① シリアルポート コマンド送信

コマンドにChr(13)を付け加えます。Chr(10)は付けないでください。
 Chr(13) キャリッジリターン  Chr(10) ラインフィード
コマンド送信文字列の例
"R" & Chr(13) //右回転

② シリアルポート 受信データ

Fun-232はエコーバックを送信する仕様になっています。
そのため、受信の際はエコーバックの文字列を考慮します。
Cコマンドによる戻りデータの受信例
Fun-232へCコマンドを送信すると、以下の文字列が返ってきます。
C Chr(13) AZ=xxx
 C:コマンド 1文字
 Chr(13):キャリッジリターン 2文字
 AZ=:方位角であることを示す文字列 3文字
 xxx:3桁の角度を表す数字の文字列 3文字
戻りデータで必要な情報はxxxの文字列です。
よって、7番目、8番目、9番目の文字列を受け取れば良いことになります。
または、受信バッファから"AZ="の文字列を検索して後に続く3文字を受け取る 方法もあります。
FunTrackとFunROTORは後者の方法で角度を受け取っています。

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