左上の点心類のところにバカバカと注文を書き込んであるのが判ると思う。 これだけならともかく、麺が2種類と炒飯、それと、右下の湯を3種類も書いてあるのが、実に馬鹿っぽい。 そんなに喰えるのか!オイ!! という疑問をジェスチュアで投げかける店主に対して、「ふふふ、俺達は今まで何度もそう言わせてきた、しかし・・・常に俺達の勝ちだったね!」と、日本語で嘯く俺。 なんと愚かであったことか! 結局、勝手に書きなおされて、とくに湯は1つだけに減らされてしまったのだが、しかし、これがあとで俺達も感謝する店主の英断であった。 バカな観光客の注文なんぞ、全部受けて金だけとっても構わないだろうに、この優しさ。 俺達が台湾にノックアウトされている理由の一つはそんなところでもあるのだ。 注文書ほぼ原寸大の写真 ↑重いので、暇な人だけ見てください。注文内容がハッキリ読めますよ。 |