5月24日
久しぶりに更新します。
ごめんなさい、反省してます。
ゴメンナサイ、反省してます。

さて、またラーメンを作ったよ。
例のパスタマシーンで打ったタマゴ麺。
いつもタマゴ麺ばかりで申し訳ないんだけど、ラーメンってなんのためにかん水とやら入れるのかさっぱり理解不能なので、これで、いいのだ。
いつもの“ただの”鶏ガラスープ。上に挽肉と揚げネギだけ。
職場の近所の中華屋で「胆々麺」として出てたのがこんな感じ。
別に、辛いのがタンタンメンってわけじゃないのかな?
もはや俺、ラーメン屋に行く必要なし。

4月28日
ボウリングで195点を出した。
180点を超えたのは1年ぶりくらいじゃないかな?
高校生の時から15年くらいの付き合いの連中と4人でゲーム。その内の一人は、延々とボウリング勝負を続けてきた、言わば宿命のライバル。やはり、勝負は自分と同じくらいの実力の相手とするのが一番燃える。
そのあとは焼肉食べたよ。2時間くらい、食うことの話ばかりずーっとしてた。米の飯がどれだけ好きか、どうやって食べるかってことだけで、1時間くらい話題が持続されてしまう。
俺なんかとじゃないと、そういう話題で盛り上がれない、と言ってる奴もいたが、今思うに俺はそういう話をする相手には事欠かない。
類は友を呼ぶというか、悪を倒せと俺を呼ぶっていうか、とにかく俺の周りには喰い意地の張った奴ばっかりだ。

10人の熱過ぎる血潮が、一度は止まった細田の心臓を動かした!!
医者が止めるのも聞かず、海原イレブン全員が輸血を申し出たのだ。
「困ります!適合しない血液型を輸血したら血が凝固して死んでしまうんですよ!!」
「先生・・・・心配するこたねえよ。俺達、たとえ血液型が違っても、血の温度は同じ“熱血”さ」
たまたま細田がAB型であったために、この蛮行も事無きを得た。

「ガントレットの奴ら、許せねえ」
と、部室で相談しているところに、バンカラ校長太平洋鯨飲が現われ、試合中に捕えた刺客から尋問した真実を明かすのであった。
ガントレットはアメリカフットボール界の送り込んだ工作員であった。つまり、日本の高校フットボールを引っ掻き回し、その進歩を10年遅らせることによってアメリカのフットボール先進国としての地位を守り抜くのがその使命であったと言うことだ。
「俺は・・・・一人でもアメリカに殴り込むぜ。日本の、否!海原のフットボール舐めちゃならねえってところを思い知らせてやる」
「おう、突っついちゃあいけない藪をつついちまったことを後悔させてやりにナア」
「アメリカ。潰し甲斐があるぜい」

そして、海原高校は全国大会をキャンセルして、10人の男たちは姿を消した。その行方は風のみが知る。

「激震!!アメフト魂」第1部“海原高校編”完結

4月25日
なんというか、9歳児に言われてしまったよ。
「今日を、生きろ!」と。
それは勝負の最中であった。
そして、奴の言葉はこう繋がる。
「明日、俺がお前を殺すからだ」と。
見事だ。俺が小学生の時、こんな台詞回しはとても思いつけねえ。

須之内巌流は根来忍群の技を伝える、裏の世界のプロであった。
なんと、衝撃的な事実!!
この忍びの技と、海原イレブンの専門能力が噛み合ったとき、真のフットボールチームが完成した!!
じりじりと・・・・いいや、正味、ガッツンガッツンと点差を縮められるガントレットに恐慌が走った!!
ここで負けては・・・本国へ変える帰ることはできない。粛清されてしまう。
ついに形振りを捨てたガントレットのタイトエンド、ジョージ・プトレマイオス。改造の肉体に仕込んだ単発銃が海原イレブンの要、花井京太郎を襲う!!
しかし!!
「ほ、細田〜〜〜!!」 「ぼ、ボクのことはいい。試合を続けてくれ。こんなことで没収試合にしていい程度のゲームじゃあない。この舞台で勝つために、みんなは頑張ってきたんだ・・・・」
残り時間、1分。試合を中断させないために、腹に銃弾を喰らっていながらニーダウンしない細田の心意気に応えるため、最後の猛攻を見せる海原高校アメリカンフットボール部。
花井の広角パスを吉岡のキックでエンドゾーンに運ぶ。
そこへ走り込む遅井。コイツがキャッチすれば、タッチダウン。逆転だ!!
全員で遅井をブロックするガントレットディフェンス陣。止まる!サイドステップを持たぬ遅井のスプリントダッシュがついに止められてしまった、と、その時!!
大地に映る遅井の“影”の中に潜んでいた須之内巌流が変わりにボールをキャッチしたのであった!
試合終了!海原大逆転勝利!その場でガントレット全員警察に連行!!
「勝ったぜ、細田!・・・・・細田?」
そう、すでにその時、夕日を浴びてグラウンドに仁王立ちまま、細田の心臓は脈動を止めていたのだ・・・・・・
「細田ァァァァァァァ!!!」

4月8日
先週の土曜日は、花見大会をやった。
もう、花なんか散ってしまってるが、そんなことはもう、どーでもいい。
親分とか、久しぶりな連中にも会って、実に楽しい会であったからだ。
それにしても、と当日思ったが、こないだ加古川市の実家に帰ってしまったふなっがいないのだ。
新規参入の人、と言う感じがしていたが、もう1年半くらいの付き合いであるのだ。
その間に、木曽も、伊勢も、台北にまで、この男はついて来た。
なんと暇なヤツよ!!
いや、なんと付き合いのイイヤツよ。
むしろ、ほかに友達いねーんじゃねーか、と心配になってしまったよ。
しかし、今回の花見にやってきた、ゴル男、楽勝。今回は来られなかったが、すっかり馴染んで溶け込んでいるちさぶ。1回しか会っていないながらも、もう“いつものメンバー”な感じのぴんからなど、新規メンバーはみんなこのふなっが連れて来たのだ。
これはすごいことだ。
ふなっは意外と広い交友関係を持っているのか?
でも、ない。
ゴル男はパスタ大会初登場だが、その時が、ふなっとも初対面であった。
ふなっお別れ会で俺らが楽勝と初対面した時、実はふなっとも2回目の対面だったという。もはや、俺らも同じだけ会ってるって言うことだ。
花見の時、ゴル男にそのことを確認したところ、
「結構昔から知り合いでしたよ」
とのこと。
つまり、顔を合わせていなくても、ネット上でやりとりしてるから知り合いだというのだろう。
む〜〜ん。みんな、引き篭もっておるなあ。
実際に合わずに、装った文字だけの付き合いをしておるのだろうか。
ネット上の人格と、実際が一致した、俺やふなっみたいなタイプはあんまりおらんとおもうのだがね。
どうだろう?
4月1日
こないだパスタマシンを買った。
ブルースとすの字は、俺が中華麺ばっかり打つんじゃないかと、余計な心配をしているようだが、
ご心配めさるな。
ちゃあんと、パスタを作っておるわ!!
デュラムセモリナ粉も、東急ハンズでパスタマシンと一緒に買った分は使い果たし、川崎駅前地下街の輸入食材店で、買い足しているくらいは、使っている。

延ばすとこ

カットするとこ

ね、ちゃんと使ってるでしょ?
もちろん、中華麺も作ってるけどね・・・・・
で、鶏スープで食べたりしてるんだけど、ブロイラーのガラだけではやはり今一つ物足りない感じ。
でも、ラーメン屋みてえに煮干とかブッコむのも芸がない。
そこで、思い出したのが、キムチ。
一味足らないスープにキムチぶち込むだけでコクがでることあるでしょ?
あれは、別に白菜がえらいわけでも、唐辛子がえらいわけでも無い。
キムチ漬け込むときに混ぜ込む、鰯の汁とアミの塩辛のせいだと思われる。というか、俺は勝手に思い込んでる。
アミの塩辛は買ってあったので、スープに入れてみる。

ウマイ。
ただ鶏だけのスープに、アミの塩辛と浅葱の微塵斬り入れただけで、しっかりコクと旨みが出ているよ。
タマゴ麺に合うこと合うこと。
よかった・・・・・・パスタマシン買っといて、本当によかった。

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