店内には、壁一面の色紙。
ホワイト餃子40個喰いに挑み、勝利し、あるいは破れていった者達のモニュメントである。
・・・ってほどカッコよくはないんだけどね。
俺は元々大食い大会とかには否定的な方でね。
ホントだよ。美味しく食べられないくらいの量を無理矢理胃に詰め込むのは本末転倒じゃん。
飯は美味しくいただきましょう。

てなことで、俺らはまず、5人で50個のホワイト餃子を注文した。
註 店名はファイト餃子、品名はホワイト餃子。このファイト餃子店はホワイト餃子チェーンと技術提携だけしている。



パン生地のようにボリュームのある皮が、パリパリの感触になっていて、ほのかなシナモンの香りが立ち上る餡が、とにかく熱い!!
ネコ舌の方はご用心。
俺とちさぶは15個くらいは喰ったかな?とにかく、5人で50個は瞬く間に消化されたのよ。
意外と腹にもたれず、どんどん入るカンジ。
もちろん足りないので、更に追加。
すの字、ちさぶはよっぽど気に入ったのか、またまた餃子オンリーで追加。ブルース、genkiは定食メニューを食す。
どーしてもこの店のラーメンも喰ってみたかった俺は、餃子定食とラーメンを追加した。
ちょっとやりすぎ。定食の味噌汁とラーメンが汁物被ってることに気づいたのは、味噌汁を飲んでからであったのだ。

結論。ホワイト餃子40個くらいなら案外簡単にイケそうだわ。

その後、“おばあちゃんの原宿”こと、とげ抜き地蔵ストリートを抜いて、甘味屋であんみつなどをやっつけた食べまくり集団は、genkiの離脱、ふなっ、フニャモラ、杉並の参加を経て軍団化し、再び池袋入りを果たした。
ナニ、ワザワザ巣鴨まで歩いておいて、またまた池袋に戻ってるンだよ!とは、思ってても言わないでくれ。
俺達も結構そう思ってるンだよッ!!
池袋で更に黒Qと合流し、8人となった。
今日の夕飯は「台湾小調」ということになったのだった。




台湾小調とは?