10月31日
今月2日の徒然肉で、愚集の話を書いた。
そして、今度は交通事故に出くわした。
例のキキー、ッドン、って音がして、交差点の向こう側で人だかり。
また、野次馬どもがけが人見殺しか!?と行ってみると、
路上で倒れた2人の中学生に大人が2人くらいづつついて、止血やら呼びかけやら脈の確認やら完璧な対応をしていたのだった。
けが人も、派手な出血のわりに致命的な怪我は無いようだ。
まだまだ人間、捨てたもんじゃあない。
10月28日
昨日は徒然肉を途中まで書いて、消した。
夢の話を書いたのだが、書いてみると面白くもなんとも無い。
目が覚めたときはあんなに面白と思ったのに。
夜見る夢より、白昼の妄想の方がよっぽど面白い。
妄想は、つまり人類の夢であるから。


んー、理性がジャマだなぁ。
笑いたければ笑えばいいし、泣きたければ泣けばいいんだ。
もちろん、喰いたいときは実際喰っているけど。
未だに人目を憚っている。
今のところ、犯罪的な衝動は持っていないのだから、内なる声の命じるままだけに動いても構わないはずなのだ。
10月24日
大洪水の後に、大地震。
今、新潟では大変なことになっています。
体育館に避難している人たちの映像が何度も放送されていますが、皆、疲れきった面持ち。
ますます厳しくなってくる北陸の冬を目前に、皆、希望を失っています。
と、思ったら、救援物資の毛布に座り込んで、一心不乱な表情で自分の手元を見つめる小学生の顔がアップになりました。
なんか、眼球だけ動いてる・・・
こいつ、ゲームしてやがる!!
避難所で、ゲームしてやがる!!
地震→避難という非日常の中で、彼は(いや、おそらくは「彼ら」は)自分の日常を崩しません。
見てて、なんか、新潟まだ全然大丈夫じゃん、とか思ってしまいました。
10月23日
今週は諸般の事情から、面白くないと判って映画「デビルマン」を見たばかりであった。
ええい、クソッ!面白くないとわかった上で、それなりに楽しもうと思って行っても、それでも楽しめない酷さ。
おかしな映画、変なセンスの映画、勘違いしてイっちゃってる映画なども楽しめるものだが、しかし、ただ単に下手な映画では楽しみようが、無い!!
と、いうわけで、23日は口直しに映画「オーバードライブ」を見てきました。
面白い。
予告編を見たときには、変なセンスのイっちゃってる映画だと思って、そこを楽しみに行きましたが、
独特のセンスの上手な映画でした。
そのうえで、勘違いはせずにでも行くべきところはきっちりイっちゃってる、とてもカタルシスに溢れる映画でした。
イイ。やっぱり完成している映画はイイ。

10月21日
死ぬ!俺は死ぬ!市楽馨は覚悟を決めた。
仲間たちは命を懸けて妹を救ってくれた。
あの、ドライな須之内が、己の命を削って出したパスを得点に繋げられないなら、男として生きている甲斐が無い。
走った。集団で突進してくるアメリカの怪物たちの鼻先を掠めて、大回りに回り込む。
ボールは、無意識に背中側にまわしていた。しかし、いつもならばノールックで背中のボールを掠め取り市楽を追い抜いていく遅井はもういない。
魔術のように、敵ディフェンスを攪乱する須之内は、今倒れた。
蝶のように舞う妻鹿だっていやしない。
一人では、突破不能。ならば、命と引き換えにこの軍団を超えるのみ。死を決意して、市楽は地獄の軍団と向き合った。
いや、待て!!
一人しかいない。もはや、走れるバックは俺一人!?
市楽はボールを抱えてその場に跪いた。
インターセプトでワンプレイ終了。海原は自陣奥深くからの攻撃開始を余儀なくされた。
「俺は、死ねなかった・・・須之内の命のパスを得点に繋げられなかったんだ」
「いや、生きていてくれてありがとう。お前にとっては屈辱だったろう。だが、この上お前がいなくなっては、俺たちはもう勝てない。市楽、チームのためにお前が犠牲にしたその誇り、決して無駄にはしないぞ」

10月20日
ジャッキー陳(チェン)とかアンディ劉(ラウ)とか、香港人は英名=名字で表記することが多いのに、周潤發(チョウ・ユンファ)と周星馳(チャウ・シンチー)だけが何故、丸々本名の中国名を名乗っているのか?
李連杰(リー・リンチェイ)のように大陸出身なのならば、その理由も納得だが。

そういえば、香港の歌手ジャッキー・チュンとジャッキー・チェンが混乱して良くわからないことがあった。
チェンのほうが人気沸騰で調子に乗って歌手デビューしてしまったことが、混乱に拍車をかけたのだろう。
漢字で書けば、ジャッキー張でそれほど判りにくくは無いのだが。
10月17日
またしても、うどん食す。
チェーン店なのに、うまい。
チェーン店というヤツを、ただチェーンってコトだけで舐めてた嫌いはある。
反省。
埼玉全土に広がる「手打ちうどん九兵衛」って店だ。

須之内巌流の命と引き換えのインターセプト!
切り札の早すぎる戦線離脱を前に、海原に戦慄が走った。
いざとなれば俺たちには須之内がいる・・・知らず知らず、彼らにはそんな自信が芽生えていたのだ。
だが、
だが、須之内巌流といえど不死身ではなかったのだ。
ただ今は、プレーを続けるしかなかった。この須之内の魂のこもったボールをエンドゾーンに運ぶ!
それができなければ勝利は無い!!
須之内のラストパスを受けた市楽には、悲壮な決意があった。
たとえこの身が滅びようとも、俺はこのパスを向こうのエンドゾーンに運び込む!
ここでお詫びと訂正。
9月30日のアメフト魂で、遅井と吉岡を欠いた9人しかフィールドにいない、と書いてしまったが、もう一人妻鹿雄太も12分逃げまくりプレーで再起不能になっているのだった。
忘れていました。お詫びします。
この徒然肉はこのまま保存し、妄想特急のアメフト魂の記載のみ訂正することにします。
10月16日
暇なので、映画のはしごをしてみる。
というか、俺の見たかったアンディ・ラウ主演のコメディクンフーアクション「マッスルモンク」が、新宿で日一回21:15〜しかやっていなかったので、わざわざ新宿まで見に行ったのだが、折角だからもう一本見ておこうと思ったのだ。
19:00〜21:10の「アイ,ロボット」。
映画館がちょっと離れてて、移動が難儀だったけど。
マッスルモンク、宣伝ではコメディ調の部分を強調してるけど、話自体は結構重い。
現代が「ランニング・カルマ」だからね。まじで業の深い映画であった。
でも、俺は好き。
「アイ,ロボット」は、今更コレか?ってストーリー。
頭の悪そうなデカ大活躍。・・・・ってことは、事件の方自体が頭悪いんだよ。
見てる間は退屈しないので、映画としてはまぁ、よし。

10月14日
うどん、食す。
粉を練って加熱することにより、同一の食材から様々な味を生み出す麺文化は、米文化に劣らぬ深みを持つと気づかされた。
食魂の源流は、米のみに非ず・・・か。
食べまくり復活の日は近い。
10月13日
右足首を軽く傷めているので、一日テーピングしてすごす。
驚くべきことに、怪我が全然気にならない。俺のテーピング技術も上がったものよ。
テーピングとは、巻きつけるものに非ず、よ。
これで、安心して怪我ができます。
怪我を恐れぬ命懸けのスタントとか。
10月12日
飯を喰っていて、親父が言った。
「うまいなぁ、この米。いつまで・・・この旨い米を食えるのかなァ」
いろいろと解釈のできる言葉だ。
新米の季節はいつまでかなぁ・・・
俺の寿命はいつまでかなぁ・・・
日本の米行政は大丈夫かなぁ・・・
氷河期が来て稲が絶滅するまでどれくらいかなぁ・・・
10月11日
土曜休みの職場なんで、9,10,11と3連休。
しかし、ちっとも体休まっていない。

職場の友人と映画「デビルマン」を見に行く約束ができている。
しかし、この映画、既に見たやつに聞いてもいい返事が来ない。
とりあえず見に行くのだが、最初からこんなに期待させてくれない映画を見るのは久しぶりだ。
最近で、見る前に一番期待させてくれたのは「IZO」

“見る前”は、なッ!
10月7日
カレーにジャガイモ?
これは賛否両論のテーマであろう。
ドッカに書いてると思うが、俺は否定派。
ごろごろの、でっかいジャガイモの中にまで味は染みないので、ジャガイモを食ってる時は口中のカレー味分が減り、薄まった印象が。
かといって小さくすると、溶けてざらざらの食感を舌に与えて味わいのジャマになる。
揚げてから入れてはどうか、とは思うが、ジャガイモなどどーでもいいと思っているので、そこまでの手間を掛けるつもりも無い。
10月6日
2日の徒然肉見た人何人かから、で、結局お前はどうしたの?と聞かれた。
判ると思ったが。
俺は愚衆でないので、とりあえず呼吸音聞いて脳出血してないか確かめたけど。
あまりに酒臭いので腹たって往復びんたで叩き起こしましたよ。
あと、こないだシャイニング・ウィザードを喰らった。
確かに派手でいい技だが、それだけに武藤は下手だと思った。
あれは、やり方次第では、もっとカッコよくうそ臭くなく決められる技なのに、と。
10月2日
駅ビルの入り口付近の階段下に、20代くらいの男が大の字になって転がっていた。
周り、ちょっと人だかり。
遠巻きに眺めていたおばちゃんたちが、「あら、やだ。落ちて頭打ったんだったら、大変じゃないの、ねえ?」
などと顔をしかめている。
本当にそう思ったら、なんとかしろよ!放っておいたら死ぬじゃねえか、この人殺し。
と、思った。
愚衆は、本当に見てるだけ。救急車呼ぶとか以前に、酔って寝てるか頭打ってるか確認しようという人間の一人もいないことにぞっとした。
ここに倒れてるのが俺で、脳内出血してたら、俺、死んでるな。
愚衆に見殺されているな。
そう思ってぞっとした。

ま、結局、そいつはただの酔っ払いだったわけですが。
10月1日
銚子に行ったときの大事な写真を忘れていました。
こちらの写真
かなり切実なようです。心当たりの人がいたら、銚子方面の磁場を悪くするのはやめてあげましょう。

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