「イ、イイイイイイイイサーン?」
それは紛れもなくイサーンであった。
かつて我々は新宿区百人町にイサーン料理店「プアン・タイ」を見出した。(顛末はこちら)
よもや、その一軒以外にあるまいと思われていたイサーン料理の店が、それも浅草にっ!
店名も、そのものズバリ「タイレストランイサーン

早速入ってみます。この時点で「洋食縛り」とか、そーいうものは頭の中から一切吹っ飛んでいる。
旨かったよ!
諦めずに歩き続けて大正解だ。

まず、チャーハンがバカウマ。米は当然タイ米だ!
油が実に良く絡んで、
「炒めたっつーより“揚げた”ような感じだよね」
「だっておめー、英語じゃ“フライド・ライス”って言うんだぜ」

そして、固焼きソバ。
一緒に持ってきた甘酢をかけると味が一変!
旨みが口中に絡みつくぜェ〜〜
辛いことで有名なタイ料理だが、それ以上にこの甘さと酸っぱさの使いこなしがポイントであるなぁ、と再度認識した一品です。
また、喰いたくなってきた。・・・腹減ったなぁ。

そして、イサーンっぽい料理。アヒル肉の辛味炒め。
やっぱり辛い。しかし、ウマイ。香菜との相性もいいぞ。くあ〜辛い、そして旨い。
チクショー!喰いてー!
ほかにもエビの揚げ春巻きとか喰ったんだけど、なんかこうやって書いてると腹立ってくるからこれくらいにしておくか。
とりあえず東京東部にお住まいのタイ料理ファンは一度浅草駅近辺を探索されてはどうだろうか?
俺達、呼ばれりゃ行くし。

おまけ
電車の時間を見失い、結局帰れなくなったので、何故か池袋まで行ってマンガ喫茶で越冬した俺達・・・朝見つけた奇妙な建物の写真を貼っておきます。

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