気付けばあまりに長期に渡るシリーズのため(泣)
こんなページをご用意してみました。

簡単なご説明

タイトルは「じぇーりーぐ・あ・ごーごー」と読んで下さい。私自身はよく「Jシリーズ」「Jリーグシリーズ」と縮めて表記してしまいます。

このシリーズは日向くん19才、若島津さん25才で始まり、その後の経過をダラダラと書き続けているシリーズです。つまり日向がJリーグ・デビューの時点でストーリーが開始しています。たまに年齢設定がズレるのは、日向の誕生日と若島津の誕生日のズレが生んだ状況(要は8月から12月の間のネタ)で、基本的には6才の年齢差。
───いや、もしかしたら並べて読んだら設定ミスがあるかもしれないけど、既に自分でもよく分かりません…。
単なるミーハー「サッカーおばかさん」が自分の愉しみで書き出したシリーズなため、最初はやたらと謝りながら書いてたのも懐かしい思い出です(笑) もとい、今もか…。
それでも好きだと言って下さった方々に背中を押されて、嘘二百(八百までは設定的についてないと思う!)ぐらいで、現在もストーリーは展開中。

おまけに、発表順が必ずしも時系列に添ってはいません。エピソードごとに、時間を行ったり来たりしながら、その時に私が書きやすいところだけを抜粋している形です。気付いたらこうなってました。読む方に不親切もここに極めり。
※作中、一番進んだあたりで出会いからだいたい3年目くらい……?



==== 以下発表順***色マークはサイト未掲載分

●《Jリーグ A GOGO》
  /コピー本/1996.10.10発行 2003に改稿してネット公開
●《Jリーグ A GOGO 2 〜ある日、それは天から降りくる。〜》
  /コピー本・後に改稿オフセ本/1997.3.9,1997.3.20発行
   2003に改稿してネット公開
●《Talking Special》※サッカーai(雑誌)の対談記事ノリお遊びペーパー
  出身校別座談会 東邦学園出身・反町×若島津の対談
  U20ユース特集記事抜粋 日向×島野の対談 (おっそろしくバカな内容)
  /無料配付ペーパー/1997.7発行 2003に改稿してネット公開
《Jリーグ A GOGO 3 〜日常の連鎖反応的、わりかし古風な恋愛事情〜》
  /コピー本/1998.5.3発行
●《Jリーグ A GOGO EXTRA 〜恋は衛生軌道上を巡り続ける。〜》
  /コピー本/2000.12.29発行 2004に改稿してネット公開
  (この辺りから時間軸が発表順でなくなってしまいました。なので「 EXTRA」)
●《Birthday Special》
  /無料配付ペーパー/2001.12.29発行 2002に改稿してネット公開
●《PASSION 2002 準備号 〜Befor the Whistle Jpan National Team〜》
  合同誌 ワールド杯編・全日本バージョン 
  /コピー本/2002.5.3発行 2011に改稿してネット公開
《PASSION 2002 〜After the Whistle Jpan National Team〜》
  合同誌 ワールド杯編・全日本バージョン「The Promised Land」
  /オフセット本/2002.8発行

結構書いたんだなと言うべきか、長年続けてる割には少ないと言うべきか。うーむ。今、こうして初めて並べてみて自分でも驚いたりなんかして。うーむ…。

後日・追加
●《Jリーグ A GOGO 〜ラディカル・ラヴァーズ〜》
  /ネット書下ろし・後にコピー本に再録/2003.1
《Jリーグ A GOGO 〜トリックスター〜》
  /コピー本/2003.8 .15発行
●《Birthday Special 2》
  /ネット書下ろし/2003.12〜2004.1
《Jリーグ A GOGO 〜夜の子供1〜》
  /コピー本/2004.12 .29発行
《Jリーグ A GOGO 〜夜の子供2〜》
  /コピー本/2005.5.4発行
●《30*WORDS...06:甘 あなたに逢いたいクリスマス》
  /ネット書下ろし/2005.12
《Jリーグ A GOGO 〜SUGAR&SPICE.1〜》
  /コピー本/2007.05発行
《Jリーグ A GOGO 〜SUGAR&SPICE.2〜》
  /コピー本/2010.08発行
《Jリーグ A GOGO 〜SUGAR&SPICE.3〜》

  /コピー本/201012発行

以下、作中公表設定

反町一樹若島津と高校が一緒、現在は日向と同じチームの先輩中堅FW。全日本選抜。気が短いので試合中のイエロー多し。高校時代はそれで若島津と大喧嘩になったことも。
あまつさえ、高校ラストの冬の全国大会、準決勝で暴言の上のイエローをくらって決勝では出場停止。(フツーの高校生はそんなことにならない…) そのことを若島津はいまだに根に持っている。
カラオケ好き、キョンキョン好き(笑)、お酒大好き、CMに2本出演。

島野正日向と同い年で、ユース・五輪選抜中では多分一番仲のいいお友達。チームはどことも明記してませんが、若島津のチームとも日向のチームとも違う、らしい。
高校サッカー出身ではなく、クラブユース上がり。なのでその特性も活かしてドリブラーなMFと思われる。根本的に気が弱いとこがあるから、ここぞというフリーキックを景気よく外す(日向・談) 日向とはU15のドイツ遠征中に仲良くなった…らしい。ホテルでも大概同室。その下りを某誌の対談でくっちゃべって語り種になった。しかしペーパー以外ではまだ登場果たせず(泣)

若島津のチームのDF、城山氏オリキャラさんですが、1冊目からずっといる…。全日本のメンバーでもあるので、どうも便利にフラフラ顔出し中。大抵の年上の人はそうなんですが、この人も日向のことは「素直でオモロい奴」と気に入っているよう。反町も一目置いていて、尊敬の念をこめ「ねちっこさでは一番ヤなDF」に彼を挙げている。

日向はドイツの皇帝と名高い、カール・ハインツ・シュナイダー氏のファン。高校の時、夜中の視聴覚室に忍び込んでチームメイトとワールドカップを観戦、それ以来憧れのFWだった(そして翌日、みんなで仲良く正座させられた)。
[EXTRA]バージョンでついに! やっと!(というのは穂月の心情的に)シュナイダーは若島津のチームに正式移籍。日向はなんか複雑に彼がキライになったらしい(笑)
母国だけでなく、インテルに居たこともあるようなので、ヨーロッパをあちこち渡り歩いていらっしゃったのでしょうか…?
裏設定として付け加えると彼は
妻帯者です(まだ書けてない・泣)。モデルの奥方と金髪キラキラお嬢さん(4才)アリ。

もちろん
若林源三氏もこの世界にはちゃんと居て、若島津より7歳だか8歳だか年上(どっちだ)、元全日本GKでストーリー開始時点ではもう引退済み。現在は深夜週イチのサッカー情報テレビ番組のメイン司会者をつとめる。その関係であちこちに顔も広く、若手にも慕われ、「Jリーグのおにいちゃん」的なポジションを獲得している。スパサカ司会当時の水沼ポジションと言えばお分かり頂ける方にはお分かり頂けるだろうか。
バツイチ(笑) 元奥方は元モデルで、シュナイダー氏の奥方とも顔見知り、らしい。そしてこの奥さんの紹介で若島津も元カノと知り合っている。何気に付き合う相手のモデル率高いのは、現実のサッカー選手の理(ことわり)に添う。
裏設定としては、元JFA選手会長。実はS級指導者ライセンスを地道にお勉強中。指導者向きのセーカクだと個人的には思う。


若島津はJリーグ・年間ベストイレブンに3度、デビュー時に新人賞受賞。五輪でワールド・ベストイレブン受賞。
日向はJリーグ・年間ベストイレブンに1度(当時最年少)、デビュー時に新人賞受賞。ユースも何か大会表彰を受賞してたハズだけど私が忘れた(笑) (…得点王だっけな)


故障してない第一線のプロも少ないということで、若島津は過去に肩壊した経験アリ。あとあちこちをいつも怪我してます、この人は。とにかくゴール前のムチャクチャな飛び出しが多いので、顔や頭を怪我する確率が非常に高い。軽い骨折を3度(で、きくかな)。脳震とうは自分でも数え切れないほど。その他、選手生命も危ぶまれた凄いのを一回やってますが、それはまだ書いてないネタということで。
(この辺りは、シリーズですっ飛ばしてしまった1年の間の出来事。穂月が今後書くかどうかは……今のとこ未定。すいません、とにかくそういう過去があったんですよと。ちなみに日向が若島津の怪我にすぐナーヴァスな言動をするのはそのせいです)←この後日の話が[夜の子供]にあたります。


一方、日向は膝の半月板を中学時代に故障。そのせいで高校のスカウトを2件ほど棒に振らざるを得なかった過去がアリ。手術とリハビリと根性で高校3年では復帰してますが、まあ完治ってわけには…いかないだろうなアレはー…。
※後日追記・彼は
踝の軟骨をヤってしまう、通称「関節ねずみ」を併発するのでありますが、やっと本編(ラディカル・ラヴァーズ)でそれが出て来ました。

若島津とシュナイダーは世界ユース、五輪と、毎回当たる度に派手な戦いを繰り広げた過去がある。一度は若島津の顔がスパイクで切れて、大流血の惨事を招いたことも(頬骨骨折)。そしてカタコト英語で審判横にしたまま暴言吐き合い、チームメイトが止めに入り、結局は双方イエロー累積とレッドで退場になったことも。
試合が終われば詫びも入れ合い、同じチームになってからは意外と仲良しさん。とにかくシュナイダー氏が若島津を気に言ってるらしいので…。(あと、英語が通じるのでラクなんでしょう) 

おまけで、タイトルの【J LEAGUE A GOGO】とは、Jが始まった最初の3年間、日曜昼間に放送していたサッカー番組名から取られている。穂月はこの番組が大好きだったので、終了の無念さと追悼を込め、コピー本シリーズとしてタイトルをまんま拝借した(笑) 意味は「行け行けJリーグ!」とか「それ行けJリーグ!!」でいいんだろうか…、と当時も本気で悩んだ覚えが。
ちなみにロゴの仕様は覚えてなかったので、この印象派仕様とはまったくのベツモノです。

またこのコピー本は当初、ロゴがバーン!と付いてるだけの表紙だったため(それでも一応、ローマ字で日向と若島津の名前が入っていたのだが)、「真面目なJリーグ本」と勘違いされることが多く、苦肉の策で甘ったるいサブタイトルが一緒に付くことになった。(そういう理由だったんですよ!)
今思えば、そのせいで甘々路線に内容が引きずられていった気もしないでもない…。
※後日追記・このロゴはオフ本については2010年から変更になりました。


 さすがに長く書いてるだけあって、設定だけはたーんとありました。
書いてて本人もびっくりです。
この機会に整理出来たのは良かったかも…?

※ちょこちょこと設定やリストの書き足しをしています。
最終更新・2011.01