6月29日
足は大分よくなったなァ。ちょっと曲げきれないだけ。
でも、ココからが長いんだ。
6月の肉の日は特に肉っぽいものを喰わずに終了。来月のにくの日に期待。
というか、もう6月も終わる。今週末のうちにマレー料理のレビューを上げることとしよう。
そうすれば、あと、ストックはトンテキ、伊勢うどんだけになる。
熟れ鮨は鯖鮨だけで取り上げるにはテーマがでかすぎるから難しい。
あー、それにしても妄想していない。むしろ食べバカよりも妄想のほうがメインタイトルだったはずだが・・・
6月26日
靭帯を伸ばしたっぽい痛みに、早期の治癒は諦めていたのだが、一日で大分よくなった気がする。
昨日は降りられなかった階段が下りられる。
足を痛めると解るのだが、階段は上るよりも降りるほうが大変。
段差の位置エネルギー分加速した体重を止めながら進むのだから、それは当然のことなのだが、足が健康なときはそんなことも解らずひょいひょいと降りてしまう。
無意識の足首のばねとバランス機能の高度さが、コレを支えている。
人間昨日の奥深さを垣間見られる。怪我も悪いもんじゃない。
6月25日
足を怪我した。左足を伸ばそうとすると膝ウラが痛む。
ああ、足の怪我は不便でいかん。
さて、それはそうと、鯖鮨が旨い。鯖のなれずしはちびちび喰ってるけど、段々旨くなる。
こんな短期間で熟成が進むわけではないだろうから、多分、俺のほうが食べなれて味がさらに解るようになったせいだろうと思う。
熟れ鮨というか、慣れ鮨でもあったわけだ。

5月28日
最近、妄想とよく出会う。
マジもんの妄想だ。
妄想特急などとふざけて言う、俺の妄想などとは格が違う。
ときどき、「妄想特急」や「妄想」で検索することがあるが、ここで拾い上げられる妄想とは、2次元コンプレックスにおけるニヤニヤするような妄想ばかりである。
それらに対して、受身でない、よりアクティブな妄想の持ち主である自分に対しては自負を持っていたのだが。

本物の持つ、本物の妄想の実行力!
妥協なく作りこまれたディテール、そしてなにより、その妄想に対する確信力。
どれをとっても本物はすげえ。
吸収しよう。
そしていつか、俺はホンモノになる。
ドン・キホーテに会った。

5月21日
騎士道精神というものは現代の日本にも存在しうるのだ。
個人のプライヴァシーに抵触するため詳しくは書けないのが残念だが、
自分自身の自由よりも、名誉よりも、他の誰かの幸せのために命懸けで闘った男がいたことだけは断じられる。
自分よりも誰かのために。
例えそれが勘違いの結果だったとしても、その行動が実際他の誰を幸せにしなかったとしても、それでもその時に覚悟を決めた彼の心の高貴さに変わりは無いと俺は思う。
ありがたい。
実際、そんな人間は存在し難いのだ。
有り難い、という言葉が希少であることを指すのであれば、彼は有り難い男だ。
ドン・キホーテは中世スペインで伝説と化した。現代日本で同様に有り難い男は、市井の波に飲まれ消えてゆくだろう。
惜しい。

それはそうと、もう1ヶ月以上更新がない。なんと怠惰なホームページだろう。
いい加減書かなければいけない食べバカもあるというのに。
徒然だけでも上げ続け、少しでも更新していく習慣をつけることとする。
キホーテおじさんに分けてもらった気力が残っているうちに復帰しようと思う。

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