。 さすがに新見も

笑顔が固まるよな。 とりあえず切腹ということにならずに 役職の降格と謹慎ってことに。 確かに

物盗りに見せかけるために又三郎のサイフ取っちゃってたしなぁ〜。

御所の門を閉じて長州藩を締め出すとか会津藩では軍議が行われて勇も輪の中に入ろうと何か

浪士組に役割もらえると期待してたが まったく相手にされてない。 皆がそれぞれの持ち場に去って

行くも勇はどうしたらいいか分からないよな。

歳三が桂小五郎を京から追い出せると嬉しそうに笑ってるのをビミョ〜な顔して山南が見詰めてる。

歳三ってそんなに桂のこと嫌ってたっけか。 たいがい誰にでもつっかかってるから分からないよ(^^ゞ

ようやく湯治から帰ってきた芹沢と総司・お梅は、制服着てる勇らを見てビックリ。 芹沢が居ないと

まだ勇自身確固たる威厳だの感じられないって感じなんで(^^;; こういう時ケンカ好き(笑)な芹沢が

威勢よく号令かけるといいかもと思っちゃう。 でも 帰ってきたらきたで暴走するよなぁ〜とも思っちゃう

んだけどね(^^;;

勇は、会津藩からの命令がないと動けないと八木邸に一晩いたけど しびれ切らした芹沢の号令で

事前にテキトーに割り振られた花畑に行くことに。 でも 門は会津藩と薩摩藩で固めちゃってる

んだもの。 勇ならすごすご帰ってきそうだが そこは芹沢迫力で通っちゃったよ。

でも 花畑に行ったところで特に何も起こらないんだよな。 っていうか門を固めてる会津藩・薩摩藩だって

特に動きなかったよな?  結局 長州藩が撤退したことで会津藩と薩摩藩は勝ったことになるらしい。

ちっとも勝ったとか分からない感じだよな。 雨降ってて静かに帰っていく容保公も 全く 勇らに

視線送ることなかった。 なんか あれぇ〜?って感じ。 御簾(みす)越しに孝明天皇と視線交わして

感動してた容保なら勇の方ちらっとでも見るかと思ったよ。

そして 新選組っつうとドロドロ血なまぐさい話満載って感じとこれまでの時代劇とかならそう取り上げられ

ただろうけど実際は(このドラマでは?)蚊帳(かや)の外だったのねと『へぇ〜』と思ったり。

歳三は『オレは、壬生浪士組を変える。 そのためには修羅の道に踏み込む』と山南に決意表明してる。

やっぱ浪士組はキミ(歳三)のものって感じで意思決定してるよなぁ〜(^^;;

今回の政変で浪士組がまったく相手にされず蚊帳の外だったことが悔しいらしいが 勇こそ歳三の

野望や決意にトップの飾り物として据え置かれてるって感じで勇の意思はそっちのけで蚊帳の外って

な感じなんですが(^^;;

22話

将軍が江戸に戻ったが浪士組は、今後も会津藩の管理下にあり京にとどまっていいと容保公から

許しを得たと勇が言ったもんだから筆頭局長の自分を差し置いて!と芹沢がむくれちゃった。

そもそも アンタ(芹沢)が、商家にゆすり・たかりな言動やってるから煙たがられたんじゃないか。

自業自得よ。 でも、勇だって深雪太夫のお店に現れてるんだよな。 芸者遊び、太夫さん呼ぶって

結構お金かかるんじゃないんだろうか。 そのお金はいったいどこから・・・? やっぱ 芹沢一派が

せしめてきたお金から出てきてるように思うんだけど。 つまり 正論言ってる勇こそ 自分の行動を

棚上げの勝手野郎ってことになるんかしら(^^;;

前回 もめて、仲直りした相撲部屋の興行を八木邸で行うことに。 源之丞の妻・雅は、人気力士が

来るとひでと一緒に大喜び。 んだが 歳三と山南のコソっと話しによるとその人気力士が来てくれる

かどうか確定してないらしいんだけど(^^;;  まぁ 結局 人気力士さん生きてて来てくれてたようだけどね。

前回 初めて人を斬りつけて勇に頭ごなしに怒られたことで 総司は、すっかり芹沢になついちゃってる。

ここんとこイヤな野郎と化してた又三郎だったが 勇のようにいつか立派な武士になりたいと思ってた

らしいのな。 でも 今回 浪士組での存在感や会津藩からの信頼がどんどん低下していくのに不機嫌

だった芹沢にとってもしょーもないことで斬り捨てられてしまった。 勘違いなところあったけどやはり

可哀想だ。 合掌。  斉藤はともかく(失礼) この理不尽な状況を見てても総司はまだ芹沢に

なつくのか。 芹沢の悪のささやきに聞きいっちゃってるしよ。

相撲興行は商人の発想だと芹沢が言ってたが やっぱ 歳三発案だったんかしらね。 こういう金の

成ることには目ざといものな(^^ゞ  人気力士のニセ手形を作ったりと ここぞとばかりにインチキ

商売をして(^0^;ゞ副収入を得てるわ。 興行後 親方に利益の7:3の割合で山南がお金を渡してたけど

計算はどうしたんだろう。 側にしっかり計算得意な河合が居たから彼がちゃんとしたと思われる。

もちろん お金の分配に関しての交渉は歳三がやったんだろうと思う。

相撲興行が始まるところに町人の若旦那な格好をした容保公が家来らと一緒に現れてる。 そして

龍馬も現れてる。 やってきた時 受付に居た山南に声をかけて 山南もちゃんと龍馬に反応。

なんかこの2人がまともに顔を会わせて、しゃべってるの初めてな気がするぅ〜(多分)

山南が試衛館にやって来てから何年もたってるから お互い顔なんて忘れてるかと思ったよ(^^ゞ

でも その後 龍馬が長州藩のことやらを話してる時は勇と歳三の3人で 山南は参加してない。

清河と同じ考えを持ちつつも勇と合流した山南なら龍馬が語る長州藩の動向やら聞きたがるって

感じがするんだけどなぁ〜。

相撲を見たいといい席に座ろうと京に来てた捨助が、容保公の側にやってきて容保公を押しのけ

ようとしてる。 やめなはれぇ〜(^^;; 容保公は、ぼぉ〜っとしてっから(^^ゞ迷惑だなぁっつう顔しか

してなかったけど 家来らやってきて捨助を連れ去っちゃったぞ。 普通なら無礼討ちされてても不思議

でない。

ここんとこ勇にいいところ持っていかれてイジケ気味の芹沢は、お梅の口車に乗って商家で大暴れ。

挙句に火まで放っちゃって。 火付け盗賊じゃんか。 総司も渡されるまま打ち壊しに参加してるし。

何やってんだか。

芹沢は、酒をあおり 屋根の上にあがってる。 勇が来てにらむと 自暴自棄な態度なんだが目には

悲しみがやどってるんだよなぁ〜。 自堕落な言動につい走っちゃう自分を止められないんかしら。

21話

冒頭に八木家の門前がちょい長め?に映ってるんで 今回は、「壬生」or「精忠」のどっちの看板が

付けられてるのかしらと思ったら左右に両方打ちつけとるがな(^◇^)

将軍が江戸に戻ることになり 勇ら浪士組が京に留まる理由がなくなる。 歳三は、京に留まり自分達の

浪士組を大きくしたいという。 だから 何がしたいんだよって感じ。 そして いつものごとくやっぱり

キミが意思・方針決定に大きな影響をもってるんだね。 勇はっつうと 自分達が京に居るために将軍に

京に留まって欲しいというお願いをするという。 おい、それじゃぁ 本末転倒じゃんかよ。

将軍のために、幕府のために働きたいと言ってたのに なに自分たちの都合を将軍に押し付けようと

してんだよって感じなんだが。 筋道をちゃんとすると言ってたが 上下関係の筋道をキミが思いっきり

外してるって感じなんですが。 そして 容保公に会っては頼りにしてると言われて 容保公を信奉

するって感じで容保公が京に居る限り自分達も京に居るとなんだか他人任せな感じがするんですが(^^;;

容保公に頼まれたらしいが大阪で不逞浪士を取り締まる勇達だが、大阪奉行所の役人達には不評だ。

そりゃぁ そうだろうな。 奉行所の人達は、れっきとして武士で禄をもらってる役人なんだから。

そして地元は自分達が守るという意識があるだあろうよ。 それが、元々武士でもない連中でそれも

関東方面から来た連中が役人気取りなことをしたらそりゃ面白くなかろうよ。 越権行為だろうが。

生まれや身分のことを言われるのは慣れてるとかという問題じゃないと思うんだけど。 そして何より

芹沢一派が普段 ゆすり・たかりをやってるという事実があるじゃん。

もちろん 文句垂れてた奉行所の役人・内山もイヤな感じだったけどね。 

腹痛仮病を使って昔のワル仲間の仕事に参加しようとしていた斉藤を山南と永倉が、壬生に居たころ

からちょこちょこ気になってたと止めてくれ、永倉がワル仲間を追い帰してくれた。 これで縁切れた

かしら?  っていうか 八木家では、平助が新人達の稽古を見てて 源之丞達は人数増えて

まだまだ居座るつもりな勇らにゲンナリしてるシーンがあり、山南がいつの間にやら大阪に来てるとか、

源さん付きとわいえ勇が、深雪太夫(お幸)が居るお店に通ってたりと なんだか 地理的感覚が

にぶぅ〜い私(笑)にしたら 今ここはどこ?ってな感じがかなりした(^^;ゞ

芹沢一派が、力士一行と出くわし にらみあいの末 血の気が多い芹沢が、力士の腕を斬りつけて

ケガを負わせてしまった。 力士の親方は、まず奉行所に報告して筋を通してる。 勇らに文句言ってた

内山は、相手が勇ら浪士組だってことで ケンカをけしかけてるって感じだ。

土方が新人隊士を集めて 旗まで作ってるのに気付いた新見も主導権握るために動きだしてる。

そう この辺りで 壬生なのか大阪なのかが混乱したんだよ。 ここどこ?って(^^;ゞ

まぁとにかく 試衛館派と芹沢派のそれぞれトップはさておき ナンバー2が火花バチバチバトル開始

って感じだ。

力士達が報復に来て 芹沢が1人を斬り殺してしまった。 この時 総司は仲間をかばおうとしてついに

人を斬ってしまった(死んでないよ、腕を斬りつけただけ)。 それを見て 芹沢は、ニヤリ。 これから

総司がどんどん汚れていくのが楽しみってところか。

深雪太夫のところに言っててこの混乱を知らなかった勇は、後で知りビックリ。 更に総司が人を斬ったと

興奮と奇妙な笑顔を浮かべてるのにも激怒。 でもさ、京にまで来て 刀を持って不逞浪士を取り締まる

という仕事をしてたら この治安が悪くなってる時期に1人も斬らずに済むってことないだろうが。

勇は、山南を同伴させて力士の親方の元に謝罪に行く。 山南は、策を考えるが勇は誠心誠意謝罪

して 親方の信頼を得てる。 下手に小細工しない方が良かったのね。 ちゃんと亡くなった力士の

お悔みにも行ったしね。 勇に自分のしたことの尻拭いをしてもらった格好になり 勇の株をあげることに

なった芹沢は荒れてるな。 まぁ 自業自得なんですが。

20話

今回テーマ曲が流れる前のワンポイントコーナー(勝手に命名)で、勇・龍馬・桂・久坂の思想立場を

説明してくれてた。 尊王攘夷の言葉の説明もね。 これからも名前のテロップと一緒に出してくれ

ないかしら(^^ゞ

将軍が、大阪に行くというので勇・芹沢ら浪士組(まだ看板の付け替え合戦してて、頭に壬生が付くのか、

それとも精忠なんだか)も警護のために一緒にいくつもりのよう。 で、制服っつうのか皆お揃いの

羽織を用意しようっていうことになる。 勇は、忠臣蔵の大石が好きだから同じ衣装にしたいと言い

だしてる。 御芝居のネタになってるのと同じにしたら京では、笑い者になるとここんとこイヤな野郎と

なってる又三郎が教えてくれてる。 お梅は、知っててわざと賛成してたんかよ。

勇・歳三・芹沢らが大阪に行ってる間、総司・山南・斉藤・平助がお留守番。 山南は、事前に歳三から

留守の間に新規の隊士を募集・選考しといてと指示されてたんだって。 やっぱ司令塔は、歳三よねぇ〜。

それに 芹沢一派が、ゆすり・たかりの悪行やって資金を稼いで悪者になってるんだから 資金集めを

任せたってことで自分達の派閥の人数を増やそうと画策してる。 悪いことしてる芹沢一派は、当然

悪いんだけど 歳三、腹黒いぞ(^^;;

日テレ【光とともに・・・】の暴力ダンナとうってかわってへなちょこキャラの大倉さん演じる河合耆三郎((きさぶろう)

と素手で斉藤をやりこめちゃう腕のたつ松原忠司@甲本さんが面接にやってくる。

テレ東版【壬生義士伝】で50両紛失事件で実家からの送金が間に合わず処刑された人物って河合耆三郎

だよねぇ〜。 DVDで観た時 近藤勇にかなりムカついた(他にも悪いヤツ居たけど)記憶あるんだけど

今の勇がどう変化するんだろうか。 それとも ダーク面は全部歳三が受け持って 歳三にムカつく

ことになるんだろうか(^^;;

河合は、見た目の言動からしてへなちょこなんだけど やっぱ剣の腕も弱かった(笑) で、不合格って

ことでお引取り願おうと思ってたんだけど たままた松原と河合がほとんど同じ地域の出身っていうことで

会話がはずみ 河合の実家がお金持ちのお米屋さんで 更に商人らしく算術もバッチリってことで

問題出すとすぐに答えたんで 『採用です』by山南で採用決定だ。 河合は、この時 採用されなかった

方が後の悲劇を受けずにすんだのになぁ〜。

大阪の勇らの元に龍馬が訪ねてくる。 清河が、佐々木只三郎に暗殺されたと教えてくれてる。

ところで 龍馬と山南が同席して 親しげにしゃべってるところ見たことない気がする(多分)

元々 龍馬の手紙から勇を知って 山南は、試衛館に来たのにな。

龍馬の仲介で勇・芹沢らは、桂小五郎と一席を設けることに。 芹沢も桂も同じように相手を怒らせる

っていう共通点があってケンカ状態に。 でも 口達者な桂に今回は、軍配上がったわね。

それに新見によると 芹沢は、水戸のこと言われたり、弱みをつつかれると途端に弱くなっちゃうんだって。 

桂との諍いもあって広沢との宴席で悪酔いした芹沢は、不機嫌になってヤツ当りしてる。

勇らは、なんとか場を和ませようと歌や踊りをしてる。 ところで なぜか深雪太夫としてお幸と再会。

太夫さんって大阪−壬生間をそんなにウロチョロしてるもんなんかい?

今回は、芹沢の粗野なところばかりでなく 弱みをつつかれオロオロしちゃってる面もみれたわね。

19話

ここんとこ具合悪そうだった八木家の久ばあさんが、いよいよ死の床についてしまった(悲し)

左之助と久ばあさんの絡みをもtっと見たかったよ。

枕元に呼ばれた左之助は、最初 久の亡きダンナさんのフリをしてたんだけど たまに久は、正気に 

戻ったりするんだな。  左之助として看取り ついに久ご臨終。 久の死に合掌。

勇と歳三は、久の葬儀を取り仕切りたいと源之丞らに申し出るが 迷惑がられてるんだわよ(^^;;

歳三には、しっかり思惑がある。 八木家は結構裕福な家。 久の葬儀となれば いろんなエライ人が

弔問にくるだろうから 勇にあいさつさせて顔を覚えてもらうつもりらしい。 やっぱ 勇は、歳三の

指図通りに動くんだよなぁ〜。

左之助は、ついに 嫁となるまさが働いてる店に勇と一緒に行く。 左之助とまさの出会いのエピソードが

見れるかと思いきや お幸が現れて画面は、勇とお幸に占拠されてしまった。

芹沢とお梅におちょくられる総司。 更に 芹沢は、総司をいじめてるって感じだ。 芹沢は、何をそう

粗暴な感じにしてるんだか。 殿内を誤解・勘違いで斬ったと知った時 うろたえた表情してたんだがなぁ〜。

芹沢のミョ〜に金回りがいい理由が判明。 会津藩の広沢によると 大阪の商家に現れて ゆすり・たかり

そして ほとんど強盗のような感じでお金を巻き上げてるんだって。

通夜の最中に 長州藩の久坂がやってくる。 久とも 八木家ともなぁ〜んも関係ないんである。

明かに 前回 立て札を取り去ったことに対する文句を言いに来たって感じ。

そして 刀を交えそうな一触即発状態になってしまう。 芹沢が、もっともらしいことを言って場を収める。

一番ケンカ好きそうな感じなんだけどね(^^ゞ  でも とりあえず 大乱闘にならなくてよかった。

ささやかに生きた一人の女・久をしめやかに送る儀式の場なのだから。 冠婚葬祭という大事な

ところにケンカ売りにくる久坂、オマエが礼儀知らずなんだよ。

前回 デカイ態度だった又三郎だが さすがに久の葬儀ってことで神妙に・・・するワケなかった。

源之丞らには大人しくしてたけど お線香を絶やさないようにするのをとっとと斉藤に押しつけちゃった

しね。 前回も昔の悪仲間みたいな連中と不穏なことしてた斎藤。 今回も誘われて 線香が消える前に

と 殴り込みみたいなのに参加して 急いで帰ってくるも 勇が消えそうな線香をちゃんと絶やさないように

してくれてた。 斉藤は、勇に問い詰められないか、何か勘付かれないかとドキドキだが 勇は至って

のん気だ。 それとも 何か変だと思いつつ 聞かないんだろうか? 多分 のん気なだけだと思う

だけど(^0^;ゞ

源之丞は、通夜をちゃんと仕切ってくれた勇らに感謝の言葉を言ってる。 そうね とりあえず 思いも

よらず ちゃんとしたしね。 でも まだまだ 勇らって八木家に居座るんでしょ? まだまだ 八木家の

受難は続くんだろうね。

ようやく ひでは、女であることを明かす。 勇・歳三・総司 ビックリ。 歳三なんて 別の意味で

ビックリだ。 この俺が、気付かないなんてぇ〜!と(笑)  やっぱ 歳三に隠しといて良かったよ。

今頃 毒牙にかかって ひでの妊娠騒動になってそうだもの(^^;;

18話

八木邸を龍馬が訪ねてくる。 今もちゃんと勝海舟に師事してて 全国を歩き回って海軍が必要だと

説いて回ってるんだってよ。 ようやく 言動がコロコロ変わってなかったな(笑)

勇・歳三と楽しい会話をした後に龍馬は、桂小五郎にも会ってる。 1話で黒船を見た時 勇・歳三、象山・桂・、

龍馬とそれぞれの今後を暗示する態度をとってたんだよな。 桂は、今は外国と敵対するほどなにもかも

に置いて国力ないから いずれちゃんと対等にできるように勉強して国力つけなければと象山と

ともにそういう考えだった人のハズ。 でも 長州藩は、幕府と敵対する位置にいるんだよな。

二股かけてるって感じ? この辺りが、倒幕だ、佐幕だ、勤皇だと単語が飛び交い 歴史知らずな私は、

混乱してくるんだよなぁ〜(^。^;;

壬生浪士組もしくわ精忠浪士組(結局 看板の付け替え合戦と正式名称はどうなんたんだろう)の

トップをダレにするかっていう組織・人事で芹沢派と試衛館派で勢力争そいになってる。

今や全体の数は、15名だけ。 試衛館派は、9名で一応多いんだが 教養面や容保公とのご対面

の時の堂々とした言動からどうしても存在感は芹沢の方が優位。 トップは、芹沢に据えるっつうのが

大方の見方なんだよな。 でも 歳三は、どうしても 勇をトップに据えたい。 で、結局 芹沢と勇、

新見の三名が局長だって。 副長以下の役職をそれぞれ芹沢派、試衛館派で取り合ってる。

役職ばかりつけてどうするって感じだよなぁ〜。 でも ただ1人 源三郎だけ平隊士になっちゃった

わね(^^;;

総司は、お梅の大人の色気にクラクラぁ〜として惚れちゃってるよう。 でも すぐに芹沢と一緒に居る

ところを見ちゃってショックぅ〜と早くも失恋。 まぁ しょうがないね。 芹沢とお梅は、やっぱ大人の

恋人同士って感じだもの。

元々 八木家の奉公人だった又三郎が、なんだか態度でかくなってるぅ〜。 芹沢派の方にすりよってる

しね。 やっぱ 力ある方になびくよね。 源之丞やひでに対しても言動悪くなってるのを見ると

今後 勇を筆頭に試衛館のメンバーも又三郎のように勘違いして天狗になって イヤな面を見せるように

なってくるんだろうなぁ〜(ちと複雑な気分)

長州藩の過激な行動する久坂らが、幕府・将軍をバカにする数え歌を書いた立て札を立ててるのに

京都守護職の容保公は激怒。 でも 今は微妙な時期でどう転ぶか分からない混沌としてると家臣らの

進言もあり 長州藩ら攘夷や幕府に反抗してる集団に対する行動をとるのを芹沢・勇らの浪人達に

やらせようってことに。 初仕事だと意気込むんだが 山南は、長州藩らににらまれる汚れ役だと

分析してる。 幕府・将軍のため、そして京都に残った意義もあり 覚悟を決めて 立て札を取り払う

んだね。

17話

前回は、勇と芹沢の2人で会った時 松平容保は『励め』と散々待たせといて たった一言だったのに

今回は皆と会ってし 発言も一杯だ。

前回同様に 代表して受け答えしてるのは芹沢。 それがどうにも気に食わない様子の歳三。

でも 勇は、芹沢でいいよぉ〜とのん気なもんだ(^^;;

将軍・家茂が江戸に帰る時には自分達も帰るという勇に対して歳三は、京に残り 名を挙げると

自分の考えを言ってる。 やっぱ アンタが主導権握るのね。

乱暴な侍達に追われてたお幸を助ける勇ら・・・っていうか 勇って動いてたか? 斉藤や永倉、

源三郎は活躍してたけど。 特に源さんの久しぶりに強いところ見れて良かったわ。 源さんステキっ☆

八木源之丞が壬生狂言を披露して親睦会を開くことになるんだが、途中で殿内が、佐々木只三郎が

残したスパイだということがバレてしまった。 ほとんど皆居眠り状態だったんだが(^^;; 起きてた

中で勇や歳三、芹沢らがどんどん席を立っちゃうんだな。 源之丞 一生懸命やってるのに気の毒だな。

斉藤は、芹沢一派の平山に勇に失礼な態度をしたと 鼻だか顔を短刀で斬り付け傷を負わしたのに

何食わぬ顔で席に戻ってきたりと ダークな面を出してきてるわね。 そもそも 京に逃げてくることに

なったのだって 江戸で人を斬ったからだったしな。  ただ 1話の頃 歳三あたりが話しかけても

無愛想っつうか返事もあんまりしなくて 人を斬ることだけに喜びを感じてるって感じだったんだよな。

ダークな面はあるにせよ それでも 今は結構しゃべってる。 この時点から1話に出てきた頃って

どれだけ時間があるんだろう。

壬生狂言が終わり宴席になり 芹沢は、文学・芸術の知識があるらしく源之丞との会話もうまく

いってる。 源之丞は、普段 毛嫌いしてるけど 会話に乗ってくれればやっぱ嬉しいよな。

ここでも歳三は、渋い顔。 勇ら試衛館のメンバーは、ダレも芹沢のように狂言のことでも文学・芸術に

関して何か発言できないんだもの(^^;; 後になって山南や平助が言ってると さっきの時言えって

言ってたものな。 そういうアンタこそ知らなかったんだから怒るなよ。

酔いを覚ますために外に出た芹沢は、旅支度をしてる殿内を裏切り者だと勘違い・誤解して斬り捨てて

しまった。 殿内は、勇の説得に対して 手紙を残して ちゃんと佐々木に報告した後に 勇らと行動をともにする

つもりだったのにね(哀し)

歳三の指図により 勇は、殿内殺害犯は分からないと皆に説明する。 当然 粕谷は、怒る。

芹沢だと分かっていながら事実を隠蔽(いんぺい)するんだから・・・。 粕谷も去り、根岸一派も

去ってしまった。

粕谷は、力で押さえようとしてるとか言ってたが 勇より歳三が仕切ってるんでっせ。

憎まれ役は今後自分が引き受けると決意の歳三。 やはり キミが主役?(^^;ゞ そして ダークな面

を出していかなければならないと覚悟をしてるってところは 正論ばかり言ってる勇よりはいいよな。

16話

つねが、勇からの手紙を周斎、ふで、みつらの前で読み上げて回想する今回。

勇が、京へ出発する時に和解してたハズのふでが手紙の内容聞くのイヤそうな態度してる。 憎まれ口

もたたいたりしてるし。 周斎らの手前そうしてるのかな。 手紙の内容聞いてる間は、わくわくしてるっ

て感じだけどさ。

前回 助けてもらったのに清河は、勇らが壬生浪士組なるものを勝手に作ってるのにご立腹。

自分が立てた計画通りに浪士組が朝廷のために働くとなったものの それでも幕府預かりの形には

変わりないので 当初の目論見通りに江戸に帰ってどうのと行動に移せないらしい。

で、気になったのは壬生浪士組と名を決めて 八木家の玄関門に勝手に看板を取りつけてるって

ことだ。 ほうき逆さ立ての意味を前回お梅から聞いて 迷惑がられてるの知ったくせにぃ〜、そして

幕府の管轄から離れたってことで生活費とかの活動資金のあてもまったくなく 斉藤一をはじめとして

仲間を増やしてぜぇ〜んぶ八木家におっかぶせようってんだから 図々しいにもほどがあるってもんだ

よなぁ〜。 今まで 人命を助けようとか 道理に合わないとかえらそうなこと言ってて勇自身が一番

非常識なことしてるよなぁ〜。

つねへの手紙では、将軍・家茂の警護をちゃんとしたと書いてるが ホントは大ウソ。 幕府の後ろ盾も

ない浪人集団だから 一般民衆と同じヤジ馬状態でしかなく 将軍の行列を遠くから眺めることしか

できないんである。

勇が決めたことが進む道と永倉らは、どこまでも勇について行くと心酔してっけど 勇が決めてるという

より ほとんど歳三の指図によって動いてるだけなんですが(−。−)ボソっ

浪士組の責任者である鵜殿や佐々木らのつてを頼り京都守護職の会津藩主・松平容保公に壬生浪士組の

監督役になってもらおうとすることに。 この発想は、山南のものである。 山南が、会津藩は先祖代々

幕府のために忠節を尽くすことが家訓となってると言ってたが その理由も言って欲しかったよ。

確か 2代将軍・秀忠が側室に産ませた子が保科正之で その保科正之公を祖とするのが会津松平氏

だと言わないと 保科と松平と姓が違うから分かりづらいと思うんですが。 一応 私は、徳川将軍家の

ことを分かりやすく書いた本買ったことあって それを引っ張りだしてきて 今 2代将軍のところや

幕末の辺りの項を見たらそう書いてあったよ。

松平容保公とご対面することになった勇と芹沢。 待ってる間 芹沢は、足痛いぃ〜と行儀悪い感じ

だったが 容保公が声を発するとちゃんとしっかりとした言葉を返してあいさつしてる。 勇は、ポ〜っと

しちゃってて 役に立ってない(^^;;

佐々木只三郎に勇や芹沢の様子を報告するお目付け役として殿内が任命されてるが 予告では、

もう 芹沢に斬られてた!?

15話

清河の真意・陰謀が発覚し、佐々木只三郎らは京に来たばっかだというのに 浪士組を江戸に

帰そうと相談してる。 江戸に帰る算段は、清河がしてた。 それこそ清河の思うツボ。 しかも 帰りの

資金だって幕府持ちになるようだし。

勇は、ほうきの逆さ立ての意味を八木家の下男?に聞いたり、前回のように戻したり。 すぐに婆さんの

久が堂々と逆さ立てしてる。 いい加減気付けよ(^^;; 結局 梅に聞いて知ることに。 また梅も

正直に答えますな。

山南は、清河の真意を勇・歳三に報告。 歳三が、山南に前から知ってたんだろうと追求すると

山南は知ってたという。 やっぱりな。 だったらなぜ前回の終わりに建白書のこと聞いてあんなに

他の人と同じようにビックラ仰天ってな顔してたんだよ。 山南が、清河のことを手紙で勇に知らせて

すべてがこの手紙をきっかけに動き出したっていうのがあったが 山南こそ勇らをペテンにかけた人物

ってことで歳三にボコボコにされそうな気がするんだが。

浪士組の江戸帰参が正式に決まったのを知り 歳三は、京に残り勇をトップにして自分達で新たな

浪士組を作ろうと、清河や佐々木らが集まった場で先頭切って発言しろと言ってる。 やっぱ 勇は、

歳三の操り人形な色合いが濃いよなぁ〜。

芹沢発案で清河を斬るということになるんだが 勇は清河を逃がしてやるつもり。 芹沢らの班には

しっかり山南を付かせてる。 でも 芹沢は、勇や試衛館のメンバーの魂胆に気付いてるんだよな。

でも、山南は、清河に怨みあるから斬ると言って 清河を追い詰めた時も芹沢を制して清河に斬りかかる

もやっぱり勇の命に従って逃がしてる。 芹沢は、なぜ 山南に任せたんだろうな。 怨みあるっつうのを

信用したんだろうか。 

芹沢らの元をなんとか逃げ出した清河を更に逃がしてくれる人物現る。 お久しぶりの山口一改め

斉藤一である。 勇に恩返しだと言ってたが 京に逃げる船に乗っけてくれる算段は芹沢らがやって 

くれたハズよね。 勇と芹沢、どっちにも結構 恩があるぞ。 結局 斉藤も勇らにこのままくっついて

行く気らしい。  八木家で芹沢らと一緒になってバレないようできるかしら。

仇討ち青年がようやく 今回 実行に移したが 折りからの火事騒ぎで逃がしてしまった。 っていうか

人違いの可能性があるって気がするんだけど。

14話

浪士組が来るってことで壬生村の結構 裕福そうな家の当主達が集まり どの家がどの隊を受け入れて

宿泊先として家を提供するかを相談してるんだが 幕府のお声掛かりとわいえ氏素性の分からない

浪人達の寄せ集め集団ってことで当主達はイヤな顔してる。 勇や芹沢達を受け入れる八木源之丞

も家族を集めてちょっとの間のガマンだからと言い聞かせてる。 んだが やはり 娘・ひでの身の上が

心配で もし襲われて妊娠ってことにでもなったらと男装させることに。 

そうね、どこでもでもダレでもな(^^;;歳三が居ることですし。 後であいさつしてる時といい、

勇や歳三が肩をペタペタ触ってたが どう見ても女にしか見えないだろうが(^^;; 男装させるより

どこか別のところに避難させておいた方がいいと思うんだが。

龍馬も京に来てる。 勝海舟のところに居たのはどうなったんだ? 拳銃ぶっ放したりと相変わらずの

高笑いでお気楽にしてるようだ。

京に着いて 早速 清河は、本来の目的のために実行に移してる。 清河は、浪士組の中に建白書の

中身の文面の意味が分かる人間なんて居ないとタカをくくってたが 山南は、怪訝な顔してる。

っていうか 山南は、昔からの清河の思想・言動を知ってたんじゃないのかな? 

八木家の玄関先では、ほうきがひっくり返されてる。 これってとっとと浪士組に出て行って欲しいって

意味よね。 京を舞台にしたマンガとかで読んだことあるよ。 食べ物では、ぶぶ漬けだっけか。

悩んだ末に山南は、山岡に清河の真意を確かめに。 山岡は、しどろもどろ。 そこに 山南同様に

建白書の内容に疑問を感じた新見が佐々木に告げ口したので佐々木只三郎が詰問にやってきてる。

んだが 既に清河は、朝廷に建白書を提出して帰ってきた後。 時既に遅し。 朝廷・帝に楯突く気かと

清河は、本性を現したな。

13話

京への上洛の道。 芹沢鴨が、自分勝手に行動しようとしてるのを佐々木只三郎はしっかり見張ってる。

芹沢と佐々木の対峙。 佐藤さんと伊原さん、渋いわぁ〜 カッコいいわぁ〜(^。^)

東海道から中山道に変更になったことで 宿の手配係になった勇は、すんごく困ってる。 そこに歳三ら

試衛館のメンバーがやってきて協力してくれる。 ・・・協力っつっても 司令塔は、歳三が分担決めて

浪士組への連絡、宿場に入る手順やら全部考えてる。 試衛館のメンバーもそれに従ってて 勇は

ただ威厳持って居ればいいという。 歳三は、勇を男にしたいとか言ってるが ともすれば 勇は

操り人形って感じがしなくもない(^^;ゞ 子供の頃からの友情があってこそそれは回避されると

思うけど。 それに役割分担をしてる時 勇は、永倉が以前やったらしい記念に壁に落書きをしたくて

ウズウズしてるというシーンがあったんだよな。 総司や平助と変わらんくらい子供ぢゃんよ。

それが、妻子居る30男の行動かよって感じ(^^;;  んで 宿の手配中々上手くできなくて 困り

切ってた時に 歳三ら試衛館のメンバーやって来てくれてとっても助かったハズなのにね。

何か自分でもアイディア出すなり頭使えばいいのにぃ〜。 結局 歳三に任せっきりかよ。

自分の担当の宿のところで部屋割りを言ってた山南に対して 足を洗う水を汲んでこいと村上という

人物。 山南は、下働き男のような仕事しないと拒否しちゃうもんだから 険悪な雰囲気に。

そこに歳三と総司やってきて 歳三が、村上という人が死んでも構わない、山南が北辰一刀流の

免許皆伝だと脅し文句を言うことでその場を収めることに成功。 山南は、礼を言うも歳三は やっぱり

「アンタ」呼ばわりで礼を言われる筋合いないとか憎まれ口たたいてる。 山南、睨んでまっせ。

やっぱ歳三と山南は、そりが合わないっつうか。 今後の伏線ってところかしら。

総司『山南さんのことキライかと思ってた』とか言ってたな。 それはあまりにも図星って感じもするん

ですが(^^;ゞ

平助が、芹沢を部屋に案内すると そこは、にわとり小屋だった Σ( ̄口 ̄;!ひぃ〜えぇ〜!

よりにもよって暴れん坊な芹沢に対してマズイことに(滝汗)(^^;;

芹沢『鴨には、鳥小屋がお似合いだ』と意地でも鳥小屋で寝ようとしてる。 鶏が周り飛んでて

羽飛んでるところに居る芹沢は、ビミョ〜に困った顔してるわね(^^ゞ すぐに出てきてること思えば

やっぱりここで寝るのはムリだと思ったんだろう(^m^)  最後の方の焚き火での勇との対峙に

根負けしたっつうかそろそろ飽きた時に 火の粉で『あぢっ!』と言ってるのと合わせてなんだか可愛い

芹沢である(^^ゞ

部屋ないから野宿すると言ってた芹沢は、子分達と一緒に建物同士そんなに道幅ない道路で

キャンプファイヤー じゃなかった(笑) 焚き火を始めちゃう。  ゴーゴー燃えてまっせ。 地震、雷、

火事と怖いものの一つでっせ。 でもさ、武士・浪人同士のケンカ、対決での流血騒ぎももちろん

死傷者出ると犯罪なんだけど、この場合に焚き火が引火して一般町民・商人を巻き込み 被害出すと

その怒りのすさまじさとか分かってると思うんだけどな。 ボコボコ、ズタズタにされまっせ。

総司が粕谷に仲裁を頼みに行くと 粕谷は、芹沢の性格とかを語る。 粗暴な言動多いが それは、

相手の器量・度量を見てるものなんだってよ。

新見が、歳三にそろそろ火を消す準備してくれと言いに来てる。 それぞれ ナンバー2の立場の

人がちゃんと頭働かせてるってところだわよね。

芹沢を引かせたっていうこの一件で勇は、結構 一目置かれる存在になったようね。 でもさ、やっぱ

歳三でしょうな。 前回は、ダークな面を全開って感じだったけど 今回は、ちゃんと頭脳面も発揮

してるんだもの。 勇は、我慢比べをしてただけってところかなって熱いところゴメンよ(^^;ゞ