HONDA BEAT

<Pの小屋>

ホンダ ビート


 
平成21年9月 お別れしました


ビートのすったもんだ日記 中古で買ってきてからのすったもんだ日記
ビートのいじくり倒したところ いじくって遊んだところ
ビートの修理歴。持病たくさん。 壊れちゃった・壊しちゃったところ
ビートの写真 勇姿をご覧くださいませ
ビートグッズこれくしょん どういう訳か集まるビートグッズ

すでにメインの車が新車(プレリュードBB6)になったからどうしても必要というわけでもないのに持っていたセカンドカーのプレリュード(BA5)が車検切れになるとき、どういうわけか当然のように「代替え車は軽かリッターカーだ」と考えて物色していました。理由は当然、維持費の安さ。
希望は「軽自動車」で「ターボ」、どうせならAT、予算総額30万円以下。ボディ形状・乗車定員にはこだわらないが、なにかしら愉快なの。当時はネットオークションとかは知らなかった。
第一希望はスズキ カプチーノ。しかしATはおろかMTでもめっちゃくちゃ高い。ミラターボ、アルトワークスすら手のでない金額。キャロル、セルボモードももちろん、レックス/ヴィヴィオすら。AZ−1/キャラは金額的に論外。ムーヴなんて夢また夢。ビートはプレリュードがホンダなので候補から外していた。しかしカプチーノ/AZ−1から比べると安いし、タマ数が多い。トゥディの方がちょっとは安いかと思ったらビートと同じエンジンのは不当に高い。普通のエンジンのも納得のいかない値段。軽自動車の価格が落ちないことを実感する。
カーセンサーを眺めているうちに、比較的近いところにビートをやたらたくさん載せているお店があることに気づく。試しに見に行ってみたのですが、気がついたら買ってました。試乗しちゃったのが良くない。予算はかなりのオーバーです。最初期の平成3年式・スカイサウンド付き・走行57000km・検2年付きのイエロー、記録簿はある・そして一番引っかかる「修復歴あり」で55万円。結局諸費用とかコミにしてなぜか70万円余りになってます。標準と違っていたのは、リアスポ付・トランクキャリア付・アルミホイールは標準サイズの社外品・マフラーがセンター2本出しの無限。ここまではカーセンサーに書いてあるとおり。見て、聞いてわかったのは、スカイサウンドにCDチェンジャーも付いているがマガジンがないから使えない・オーディオ系は保証外・タイヤはKグリッド3部山・幌自体は見た感じ普通。肝心な修復跡は見つけられず、聞いてみたもののよくわからない。走ってみて、変な感じは受けなかったので決めちゃった。買ってからいろいろ調べてみたのですが、トラブル・持病がたくさんあるクルマであることがわかりました。納車までが不安でした。
そして車を受け取る段になって、買った店の印象が急に悪くなる。そして会社に乗っていく最中にもいろいろ発見。店選び大失敗。とんでもなく不親切です。その後も持病:定番の故障箇所をひととおり経験。そのへんの詳しいことはビート日記を見てくださいね。
いじって遊ぶところも定番どおりになってしまうのですが、いまだにいろんなパーツが売っているのは嬉しいことです。
そんなに長く乗るつもりも実はなかったのですが、予想外の楽しさで手放すことなど全く考えなくなりました。毎日の通勤だけではなく北は北海道、西は四国まで走っちゃったりしてます。


ところで、MTRECってなに?
「多連スロットルによる高応答性エンジン制御システム」???なにそれ?

・・・・と書いておいたら、ベルノの方に教えてもらえました。
MTRECとは、3連スロットルと可変インテークマニホールドの組み合わせのことと、記憶してます
インマニは低回転域では、短い管長で流速を稼ぎ、高回転域では、長くすることで、空気量を多く取り入れると、エンジンの回転が良くなるということらしいです。3連スロットルは、一個より、1気筒ごとにスロットルを設けるほうが、1気筒あたりの吸入空気量が一定になり
 エンジンがよりスムーズに回る効果があります  と習ったきがします

だ、そうです。  


HOME

戻る