2月29日
2月の徒然肉は14回。
目標達成。
目標とは?
『ラムセス王のウリアッ上』を上回ること。
ふなっが「DooM帝國」で書いている不定期日記だが、つまり、この妄想特急においては徒然肉が相当しよう。
実は勝手に対抗している。ヤツは今月8回。よし、勝った。

ニンニクたっぷりのラーメンがウリと言うラーメン屋が、今日は「2月29日はニンニクの日」というのぼりを立てていた。
ほかにも、ニンニク関係のところでは結構宣伝していた模様。
いいのか?それで本当に。
4年に一回しかこないぞ、ニンニクの日。
12月29日あたりを「いーニンニクの日」とかにしといた方がいいんじゃないのか?年の瀬で押し詰まってるかもしれないけど。

2月28日
DVD発売されたので、映画「リベリオン」を見る。
GUN=KATA、カッコよすぎ!
筋立てはフレドリック・ブラウンの「華氏451度」っぽい近未来SFなんだけど、そんなことより、
主人公の使う戦闘術ガン=カタの動きがとにかくカッコよくキマっているのだ。
2丁拳銃、撃つ時も敵が倒れた後も、キメポーズですよ。見得を切りますよ。
以前、俺にリベリオン情報をくれた人にDVD貸しちゃいましたが、戻ってきたらまた回します。

しかし、今放送中の特捜戦隊デカレンジャーって、ガン=カタ意識してるなあなどと思ってたんですが、
よく考えると鉄砲撃った後見得を切るのってむしろ日本の特撮の流れなんじゃあ?とかも思ったり。
まあ、リベリオン作中にチャンバラシーンもあるし、見得は時代劇ノリから取ってると思いますけどね。
2月27日
最近、使ってみたくてしょうがない言葉。
この俺に、通常の人間の尺度があてはまると思うなよ!

服のサイズのことなら、これでいいんだけどねぇ。

23日に引き続き、弁当箱に詰めていった白飯くい損ね。
今度は、たまたま昼跨いで茨城まで行かなきゃいけなくなったんで、記憶減退の心配は要らないのですが。
しょうがないから、帰ってから炒飯にしました。
ベーコンで。
鍋で焙ったベーコンから出た脂で卵をスクランブルしてその勢いで飯も炒めたのです。
かなり濃厚でおいしい味の炒飯ができました。
2月26日
麻婆豆腐作るのに、15分。
朝、出かける10分前に弁当に麻婆豆腐を作ることを決意。
切って炒めるまでの工程に10分を使い果たす。豆腐に味染ませるのに5分、かけてしまう。
まあ、15分。それほど時間を掛けなくとも、麻婆豆腐はウマイ。
その上、ミル入りの花椒を持っていって挽きたてを掛けて喰ったから、本場の味になったのだ。

27日は麻原被告の判決の日だな。
2月24日
「ローランドゴリラの革命」を知っているか?
こないだブルースに突然言われた。
ローランドゴリラは知っているが・・・革命?
いろんな想像が頭を駆け巡った。
ローランドゴリラは、日本の動物園などでよく見られる。後で調べたところによると、日本にいるゴリラは全て西ローランドゴリラに分類されるらしい。
しかし、革命ではないよな。
現在のジンバブエ、植民地時代の名称は確かローランデシア。この白人支配を打ち破って世界初の近代黒人政権 を打ち立てたのが、ジンバブエなのだ。
ジンバブエという国名は、首都、グレート・ジンバブエにある同名の遺跡から取られている。ここは紀元前から存在する城砦国家だったらしく、北回帰線以南のいわゆる黒アフリカにも、歴史と文明が存在していたとする証であり、この文明の末裔である民族に、「黒人は白人より動物に近い」などとする白人の歪んだ教育を打ち破り、革命を促すだけの自信を持たせる精神的支柱になったと思われる。
このローランデシアの地に、“ゴリラ”と呼ばれる革命の志士がいた。
神出鬼没、精悍無比なその男、ただ強いだけではない。熱い魂と清廉な哲学を持ち、殺人を憎みながらもそれでも、民族のために戦わなければならない悲しみが、常に憂いの表情となって見る人の心を捉えて離さない。
この孤高な男ゴリラの革命への道筋、そして栄光を目前に訪れる悲壮な最期をあますところなく記録したドキュメンタリールポが「ローランド・ゴリラの革命」なのだ。
と、思った。
違った。
ヤツの質問は「ローランドゴリラの学名は?」であった。
マウンテンゴリラの学名は「ゴリラ・ゴリラ」、そしてローランドゴリラの学名は「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」
ちょっと面白いのでネタ薀蓄によく使用される知識だ。
大きな誤解。無駄な妄想だ。だが、まっとうに答えが出てくるより、こういう妄想の暴走の方がカッコいい!と興奮できる分、お得だ。

ちなみに、これもあとで調べたんだけど、ジンバブエの旧名はローデシア。ローランドはコンゴ辺りのことらしい。

2月23日
ヤベーな。俺の記憶力。
今朝、朝飯で余ったご飯をタッパに詰めて、小女子と海苔のせて仕事に持って行った。
おかずだけどッかで買おうと思って。
忘れて、外食しちまった。
しもうた。
結局持ち帰ることに。
帰りに、一緒に残業した同僚2人とラーメン屋に入り、ラーメンと餃子を頼む。
そして、天啓。
ココで喰っちまえば、米も無駄にもならんし腹も満ちる。
しかし、それは、まずかろう?いや、味が、じゃなくて行為として。
これは、きちんとした承諾を取らねばならない。が、そう簡単にはお許しは出まい。
どんな言い方がいいのだろう?
やっぱりさらっと行くか。
「すいません、質問です。今日昼飯で弁当喰い忘れたんですけど、ココで一緒に喰ってっていいですか?」
おばちゃんは不思議そうな顔。
「いや、全然構いませんよ」
・・・いちいち聞くようなことじゃないみたい。
2月21日
関東あたりの“讃岐うどん”の看板下げてる店のうどんはどうか?ってはなしを何度かしたが、
まず、茹で方そのものに問題アリってことが解ってきた。
食べバカでも紹介したように、讃岐のうどん店「岡泉」の持ち帰り麺を食べたとき、同梱のマニュアルどおり茹でたら、結構いい歯応えになったんで驚いた。
指定時間どおり茹でると、麺の表面がとろけてかなりどろどろの感触になる。
それを冷水でぎゅっ、と言う硬さになるまで締めてやると、滑らかだけどコシのあるうどんができあがる。
で、ここんとこしばらくカトキチやニチレイの冷凍讃岐うどんでそれを試していたんだけど、うまくやれば最低限讃岐うどんと呼べる食感にすることに成功した。
あくまで、食感だけだけど。それも、最低ラインクリアって程度だけど。
でもね、“讃岐うどん”をウリにして、それなりの値段取ってる(冷凍うどんは大概98円)店が、その食感に及ばない、というのは・・・
ブルースは、関東の讃岐うどんが本場と違うのは水のせいかも知れないと言っていたが、それ以前に、まず、ちゃんとした茹で方を知らないんじゃないか、とそう思うのですよ。
少なくとも、素人のおれよりは真面目に茹でて欲しいと思いました。


ところでみんな、ジャンボーグナイン知ってる?
アーネスト・ボーグナインは?
16日の徒然の駄洒落人に言っても、意味が解らないって人がいっぱいいてさあ。
2月19日
最低の人間も、最高の人間も、とても一人では死ねないと言う。
前者は友人と死にたがり、後者は敵ともろともに死ぬ。

それはそうと、サティスファクション、ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ 燃えるアクション、ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ
亜空大作戦スラングルの主人公チームの名は「ゴリラ」でしたが、今日はこんなごりらを見つけました。
ごりら


なんか、どんなすごい凝りもほぐしてくれそうだよね?
でも、それ以上になんか取り返しのつかないことも起きそうだ。
ヤベエ!潰されちまう〜〜〜!

2月16日
アーネスト・ジャン・ボーグナイン

2月13日
一昨日、うどんを喰ってるとき「気合の入った邦画が見たい!」
と言ったらブルースは「ならばゼブラーマンを見るが良い」と言いやがった。
ゼブラーマン・・・哀川翔主演のアクションヒーロー映画である。
確かに気合が入ってる。シマウマのヒーローで惹句が「白か黒かハッキリしやがれ!」ですから・・・・・・
そうだな、「ゼブラーマン2」は面白そうだ。見に行くぜ。
“2”?前作があるの?
見たことないけど・・・今回が2だってことは1があるんでしょ?1は映画じゃなくてVシネマかな?
哀川翔だけに。

今日、ローソンにあるゼブラーマン2のポスター見ていて気づきました。
この、「ラ」と「ー」の間にある文字・・・2じゃねえ!だッ!ZEBRAのZじゃねーかッッ!!
・・・・1作目でいいんじゃねえか。
まあ、よし。
ドラゴンボール2でも見るか。

2月12日
さて、まずは11日のことから話さずばなるまい。
2月11日建国記念日休日。この日は右翼、左翼が自分の政治信条を語らって、それぞれその場にいない互いを否定しあう絶好の日である。
神武天皇即位の日として祝っていた戦前の如く「紀元節」に戻せという右翼。
皇国史観払拭のために祝日として祝うのなどやめろと言う左翼。
そんなこととは関係なく、埼玉にうどんを喰いに訪れた俺。
数日前にブルースが掲示板に書いた埼玉一うまいと評判の店のことだ。
飯能にあるという、そのうどん屋に行くのだ。
ブルースに連れられ、奴の後輩が埼玉一ウマイと断言するその店へ・・・・・・
そ、みなさんの想像通り。
その店は、日曜祝日は定休日であった・・・・・・・・・・・・

以前、俺が食い逃していたブルースお奨めのうどん屋へ行ってみる。
肉汁つけうどん。
非常に粘りのある、粉ッッ!!といった風情のうどんだった。
かなりクセがある。うどんにのど越しだけを求めている人には絶対に駄目だろう。だが、
ウマイ。完全に漂白せず、黒茶がかっているうどん生地からは、粉そのものの美味さがダイレクトに伝わってくるのだ。
肉汁も濃くていい。
ええと、アノ店、どこだったっけ?ブルースの教示を待つ。
しかし、それにしても気になるのは「埼玉一うまいうどん店」である。
そこは、今日行ってきた。
俺は休暇とって。ブルースは夜勤明けに仮眠とって。
その店は、今日こそは開いていた。
家族連れが多い、アットホームな店。老舗っぽいボロさ。
だって、ほとんど自分ン家っぽいもの。昨日行って尋ねたときにおばちゃんが布団敷いて寝てたところが座敷だったんだもの。
やはり、肉汁つけうどんを食べる。
今度は逆に、驚くほどクセがない。白く、滑らかなつるっつるのうどん。するすると胃に収まり、食後感はとってもグー。非常に食べやすく、気にならない程度にコシもあるうどん。
昨日とは対極にある感じだ。どちらもそれなりに美味い。
俺もブルースも、クセのあるもちもちうどんが気に入ったが、これは食べる人の趣向で評価が別れるところだろう。
香川行って、関東では所謂「讃岐うどん」はもう喰えねえとか思ってしまった俺たちだが、讃岐とは全く別のところで勝負できるうどんはいくらでもある、ということを再認識した2日間であった。

2月7日
昼飯、麻婆豆腐を食す。
真っ当な材料をちゃんと順番どおりに入れれば、この料理は必ずおいしくできる。麻婆豆腐は決して裏切らない。
また、こいつは手間も大してかからない。時間も、材料さえ切ってしまえばあとは10分もあればいい。なんか、インスタントみたいだ。
これは四川省の麻婆(あばた面の婆さん)が作ったから麻婆豆腐、という由来がよく言われるが、“麻”は「舌が痺れる風味」を表し、麻婆豆腐につきものの中国山椒“花椒”を入れるコトを示していると思われる。
麻婆さんの話はどうにもネタ臭い。もっとも、両方とも正しい由来で意味を掛けているとしたら、これはウマイ!ウマイこと言う!と、なる。

そういえば、コンビニとかで売ってる安価の復刻マンガ、今七色いんこが出てる。
言わずと知れた手塚治虫のどろぼう俳優マンガだが、久しぶりに読んで、やっぱり面白い。
しかし、あらためて見ると、主人公七色いんこの扮装がやたらカッコいい。
みんなも、読み直して確認してもらいたい。
2月3日
空手の起源は、5百万年前のエチオピアに遡る。
木の枝につかまってぶら下がっていたサルが、環境の変化か勢力争いか?何らかの理由で木を降り、直立したとき、手持ち無沙汰になった掌で最初に掴んだものは“空”であった・・・・・・
それが、空手。
という冗談をよく言った。食べバカの仲間はみんな聞き飽きたかと思うが。
これは、菊地秀行の創作した格闘技「古代武術ジルガ」に対応して作ったネタ。
ジルガは2万年前にムーの王子が作った究極武術で、現代の格闘技は全てこのジルガに端を発するとのこと。
このジルガ、極めると宙に浮くんですよ。
機械的なものでも魔術の類でもなく、純粋な体術の理屈で宙に浮くとか。
そっちが2万年ならこっちは5百万年だ!
てな意味で。
2月1日
1月の徒然肉は計21回。つまり、21/31≒2/3のペースで更新してたんだな。それだけに内容も薄いが、玉石混交ということでこれからもやっていこうと思う。
さて、実は昨日、アフガン料理喰ってから帰ってきてちょっと悩んだ。
客家2回喰いに行って、2回なくなってた。両方とも番地まで調べて行ったから、ハッキリとなくなっていることが確認できたのだが、その2回共に、地図、住所をプリントアウトして行ったのは、この俺。
2回とも、俺。
思わず、今日確認しちまったよ。昨日探した番地、上野5−1−6ヤマトビルB1Fってのが本当に台湾・客家料理「新竹」のものなのか?とね。
ネットで検索した時、御徒町〜上野近辺の料理店一覧から探したわけだから、上とか下の蘭の店の番地を実は見間違えたんではないか?とかね。
残念ながら、やはり、それは新竹の番地として書いてあったんだけどね。

俺は、自分を信じられない。詳しくは、自分の記憶というものを信用しきることができないのだ。
出掛けにかぎ掛けて、30メートルくらい歩いてから、アレ?俺本当にかぎ閉めたんだったっけ?閉めた覚えはあるけど、これは昨日の記憶が今日の記憶の方に滲み出てるだけじゃああるまいね?などと思う。
たいがい、鍵は閉まっているんだが、俺はこの記憶の時間順の認識が甘いらしい。滑稽なことだ。

古い徒然肉

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