１月３１日
久しぶりに歩いた。
御徒町から浅草まで。
御徒町に行ったのは、客家料理のため。
先週、池袋まで日本唯一の本格客家料理の店と言われる店に喰いに行って、その住所が熊本ラーメンに変わっていた悲劇を、先週書いたと思う。
しかし、台湾料理と２刀流で客家を出す店が御徒町にある、と親分から指摘あり、今日は満を持してのリヴェンジ！
そして･･･その住所には、タイ料理の店が･･････
ああ〜〜ッッ？？
誰かが、俺たちの情報を察知し、先回りして店を潰して回ってやがるのか？
陰謀です！陰謀のにおいがします！！
ああ、客家は幻か･･･
久しぶりにジャンケンしながら２時間歩いて、浅草で遅い昼飯。
そこで馬賊ラーメンを喰う？
馬賊ラーメンとは？？
さて、夕飯は予定通りアフガン料理店を今度こそ、探し出せた。
感想？
インド料理と同じだあ〜〜
１月２９日
今日はイーニクの日。
１１月２９日のイイニクの日には語呂の良さで勝てないが、それでもイー肉の日だ。
ジンギスカンを食す。
いつもの、職場の近くの店で。
食券制の店なんだが、今日券売機を新しくした記念にと、ビール一杯ずつ奢ってくれた。店長、いい人だ。
もやしが旨いと言っていたら、野菜盛のもやしを多くしてくれた。店長、いい人だ。
新メニューの試食とか言って、肉一人前只で喰わしてくれた。店長、いい人だ。
１月２７日
私にも若いころというものがあってね･･････
そのころ･･･よく思った･･･
一度･･･アレと･･･戦って見たかった
石渡洋司の「フロンティア」秋田書店刊チャンピオンレッドコミックス全三巻を、読め。読んでくれ。
それはそれとして、∞
ウチの職場で一番のデブのおっさん。今年定年。いい年こいて天然。見る人によって、愛すべきキャラクターかもしれん。
このおっさんのコーディネイト、独特。
緑のカーディガンをズボンの下に入れてたりして、でも、そんなことは些細。なぜなら、そのおっさんのコーディネイトは終局的に∞を内包しているのだから。
今日、そのおっさんの背後を通ったとき、ベルトの捩れに気づいた。太ってるから、バンドの上に肉が盛り上がってめくれ上がったりするものなんだ。おれも最高体重の時、そんなことがあった。
で、直してあげようと思ったんだけど、あ、違う。
コレ、捩れてるの一箇所だけじゃん。めくれ上がったんじゃなくて、ベルト止めるときに裏返してただけじゃん。
ハッと気づいた。
これ、つまり、アレだ、アレ。
メビウスの環だよ。
すげえ、メビウスの環だよ、コーディネイトがメビウスだよ！！
と、まじ、一瞬感動した。
と、よくメビウス＝無限回帰などと例える人の多いことか。
無限とメビウスには、特に関係ないんだけどね。
だって、捻らない、ただの環っかだって、円で繋がってるってコトは無限ですもの。捻らなくても、別にメビウスでなくても、無限は無限。
１月２６日
明後日、また職場近くのジンギスカン屋「やまじん」に行こうかなと思っている。
職場の人間とは、焼肉よりもジンギスカンのが多い。
手軽だからってのと、このやまじんに連れて行くと「え、羊ってこんなに食べ易いの？」と驚くのが面白いからだ。
たしかに、冷凍していないラム肉は食べやすい。ホント、臭みが無い。
俺は、もう臭みがあろうとなかろうと、いやむしろ多少臭い方が羊っぽくていいと思うほどなんだけど、やっぱりこういうところで羊肉への偏見を、みんなにも取り除いて欲しいと思うのだ。
羊はやっぱり旨いんだって。
最近、羊づいてるのも確かだ。
一昨日も客家喰いに行って、結局羊串焼き喰ってきたしね。
それと、１２月のモンゴル料理。アップしようかどうしようか迷ってたんだけど、昨日、やっぱり近日中に池袋モンゴル料理も書くことに確定！
なぜなら、全勝優勝したから。
１月２４日
ブルース、杉並と共に池袋に客家料理を食べに行く。なにやら、日本で唯一の本格客家料理店だと。
住所表示を頼りにやっと見つけたその場所に、客家料理店は無かった。
熊本ラーメン屋があるばかり･･･
潰れたのか？
だろうな
それにしても、池袋ラーメン屋多すぎ。
その上、それでも並んでるし。
羊肉串、焼肉の店でまったり昼飯。そこで、ブルースと杉並には話したんだが、
ドロンボーは悪くねーよ。
悪いのはヤッターマン。
両者はドクロストーンの争奪戦を繰り広げ、それがあたかもヤッターマンが善で、ドロンボーが悪であるかのように描かれているが、本来ドクロストーンの所有権は間違いなくドクロベーにあり、そのドクロベーの依頼を受けて探索に出ているドロンボーは悪ではない。ドクロベーに騙されて只働きさせられただけだが、結果的に無償でドクロストーンを本来の持ち主であるドクロベーに返してあげたんだから、それはボランティアはとってもイイ人たちなんじゃないの？
翻ってヤッターマンは、ドクロベーの情報を盗み聞きしては、ドロンボーの行く先々で、横からドクロストーンを掻っ攫おうとする、とんでもないガキどもである。
何故、子供時分、見ていてそれに気づかないよ、俺？
そして、君ら。
１月２３日
戦争に使う金、他に使えばなんでもできるのに！！
だって、何百億の戦闘機集団で落とし合うんだぜ？消耗品だぜ！
本当に、確実に消耗しあうミサイルですら、何百万単位だ。
戦争は技術を発展させる。「スイス１００年の平和はハト時計しか生み出していない」とか、判ったような判らないようなこというヤツ居るけど違うよ、バカ！
パックスロマーナの間にも、文化文明は成熟し続けたし、逆に、出鱈目に戦争し続けた中世ヨーロッパはそれほど発展してねえよ！
１月２２日
ただ今現在、２３日未明。この時間までは、前日の日付による記録とする。
俺ルール。
さて、おがくず麺。
腕のいい木工職人の丹念に削った鉋屑は、平打ち麺の如く。
これに蜜やスープをかけて食すのが中国の山間部で大ブレイク。
と、ニュースでやっていました。
なるほど、セルロースは消化できないしダイエットにもなると感心したところで目が覚めました。
夢の話です。
夢の話だが、たとえ起きていても、へー、そうなんだ、と聞いてしまうだろう。「中国奥地」ってのが、リアル。
なんでも喰っていてしまいそうだろう？
シロアリが木を喰えるのは、腸内にセルロースを分解して糖に変える最近を持っているから。
人間の腸内に住めるようにしてやれば、人間も木を喰えるようになるかも。
その場合、繊維質ダイエットができなくなりますが。
１月２１日
１月、頻繁更新の徒然肉。いい流れが１９,２０日途絶えた。
原因は、佐藤賢一の「英仏百年戦争」集英社新書刊
フランス史研究者にして、西洋歴史小説家の佐藤賢一による、英仏百年戦争の解説書だ。
同氏の小説「オクシタニア」はペースを守って読んでいるのだが、こちらの歴史解説は一気に読んだ。
読むのが遅い俺が、次代を行きつ戻りつ読んだわけだから、夜半に読み始めて明け方までかかった。
次の日は、睡眠不足で早く寝た。だから、２日分の更新が滞ったと、こういうわけだが。
最近は、小説よりもこういう本の方が止まらなくなる性質なんだが、しかし、この「英仏百年戦争」面白い。
歴史の流れは知っているつもりだったが、読んでる最中サトケンに頭掴まれて「よく見てみろ、こういう意味だ！」「なるほど！本質は全然違うことだったんだ」というふうに知的興奮を味わいました。
なんたって、惹句が「それは本当に“英仏”の戦争だったのか？“百年”の戦争だったのか？」だもん。
中世ヨーロッパ史に多少でも興味ある人は見れ。
それにも増して、やっぱり文章うまいよ、サトケン。引き込まれるようだったよ。
また、読者の興味惹きそうな項目から入って、最後に本質を過たず読者の眼前に晒す。そして、それまでの間に決して退屈させない。
科学解説においては、アイザック・アシモフが、はるか早いその手法の先駆であろう。
２人とも、研究者としてものになる前に、一流の作家になってしまった。そこが良かったのだろうと思う。
概して、研究者として一流になってから、その研究分野を生かした小説を書く、なんて人もいたけどどうしょもないものが多いからなあ。
１月１８日
正道会館館長の石井和義に実刑判決が下りましたね。
人物的には、いろいろと言われていた彼ですが、空手指導者としては実績を残し、評価されていただけに残念です･･･などと言われているが、
俺は楽しみだ！！
内なる獣のエネルギーを持て余し、ついつい警察に捕まるようなことをした若者と、石井がどう出会い、空手の技を伝えていくか･･･
想像しただけで興奮するッッ！！
次週「殺人空手はムショ帰り？」に割目せよ！
１月１６日
佐藤賢一の新作「オクシタニア」を読み始める。と言っても、半年前に出ていたのを気づかずに、今週ブルースに教えられて本屋に走ったの由。
ファン失格だな。でも、普段ハードカバーの棚なんか見ないんだもの。しょうがないじゃない。
ついでに、鯨統一郎の新作も出ていてつい、買う。ついでに、２億年後の進化した生物層を大胆に予測、ＣＧ化したカラー口絵読本フューチャー・イズ・ワイルドも買う。
更に、佐藤賢一は小説１編、歴史解説１冊書いてるとブルースの証言。
ヤバイ。１年ぶりの積読スパイラルが始まった！！
さて、「オクシタニア」は１３世紀フランスの異端ＶＳ十字軍の戦いの話。
宗教は、特にキリスト教は異端との戦いの歴史だねえ。
言ってしまえば、キリスト教自体が元々は異端ユダヤ教。たまたまローマ帝国の国教に取り上げられたために、ローマの後継たる西欧に受け継がれただけなのだが、それだけに、自派の中から生まれた異端宗派には徹底的な弾圧を与えている。
弾圧を生き残った異端もある。その最大宗派がカルヴァン派。所謂プロテスタント（攻する者の意）だろうと思う。
結局、その異端宗派プロテスタントに、旧カトリック世界であるラテンヨーロッパも含めて世界が支配されてしまったのだから、これは歴史の皮肉と言うしかない。
次世紀の世界を支配するのは、更に外れた異端キリスト教なのだろうか？
千石イエスに期待したい。
１月１５日
た、たった一人の人間が･･･
ジャンボ機を止めた！？
松田、怒りのパワー！！
俺はいい歳してまだマンガなど読んでいるが、３０年近く読んできて本当に良かったと思った時が５回ある。
それは、
松田さんがブーメラン止めたときと、松田さんが象ひっくり返したときと、松田さんがバズーガ止めたときと、松田さんが運動方程式ぶっ壊したときと、そして、松田さんがジャンボ機を止めたときだ！
それはそうと、今スーパージャンプで連載しているマーダーライセンス牙＆ブラックエンジェルズは次回最終回だそうな。
ストーリーは途中だし、なぜか最終回だけ１７日発売のＳＪの増刊に載るらしい。
何をそんなに焦って打ち切るのか？折角松田さんが復活して盛り上がってきたってのに････
ところで、漫画ゴラクに連載されていた格闘技漫画「撃覇」は、主人公のライヴァル不動が主役を喰っちゃって、「撃覇」突然連載終了。その直後に主人公を変えて「不動」が連載始まったんだよね。
平松伸二の新連載「ＭＡＴＳＵＤＡ！！」に乞うご期待！
１月１３日
硬派と軟派は反対語。
軟派の意味は「おんな好き」、
ならば硬派は･･･「おとこ好き」
１月１２日
カレーが好きなキレンジャー、
光戦隊は氣レンジャー！
８日に立川で買ってきたコリアンダーペースト、炒り卵に混ぜるだけで東南アジア料理の風味でgood！
酸味と香りが、いい具合に卵の旨みと絡み合います。
これ、結構売ってるのかな？
タイ製造、「ユウキ食品」ってところが輸入販売してます。タイ、ベトナム料理の風味が好きな人は、輸入食材店とかで見かけたら買いですよ、買い！
本日、「ときめきサイキック大戦」を購入。
タイトルの通り、一応SFで、ラヴコメではありますが、メインジャンルはそのどちらでもなし。
官能小説です！
さすが、睦月影郎センセイ･･･タイトルからして違う。
１月９日
８日に行ったのは東京都西多摩郡日の出町。
駅を降り立ったとき、午後１時････無人。
駅の前にはきれいに舗装された大通り、仰ぎ見ると、斬新なデザインの駅舎。でも、無人。
吹きすさぶ北風に逆らって歩を進める。カラッと晴れ渡った冬の日差しに、まだ表装も煤けない建物には、不思議と人の匂いがしない。
足元を、発泡スチロールのふたが、カラカラと転がって行った･･･
日本にもまだあるんだね、ゴーストタウン。
なんか、ほんの一瞬の切り取られた光景に出くわしただけなんだけど、西部劇気分を満喫しました。
当サイト「妄想特急」は、妄想力の平和利用を奨励します。
１月８日
昨日の徒然、センテンス長すぎ。反省。
こういう説明臭い文章、雑文よりも推敲が必要だろうけど、俺は雑文は推敲してもこういうのはあんまりしません。
面倒くさいから。
こういう時の言い訳「いいんだよ、このライヴ感覚が！」
ポイントは“ヴ”です。超獣戦隊ライヴマン！････カッコ悪いな。
今日は出張で青梅線に乗って東京の奥地へ。
途中立川を経由したので、昼飯は遅めに立川中華街でいただきました。
陳健一麻婆豆腐店。
そのとき、店の前を通りかかった２人連れのサラリーマン、
「名前だけだよ。陳健一が作ってるわけじゃないんだぜ」
お前らはウルトラマンに人が入ってると言って文句言う幼稚園児か！！
陳健一はレシピ管理してるんだよ！有名調理人の出店としては、有り得ないほど関っているんだよ！
しかし、久しぶりに喰いましたが、今日のは心持ち辛味が少ないように感じました。相変わらず痺れは凄いですが。
麻婆豆腐の“麻”は痺れるの意。中華花椒のピリピリは病みつきになります。
そのあと、隣の中華食材店で乾燥コリアンダーリーフとコリアンダーペーストを購入。
買い置きしてあった味の素のアジア麺ベトナムフォーに、どっちゃりこかけていただく。
鶏肉はなかったので、ボイルして冷ましてあった牛ツラミのスライスを乗せた。これはこれでおいしい。
ちなみに、コリアンダーは匂いはペースト、風味は乾燥が上。
やっぱり、フォーは香菜（コリアンダー）がどっちゃりこないとムード出ないな！
１月７日
なんか知らないが、徒然肉を毎日更新したくらいで掲示板の動きが活発になってきた。
プレッシャーですか？ボクは動じませんよ。９日か１０日で一回切ってやる。これは絶対の約束だ。
さて、一昨日からの“人間を捨てるネタ”へのご意見で一番興味深かったのはやはり親分の書き込みで、
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捨てるのももったいないので 投稿者：親分 投稿日： 1月 6日(火)23時17分58秒
年末にも言ったけどマシン一新したんで
セレ1.8GHz（だったかな）とPC2100の512MB
余ってるんだが欲しい人要る？
何気に続いてるじゃん♪
人を超えても改造されすぎっていうのはちょっと嫌だな。
生殖器を失って生物として生き詰まりじゃ未来がない
わけだし。カーズ様の如く全てを超越出来るなら歓迎だ
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そーだよね、個人のアイデンティティたる精神と、種族のアイデンティティである遺伝子があっての生物だから、生殖能力の有る無しは、かなり大きな境界線になると思う。
ただ、俺は、生殖は必ずしも生物としての必須条件ではないと考える。
働きアリや働きバチは生殖能力を持たないが、群に貢献している。そもそも、サル山のボス争いに敗れた若オスや、何千単位で生まれてそのうち９９パーセント以上が成体になれない魚の例を上げるまでも無く、自然界では自らの血を残せない個体こそがスタンダード、大多数なのだ。
しかし、その血としての未来を持たぬ個体は種属の幅を広げ、勢力を増してゆくのに貢献し、種の未来の一部となっていることは確かなのだ。
人間もまた、群の動物であり、また、言葉を持った集団に属している。
自らの主義、思想、知識、思想体系を言語に変換し、書物（や、他の情報媒体）を通じて後の世代にそれらの精神活動の一部を共有してもらうことも可能なのだ。
“虎は死んで皮残し、人は死んで名を残す”とも言うが、
血を媒介に肉体の情報を遺し伝える人がいれば、
言語を媒介に精神の情報を遺し伝える人がいたとしても、それは同じく種の未来を作っていく行為ではないだろうか？
この考え方は、次の問いにも関ってくる。
血は繋がっているが、生まれてから一度も会ったことの無い親と、
血のつながりは一切ないが、生まれてからずっと家族として生活を共にした育ての親、
どちらがより親であるか？
俺は断然後者だと思う。前者は、初めて会った遠縁のおばさんと大して変わらん。多少は顔が似てると言う程度で。
しかし、親分の例え、「カーズ様の如く全てを超越出来るなら歓迎だ」には笑わせてもらった。
ジョジョを引用し、人間を超える話を書いている時点で、何故か俺にもカーズが究極生物となったときの説明図解「不老不死の究極生物には生殖が必要ない･･･故に性別は存在しないのだ」のフレーズが浮かんでいたのだ。
同じ方向に話を向けられるとは･･･
１３年の間に、知らず知らず発想が親分色に染められているのだな、俺たちは。
１月６日
なんと言うこと！風呂敷を広げっぱなしにすることがこれほど楽だとは･･･
毎回、雑記にも落としどころを入れたり、最後にまとめようなどとすると手間がかかるため自然と更新間隔が広がるものだったが、適当に囲うと思うと毎日でも可だ。
ラーメンは脂の浮いた塩水。熱いからそれに気づかない。
もちろん、全てがそうだとは言わないが、そーいうモノでも十分商売の成り立つ業界。
よく出汁をとった味噌汁やカルビークッパなら、冷ましてから飲んでもコクがあるからウマイ。
冷ましてもウマイラーメンスープは一体どれだけあるのか････
と、こないだ○○家とか名前のついた気取ったラーメン屋でスープ流し込んでいるときに感じてしまった。
最終章“脅威！裏ＮＦＬ編”
と打ち込んでから１０分ほど石化。
最も気合の入る裏ＮＦＬ編だけに、簡単に話がひょいひょい出てこない。
書けないもの無理して書くのは３日坊主の元だ！続きはまた今度。
あ、それと、「ぼくの考えた裏ＮＦＬ選手」も募集中。
１月５日
おれは人間をやめるぞ！ジョジョーーーッ！！
おれは人間を超越するッ！
ジョジョの奇妙な冒険（荒木飛呂彦著）より
ディオ･ブランドーは人間をやめ、吸血鬼となったッ！
人類の永遠の仇敵となったのだッ！
だが、作者荒木飛呂彦はあるインタビューにこう応えている。
「本郷猛がどうしてあんなに悩むのか理解できなかった。俺は改造されて仮面ライダーの力を手に入れたら大喜びしますよ」と。（うろおぼえ引用）
仮面ライダーに限らず、石ノ森章太郎の描く超人ヒーローたちは、自分が純正のナチュラルボディでないことに、思い悩む。
すっげえ悩む。
はっきり言おう。大げさだよ。人間、たいていのことは順応してしまうもんだ。
人間じゃないと言っても、改造人間は外見人間、昨日は人間以上（つまり「含人間」ということ）だ。特に支障は無い。
また、俺は特に、少年期に価値観を構築する時期、永井豪のマンガに多大な影響を受けた人間だ。
永井のマンガは異形の存在を哀しむよりも憧れるような構図になっている。（と、俺は取る）
永井は石ノ森の弟子筋に当たるそうだが、さらに永井の弟子である石川賢になると、異形の哀しみなど欠片も描写されなくなる。
大怪我を負い、政府のエージェントに勝手に手足をマシンガンとかミサイルランチャーに改造されたドやくざの話「極道兵器」では、改造されたことを知った主人公岩鬼将造は
「よくもこんな素晴らしい体にしてくれたのう･･･これでわしゃあ最強の極道じゃああ！」
と逆に大はしゃぎ。先ほどの荒木飛呂彦のインタビューに通ずるものがある。
少なくとも「人間はこうでなくてないけない」「この部分を失ったら人間で無くなる」などという縛りが無くなればもっともっと幸せになれる。
一歩進めて、別に人間であり続ける必要など無い、とそこまで開き直れればもう恐れる物など無いのだ。
「親から貰った体」云々などという言葉に囚われているから、不幸にしてその一部を失ってしまった人間に対する差別が生じる。
とにかく、「人間」なんてカテゴリーは人間が定義した抽象概念にすぎないってことを、早く世界中に理解してもらいたいものだ。
そのために、みんな、もっとマンガ読め！マンガ！
１月４日
「女を捨てる」と言えば、男にもてることをあきらめると言う意味だ。
「男を捨てる」と言えば、それは誇りを失うとか、信念を曲げるとか言う意味で使われることが多い。
多いよな？
多いことにしよう。
明らかに意味が違うよな。
もう、明らかに違う。
「女」捨てる方が、まだ比較的ポジティブだ。捨てる代償に選ぶものは、夢とかライフワークだったりするからだ。
転じて「男」の代償は金とか保身だな。だいたい。
次に「己を捨てる」だと、コレは実にカッコいい。「身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ」などと言うように、この言葉には捨て身の凄みがある。
我が身を犠牲にして、さてコイツは何を成し遂げようとしているのかと、興味は尽きない。
難しいのは「人間を捨てる」だ。
コレはどーだ？
人間としての倫理道徳を捨てるようなカンジか？ひとでなしになっちまうってことか？
ただ、俺はコレもプラスに取る。人間と言う矮小な概念に囚われることをやめるのだ。人間を超えるのだ。
もちろん、人間以下になるということかもしれん。だが、
人間を捨てれば人間以上になる、とは限らないが、人間を捨てない限り決して人間以上にはなれないのだ。
１月３日
寝正月には２日で飽きた。
と、ブルースに言ったら「よし、埼玉に来い」
埼玉行き初め。早速。
駅まで車で迎えに来てくれたブルース、いきなり
「金、持ってねーよ」
正月３が日は銀行ＡＴＭが開いていない。最近コンビニＡＴＭとかもあって、すっかり感覚が麻痺してるひともいると思うが、銀行の大元のオンラインシステムが寝てれば、コンビニもみんな寝正月だよ！ちきしょうめ！！
ま、金はカードあればなんとでもなるがね。
「でも、３が日やってないのは銀行だけじゃないんだよな･･･」
と、指差したガスメーターの針は振り切っている。
Ｅ？Ｅってなんですか？気持ちＥのＥですか？
「ＥはＥＮＰＴＹのＥだよ」
ＳはスペースのＳ、ＲはロケットのＲですね。
「そろそろ本当にヤバいんだ･･･」
確かに、上り坂ではパワーの減退をはっきりと示している。これは、つまり、止まったら俺に押せと言っているのだな。
「期待してます」
やがて、ＪＯＭＯが見えてくる。
「あそこも正月休みだったら笑えるな」
ああ、徒然肉のネタになるよ。
と、いう心配も杞憂に終わり、正月から働き者のスタンドマンに迎えられて、なんとか無事到着･･････
一時停止？
前の人が詰まっていて、スタンド敷地に入ったところで停車。
「おいおい、再発進が燃料喰うんだよ」
あ、前空きましたよ。
プスン
ブルブル、プスン
久々に大爆笑です。
わざとやってるかのようなタイミング。
大笑いしながら、１０メートル押しました。
しかし、コレ、ラリーの最終チェックポイント前だったらもっと燃えますね。
「お、押せ〜〜！！後続が来る前に、なんとしてもゴールするんだッッ！！！」
その後、飯能のペルー料理屋（「飯能エルドラド伝説」参照）に行ってみました。
ココです。
確かにココだったんです。
常者必衰ですね。本当に、幻の黄金郷になってしまいました。
さらば、我が魂の理想郷。
１月２日
昨日は寒ブリを食した。能登産のだ。
親戚が送ってきたのだが。
旨い。
脂がのって、乗りまくってブリブリっとしてる。シャレ抜きでブリブリっとしていらっしゃる。
その旨さに敬意を込めて、思わず尊敬語になってしまうほどの旨さよ。
サーロインステーキの“サー”の部分は、余りの旨さに貴族の称号を与えれらたとかいう話らしいので（ガセ説もあり）ブリに敬語使ってもそれほど奇異な話じゃないと思うんだが、どうか。
ブリと言えば、関東では養殖モノのブリをハマチと呼び、関西では出世前のブリをハマチと呼ぶ。
昔、可愛い子ぶりっこを「ブリの子だからハマチ」と命名したのは山田邦子だったか？
とすると彼女の出身地は関西文化圏？
検索してみたが、東京都出身だと。
山田邦子と違ったかな〜？
古い徒然肉
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