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消音マレットの作り方

1.材料を揃える。
  ・スポンジボール(ハンズで140円/個×2個)
  ・はさみ(刃先が細いものが良い)
2.スポンジボールに十字の切込みを入れる。
   (柄の直径より少し長めに)
3.切込みの中心から徐々に穴をあけていく。
4.入り口よりも中の方を少し大きめにあける。(抜けにくくするため)
   穴の深さはマレットを差し込んだときにマレットのゴム部分が
   スポンジの中心にくるのが理想です。
   (通常時と消音時とでマレットの長さは同じほうが良いので)
5.時々マレットを差し込み、大きさを確認しながら3と4を繰り返して完成!


ダブルテナー用マレット

<2013年以降>
 いろいろ試してみた結果、panyard社製の製品が一番きれいな音が出るという結論に達しました。。。あ〜ぁ

<2011年版>(手袋方式)
 1.直径10mmのケヤキ材(チークでもラミンでも可)を15cmに切る。
 2.ゴム手袋を15mm程度の幅で短冊状に切り取る。
 3.巻く。途中から斜めにずらしながら。
 4.最後に端をくるっとめくる。
 5.滑り止めや逆端のゴムは2006年版と同じでこんな感じ。
マレット
  ゴム手袋は100均でじゅうぶんです。条件は次のとおり。
    材質:天然ゴム
    厚さ:薄手(中厚手でも可)

<2006年版>飴ゴムチューブ2段ずらし方式
  <材料>
木材 テニス用グリップ 飴ゴム 滑り止め
木材 テニス用グリップ 飴ゴム 滑り止め
 1.直径10mmの木材(チーク材)を約20cmの長さに切る。(上の写真はラミン材ですが下の写真はチーク材)
 2.飴ゴムを20mmに切ったものを木材にはめる。
 3飴ゴムを12mmに切ったものを上記2ではめたその上からぎゅーっとはめる。
(2のゴムより3mm分奥まで)
 4.テニス用グリップ(WETタイプ)を13×230mm(傾斜部70mm)の平行四辺形の大きさに切って上記3のゴムの上から巻く。
 5.手元部分に滑り止めシートを30×32mmの大きさに切って巻く。(東急ハンズで購入)
 6.手元部分に約10mmに切った飴ゴムをはめる。

  <完成品>
完成です! TOP部分アップ! 手元部分アップ!

・TOP部分の基本は”飴ゴム”なんでしょうが、テニスグリップだと、「色が選べてなんとなくカッコいい」と思います。
  音色は飴ゴムとほとんど変わりません。
・手元に飴ゴムを付けると、「PANの中にマレットを落としても不快な音がしない」「マレットの端が手の感覚で分かり易い」です。
・先端部3mm出た薄いゴム部分でPANの内環を叩き、ゴムが2段になっている厚い部分でPANの外環を叩きます。
  (特に意識せず、普通に叩いても自然に手がちょうど良い角度になっているはず)
  

使っている譜面ソフト
  「finare PrintMusic」です。
  使いやすい。

使っているマルチトラックレコーダー
  Rolandの「MICRO BR BR-80」です。
  使いこなせてないけど、メトロノームもあるし、小さくてなにかと便利。

2009年のトリニで録音に使った録音機
  Roland社のWAVE/MP3レコーダー「R-09です。
  昔、ICレコーダーを持ってたけど、使い難くて、すぐガラクタ置き場行きになっちゃったので
  使いやすそうな録音機を探して見つけたのがこれです。
  24bit録音まで出来るけど、16bitのCD音質でもチョー良い音で録れるよ。
  amazonで35,921円(税込み)でした。


トリニから運んだ木製PANケース(1993年に買ったもの)
木製ケース
 PAN博物館でも出来たら寄贈するよ〜ん。捨てられない(^_^;)

作った、マイ譜面台

全体 楽譜をはさむ アップ
せぼね君という商品 楽譜をはさめます アップ!

 せぼね君という商品を東急ハンズで3個買って、つなげました。
  PANの上部にくっつけて使ってます。