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毒舌があっても無視して許してねm(_)m

利家とまつ 〜加賀百万石物語

前田利家=唐沢寿明さん  まつ=松嶋菜々子さん  豊臣秀吉=香川照之さん   

おね=酒井法子さん  はる=天海祐希さん  佐々成政=山口祐一郎さん

織田信長=反町隆史さん  佐脇良之=竹野内豊さん  徳川家康=高嶋政宏さん

茶々=瀬戸朝香さん  前田利勝(利長)=伊藤英明さん   うめ=赤木春恵さん

前田利久=三浦友和さん  前田慶次郎=及川光博さん 市=田中美里さん 

柴田勝家=松平健さん  浅野長政(長吉)=加藤雅也さん  井口太郎左衛門=丹波哲郎さん

 40話

先週、来年に茶々が、子供を産むって言ってたが 1週間後の放送にもう産まれたことになってるよ(^^ゞ

捨て子は、よく育つっつう慣わしみたいなのに従い 三成が一旦 その辺に置いた棄丸(鶴松)を

まつが、抱き上げようとした時に おね付きの孝蔵主@涼風さんが現れて 棄丸をおねの元に連れ

去っちゃった。 それにしても 涼風さん なんかコワイ感じだったわ〜(^^;;

まつ、事前の約束があったとわいえ 淀殿(茶々)にしたら初めての赤ちゃんなのに 帰したんかい。

自分だって産まれたばっかの豪姫を秀吉とおねに養女に出した時 涙してたぢゃ〜ん。

しかも サル秀吉に説教たれてるし(^^;;

まつが、秀吉に説教たれたことの仕返しで いつの間に名前を代えたんだかの利勝改め利長が、

キリシタン禁止令のために行くとこなくなってた高山右近を召抱えたことに いちゃもんつけてきてん

ぢゃんよ。 利長は、ちゃんと 右近が宣教しないことを約束させた上での身柄を引き取りを事前に

報告してたのに。 ったく サル秀吉は、自分の正妻・おねと側室・淀殿の間で起きてる問題を自分が

ちゃんと解決できてないくせにぃ〜。 まぁ おねは、正室として朝廷から官位とかもらってるハズだし

なぁ〜 茶々がいくら名門浅井家の血を引き 織田信長とかの親戚だとわいえ 所詮 今は、側室の1人。

世間的には、やはり おねの方が強いのよねぇ〜。

おねと淀殿の間では、女のバトルがるのになぁ〜 前田夫婦は、側室が出てこないから もめごと

ないのよねぇ〜。 その変わり 他家の問題にやたら首を突っ込んでるって感じなんだよなぁ〜。

ホントなら 利家の側室が、何人も子供産んでるハズなのよねぇ〜(^^;; その辺り 史実では

どう対応してたのかしらん? 実在のまつって人は。

利長が言うには、宇喜多秀家と結婚した豪姫が ぜいたく三昧で困ったちゃんらしい。 豪姫も

秀吉に実子が出来たこと、そして 今まで可愛がられ過ぎてたこともありぃ〜ので 感覚が違うの

かしらん。 その辺 豪の内心を語るシーンあってもいいのになぁ〜。 今回 豪が『前田に帰れと?』

とか何とか秀吉に言ってたくらい。 もっと 利家、まつとかに 『なんで 私だけ 養女に出したんだぁ〜』

とか言ってるシーンあってもいいかも。 この大河上では、他人な麻阿が、実子のようにして育てられ

てたしな。

ほぉ〜 はるの娘・てるが、鷹司家に再婚、輿入れ。 その娘が、徳川家光の正室になるのかぁ〜。

んだが その娘って 家光が遠ざけてたせいもあり 子供を産むことなく 寂しく江戸城に居たっつう

から なんか佐々家ついてないって感じだよなぁ〜。

鶴松を連れて利家・まつの元にやって来た茶々は、もり役になって欲しいと告げる。んで 利家『たった

1人でも 鶴松様を放さず戦うのだ』とかなんとか入れ知恵(?)してっが それが、後の大阪冬・夏の

陣に突入する要因の一つになってたらどうするんじゃい。 もちろん タヌキ親父は家康は、自分の

寿命を考え 後に続く 秀忠らのことを考えて 一代で豊臣家を作りあげた秀吉のサクセスストーリーを

皆の記憶にある限り 徳川家の安泰はないと思って じりじりと茶々や秀頼らを追い詰めて行くんだ

ろうけどさ。

 39話

なんと 成政の切腹も事後回想かい。 いつ出てくるんだろうと思ってたら 結局 最後の方でやっと

出てきてたけど。 家康経由で 成政の死を知らされて 激怒な利家。 んで 豪姫と宇喜多秀家の

婚礼をジャマするってか。 それはいいかもねぇ〜。 宇喜多秀家って 関ヶ原の戦いで西軍(三成の方)

について負けとなり どこぞに配流されるらしいじゃないか。 んで 豪姫は、夫と息子達とも離れ離れ

になる運命らしいじゃないか。 婚約破棄するなら 今の内だって それじゃぁ 歴史が変わるわよ

ねぇ〜(^^;ゞ  それにしても オープニングのタイトルバックで キャストが流れるんだが 「回想」と

なってた人の多かったこと。 さぞ 回想シーンばっかになるであろうな(^^ゞ

秀吉に文句言うために 聚楽第に行く利家。 でも ダ〜レも出てこない。 ようやく 夕暮れになって

家康、長吉・三成が現れて 成政を助けられなかったとか、秀吉の苦渋の選択だとか言ってる。

長吉、それは 思いっきしのウソだと思うぞぉ〜。 利家は、立ち上がり『ワシをダレだと思うておる』と

部屋を出て行くと 三成がボソっと『豪姫の父親だと思って安心しておると、、、』だって また すっかり

小憎らしいヤツになってやがんな。 あ〜ぁ 利久との会話で 自分の弱さとかを話してたのがウソ

みたいだ。 そして 【葵〜徳川三代】で三成を演じてた江守さんと違って コイツなら ホント 秀吉の

死後 皆に嫌われてたから 一斉に潰しにかかられると思ってしまうわ。 【葵】の時の三成な江守さん

は、豊臣家のためぇ〜、そして 家康の地道にそして 綿密に ガマンしてガマンして 天下を狙ってる

のに気付いて 警戒してたものだけどねぇ〜。

利家が、廊下を歩いてると おねが豪姫らを連れて歩いてるのに遭遇。 婚約してるし 豪姫は、ずっと

おねを母として慕ってるから引っ付いてても不思議でなし。 んで 宇喜多秀家も同席しててもいいかも

しんない。 んだが なんで 秀吉の側室になってる麻阿姫まで 引き連れられてんだよ。 普通、

別行動になるんじゃないのかよ。

前田邸にて 成政の四十九日法要。 サル秀吉が怖くってダレも来やしない。 坊主になってる林氏は、

来てるわね。 んで 長吉の姿を見て 秀吉に告げ口しないようにと頼んでる。 大丈夫だろう、この人なら。

1人で来てるしよ。 三成なら 様子見に来て 速攻で ダレそれが出席してたと 告げ口しそうだけどよ。

それにしても なんで成政の母・ふくは、剃髪姿になってんだ? 普通 ダンナが亡くなったらするんじゃ

ないのかなぁ〜。 成政の思い出に浸るみんな・・・ やっぱし 回想シーンばっかだわ〜(^^;ゞ

秀吉が、キリシタンを禁止してから 洗礼を受けた細川玉(忠興夫人・洗礼名ガラシャ)が、どういう

経路で手に入れたのか はるに 成政の最後の手紙と思われるものを持ってきてるわ。

おねは、豪姫と三成を伴って来た。 げっ 三成だ。 おねもなんでコイツばっか連れてくるんだろうなぁ〜。

いつぞやの回で まだ 佐吉だと名乗ってた頃 前田家の金蔵から全部の金を借りに来てた時も

三成を連れてきてたよなぁ〜。 三成が、差し出した 成政の辞世の句と脇差。 なんか コイツが

出してくると 偽物って感じがしてくるよ。 ガラシャからはるにすでに手紙が渡ってるしよ(^^;ゞ

まぁ 成政が、辞世の句を書いてるシーンが出てきたんで 本物らしいけど。

ようやく はるが、現れて 来てくれてる皆にご挨拶。 んで 三成が居るっつうに キリシタンな人達が

必死で自分に渡そうとしてくれたとか言って 成政の手紙読むんだよなぁ〜。 三成 後で 告げ口した

りとかするんじゃないのかよと思っちゃうわ。 手紙には、一切 秀吉への恨み事書いてなく ただ

信長に会えると書いてある。 その紙 後で あぶって見ろよ。 成政の本心が書かれてるかもしんない

から。

四十九日法要にも来ないで 秀吉は、茶々が懐妊したことを 利家に話し、それを まつ経由で

おねに話してくれと頼みにくる。 そんなもん 受けるなよ、利家。 実の弟・良之は、散々 サル秀吉に

邪険にされてたし、今度は、成政切腹だぞ。 それなのに 「終生の友」として 心変わりしないってか。

アンタ どういう神経してんだかって感じなんだよなぁ〜。

秀吉『このワシに この歳で 豊臣家の世継ぎができたのじゃ】って 残念だな、その最初の子は、

夭逝しちゃうんだよ。っつうか 産まれる前から 男だと思ってんのかよ。

まつは、おねに茶々懐妊を伝える。 立ち上がり泣きそうなおねに まつ『泣いてはなりません』とか

なんとか言ってるが、 アンタ(まつ)だって その内 利家の側室・千代保が 利常を産んで 自分が

産んだ嫡男・利勝は、子に恵まれず その利常を養子として 加賀藩3代藩主にするんだぞ。

しかも その利常の正室は、まつが「天敵」と言ってる家康の孫にあたる珠姫なんだぞ(珠姫は、

徳川2代将軍 徳川秀忠の次女。母は、秀忠の正室 お江である) 今は、他人事のように おねに

気丈にするように言ってるが いざ 自分の立場が似たようなもんになったらどうするよって感じだよ

なぁ〜。 それにしても 茶々が、第1子を産んでるっつうことわ、、、浅井3姉妹の末娘・お江は

まだ 2番目のダンナのところだったかな? 浅井3姉妹の姉妹の絆とか葛藤とかも入れて欲しい気が

するよなぁ〜。 その内 茶々が産んだ秀頼とお江が産んだ千姫が婚礼するんだしよぉ〜。

後 細川玉も 本能寺の変の後に ダンナである細川忠興に離縁だかされて、幽閉の身にされてたとか

すっとばかされてるわよねぇ〜。 なんの為に 光秀が、信長の不興を買ってるらしいと心配して

利勝のところに 忠興と一緒にあいさつなんぞしにきてた映像を入れてたんだかって感じなんだよなぁ〜。

んで まつだって ちょうど同席してて 心配するようなこと言ってたんだけどなぁ〜。 なんか 説明とか

飛ばすっちゅうか 抜けてるよねぇ〜。 もっと 分かり易くしてくんないかなぁ〜。 わたしにでも分かる

ようにさ。 時間の流れとか 京ではこんなことが起きてて、別の地方では こうなってるとかさ(^^;ゞ

 38話

大政所(なか)は、家康を秀吉の元に来させて 臣下の礼を取らせるために人質として 家康の元へ。

家康や家臣は、いざとなれば なかを焼き殺そうってか。 んだが なかが、家康にまつから渡された

とかいう 家康の正室だった築山殿からもらった御札を見せたことで ホロリ・・・。 ふぅ〜ん 家康と

秀吉の腹の探り合いとか見れるかと思いきや なんと こんなところにまで まつの手(笑)が回って

いたのか(^^;ゞ

はるが、雪崩に巻き込まれて亡くなったって2年経過したことになるのか。 前回の最後の利久の場面

だって 別にご臨終でもないのに 利家のナレーションで『翌年亡くなりました』とか言ってたもんな。

道理で飛ばすハズだわ(笑)

佐々家の重臣だった井口太郎左衛門は、浪人になってて まつは、その才能を買って 利家に相談

することもなく、そして 本人に確認することもなく(笑) 利勝の家臣になってくれと頼んでるな。

でもさぁ〜 太郎左衛門って 一体 いくつなのぉ〜?って感じだな(^^ゞ

利家が、大阪にやって来た家康の元に現れて なんやかんやと話してると すささっともてなしの

料理だかを持って入って来てる秀吉。 とにかく 翌日の他の大名とかの前で恥をかかされないために

自分でなんとかしようってか。 前回 三成と利勝に景勝のこと任せてたから懲りたのか?

秀吉と家康のにらみ合い、腹の探りあいっつうか なかのこととか話してるのって緊迫感あるわねぇ〜。

もうちょい こういうシーンあってもいいかも。 翌日 秀吉のお願い通りに 低姿勢に家康は、他の

人達の前でご挨拶。 んで 九州方面の制圧か。

利家越しに成政の顔が映ると 酒を飲んでる設定らしく 顔が赤らんでる感じのメークしてんのに

なんとなく小声の成政。アップになった時は、そう顔は赤いないんだな、これが。 もう1人の林氏は、

ろれつ回ってないって感じだ。

細川玉(忠興夫人・洗礼名ガラシャ)や高山右近経由で知ったはるの生存。 ホント 生きてたのねぇ〜。

無事 南蛮寺にて まつとおねが、ご対面。 雪崩に巻き込まれて 猟師さんに助けられて 足を

悪くしただけだって? そんなものなのか?雪崩の衝撃って、、、。 打撲以上で即死するんじゃないの

かよって思っちゃうわよ(^^;; ちゃんと 会話もしてるし 成政の心配もしてる。 ユーレイオチぢゃない

のね。

なんやかんやとお金がかかり財政難もあり 安勝『オマエは、秀吉に利用されとる。 麻阿も側室に

させて』とか何とかキレ気味に文句言ってるわね。 そうねぇ〜 もっと 言ってやれぇ〜(^◇^;ゞ

はるの生存を知り 秀吉と九州制圧に参加することで はるに顔を見せられると成政。

南蛮寺で 鎧姿を見せにやって来た成政とはるご対面。 お寺だけど 周りももっと気を効かせて

2人きりにさせてやるなりしてやればいいのにぃ〜(^^;ゞ

九州制圧に成政活躍したようで、肥後34万石を賜るとな。 頼んない(笑)と言われてた利勝も

何やら戦功をあげたらしい。 その割りにちっとも 戦で苦労してるシーンないのよねぇ〜(^^;;

太郎左衛門とかどうしたのかしらん? ホントに付いて行ったのかしら??

んで 予告見たら もう 成政切腹かよ。 サル秀吉ぃ〜 始めから適当に理由こさえて 成政を始末

する気じゃなかったのかよ(−−?と思ってしまう。 はるは、なんでまた 成政の元に戻ると言わなかった

んだろう? そして まつも プライドとか捨てちゃってるはるのこと褒めるようなこと言ってたし。

まぁ おねがまつに さらさら超えの時の雪崩の時に はるが、成政をダメにしたとか。亡くなった人の

ことは とっとと忘れましょうとか言ってたもんな。 何となく女3人の友情、意地の張り合いとかが

チグハグって感じがするのは 気のせいか?(^。^;; 史実では どうなのか 知らないけど はるは、

幽霊オチでも良かったかもなぁ〜などと思ってみたり。 まつやおねに会わないで 成政だけに見える

とかさ。

 37話

利家、まつ、利勝は、利勝の新たに所領をもらったことでお礼にと大阪城に。 んで 中々現れな

かった秀吉が言うには 家康の重臣の石川氏って人が 秀吉を頼ってきたという。 あぁ〜聞いたこと

ある名前よねぇ〜。 でも どういう人だったか忘れた(笑/物知らず ^^;;) 確か、、、家康の側室を

預かってて 家康の二男の出生を疑われた人だったっけ?

まつは、ひげを伸ばして すっかり天下の関白様として貫禄だしてる秀吉に 大政所である母・なかの

人質の件にいちゃもん。 息子のことで来てんのに ケンカ売るかよ。フツー(^^ゞ それに 養子とか

居ても 秀吉には、実子居ないから 母親とか兄弟くらいしか人質に出す人居ないぢゃんよ。

須藤理彩さんに代わった豪姫が、秀吉の側室になった麻阿姫と連れ立って現れるや 何も言わせ

ないとばかりに 『前田家のためぇ〜』と秀吉を責めるなという。 そういやぁ 子供の頃から秀吉に

べったりだったもんな。 っつうか この大河では、麻阿姫は、前田家と血縁関係にない人物である。

前田家のためを思うなら オメ〜が、大好きな秀吉の側室にでもなれっつうのと思ったり(^^;ゞ

それにしても 利家とまつの次女・簫(しょう)って ほとんど出てこないよなぁ〜。 ダンナである中川光重

は、いっつも利家とかにひっついて出てきてるのによぉ〜。

秀吉の命で上洛してくる上杉景勝の接待役になった利家に 今までになく デカイ態度の三成。

んなことしてっから 関ヶ原の戦いの頃には、利勝(もうその頃には利長に改名?)に見限られる

んだよ。 景勝のお出迎えねぇ〜 そうねぇ〜 景勝@里見浩太朗さんだものぉ〜 水戸黄門サマよぉ〜

って 他局で時代が違うっつうの(^^ゞ んで 何気に会話に出てたが もう 秀吉は、妹の朝日姫を強引に

離婚させて 家康と再婚させてたんかい。 なんか飛ばすよなぁ〜。

他の人達に比べたら 老けメイクな利久。 慶次郎は、三成を殴る。 よくやった(^◇^;ゞ  んだが 

利久が、三成の好物のうなぎを焼いてやったり、漬物を出してあげたりと とにかくご機嫌をとる。

んで気になったのは、うなぎ焼いたりしてる場所の経営者のダンナなのよぉ〜 この人 くじら屋って

ところの人だったよねぇ〜? 尾張の辺りに居た人じゃないのかよ。 利家が、まつに3人の子供を

押しつけられてる時とか出てきてたぞぉ〜。 三成は、利久の人柄に弱音を吐いたりしてるわね。

んだが 気になる発言してたな。「女が、キライ」って アンタ おりんっつう正室といつ結婚して子供

作るんだよ。 天正14年(1586年)で 関ヶ原の戦い(1600年)まで 後 14年ほどしかないぢゃん。

嫡男の重家は、12.3歳前後だったハズだぞぉ〜。 他にも数人子供居たハズ( 大河【葵〜徳川三代〜】

ではそうだったよ) もう 数年で おりんと結婚しなきゃぁ 計算合わなくなるぞぉ〜と余計なこと思って

みたり(^^ゞ

前田家の接待に ムッツリな景勝。 んで 利家も慶次郎も ブチと切れそうになるも ここでも利久が

出てきてその人柄で 景勝の心をゲット。 まさに 今日は、利久デーである。

三成は、利久の人柄から慶次郎を秀吉に紹介して 出世の糸口をつけてやろうってか。 大阪城に

行き またもや ムッツリになってる影勝に怒る秀吉に 慶次郎は、利久の顔を立てるように頼み込んで

しまいにゃぁ サルの絵柄入った衣装着て サル秀吉の前で サルまねか(^◇^) んで 利家の

家来の方がいいって、、、。 史実だと 利久の死後 義理とわいえ前田家とのつながりが利久を通じて

あったが 死後は縁が切れたと 出奔したとあるぞ。 この辺りは、どうなってんだ??

ちょうど 麻阿姫の具合が悪いと聞いて すっとんで来てたまつも同席してたが、、、まつって ホント

どうやって移動してんだかぁ〜って感じだよなぁ〜。 景勝は、時間かけてんだろうけど 大阪城まで

つくのに結構 時間かかってるのに。

結局 慶次郎も無事だったし 景勝も秀吉ととりあえず仲良くあいさつしたしと。 秀吉は、利久は、

軍功では何も成果をあげなかったけど その人柄を褒めてるわねぇ〜。 やっぱ 利久デーだわぁ〜。

利家の元に戻った慶次郎らと皆で会食中に 利久は、順番に名前を呼んでいき えっ? ご臨終?

そんな急に。と思ったら この時 ご臨終でわなく 翌年に亡くなったらしい。 この時は、病にも

侵されるだろうし 酒もあるしってことで 気絶したってことかな。 じゃぁ やっぱ 慶次郎は、史実通りに

前田家と縁が切れて どこぞに行くのか?? でも 結構 利家とまつになついてっからなぁ〜。

予告見たら な〜んと はるが生きてるよ! 雪崩に巻き込まれて亡くなったんじゃなかったのかい。

そして 坊主になってた成政は、再び 士気が上がり 秀吉と対峙するようね。

 36話

決死の覚悟で はると家来達を連れて 吹雪の中を家康に会うために 険しい山や峠を超えて行こう

とする成政。 その知らせをつねと慶次郎に聞かされた利家は、心配してっが 慶次郎の言う通り

今の勢いの秀吉に対向する気なんて 家康にあるかよ。 充分にタヌキ親父になってるんだからさ。

時期を見てるんだよ。 成政に助力なんてするかいな。 吹雪がやんで 洞窟みたいなところでみんな

で休んでて 成政とはるが キレイな星空に願いを込めてるのが気の毒なくらいである。

信長の菩提寺だかに参拝したまつと永姫。 んで 秀吉に連れられてる麻阿姫を見て やたらベチャ

ベチャしてる秀吉に嫌悪感。 アンタのそのイヤの予感通りに もう 麻阿姫は 秀吉のお手付きって

ところだな。 これが佐藤さんに代わってなくて先週までのまだ少女の子だったら 完全に秀吉を

ロリコン扱いにしそうなもんだ。 まぁ 年齢的には、充分にロリコンだけどよ。

まつが、麻阿姫の側室を反対するようなこと言ってると 秀吉は、はるが雪崩で亡くなったことを告げる。

はるは、夜空に願いを込めてたが その後くらいに亡くなったようね(哀)

成政は、家康に対面するも やっぱ 同盟を断られたか。 んで 気がつくと 富山城に居る成政、、、

どうやって戻ったんだ? 秀吉は、おねがはるの遺体捜索の懇願に 雪解けにならんとできないとか

言ってたのに。 はて?? また 成政 山や峠を超えたのかしらん。行きだけで 途中で50人近く

死者を出してたのに。

おねに対面した茶々は、なんだか挑戦的。 なかの秀吉との関係の質問にも ちっとも恥ずかしがる

ワケでもなく しれって感じで答えてるし。 女の戦いでは、若い自分の方が優位で勝ったと思ってるのか。

まぁ 後年 秀吉の子を産むのは、茶々だしなぁ〜。 テロップで気になったのは 茶々のことを 後の

「淀君」ってしてたところか。 「君」ってあんましいい意味では使われなかったらしいからね。本で

読んだことあるよ。徳川時代に書かれた茶々像は、ヒステリーな女性として 秀吉の側室として

卑小な扱いにされてるから ずっと「淀君」って言われてたってさ。 ホントは「淀殿」の方がいいらしい。

兄・信長に翻弄されたとして2度結婚してる母・市は、その美貌と勝家と一緒に北庄城で自害したことで

称えられてる立場なのにねぇ〜。

利家も麻阿姫と対面して 秀吉の側室になると聞かされて もうすぐ関白になろうかっつう天下の秀吉

につかみかかる利家。 まつも秀吉に にらみつけられても ビクともせんかったが この夫婦大概

似たもの同士って感じがする(^^ゞ しかし やっぱ 麻阿姫は、利家とまつの間の子、もしくは

利家と側室の子っていう史実の方が良かったんでないかと思うよ。 麻阿姫が、秀吉の側室になった

からって 前田家と血縁関係な〜んもないんだからよ。 麻阿姫が、これまで実子として育ててもらって

るから 自分が秀吉の子を産み 利家の実子なり親戚なりの子と縁組すれば 利家のっつうか前田家が

秀吉にとってなくてはならない立場になると考えてのことならまだしもなぁ〜。 

成政の命ごいを秀吉にする利家。 すると 宗易が ’芸’を見せろとかって代弁。 大河【独眼竜

政宗】の総集編DVD観てたら 秀吉は、伊達政宗に何度か自分への忠誠を示すために’芸’を注文

してたな。 政宗は、小田原攻めに遅参した時は、死に装束。 京に入る時は、黄金の磔の木とこれまた

死に装束だったらしい。 まぁ これは、もっと後の時代のことだな。

秀吉を出迎えた利家は、急に槍を向けるんだが 庭に下りて土下座して 成政攻撃の先陣を願ってる。

んで 秀吉は、利家が着てる派手な衣装をまつが縫ったと聞いて 小声で『すまぬな』とか言ってたが

あの派手な衣装と先陣を受けることでいいのか。

その頃 まつは、富山城の中に入って成政に坊主になって降伏するように説得。 よく 入れてくれたな

って感じだ。 成政は、ともかく 他の士気高まってる人達からしたら前田利家の正室なんだから

とっとと討つとか 人質にするとかしててもよさそうなもんである。 懐剣だって取り上げられてたって

不思議でないんだが(^^;ゞ ようやく 頭を丸めてっつうか 後ろの方は髪が残ってる気もするが

とにかく降参した成政。 もっと早くに降参してたら、、、なつ姫もはるや家来達死ぬことなかったのに

なぁ〜。

 35話

天正12年。 成政が、家福と安が守る末森城を攻撃。 安もヤリを持って戦ってるがな。ただただ

利家が自分達を見捨てずに 援軍にきてくれることを信じて。 それなのに 秀吉からの命令として

三成が虎の威を借りてるって感じでエラソ〜に 利家に金沢城から出るなと言う。 

岩が天井を見上げて 見っけた仏像。 慶次郎が、ひょいと飛んで、、、るワケないな(笑) なんか

映像でそう見せてるって感じだったものぉ〜(^^ゞ まぁ 年齢不詳で忍者なつねの血をひいてる慶次郎

だもん こんなの朝メシ前〜♪って感じと思うことにしよう(笑)

まつも志づも みんな 末森城の家福と安らを助けに行けと利家らに叱咤。 んだが それが面白くない

三成は、厳罰がどうのこうのと。 まつ『私は、秀吉サマを少しも怖いと思ったことありません』って

そりゃぁ そうだろうともさ。 アンタ(まつ)に怖いもんなんてなかろうて 今までの言動観てたらよ(^◇^;ゞ

山城のために持久戦になると水がなくなると苦戦になる末森城。安は、城のその辺りにできてる

水溜まりのドロをこして 煮沸消毒して 乾きをしのぐ案を実行。 そして 白い米で 馬を洗うのを

わざと成政軍に見せれば 離れてるから 米が水に見えるだろうとも ダンナの家福に案を出す。

さすがだ。 そして 茶をたてて 家福にふるまうんだが ようやく 安が1滴の水も飲んでないことを

悟った家福だが この2人は、互いに信頼し支え合ってるいい夫婦って感じだ。

夜中に仏像を唄いながら磨く千代保。 まつは、歌が巧いと言って 続きを聞いて はるのことを

思ってるらしいが ナレーションも言ってたが この千代保が、後に利家の4男を産むんだぞ。そして

子供が居ない まつの息子・利勝の養子となって 加賀藩3代藩主になるのだ。 利家の血は、

受け継がれて行くが まつの血は受け継がれていかない。 千代保が側室になる頃にゃぁ 女の

戦いが始まるだろうねぇ〜。 っつうか 千代保の前に 側室居るだろう。 千代保が産むのは、4男だ。

3男とか他娘とか先に産まれるハズなのよねぇ〜。 そこんとこどうするのかなぁ〜。 あっ それに

まつの姑としての 永姫に対する態度も気になるわよねぇ〜。 利勝に側室が居たのかどうか知らんが

とにかく 利勝と永姫の間に子宝は恵まれないのだ。 今は、10歳前後だが まつが、長女・幸を

産んだあたりの年齢になったら 催促しそうだよなぁ〜。 本当のところは どっちに問題があったか

知らんが 利家とまつは、子沢山な家系って感じ。 まつは、自分の血筋(子沢山)を棚に上げて

ヨメいびりとかせんのだろうか? そして その間に立たされる利勝は、どうするんざんしょ?(^◇^;;

末森城近くまでやっと着いた前田軍は、家福らを犠牲にしてでも 成政を討つかどうかの選択を

迫られるがそこは、利家 末森城の方に行くのだ。 戦闘中 慶次郎のヤリが折れたから 利勝が

成政兵の人から奪ったヤリを放り投げて『使え!』とか言ってるが なんか暗そうだし よく 放り投げて

慶次郎が受け取れるよなぁ〜などと思ってみたり(^^ゞ

三成は、秀吉に 成政の娘・なつ姫はもとより 命令違反をした利家んとこの麻阿も処刑しろと

進言(〜〜;; んだが 結局 なつ姫だけが 京に連れて行かれて はりつけにされたらしい。

んでも そのシーンは、なし。 木にくくりつけられて 身体の前をヤリがクロスするシーン挿入するだけ

でも 涙誘うと思うわよぉ〜。 「戦国時代のホームドラマ」だとか銘うってるドラマだけあって 子供の

処刑シーンは、出てこないのか。 そうすると 甥の秀次を追い詰めて その妻子を惨殺しまくるのも

ナレーションとかだけで サラ〜っと説明されるだけかなぁ〜。 憎々しく秀吉が、ふんぞりかえってるが

一百姓から関白まで上り詰めた サクセスストーリーに 秀次とその妻子惨殺は 軽く扱われること

あるらしいんだな。 ちゃんと 卑小なところ、残虐なところも合わせもってて 死に際近くになって

哀れなほど 幼少の息子を残していく秀吉の最後なんかも映すつもりなら いろんな面もちゃんと

描かないとねぇ〜。

成政は、吹雪な山を越えて 家康と同盟を結ぶつもりらしいが 家康は、タヌキ親父なのだ 小牧・長九手

の戦いとかで自分の強さを秀吉に見せつけてある程度 気がすんでるハズ。 成政は、、、どうにも

未来に光が見えてこないよなぁ〜(哀)

まつの姿が見えないので 利家が千代保に聞く。 千代保、にこやかぁ〜に この吹雪の中を

まつが出て行ったと報告。 止めろよ(^^;; それか すぐに利家か他の人に知らせろっつうの。

まつは、仏像を持って 処刑されたなつ姫の代わりとして はるに届けたい一心だったらいい。

利家とかが追ってくるのが遅かったら死んでるっつうの。 何気に 千代保 アンタって これから

女の対決をするまつに消えて欲しかったとか?(爆)(^^;ゞ あくまで にこやかぁ〜に なんにでも

手を合わせる千代保、、、。 可愛らしいが この 一件は、何か企んでますかぁ〜? その笑顔の

下にって感じぃ〜。 フジ【天体観測】で 聡美として バカダンナや意地悪い姑に いびられた経験が

生きてるのか?って 大河の方が 収録 だいぶ先に終わってんぢゃん(^◇^;ゞ

 34話

信長の子・信雄が、成政に書状を送り 家康と組んで 秀吉と対抗するように誘ってるらしい。

家康は、ブツブツなんぞ言いながら 戦略を立ててるよう。いかに自分とこの兵力やら損しないで

ジャマな相手を消していくかって感じで。 宗久が言ってたが タヌキ親父になってるようねぇ〜。

小牧・長久手の戦いで 秀吉側につかないつもりの成政。 娘・なつが人質になってんのに はるの

説得も耳を貸さなさそうだ。 あぁ〜 なつ姫可哀想になぁ〜。処刑される日が近づいてるねぇ〜(哀)

なんだか戦に早って 失敗をやらかしたらしい秀次を怒り 切腹を命じる秀吉。 んでも あんまし本気

でなさそうだ。 姉の子だしね。 秀吉の本心でないのを承知で 利家は、介錯してやるなんぞと言う。

でもなぁ〜 秀頼が産まれると 関白職継いでたのに ジャマ者扱いされて どんどん追い詰められ

切腹させられるんだもんなぁ〜。 そして 妻子全員 処刑だよ(哀) 

成政が、秀吉側につかないために 利家とまつの子・又若丸と成政とはるの子・てる姫の婚約が

暗礁に乗り上げそうね。 おねが言いだし、なかも 戦にならないためにもと女同士の連携を作ってる

ようだが 秀吉がねぇ〜。 それにしても 以前にも まつとはるの間で 両家の婚約がどうのと言ってた

回があったな。 何回 又若丸は、結婚話が持ちあがってるのよ。 本人 幼いから よく分かってない

だろうしね。

越中との国境の末森城を守る家福と安。 安は、危機を感じて 利家に兵の増強を頼んでるのに

成政んとことの婚礼もあるってことで なんかのんきに笑ってるぅ〜。 緊迫感ある家福や安そして家臣

らからしたら 真っ先に責められるであろう自分達のことをもっとちゃんと考えてくれよぉ〜ってところか。

秀吉、利家、丹羽氏で茶室にて。 もう 丹羽氏は、退場の時期が来てるらしく 秀吉にえらそうに

言いたい放題である。 そうだぁ〜 今のうちに 言っておけぇ〜(^◇^;;

又兵衛と太郎左衛門とは、 先を見通して 両家の婚礼の延期を主君抜きで相談しあってるわね。

「延期」って言葉を使いながらも 「破談」であろうが、どこか この2人にも 両家が戦する相手にならずに

姻戚関係になれたら、、、と思ってるのかもしれない。

はるのところに来てた 幸(利家とまつの長女)とダンナの長種は、黒百合をもらってきて まつに渡してるわ。

手紙が沿えてあって 友情のことやら書いてあるが 実質 戦闘になるから、、、お別れって意味合いが

強いんだろうなぁ〜。

はるは、泣きながら成政のプライドとなつ姫の生命やら ずっと前に亡くなった松千代丸のこと、そして

昔からの女達の友情が 壊れていってしまう、引き裂かれてしまうことを言ってるわね。やはり 泣けて

くるわねぇ〜。 はるは、こう言いながらも 戦闘になったら ちゃんと成政の妻として 鎧とか着て

家来達の士気を鼓舞しそうだわね。 強い感じがするもの。

エンディングに流れてるドラマに関することのコーナーで そろそろ 利勝が、利長と名前を変えるような

こと言ってたな。 それに 予告だと 3代藩主を産む千代保@田畑さんが出てくるようでぇ〜。

ようやく 利家に側室が出てくるか。 まつの女の戦いが、あるってことか。

利勝の伊藤さんと千代保の田畑さん、、、【救命病棟24時】でも共演してたが 今 ちょうどフジ【天体観測】

でも共演してる。 日曜に父親の側室の女が 火曜には、悩める同級生ってことになるのか。

【天体〜】のバカダンナ山瀬との絡みもなんだが まつとの女の戦いもあるから どっちも苦労する役

だなぁ〜(^^;;

 33話

まつは、はると会い 成政が徳川と組む気があり 秀吉と対立すかもっつうことほのめかされ、利家の

方も忍びだかの報告で 成政が、秀吉と対立することをで 今後の雲行きがあやしくなるとにらんでる

ようね。

利家が、まだ寝てるところに ずかずか入ってるくる秀吉。 んで 今まで 「真の友」だとか「五分と五分」

なんぞとぬかしてたのに 主従関係の確認に来たらしい。 利家『生涯 最大の敵』だとか言ってるけど

アンタ 何も持ってないのに よくそんなこと言えるわね。 秀吉は、脇差っつうのか?短刀くらい

持っててそうじゃん。 グサっとやられたらどうすんの。 んでも 何だか笑ってる2人。 言いたいことを

言える仲ってことなのか。

秀吉は、派手な衣装を着て 利家ら今まで自分より大きな顔をしてたヤツらを前にして 自分が一番

えらい人であることを確認させたいようだ。 利家に他の人達の前で 家臣としての態度を示させようと

すんだが 利家知らん顔。 そこで 息子・利勝は、まつ仕込み?なフォローをしようとする。そんな

利勝に 三成はえらそうに言ってるわね。 今は、いいよ。秀吉が、勢いあるからよ。 んでも 後に

幼い秀頼を残し死ぬ秀吉。 関ヶ原の合戦の前年に亡くなる利家。 利勝は、利家の遺言では、秀頼を

守れっつうようなこと言われたが 時はすでに徳川家康寄り。 時代の流れを見て 見放すんだよ、

豊臣家を。 関ヶ原じゃぁ 三成 アンタには、利勝はつかないんだよ。

秀吉は、ホント 憎憎し気だねぇ〜。 アンタ 一応 信長の孫・三法師の後見をしてる名目があった

ハズなんだから 三法師を上座にでも連れておけばぁ〜?

おねの名代だとかで 長吉が、利家の元に。 利家やまつがその場に居るにも関わらず 長吉は、

すぐ近くに居る二男・又若丸に成政んとこの娘との婚儀の話が持ち上がってるとか言うんだな。

子供に んなこと言って分るかよ。 っつうか 成政んとこの娘と又若丸の婚約話って 前にもまつと

はるの間で出てきてたよなぁ〜。

利家は、賎ヶ岳の戦いで最初は勝家の方についていて負けたのに 豪姫の実家だとうだけで

手厚く

されてるのが 他の人達の不満になってるとかで 麻阿を人質によこせという。 こうなると 麻阿って

やっぱ 史実通りに 利家とまつの子供もしくわ 利家と側室の子供ってことの方がよかったんでないか。

秀吉は、武家の出ではないってことがコンプレックスで 側室になる女性は 大概 身分のある人が

多かったと何かで読んだことあるんだよなぁ〜。 麻阿は、後に秀吉の側室になる子だ。 利家とまつ、

もしくは、利家の血だけでもひいてれば 子沢山な血筋を期待して、、、ってことが考えられるんだけど

なぁ〜。 この大河では、麻阿は 良之が比叡山焼き討ちで親を殺されて 泣いてるところを助けだした

子ってことなんだよなぁ〜。 現時点では まだ 側室が出てきてない以上 利家とまつの血を引く

娘を要求するってぇのが普通って感じがするんだけどなぁ〜。

夏の頃から 所領安堵の書類を成政自身で取りに来いと散々言ってたのに 成政の秀吉嫌いで

ついに秋にまで伸び伸びに。 秀吉の母・なかの仲介やら はるが率先して秀吉に挨拶してんだが

娘のなつを連れてきてわ居るが依然として固い表情の成政に当然 秀吉は、態度を硬化させるわな。

まつは、成政に喝を入れるし 利家は、秀吉に 『座っておれ!』とか言って まつと共に臣下のお手本を

見せるんだな。 はらわた煮えくりまくりだろうが ようやく 頭を下げる成政。 しかし このなつって

子は、後に処刑される運命なのよねぇ〜。気の毒に、、、。

おねは、麻阿やなつを人質だけど 我が子のように大事にするとなんだか低姿勢、、、。 長吉が

言ってたように 秀吉が、成政が夏ごろとかもっと早く来やすいように ご機嫌をとる方策をしたのに

ムシしやがってぇ〜(−−メ!と怒ってた人物とわ思えないなぁ〜(^^;; おねって やっぱ 2面性

あるよなぁ〜。 まつは、おねが変わってないとか言ってたけど 違うと思うぞ〜。 それに まつ自身

強い者に従えとか言ってたおねに コワイ女になったなぁ〜とか言ってたこともあるぢゃん。 なんか

統一性ある?って感じになってきたぞ。 気のせいか?(^。^;; 後 個人的に受けたのが まつが

成政に『出過ぎた発言をしました』とかなんとか言ってたシーンだ。 アンタは、いっつも全面に出て

きてるよ!と画面に向かって言ったわよ(爆)(^◇^;;

 32話

賤ヶ岳の戦いで秀吉軍の圧制に退却を余儀なくされ 府中城に退却の利家軍。完全に敗北ね。

利家軍が退却等の知らせで 北庄城の勝家軍にも敗色濃厚と逃亡する兵多く 3千の兵ほどになったとか。

それでも 勝家は、最後まで秀吉と戦うのね。

前回 秀吉軍の方に向かって行って画面からはけてた利勝は、行方不明だったけど 慶次郎が引っ張って

帰ってきて無事。 ここで 加賀藩初代藩主と2代藩主が死んでもらっては困るんだが 親子共々

混乱の中生きてるってことわやっぱ強運ってところかな。

秀吉とおねは、豪姫を殺せないが もし 自分(利家)が秀吉軍につけば 麻阿の生命は 市が奪う

だろうと言う利家、、、えらい 言われようだな 市(^^;; 秀吉なんて 退却する利家軍に鉄砲と撃つ

ように そして『一人残らず殺せ!』とか命じてたんだぞ。

利家は、前田家のことを思い 勝家を見限り 秀吉につけと進言する又兵衛に追放だ!とか言うんだ

けど すぐにまつが 大事な家臣だとかって撤回。 どういうことよ(笑) こうなると分っててわざと

言ったとか?利家(^^;; まぁ 元々 又兵衛は、まつ付きの家臣だったハズ 利家がどう言おうと

まつの発言力の方が強いって感じだわね。

わざわざ 府中城まで 1人でやって来た勝家は、自分が負けるであろうこと、秀吉に付いていけと。

人質の麻阿もちゃんと返してくれるとな。 やはり 勝家の人間の器の大きさを見せてくれるねぇ〜。

勝家『しばらく天下は安泰』の 「しばらく」ってところが 結構 ミソかもね。 秀吉は、沢山 養子とか

引き取ってるけど 実子がいないもんな。 そういうことも見越して言ってるのかも。 それに若い家康も

いることだしね。

入れ替わるようにして 朝になり秀吉が、1人で府中城にやってくる。 城のどのあたりか知らんが

利家と秀吉 にらみあってるが お互いちゃんと見えってっか?(^^;;

門を開けて利勝が、母まつが朝食の用意をしてると告げるんだな、これが。 なんか この食事に毒でも

仕込んでないかと思わないのか? 秀吉。 まぁ 食べる前にまつとにらみ合いして んなことせんだろう

と確信してから箸をつけたのかも。

結局 まつは、この朝食で 北国一帯を前田家のものと秀吉に約束させたことになるんかい。すごい

ねぇ〜(^◇^;;  結局 秀吉に付くことになり 利家と利勝は、秀吉の陣へ。 利勝は、昼寝だか 

してる秀吉の部屋の前に控えてて 不破氏が息子のため 家のためと切腹したり(ちゃんと助かったけど)

言いたい放題にしてたのをマネしてやらないように、言葉に気を付けるようにと父・利家がやってくると

言ってるが アンタだって朝 秀吉が1人で来た時 結構 なんだかんだと文句言ってたぢゃん(^^;ゞ

北庄城総攻撃の時。 利家は、先陣を申し出る。 利家の声が聞こえてくるんだが 勝家も市もすでに

辞世の句を用意してて ゆうに茶々・初・江の3人の娘と麻阿を託してるわね。 血がつながらない箪に

良之が比叡山から救い出した子だって知ってるけど 市は 良之のこと信頼してたものね。 ↑で

利家が心配してたようなこと市は しないぢゃん。

勝家の首を取ることこそ 親父と呼び慕った人への対応だと思ったのかもしれな。他人に斬らせるよりわと。

しかし ゆうに押しとどめられ 勝家と市が自害するのを 階段下で待ってたのかもね 利家って。

帰ってきた麻阿から勝家と市の自害を知ったまつは、謝ってるが アンタ 秀吉に朝食用意しただけで

北国の所領安堵を約束させてたぢゃん。 つまり 勝家や市が死んでもかまわない。 麻阿だって

共に、、、と思ってたんじゃないのかよ。

 31話

勝家に味方するために出陣しようっつう利家に兄・利久は、秀吉には 「真の友」と呼べる人間が

利家しかいないから殺さないであろうこと。そして 負け戦状態になったら逃げろと助言。

そうようねぇ〜 結果的に負けるんですもの 利久の言うことちゃんと聞いておいた方がいいわ〜。

当時の武士としてわ戦に出ることをきらってた人物だけど 弟と前田家を想って言ってくれてんぢゃん。

利家、まつの元に豪姫が書いたとかいう文が届く。 んなもん豪姫が書くかよ。 ホントの両親が利家とまつ

だとすでに知ってるとわいえ これまでの言動みたら まぁ〜ったくと言っていいほど利家とまつに娘と

して甘えるような仕草とかなかったぞ。 子供の頃なんて にわとりだかの玉子を生で飲んでるまつを

気持ち悪がってたっつうの。 豪姫って 利家とまつのこと親だとも思ってないんじゃないのか。

その文 どうせ おねか侍女だかに代筆でもさせたんだろう。

まつは、つねに秀吉への伝言として『府中城で待つ』と。ほぉ〜ん もう この戦が負け戦だと分かっての

ことかい。 なんでもお見通しだねぇ〜(^^;;

慶次郎は、 今回 ペロっと舌を出してみたり、指をパチンと鳴らして(たように見えた)家来達に合図

してみたり ちょい ご無沙汰だったかぶき者な感じを出してきてるって感じかしらん。

北庄城から出陣しようとする利勝に麻阿『兄上サマ!!』と言って、、、後方のゆうに抱き付くのかよ(笑)

血のつながりなくったってこれまで培ってきた兄妹の絆みたいなもんを 利勝に抱き付いてみせて

欲しかったよ(^^;ゞ んで 利勝も府中城に残してきてる10歳〜11歳くらいであろう幼い妻・永姫を想い

麻阿と重ね合せて 『生きて帰ってくる』と利家と同じようなセリフでも言って欲しかったよ(笑)

秀吉の小細工な仕掛けにも ちゃんと見破って余裕の態度の勝家なんだけど 困ったちゃんな佐久間氏

は、手柄をたてたいのか 秀吉が嫌いなのか(そういえば 追い掛けてたことあったな)なんだか

血気盛んって感じである。 ヤバイねぇ〜 こういう人が居るとぉ〜 陣とか作戦が崩れるからさ。

大垣からたった半日で帰ってきた秀吉軍。 それを成功に導いたのは 秀吉が百姓出身ってことで

秀吉が天下を取ったら 武士だった今までの天下人よりわマシな生活が待ってるんじゃないかと期待

してミョ〜なテンションで秀吉を応援してんだろうね。 まぁ 秀吉が、天下人になったところで そうそう

おいしいことが回ってくるとわ限らない。 そん時の気持ちの盛りあがりだろうね。集団の。

困ったちゃん佐久間氏は、すぐ帰ってくるとか言ってたくせに 調子に乗り 結局 秀吉軍に囲まれる

ことに。 利家は、佐久間氏を見殺しにできないと助けに行こうとするも 鉄砲玉やら飛んできて

まつに約束した家来とか死なせないっつうのもどこへやら 頭に血が上ってんぢゃん。

佐久間氏には悪いが アンタの調子の乗り過ぎによる自業自得ってもんだ。

利久や又兵衛に説得されて ようやく 悔しい気持ちを抱えて府中に退陣。 ところで 利勝とそれを

追い掛けてた慶次郎どした? 歴史的には アンタらまだ生きてなきゃね。