ねもと家ラスベガスへ行く?
その4

11月2日(日)
ついに、眠らない街♪ラスベガスに着いた!
10:30
空港前のタクシー乗り場でタクシーを待つ!
タクシーは待機所からすぐ私達を見つけてやって来た。
おやじが「ホテル アラジン」と言った。
運転手は、わかったわかった!という感じで、
私達のスーツケースひょいと持ち上げ
後ろのトランクにどう見てもトランクが閉まらない角度で、
無理矢理、押し込んだ!!
ガツッ!!やっぱり閉まらなかった!!
それからスーツケースを入れ直して出発した!
いきなりおやじが英語で運転手に話し掛けた。
おやじが英語で言ってるよ〜〜おいおい!!
どうやら英語で、カリフォルニアの山火事の影響は
ラスベガスには無かったのか?と聞いたようだ。
運転手も昨日までは、煙かったというようなことを言っているようだ。
すげぇ〜〜話が通じているぅ!!
英語を言っているおやじを見たのは初めてだ!
しかもぺらぺら言っている〜!
こんなに英語が出来るとは知らなかった!!
ラスベガスに到着するまで、どうにかなると私の後をついてきたおやじが
英語で運転手と会話をしてるぅ!
芽衣と二人で尊敬のまなざしでおやじを見つめた!
おやじの株がものすごく上がった!
さずが英文科中退!!(拍手パチパチ)
10:45
ホテルアラジン到着
チェックイン(本来は15:00)には早い時間だが、
試しにチェックインしてみる。
英語で「空いている部屋があるのでチェックイン出来るといわれた。」
この時もおやじの英語が役に立つ!
「ベラッジオの噴水の見える部屋を」とリクエストした。
そしたら、1泊30ドル出せば眺めのいい部屋が準備出来るといわれた!
私達にとっては、5泊で150ドルは大きいので、諦めた!
私達の部屋は12階だった。
カーテンを開けるとベラッジオとパリスが目の前に現れた!
ベラッジオの噴水部分は半分しか見えないけど、
これでも充分眺めのいい部屋じゃないの〜!と
一家3人で小躍りして喜んだ。

(部屋の窓からパチリ。目の前がパリスの気球とベラッジオ!写真には写っていないけど、
右側にはパリス、エッフェル塔、凱旋門も全部見える眺めのいい部屋でした,
夜はネオンがキラキラでもっときれい♪)

追加(11.19)
忘れてた〜〜追加だよん。
そう言えば、このときすごいカルチャーショックを受けた。
私達は、
チェックインを無事に済ませ、
屈強なガードマンのいるエレベーターホールを過ぎて、
エレベーター前に来た。
早速△印を押して、エレベーターを待つ。
ピンポ〜ン、ガーーーーッ!!
エレベーターの扉が開いた。
「うわぁ〜〜びっくりしたぁ〜〜!!」
その中に、洋服を忘れたサンタクロースが、
ほっぺをピンク色に染めて中に突っ立っていた。
これも、このホテルのアトラクションの一つか?と思わず思ったその姿は、
おなかがポコンと出ていて、
白髪の白ひげの白人のおじいさんが、
4部丈の真っ赤なパンツ一丁で、
うれしそうにコーラの入ったコップを持って、
裸足でエレベーターに乗っていた。
「WELCOME〜♪」とでも言いたげなその雰囲気は、
このエレベーターに住んでいるのかと思った。
ねもと家は誰も経験できないような歓迎を受けた。
(後にも先にも、このような特長のある人に会う事は無かった。
警備の厳重なあのホテルであの人は、一体なんだったんだろうか?)


11;30
ちょっと休んで1階部分にある
デザートパッセージというショッピングモールに行った。
そこで芽衣が、以前ラスベガスを紹介する旅行番組を見て、
ラスベガスに行ったら絶対するといっていたクマのぬいぐるみ作りが
その場で出来る店に芽衣と二人で入った。
私は英語はさっぱり出来ないが、
身振り手振りとなんでも「OK!OK!」で何とかクマのぬいぐるみを作った。
綿を入れる時にハートの形の心臓も祈りを込めて一緒に入れる。
それから着せ替えの洋服やら靴やら沢山買った!
クマの出生届もして名前もついた名前はリホちゃんだ。
芽衣にしては、めずらしくかわいい名前を付けた。
芽衣は、部屋に戻って安心してリホちゃんとお昼寝をした。

(手前の紫色のぬいぐるみがめいが本体から洋服まで選んで作ったくまのリホちゃん)
その後、
時差ぼけのふらふらのおやじも昼寝した。
1人じゃつまらないから私も昼寝した。
18:00
おやじが起きた。
早速、カジノへ出かけた。
20:00
おやじが帰ってきた。
芽衣と3人で、ホテルの2階にあるスパイスマーケットでバフェを食べた。
(バフェとは、バイキングのことです。数え切れないどの種類の料理がたくさんあります。
イタリアンも寿司もシシカバブもなんでもありでした。
特にイタリアンは本格的でとても美味しかったです。
どこのホテルでも朝昼晩とバイキングがあるので、とっても便利です。
他のホテルのバフェ巡りもGOOD!!)

結構、美味しかった!

(味の無いローストビーフ&巨大な子羊?の骨付き肉&いかにもアメリカに来たと言う感じの芽衣の服)

(自分の顔の大きさと蟹の足の長さを比べるおやじ&真中全部チョコホイップという芸の無いケーキ)
肉でもサラダでもケーキでもなんでもうまい!!
このまま日本食を食べなくても生活できそうと、
バクバク沢山食べた!!
10:00
ベラッジオの噴水を見た。
感動した〜〜!
涙が出そうなくらい感動した!!
芽衣も感動した!
(この後噴水は毎日の日課になる)
22:45
チョコレートで有名M&M’Sのショップを閉店15分前に入って見た。
欲しい物が山ほどあった。
芽衣は、ここでお友達のお土産をゲットした。
24:00
ホテルに戻り、芽衣お気に入りの泡風呂を楽しむ。

就寝

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