5月31日95.1kg
焼肉喰っちまった・・・てへ。
久しぶりの焼肉は、旨かった。
それはそうだ。俺へ命を捧げてくれた牛の、ロゴスとパトスの詰まったたんぱく質の塊。まずい筈が無かろう!!
毎日が謝肉祭。それが現代日本人の食生活と言える。
自覚しているか?日本人。
謝肉ってるか?同胞たちよ。
肉を喰らうことと肉に感謝し愛することは本来同一の行為だと判っているのか!?
と、いうわけで、一緒に焼肉を喰った後輩たちと、今度は狗肉を喰いに行く相談をしました。
カワイイ!ワンちゃんカワイイ!!
食べちゃいたいくらい可愛い。
5月30日93.6kg
豚汁を世界3大スープの一つに認定!
特に具沢山のヤツ。
5月29日94.4kg
久しぶりにケンタッキーフライドチキンを喰らう。
やはり…俺の求める肉はココには無かった…
ムダだ。ムダ喰らいだ。
飽くまで個人的趣向の問題だが。
須之内の援護を受けて、市楽の爆走は続く。
海原バックス最後の一人。
レシーバー陣の生き残り。
もう、その足について来られるプレイヤーは海原にはいない。
ただ一人で裏NFL陣営に切り込むしかない。
あと、3人。
湾岸帰りの鳥人タックラー、レイノルド・サンシャインの4次元タックルをステップワークでかわす。
「あれは・・・妻鹿のカバティステップ!?」
NFL666人潰しの男、ジャン“起重機”ジャクソンの猛爆タックルが市楽を巻き込んだ!?と思ったら、それはプロテクターだけで上半身裸の市楽は駆け抜けていた。
「須之内の空蝉!!」
そして、魔界のディフェンダー、Dr.]が反応するまもなく、すでに市楽は駆け抜けていた。
「遅井の不可知スプリントだ〜〜〜!」
市楽はエンドラインを駆け抜けた。
そのとき、同時に妻鹿も須之内も、遅井も一緒に駆け抜けていた。と、観客にはその光景すら見えていたのだろう。
4人の魂と共に、タッチダウン。18対24。

5月28日93.4kg
ダシを漉した絞りかすの鶏がそぼろとして復活するとは!!
乾煎りしてナンプラーで味付け。
いいメシのオカズです。
5月27日93.1kg
朝食はラーメンを作ってみた。
スープが無いので、とりあえずスープを取った。
鶏を叩いて青ネギと煮出して漉しただけのものだが、必要にして十分な鶏ダシとなる。心の師陳健一先生の本に書いてあったものだが、結構重宝している。
あとは、胡麻油で豆板醤、唐辛子、ショウガ、ネギ、豚肉、キャベツを炒めてラー油色になったところに鶏スープ入れて出来上がり。
麺は、昨日の水餃子の皮用に練った生地の余りをパスタマシンで平麺に延ばしたものを使う。
旨いなあ、うまいよ。スープに関してはラーメン屋に行く必要ないくらいうまいよ。
麺はちょっとアレだな。カンスイも卵も入ってないし、コシがちょっと、な。
麺は製麺所で買うか、あるいはラーメン用に卵練りこんでおくか・・・
とりあえず、餃子の皮と麺は違うことは判った。
いや、コレはコレでうまいが。
5月26日93.4kg
久しぶりに水餃子を作ってみよう。
餃子の皮用に買っといた強力粉の賞味期限が切れていたから慌てて。
随分、餃子を作っていないということになるなあ。反省。
具は、冷蔵庫のもの、適当。
タマネギ、ショウガ、椎茸、キャベツ、ニラ。
肝腎の挽肉が無い。豚コマがあったので叩く。
叩く、叩く、叩く。獣の血が騒ぐほど叩く。
味付けはテキトー。皮は厚め。
で、茹で上がり。
黒酢かけていただく。
コレで終り。今日の話はネタとかオチなし。
5月25日93.6kg
冷蔵庫に味付け豚足。
そのまま喰っても味気ないので、サラダ風にすることにした。
タマネギ、大根、豚足を細切り。
バルサミコ酢、オリーブオイル、胡椒、レモン酢をいい加減に混ぜてかけた。
まぁ、いけるが一味足りず、また、彩りも単調なので乾燥コリアンダーをかける。
うむ、いける。
惜しむらくはコリアンダー(香菜)が乾燥だったこと。
これ、生で用意しておきたいが、使うときはいつも思い付きだからなあ。
まぁ、朝からベトナムっぽい、雲南っぽい一品。満足。
5月24日93.9kg
でも、肉よりうまいものがたった一つ。
それが、米。
肉+米の威力は、1+1=100と同じようなもので、いくらでも増加していくのだ。
焼肉とか刺身とか、ビールじゃなくて米で喰えばいくらでもうまくなるのに。
焼肉屋では、飯を頼んでも最後まで出て来ない。これが困る。
最初に出た肉が終るまでに飯が来ないと、肉が喰えないじゃん。
全国の焼肉屋に言いたい。
注文のとき「最初に米」と言った時は最初に米を持ってきてくれ、と。
5月23日94.5kg
俺の腹が減ったときの口癖が、「にく〜、肉が喰いてェ〜〜」なのは周知の事実だが。
人類はずっと動物性蛋白が好きだったよね。
ケモノだって魚だって虫だって、動物性蛋白には夢がある。
餓えた類猿人だって、木の皮剥がして喰うよりは、木の穴穿って虫を食べることを選んできた。
空腹に神経を研ぎ澄ますと、つまり人類の、それ以前の生物たちの声が聞こえてくるということなんだろう。
地球史のキーワードを名に持つ“にく”弾頭。これからも肉への情熱を持ち続けるだろう。

市楽が潰される!
海原の命運が尽きる!?
次の瞬間、最も信じられない思いをしたのがアメリカンモンスターマンであった。
か、体が動かない!
動きの止まったモンスターマンの前を、決死の市楽が駆け抜けていった。
・・・・・・フフフフフ・・・・・・
貴様、生きていたのか?
大地に伏しながら、モンスターマンの両足をガッチリロックしているのは、そう、その男・・・・
・・・・・・死んだふりは忍者の常道さ。死ぬように見せて生き、生きるように見せて死ぬ・・・・・・ふふふ、今の俺がどちらだか判るかなァ?・・・・・・

5月22日94.7kg

5月20日94.7kg
一つ飛ぶごとに、飛田の肉体は死んでいった。が、一つ飛ぶごとに、飛田の目には命が籠っていった。
命のジャンプ。敵も味方もその生命の燃焼に目を奪われていた。
そして・・・・・空ジャンプ!
ボールを持たない飛田が囮で飛んだときに、それが囮だとはもう誰も考えなかった。当の飛田が、自分がボールを持っていないことに気づかないほどの完璧な囮。
この、ジャンプで最期か?飛田は死を覚悟したが・・・
いない!着地点で待ち構えているはずのアメリカンモンスターマンがいない!!
モンスターマンは何処へ!?
真実ボールを持った市楽の大回りランに、ただモンスターマンだけが突進していた。
恐るべき!アメリカンモンスターマン!!命と引き換えの囮ですら冷酷に見分けると言うのか!?
海原、最後の逆転へのタイトロープが、今、切れようとしていた・・・・

5月19日94.9kg
カマンベールチーかま、チェダーチーかまを売っていた。
買って喰った。
普通のチーかまと違うのは風味だけです。風味だけ。
でも、ほとんどかまぼこの中に点在するだけのチーズでアレだけの風味を醸すのは、そこはやはりナチュラルチーズの面目躍如といったところか。
チーかまは、カロリーとたんぱく質の比、肉喰ってる感、満足感などから、減量中の代用食に向いていると思うのだが、どうだろう。
減量中の方、商品表示の栄養成分を確認のうえ、実験してみていただきたい。
明日はアメフト魂。
5月18日95.5kg
ほぼ毎日更新。それには理由がある。
ところで、俺は納豆は好きだが、あまり飯にかける気がしない。
飯に塩味と旨味のオカズを乗せて掻っ込むのは無類の好物だが、納豆でそれをやる気が起きないのは、何故か?
納豆は、薄味にしてそのまますするか、もしくは厚揚げに乗せていただくのが一番好きだ。
たまには飯にかけていただくが、どうしても違和感は否めない。
納豆のヌルヌルが俺の大好きな米の食感に影響を与えるからか?
いや、オクラは飯に乗せて喰うのもすきなのだ!
不思議だ。これ、しばらく宿題にしておく。
ちなみに、毎日更新の理由だが、それは秘密だ。
5月17日95.9kg

アメリカンフットボールは、4回の攻撃で10ヤードボールを前進させれば攻撃権を保持できる。
海原にはもはや攻撃手段の選択の余地が無い。
飛田が4回、アメリカンモンスターマンに血反吐を吐かされると10ヤード進むのだ。
「あと、20」
残り50ヤード地点で大の字になり、本当に血を吐き捨てながら飛田は呟いた。
もう、限界であることはわかっていた。いや、20ヤード前の時点で、彼が立ち上がると予測した観客があっただろうか?
だが、彼は立った。しかし、彼に要領のいい反撃の策は無かった。
残酷ショーは続く。既に、アメリカの観客にすら「キルザジャップ」の合掌を続ける余裕は無かった。
これ以上の残酷ショーを期待するものは、もはやスタジアムにもただ一人。
「イケニエの血が派手であるほど、敵の視線は釘付けになる。もっとだ。もっと派手に散れ、飛田鷹虎!!」
獅子土虎之助であった。

5月16日96.5kg
伊那で買ってきたのがざざ虫の佃煮。
長野は日本有数の虫っ喰い地域であり、名物、お土産の類として、かならず「イナゴ」「蜂の子」「ざざ虫」が並んでいる。
イナゴ、蜂の子はまぁ、他地方の人も普通に食べているので、ココはとりあえずざざ虫でも、と思い購入。
蜂の子と似たようなフォルムだが、多少臭みがあり、土臭い。記憶にある味。多分、昔どこかで食べてる。
しかし、ざざ虫と言う名前が食欲を誘わない。知らない人は、名前だけで敬遠してしまうのではないだろうか。
味的にも、カリカリのイナゴ、濃厚な蜂の子の間くらいで中途半端さは否めない。
好きな人はこの独特のえぐみ臭みがいいのだろうが。
ちなみに俺は、その、「好きな人」になりそうなのだが。
あと、自分で宣言しておかないと書かなそうなので宣言しておく。
あした、アメフト魂の続き書く。
5月15日98.5kg
長野県伊那市には、ご当地料理「ローメン」があるという。
俺の大好きなマンガ家森田信吾は主に時代劇マンガの分野で活躍しているのだが、5,6年かけて週刊モーニングなどに不定期掲載され、漸く一冊にまとまったていた「駅前の歩き方」は現代の、所謂グルメマンガ。
小説家と編集者が旅先でその土地でしか食べられない「常食」を喰らってはびっくりする、という物語だ。
ここでいう「常食」とは作中の造語で、有名になりすぎて日本全国どこでも食べられるようになった豪華な名物 ではなく、その土地の人たちが普段から当たり前のように食べている日常食でありながらその土地独特である食べ物・・・ということであるらしい。
その伊那で、ローメンを喰う。
またまた急に思い至った俺とブルースは、取るものも取り敢えず、土曜夜出発、日曜夕方帰還までに2食のローメン、折角だから1食の信州ソバを食してきたのであった。
不思議なことに、よそ者にもやたら親切な店員や近所のお客さんのお陰で、一番ローメンっぽいものをちゃんとしたローメンらしい食べ方で賞味することが出来た。
ちょっと・・いや、かなり変わった感じの焼きソバという印象で、食べた直後はへぇ〜、うまいじゃん。くらいだった感想が、これを記している現在では、なんか暫くしたらまた喰ってみたいのう・・・くらいの後を引くような食欲が頭をもたげ始めている。
これが「常食」の真価か。
写真も撮ってあるので、新食べバカで紹介するか検討中。

5月13日97.0kg
ダボシャツ、スキンヘッドで目つきの悪い二人組みが街灯の側面に書き込まれた落書きを一生懸命削り取っていた。
へぇ〜、ヤクザの見習いも、こうやってボランティアするんだ、と一瞬感心したが、よく見るとそこはどこまでも塀が続くでっかい屋敷の前。
なんだ、親分の家の前だからか。そりゃ当然といえば当然。しかし、落書きしてたヤツはヤクザの家の前だと知ってたのかね・・・と塀の向こうをひょい、と除いてみたら、たくさんの墓石が・・・・・・
ヤクザじゃねえッッ!!


では、約束どおり裏NFL編これまでの物語の続き

だが!たとえ無謀と判っていても、飛田の特攻ラン以外には、敵ゴールに向けてゲインする手段を海原は持っていなかった。
花井の視線を受けた獅子土も、苦渋の表情を俯けて首を振るのみ。もはやこの地上に、他に策は無い。
犠牲の牡牛を捧げる以外には!!
「遅井が、吉岡が、妻鹿が、そして須之内までもが散っていった・・・これ以上メンバーが居なくなれば試合放棄せざるを得ん。だが、俺は、まだ負ける気がしないんだ」
飛田の自信に満ちた目の光が全員に乗り移った。
そのとき、一人フィールド外で俯いていた獅子土の頬にも笑みが浮かんでいた。
「そうか、これが不可能を可能にする血の熱さってヤツか・・・」

一回目。飛田が飛ぶ!着地点でアメリカンモンスターマンが待ち構える!そこに、
細田が駆け寄った。
QBを守り、飛田のジャンプのブラインドとなっていた犀瓦と陸奥の間をすり抜け、細田が走った。飛田を救うために、モンスターマンの動きを少しでも乱すために・・・
寸前で敵フォワードのサンドイッチクロスが細田を止めた。
「チクショー、サンドイッチだと!ボクはボンレスハムじゃない!」
決死でのばした腕がモンスターマンを押した。
次の瞬間、モンスターマンのタックルは飛田の重心僅か下をえぐり、飛田は回転しながらも前方に吹っ飛んだ。
ゲイン!怪我の功名が10ヤードのゲインに成功した。先はまだ長いが、これが第一歩のファーストダウン。
「細田、ナイスアシスト!お陰で怪物野郎のタックルが急所を外れたぜ」
しかし、細田は信じられないように自分の手を見つめた。
バカな・・・モンスターマンの岩のような巨体を動かせたような感触は無かった。ボクは役に立たなかったハズ・・・

嵐呼ぶフィールドに、また何かが起ころうとしていた。

5月12日97.0kg
なんたること・・・・この徒然肉の看板連載たるアメフト魂が半年も連載休止とは!
このコラムにとってのアメフト魂の価値を敢えて例えるのなら、ヤングアニマル誌においての「暗黒拳闘伝セスタス」に匹敵するというのに・・・・・
ま、それならそれで、半年休止も止むを得んか。
前回までの話をまとめました。↓
裏NFL編これまでの物語
その前のも忘れてる人は、最初からどーぞ。↓
第一部イレヴン誕生 高校編
第二部激闘!!VS U.S.A.編
明日からまた続きます。
5月11日97.1kg

5月10日96.7kg
「アフターマン」の映像を探している。
ヒーローっぽい名前だが、ヒーローではない。
イギリスだかで製作されたサイエンス特番で、昔NHKでも放送されたヤツだ。
人類以外の動物がかなり滅んだ後、5千万年たったら地上には人類の変種が様々な進化をして世界各地の環境に適応しているという設定で作られたフルCGの映像だ。
「後の人間」ってことでアフターマン、ね。
いろんな動物が出るが、全部人間の変形なので、相当グロテスクだ。
もう一回見たくて、ソフトが出ていないか探したが、無いようだ。
それを探している過程で知ったのだが、NHK「みんなのうた」でアフターマンというタイトルの歌が流れていたらしい。
「みんなのうた」で、グロ映像・・・・・
見てみたい。
5月9日97.2kg
長崎の崇福寺が火災。放火の疑い、とのことらしい。
寺に放火!?
信長気取りかッッ!!
5月8日98.2kg
GWが終る。カレンダーどおりの仕事をしているので、この1週間半、ずっとこま切れ出勤。9日から5日も連続で働けるだろうか。いつもどおりの日常に戻るだけなのに、新鮮な不安感。マンネリな日常が変わる。これが大型連休の効用か?
それはそうと、10年前まではGWと言えばやおい少女の間では「グリーン・ウッド」の略であったが、1995年からは突然「ガンダム・ウイング」の略ということになった。 その筋では説明の必要も無いほど当然のことである、とフニャモラーが言っていた。俺はよく知らないんだが。

5月5日99.6kg
この日は特に何もせず経過。行列式展開したり、Gメン'75のDVD見たり。
それにしても、Gメンはいい。
ハードボイルドGメン75〜〜で始まる名文句は憶えていたが、確かにハードボイルドであった。
その中でも俺の見たかったエピソード、Gメン対香港カラテを見たのだ。
何故、「香港」で「カラテ」?
香港マフィアたちの使うのは明らかに中国拳法なのだが、これと相対した倉田泰明が、『む…こいつら、カラテを使うな…』と言ってしまうのでしょうがないのだ。
まあ要するに、70年代後半の日本では、「カラテ」という言葉に「沖縄発祥の武術、空手」という意味合い以外に打撃格闘技全般を指す意味もまた含まれていたということを憶えていていただければよい。
ブルース・リーに始まるカラテブーム云々〜などと当時の東映宣伝部は明言したりする時代だったのだ。

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