【メック加工】 ねじ込むだけでシールとロックが同時にできる。
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マイクロカプセル化された高反応性固着剤を特殊加工し、
ねじ自体にロックとシール機能を付与する加工技術
※今後、廃止の方向→下記の水性加工へ移行
Q:品番の意味は?
A:「2300番台」は緩み止め加工(繰り返し使用可)とシール加工
「2400番台」は固着加工です。
※など4桁数字の後に「B」が付いているのは、元の品番の改良版です。
Q:塗布範囲(長さ)の基準は?
A:指定が無ければ塗布範囲はねじ長さの「2/3」となります。
※塗布範囲を短くすれば、塗布薬剤の使用量が減り安価になります!
新商品 水性メック加工
水性メックとは、環境改善に対応した水性マイクロカプセル型ねじ固着剤です,
また、水性スリーロックも同様に環境対応型水性タイプの戻り止めコーティング剤です
近年、有機溶剤規制など環境に対する意識が高まりつつあり、
溶剤を使用しない製品・工程が要求されておりました。
特に海外では有機溶剤規制が厳しく、これらに対応できるねじ加工として、
新しく環境に優しい水性タイプのメック加工およびスリーロック加工が生まれました!
従来の溶剤タイプから環境に優しい水性タイプに順次切り替わっていますので水性タイプがお勧めです!
水性タイプを開発するにあたり溶剤タイプの最高グレード以上の性能になるよう設計しているので性能面でも水溶性タイプがお勧めです!