3月30日
そして、今日はかつめし日和。
俺は肉屋へ走った。
とんかつにするための豚肉を買うのだ。
おりしも、店内でおばちゃんがカツを揚げている最中であった。
もちは餅屋。肉は肉屋。肉料理は、肉屋の惣菜が一番旨い。じゃあ、これで、買って帰るかな・・・・
俺の弱い心が頭をもたげた時、ぴんからの幻が俺を叱責した。
「揚げろよ、肉弾頭!アツアツで食べたいんだろう?揚げちまえよ!
ロッキンローーーーール!!!!!

というわけで、豚ロース、自分で衣つけてちゃんと揚げました。 これでいいよね、ぴんから。

そして、ぴんからにもらったタレをかけ、かつめしの完成です。

味?予想通り、デミグラとウスターソースとケチャップを混ぜたような味だな。
そんな、名物とか言って盛り上げるような代物でなかったことはないですよね、加古川市のみなさん。
ふつう、とんかつ屋とかは、オリジナルのとんかつソースを作ってることが多いけど、その範囲をでるものではないね。
かつめしのタレは、ちょっと(本当に“ちょっと”)変わったとんかつソースだってだけである!(断定)
加古川市民のみなさんの反論を期待しております。


海原高校VSガントレット学院の決勝戦を超音波銃で邪魔しようとした刺客に逆夢想剣で窮地に立たされた生駒鹿之助であったが、刺客は顔面に鉄ゲタ飛ばしの直撃を受け、その場に墜落したのだった。
まさに危機一髪!
鉄ゲタの主は、海原高校のバンカラ校長、太平洋鯨飲その人である。
「こ・・・・校長!」
「生駒よ、貴様、まだ死んでもいないのに、負けを覚悟してしまいおったな?・・・・未熟な男よ」
「では校長、あなたは死ぬまで諦めないのか?」
「俺か?俺なら死んでもまだ諦めなんよ。例え心臓を握り潰されても、その握りつぶしている拳を握りつぶしてやるさ」
「でかい・・・、あんた、口も態度もグリズリークラスだ!」

一方、フィールドでは須之内巌流の正体が開かされていた。
「忍者!!忍者だというのか?」

3月26日
土曜日(23日)は、ふなっのお別れ会であった。
兵庫出身の彼は、大学卒業後、Uターンをすることになったのだ。
ただの、Uターン。Uターン〜〜では、ない。
では・・・・・ないのだ。
そんな、お別れ会の話題はともかく、そのお別れ会で初見の“ぴんから”さんが、はるばる、兵庫県加古川から「かつめしのタレ」を持ってきてくれたのだよ。
流石、仮面ライダーナイト似のナイスガイ。やることがニクい。俺は肉い。

かつめしとは、加古川名物で、飯にトンカツを載せ、特製のタレをかけたものだという。
と、むかしテレビで見た憶えがある。
なんだ、ソースカツ丼見てえなモンか、と言ったら「かつめしはかつめしさッッ!!」とふなっに怒られた記憶もある。
この、ぴんからに貰った袋の記載を見る限りでは、デミグラスソースとウスターソースの間みたいな組成だが、さていかなる味か?
味見してからまた、みなさんに発表しよう。
3月14日
8日の徒然に書いた「ワイルド・ゼロ」はまだ見ていない。
それも見ないで、徒然も食べまくりも全く更新することもなく、今週はひたすら「破裏拳ポリマー」を見ていたのだから。
これも、8日に買ったのだが、いや、スゴイね、全26話が5巻で出てる。
6,6,6,6,2の配分で収められたうちの、2,3,5巻だけ見つけたので、14話分計七時間を見てたんですな。更新の暇を潰して。
この中に、昔フニャモラーが言っていた名セリフ「おまえの幻影が勝つか・・・私の幻影が勝つか・・・勝負は幻の中にある」があったのが、燃え。
カッコイイ、怪盗おぼろ蝶。まあ、幻影ハリケーンの幻に滅ぼされるわけですが。
このうち、5巻だけ2話収録でお値段もきっちり他の巻の1/3。
ブルース曰く「最終回マニアのお前にはピッタリ」だそうで、そん時には否定してみたものの、確かに最終回だけは前後編で、その5巻は2,3巻よりよっぽど燃えて見てた。ポリマー、カッコ良すぎ。
この、最終回マニアって意外と多いんじゃないか?いっそ、本編の無い最終回だけの話作ったら売れないか?などと考えて見る。
映画の予告編がやたら面白いのと同じ理屈で、きっとすンごい面白いんだろうね。
3月8日

ホントーに、徒然肉書かないな、俺。
台湾から帰って、腑抜けになったか?
で、8日は俺、ブル、す、でカンボジア料理、韓国料理喰ったのさ。
うまかったなあ。どちらも、何故かホッとする優しい味でさ。
高田馬場でカンボジア料理。興味ある人は連絡ちょうだい。

さて、8日は更に、今まで気になってた映画「ワイルド・ゼロ」のDVDを買ったのだった。
パッケージの惹句が、
さすらいのロックバンド“ギターウルフ”の追っかけ少年エースは、美少女を助けるためにゾンビの支配する街へ入り込んだ、
その報せを受けたギターウルフは、エースを救うため、ギター片手に街に乗り込む。
しかし、街ではゾンビのみならず、UFO、宿敵キャプテンまでもがギターウルフの前に立ち塞がるのであった。

も、燃える〜!!俺の燃え要素満載。満載過ぎる。
すいません、やっぱりプロの妄想にはまだまだ敵いません。
で、それはそれとして、初めて見た時に買おうかなとも思ったんだけれども、でも、俺、ギターウルフのファンじゃないんだよね。
多分この映画は、ギターウルフのファンじゃないと十二分に楽しめないだろうし。
それじゃあ、勿体無いよ!!
てなわけで、この数ヶ月、ギターウルフのCDを聞きまくっていたのですよ。
ファンになるために。

どうやらファンになって来たようなので、ついにDVD買ったのです。
まだ見てないけど。
妄想だけが広がります。

2月23日

台湾から帰って最初の徒然肉。
23日は上板橋のインド料理「ぴあら・ぱんじゃーぶ」にて、新たなる旅立ちであった。 池袋で、俺のパスタマシン購入にブルース、ふなっにつきあってもらい、その後映画「ジェヴォーダンの獣」を見る。
革命前夜のフランスで起きたフランス史上最大の謎と言われた怪事件に、アカデミーの科学者とネイティヴアメリカンが挑むという、必要以上にカッコイイ、とにかくカッコイイシーン満載の映画。
カッコイイ映画好きは見てそんはないと思う。
その後、すの字、ヒルマの合流を待って上板橋へ。
「ぴあら・ぱんじゃーぶ」での饗宴の内容については、後日食べまくりレビューにて。
いままでも徒然肉でこういうこと書いて紹介しなかった店は多々あるが、今回は大丈夫。去年の6月に行った時からずっと忘れ得ぬ店だったんだけど、前回は喰いのがしたメニューも多かったので、もう一度来てからレビューだと思い続けていた店だから。
たまたま行く機会が無かったけど、8ヶ月も想い続けられたこの店。紹介せぬわけがない。

で、その帰り。埼玉在住のブルース以外は一度東武東上線で23時頃池袋着いたんだけど、すの字とヒルマが、池袋でオールナイト上映する「指輪物語」を見て行くとのこと。2人は「ジェヴォーダン」見て無いから、映画見る余力が残っておるのだろう。
果たして、2人は「指輪」を見られたのだろうか?

古い徒然肉

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