6月30日89.7kg
30日と言えば、ミソの日。
味噌料理では、ナスの油味噌がいいですね。俺は大好き。
それはそうと正露丸。
「誤解を恐れず言えば・・・」で始まるフレーズは誤解を恐れた言い方。
誤解を恐れない勇者はいきなり断定口調で言いきる。
俺は誤解を恐れるタイプなので前置きが長い。
「誤解を避けるために敢えて説明するが・・・」と、なる。
誤解を恐れず言えば・・・ など不要。言葉として不要。
6月29日89.6kg
29日と言えば、ニクの日。
肉といえばビーフステーキ。
1ポンドのステーキを食した。
職場の後輩の奢りでな。
人の奢りだと思うと何故か倍おいしい。
ライスも大盛り2杯食べてしまったのだ。
やはり、世の中は搾取するものとされるもので出来上がっていると感じた瞬間だ。
6月28日89.8kg
6月27日89.7kg
伊豆に住み着いた藤原氏が伊藤になった。
その後伊藤氏はイギリスに渡り、貴族の称号を賜った。
これが齋藤氏の始まりだ。
6月26日90.2kg
徒然肉で「烏骨鶏を安く通販で買った」と書いたら、と〜まさんが掲示板にて安い中華食材店を教えてくれた。
その池袋の近くへ行ったので、値段の確認のため件の店へ行ってみた。
ちなみに、ネットで調べたら烏骨鶏の相場は5〜6千円台。
昨日アドレス出したとりたま本舗は3,150円。
吃驚!の安さ。
と〜まさんが教えてくれたのは、池袋北口を出たすぐ、その場のところにある「知音」。1,2階が中華書籍、CD販売。地下1階が食材店。
たまたまその向かいの中華食材店「陽光城」は昔買い物したことがあったので、先にそちらに行って見る。
あった、烏骨鶏の丸鶏。
・・・・・・1,575円・・・・・・・・
えーーーーー!!
ちなみに、知音。
・・・・・・・・・・・・1,260円
終了。
ちなみに、知音には豚や鶏の血を固めた血豆腐が売ってた。使い方調べて買ってみよう。
陽光城には、狗肉があった。
狗肉は体を暖めるというから、涼しくなったら使ってみようかな。
夢が広がります。と〜まさん、ありがとう。
6月25日90.2kg
新食べまくり、富士宮やきそば編をアップ。
暇なときに見ていただきたい。
新食べバカになってから麺類が続いている。
また、最近2回は常食の旅と名づけていわばシリーズ構成。
以前のような足の向くままも楽しいが、こういうのも悪くない。
とにかく、旨いものが喰えて自分が感じる旨さを堀下げていければそれで良いのだから。
それはそうと、熟成むかし鶏。昨日予告したとおりの食べ方で食す。
鶏ぶつきりだけで1時間くらい炊き込んだか。かなり出汁が出た。
比内鶏の地鶏を、近所の人が田舎から取り寄せたものを分けてもらって水炊きにしたときよりも、出汁は出ていない。でも、肉屋で「比内鶏」としてパックで売っているのよりは大分味も濃いし肉も固い。
骨付きとはいえ、一羽1.7キロで1,050円は安いだろう?
これは、常連になっても支障無しだ。確実に安くて旨いんだから。
冷凍庫の烏骨鶏を喰うのがますます楽しみになってきた。
件のとりたま本舗のアドレス。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~toriya/index.html
6月24日89.4kg
冷凍庫から鶏を下ろす。通販で買ったうち、烏骨鶏ではない「熟成むかし鶏」の方だ。
白色レグホンをブロイラーのように促成飼育せず成鳥にした肉ということらしい。
一羽1,050円。1,700gなので、骨付きだが、100グラム58円といったところらしい。
市販されている鶏の正価で考えると、一番安いむね肉の
辺りがそれくらいの値段だろうか?
固いので良く煮込んで食べると良いとのこと。
シンプルに水で炊いて、ぜんまい、春雨、豆腐を入れて喰うことにする。
明日。
6月23日89.9kg
残すは第4クォーターのみ。5点リード。敵は6人。攻撃のバリエーションは無い。
裏NFLにとって、コレは楽勝の条件だ。負ける要素が見当たらない。だが・・・
くそっ・・・くそっ!くそッ!!・・・この無能ども!この恥さらしども!
お前ら生きてこのフィールドを出られると思うなよ!
アメリカン・モンスターマンの鉄拳が、裏NFLオフェンス陣を次々とぶちのめして行った。
今現在リードしていることよりも、アメリカ最強=世界最強を名乗る彼らが、第2、第3クォーターの30分間の間、ただの1点も入れられなかったという事実だけが全世界のアメフトファンの心に刻み付けられてしまったのだ。
その間、日本の高校生ティームはメンバーを11人から6人まで下げながら、しかしただの1失点もしていない。
最後のクォーター、例え何点入れようとも、6人相手では当たり前だとしか見られまい。
フルメンバーの海原とは、19対0の完敗。この事実はもはや覆しようがなくなってしまったのだ。
海原イレブンの欠損が補われない以上は・・・・・・
「待ってくれ、ミスター。死んじまってるぞ」
怪物の拳をもろに受けた花形QBヘル・ラッシュは屍と化した。
「ええいっ!点の取れないQBなど生きていても仕方あるまい」
そこへ、颯爽と2枚目が現れた。
「ならばQBには私を使え。いまからでも、アメリカの奇跡を見せてやろう」
それは、白面の貴公子アラン・スミシー。実力本位の裏NFLを凌駕する神の才能を持ちながら、しかしそれ以上のスター性で、表で活躍を続ける真のスーパースターのおでましであった。
6月22日89.8kg
草剣道はないものか?
剣道という競技は、それ自体面白いものだが、間口の狭すぎるのが弱点だと思う。
防具がないと、試合形式で打ち合えない。
防具は軽い気持ちで揃えられるほど安くない。
そして、貸し借りするには臭すぎる!
体育の授業で剣道をやったことのある人は判るだろうが、あの臭さは並みじゃあない。
汗の染み込まない丸洗いできる新素材防具開発し、公民館などに常備。で、有段者が立ち会って剣道体験練習会なんぞを恒常的にやっていれば剣道人口は絶対に増えると思うんだけど、そのあたり、剣道経験者のみなさんはいかが思われるか?
6月21日90.0kg
極端にデブと痩せの双子は知り合いにいるか?
そいつらは、ダイエット食品のモニターとして広告に載っている。
使用前使用後ってやつだ。騙されてはいけない。世界は嘘に満ちている。
マッチョと貧弱の兄弟は?
騙されてはいけない。あれはブルワーカーのモデルだ。
消費者を騙すなんて、
と っ て も カ ン タ ン だ
などと言われているのがオチだ。
ああ、もちろんロバート・デ・ニーロにもデブの兄貴がいる。太った理由はもちろんドーナツだ。
レイジングブルやゴッドファーザーに出てたのはこいつだ。ハリウッドからすれば、バカな映画ファンを騙すのなんて簡単だ。
大体、映画撮影中に25キロの増量なんて出来るものか。
6月20日91.4kg
烏骨鶏の肉を喰いたくなって、ネットで調べた。
普通の半分くらいの値段で売っている店を見つけ、注文。
到着までが、早かった。
金曜深夜注文メール発送。土曜休みのため、日曜発送と返信あり、月曜到着。
冷凍したまま、まだ喰っていない。烏骨鶏のほか、熟成むかし鶏(白色レグホンを促成飼育しない昔ながらの肉、とのこと)鶏モツ2キロ(業務用)が安かったので、とりあえず頼んでみた。
これから、順に無駄なく食していく予定。
旨ければ、その店のアドレスを徒然で紹介しようと思う。
鶏好きは括目して待て。
6月19日93.2kg
焼肉1050円食べ放題。
食べ放題など久しぶり。
胃がもたれる。
もう、食べ放題はコリゴリだよ〜〜と思わせる出来事であった。
6月18日90.5kg
伸び悩み。
さて、まだある富士宮やきそば。
3日前に焼いたときは、ぎりぎりセーフだが少し焦げ付いた。
今回はうまく行く。
我ながら綺麗に焼けた。
しかし、風味はこないだの方が上だ。いや、確かに、麺がシッカリしてて関東の麺とは明らかに違うんだが、しかし、前回はもっと歯ざわりがシッカリしていたように思う。
このコシのある麺に慣れてしまったとおうことか?
それとも、焦げるギリギリまで頑張らないと、フライパンでは鉄板に敵わないということか?
おそらく後者と思われる。
やはり、店に行って鉄板で焼いてもらうか、こっちも通いつめてうまく焼けるようになっておくべきということか。
近所なら、そうするがな。
遠いよ、富士宮市。
しかし、常食というのはこういうものかもしれないなぁ。俺も川崎の常食を探すかな。
焼肉と久寿餅以外で。
6月17日90.4kg
世界最強最悪の殺人タックラー、アメリカンモンスターマン。
一説では、湾岸戦争でタンクの変わりにタックルで敵兵を殺し続けたという。
もちろん嘘だ。
それだけの嘘が出てくるほどの、彼は凶悪なタックルを放つ。
そのタックルを受け続けた飛田が、意識を失って動けないのも当然であった。
いや、彼の心臓が自律運動を続けていること自体が奇跡に近い。
「どうする、第4クォーターの攻撃」
もはや、レシーバーは市楽一人。頼みの綱の飛田も半死人。
「俺が、走る」
司令塔、花井京介が唸った。
「うむ、俺たちも走ろう・・・プロテクターをくれ」
相撲三人衆が攻撃に参加するためについに拒み続けたプロテクターを着ける!
「ボクも、行きます」
当然、細田もだ。
「全員攻撃だな。・・・もう、アメフトはできない。できる人数じゃない。ココから先はラグビースタイルで行く。確実にボールを回せ。命を繋げ!!」
アメフトは、ボールを持たないプレイヤーを潰すことが出来る。だから、ラグビースタイルが成り立たないのだ。それを、世界最強のタックラーが揃った裏NFLディフェンス陣に対して敢行すると言うのだ。
成功するはずが、ない!!
第4クォーターの開始が迫る。
「獅子土先生。最後にアンタの策はないのか?」
「ない。飛田をイケニエに捧げるさっきの策が、俺の想像力の限界だ。飛田は俺の期待通りに働き、そして潰された・・・ここまでの全てが計算の内だ!!」
「つまり、アンタの計算では、俺たちが負ける、と」
「ああ、その通り・・・・・・だが!計算違いになることが初っ端ッから計算の内なんだ。なんたって、あそこに転がっている男の能力は“不可能を可能にする”だからな」
で、出た〜〜!獅子土の得意技。これが“おだて上げ”だッ!
しかし、この言葉が飛田の耳に入っているか否か・・・
6月16日90.9kg
自分で作った料理はおいしい。
それはそうだ。自分が一番食べたいように調理し、調味するのだから。
一番の大好物くらいはやはり、旨く作れるようになりたいものだ。
わがままにも、自分の舌を楽しませるだけのために作られた料理を食したものがないということは、真の食の快感に一度も到達したことがないと言えるんじゃないのかな?
ま、確かに、そういう個人の趣好とかを乗り越えて死ぬほど旨い飯を作る天才料理人も存在するがな。
そんな料理を食ったときに思うことがある。
この天才が自分のためだけに作った料理、いったいどれだけ旨いと言うんだ!?
それはもう、その本人にしか判らない。
羨ましい。天才料理人しか辿り着けない法悦境がこの世には存在するということか。
6月15日90.8kg
富士宮で買ってきた、お持ち帰り用やきそばを、焼いて食べた。
麺の強さは確かに富士宮やきそばだが、現地で喰ったやきそばは、もっと表面がさらっとしてしていたような気がする。
これは、食べた店とお土産用メーカーの差なのか?鉄板とフライパン(中華鍋)の差なのか?
おそらく前者であろう。火加減などを変えて、後日再チャレンジといく。
とりあえず、コレで必要な情報は出揃った。
新食べまくりバカ、やきそば編近日公開。
6月14日91.8kg
食べまくりバカどもが、うどん、うどんと言い出して久しい。
そろそろだ。
うどんを打っても良い頃だ。
6月13日92.1kg
ここ2回ほど、続けざまにマンガをそのまま真似た食べまくりが続いている。
ガイドブックに頼るな、などと言ったこともある俺たち(この言説自体が正確ではないのだが)が何をやっているのかという反感を覚えた方も居られるかも知れない。
だが、ココに言っておく。
マンガの真似は良いのだ。
むしろ、俺たちはマンガのまねをしてココまで来た。
実際、ブルースはマンガ剣道、俺はマンガ空手の使い手である。
マンガの真似で大抵のことはうまく行くものだ。
マンガ界に政治マンガが登場して久しい。
早くマンガ政治の使い手がモノホンの政治界に登場しないかとワクワクしているのは俺だけであるまい。
ただ、そいつらが悪だったときは、俺のマンガテロリズムが火を吹くがな。
6月12日93.3kg
静岡県富士宮市のやきそばは特殊である、と言われる。
それを食べに行った。
3食・・・いや、4食か。十分にいい食べまくりができた。
詳しい内容は新食べバカに上げると思うのでそれを読んでいただくとして、この旅で得失した出来事を1つづつ上げておきたい。
非常にいいムードの店を発見。駄菓子屋の一郭にある鉄板で無造作に旨いやきそばを焼くおばちゃんの人柄に感じ入った俺とブルースは帰りの道中、今まで食べまくりで出会った様々な人たちのことを思い出し、俺たちが食べまくりで得た素晴らしい物を再確認するに至ったのだ。
失ったものは携帯のメモリー。
気が付くと、何故か電源が落ちていた携帯電話。電源を入れてみると、何故か全てが初期化されているのであった。ええッ!?
バックアップなんて取ってねーよ。
俺の携帯のメールを知っている人は、名前と電話番号を書いたメールを送って下さい。お願いします。
6月11日90.9kg
4ヶ月ぶりに新食べバカを更新しました。
今度は長野県伊那市にローメンを求め旅立った記録。
新食べバカとしては少しばかり小粒な感じですが、独特の味わい、町の持つムード、これからの“常食”シリーズ展開などを考えてアップしてみました。
しかし、文章を書きながら思ったのは、確かにアレは旨かった。また機会があれば食べたいなぁ、という思い出(1ヶ月前の、だけど)の残滓です。
ローメン。その実力は今までの麺料理に劣るものではありません。
俺のレポートでそれが少しでも共感してもらえれば幸いです。
というか、今日この後、また食べまくりに足をのばしてくるのです。
また、みなさんに紹介したくなるような素敵な食に出会えれば良いなあと思いつつ・・・
6月9日91.8kg
アボガドどうしよう。
そのまま喰うのは芸がないので、なんか手を加えて喰ってみたいと思った。
ヨーグルトと酢と塩と胡椒で練ってディップにして、温野菜につけて食べる。
まぁ、マヨネーズみたいなモンか。
ちょっとしつこい感じになっちゃった。ヨーグルトが余分だった気がする。
とりあえず、サンドイッチ種にするならまだまだ研究の必要があると思った。
6月8日91.7kg
6月7日91.3kg
第3クォーターも残り数秒。そして、点差はタッチダウン一回分の6点差。
「これで、最後にワンタッチダウンで同点か…」
「ダメだ。タッチダウンで逆転、にしておかないと奴らを震わせることはできないんだ!!」
吉岡が、吼えた。右足を傷めてサッカーを辞め、今また奇跡のタッチダウンのために左足を折った吉岡が、ゴールキックを訴えたのだ。
「お前の足じゃ無理だ。俺が蹴る」
花井だけがキックの経験がある。しかし、
「花井さん、あなたのキック成功率はいくつだ?僕は、100パーセントですよ」
静まり返るフィールドに、吉岡は立った。
5点差への、逆転の布石のための1点。この1点に悔いは残さない。
しかし、ボールへの助走さえ不可能だった。倒れこむ吉岡。最後の一瞬。
右足がボールの下を掬った。
いつのも完璧なキックではない。しかし、ふわっと優しく浮き上がるように、ボールはゴールのど真ん中を通り過ぎていった……
右足が、治っていたのか?
沸き返る海原イレブン。しかし、逆転へのシナリオに不可欠の男、飛田鷹虎は白目をむいてフィールドに転がっていた。
6月6日92.6kg
食欲がない。
前日に暴飲暴食したわけでなし、理由がわからない。
こういうことは珍しい。不安である。
ブルースとは今週中にローメンの食べバカレポートアップする約束をしているが・・・
体調というヤツは天災みたいなものだからなぁ。
気分直しのため、明日の徒然はアメフト魂更新します。
6月5日93.4kg
そして喰ったカレーは旨かった。
俺による俺のための俺のカレー。
旨くないはずが、ないだろう。
チャパティも、練りこんだヨーグルトが効いていて、これはとても旨い。
満足。肉弾頭2005.6.5飯事情はこの出来事を持ってピークとなるはずであったが・・・・・・最後にどんでん返しが待っていた!
待っていようとは!
ブルースと入った、狭山市の武蔵野うどん店「菊次郎」
武蔵野うどんによく合う農林61号という小麦を使っているというのがウリだそうだ。
そこで、武蔵野うどん保存普及会の機関誌を発見。へー、なるほどとページを繰ると、なんと、わが地川崎市にも武蔵野うどん保存普及会の支部があるという。
えっ!?なんで?武蔵野じゃないじゃん!
あとで知ったところによると、保存普及会初代会長が川崎の人であった模様。
驚いたところに肉汁うどん到着。
武蔵野うどんにしては、表面のつやがよく、弾力のある印象。
ツルッと入る感じ。へー、武蔵野うどんの粉っぽさを期待してたのにな・・・と思って喰ったが、
何口か喰い進むうち、いや、弾力もあるが、粉自体の旨味風味も強いことに段々気づいてきた。
バランスが良い。麺の旨さと粉の旨さのバランスが良い。肉汁も、タマネギを大量に入れたせいか、甘いのにしつこくなく、肉っぽくて喰った感がある。
また、武蔵野うどんの奥深さを垣間見させられた。
満足して勘定に立つと、さっきから武蔵野うどん保存普及委員会の説明をしてくれていた人懐っこい店主が、おもむろに壁の古ぼけた切り抜き記事を指差した。
「私、ボクシングジムやってるんです。赤井英和を倒した大和田正春がいたんですよ」
げ、げげ〜〜!!
確かに、赤井英和と闘ってる相手選手のコーナーに、首からタオル提げたこの親父の顔が映ってやがる〜〜!!
当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったボクシング界のアイドル赤井英和の咬ませ犬として対戦を組まれたが、周囲の予想をひっくり返してKO勝ちし赤井を引退に追い込み、その勢いをかって一気に日本チャンピオンに登りつめた大和田の人生は実は赤井の数十倍も劇的なのだが、そのドラマを裏で支えた男がここでうどんを打っている。
しかも、旨い。
しかも、武蔵野うどん保存普及会は川崎支部もある・・・・・・
襲い掛かる事実の数々。なんとも濃縮された出来事に、俺は暫し混乱したのだった。
店を出て5分後。
「ええー!!そんな馬鹿な」
ようやく頭の整理が付いた俺は驚きまくったのだった。
何処に焦点を置いてかいたらいいか判らないので、順に書き下ろした。
6月4日92.1kg
カレーを作る。そう決心してから、世界が違って見えた。
諸般の事情で昼も夜も飯を食べない。だから食べるのは翌日の朝になる。
しかし、作る。明日の希望を信じて。時間は俺を裏切らないから・・・
カレーは取り返しの付く料理だから、全て目分量でゆく。むしろ、味見→調味→味見→調味と繰り返した方が、本当に俺の、俺だけの求める味に出会える確率は高まる。
喰うのは俺。作るのも俺。俺が旨いと思うだけで完結するはずのカレー。
これが俺のサンクチュアリなのだ。
だから、基本どおり炒めタマネギ、各種スパイス、ヨーグルト、トマトと入れた後、大量のココナッツミルクをぶち込む。しょうがない。好きなのだ。
具も、チキンとピーマンのほかに、試しに細筍とブロッコリ入れてみたり。
タンドーリないのでナンは諦めて変わりにチャパティの生地練ってみたり。
そこまで万端整えて、俺は寝るとき思ったのだ。
早く明日になれば良いのに・・・・・・
なんたって、日曜朝は仮面ライダー響鬼の放送だからな。
6月3日91.7kg
筋肉はゴリラ!牙は狼!
俺の最も好きな惹句の一つだ。
実に暴力的な表現じゃないか。
まさにバイオレンス惹句。
6月2日92.9kg
雨が多い。これからもっと増えるだろう。
この季節に燻製とかは無謀と思われる。以前も腐らせたことあるし。
BBQに変り種持って行くのはやめようかな。
6月1日93.0kg
After Man
“人の後”にくるものは、何か?
犬だったり猿だったりロボだったり、する。SFの世界では。
イギリス国営放送BBC製作「After Man」では、人の後にくるのはやっぱり人だった、というシャレのようなお話だ。
今までビデオや本を探して無かったのだが、最近本屋で見かけた、との話を聞き、アマゾンドットコムで検索したらあっさりヒットした。
こないだ検索したら古本も引っかからなかったのに・・・
復刻したのかな?注文したので、届いたらそこら辺も確認だ。
で、人の後にくるものだが、パンダなど良いのではないか?
手先が器用だし、それなりに進化の可能性を残していると思う。
何より可愛いしね。
5千万年後の世界で、ジャイアントパンダとレッサーパンダが東西両陣営に分かれ、残忍な未来兵器で引き裂かれあうところを想像するだけでゾクゾクしてきちまうんだが、どうか?
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