3月30日
毎年恒例のお花見大会。今年も盛大に執り行った。
…と言いたい所だったが、寂しく3人で盛り上がった。
俺、ブルース、超久々の杉並、の3人。
ナツカ、当日風邪っぴきキャンセル。連れてくるはずだった友達というのも、それを聞いてキャンセルとのこと。
そりゃそうだ。周り全部初対面の状態で花見に出て、それで盛り上がって来い、と言う方が無理というもの!!
だけど、ボクらはフレンドリー集団ですよ。ホント、遠慮なくまたいつでも一人でも気にせず来てくださいネ!
と、ココには書いておこう。
都合が合えば途中合流と言っていた親分とフニャモラーも不参加 。特にフニャモラーは夕飯も喰い終わって解散の直後に連絡が!
何故かガンダム00の話題で盛り上がっていたので、フニャモラーには是非ともいろんな切り口での語りを入れてほしかったところ。まぁ、これも次の機会ということで。

花見を雨で切り上げてから夕飯まで2時間半、ドリンクバーだけで粘ったジョナサンにはちょっと悪いことをしたと思っている。
あの間、入りきれず並んでいた客にも、ちょっとは悪いと思っている。
俺が、じゃなくて、その2時間半確実に寝続けたブルースが、だ。

3月23日
チベットが大変なことに。
先週、パレスティナ人シェフが店内にでっかいチェ・ゲバラのポスター貼ってたのを見たのでちょっと思うんだが、ああいう超仏教国でも、反政府活動している以上はゲバラを奉ったりしているのだろうか?……ゲバゲバ

知り合いが職場の出稼ぎ中国人に事件のコメントを求めたところ、「ダライ・ラマってヤツはどーしようもねーよ!!」と激怒ったらしい。そーいう政治的問題を当事国の人間に振るなよ。バカなヤツだ…ゲバゲバ

しかし、ダライのオヤジが怪しいヤツなのは間違いない。なんたって、14世にして初代。ずっと転生しつづけてるらしいからね。…転生かよ。
昔、学研の『ムー』でやってた前世の仲間探しではきっとすごいヒット率だったに違いない。
「前世で『ダライ』という名前に聞き覚えはありませんか?」覚えてる、覚えてるよ。俺も!俺も〜〜!…ゲバゲバ
3月13日
トルコ料理或いはパレスティナ料理或いはヨルダン料理を食べに行った。
西川口の「グリーングラス」
店の看板はトルコ料理である。
店長はパレスティナ人であり、パレスティナ料理がメインだが、日本人にもとっつきのいいように「トルコ料理」を前面に押し出している。
昔ヨルダンにいたブルースが、「懐かしい!これはヨルダンで食べてた料理だ!ヨルダンだ!ヨルダンだ!食べに行くぞ」と言ったので食べに行くことになったのだ。
と、言うわけでトルコ或いはパレスティナ或いはヨルダン、
なのだが。

ヨルダンはパレスティナ難民を受け入れており、文化的な差異はほとんどない。第一次大戦まではあそこらへんまで全てオスマントルコ帝国であった。等の理由から、3つの料理をはっきりと区分けすることはあまり意味がないとは思う。

問題は、5時半開店のはずが6時半になっても開かず、諦めかけた7時近くになって漸く入れたこと。
8時過ぎまで居たが、他の客が0だったこと。
帰るときに店長が「本当にありがとうございました」と何回も言っていたこと。
この店…大丈夫かいな……

店の入り口の目立つところに、チェ・ゲバラの特大ポスターがドバーーンと飾ってあるの、アレ、ひょっとしたら客除けかもしれません。
でも、料理は旨かったから近くの人は行ってみるといいよ。
3月7日
おまたせしました。北欧料理の項、後編更新。
随所見所ありの珍道中、今回の話は食べ物よりも俺らのほうが面白かったが、その半分も表現できなかったことが残念。
もっと面白い旅を。そして、
もっとおいしい飯を


そして、ちゃんと更新を、ですね。ごめんなさい
3月4日


近所にうどん屋ができたので喰ってきた。
2回目だが、前回一回で顔を覚えられていた。
「今日もよく喰いますねえ」だと!?
大喰いで覚えられていたようだ。
メニューが“かけ”“もり”“ぶっかけ”その他トッピング、さらに固い麺と柔らかい麺が選べるとのこと。
普通に固い麺でぶっかけ頼んだが、これ結構うまい。完全なる讃岐風で、エッジの効いたコシのあるうどん。
興味が出て、柔らかいかけを頼んだら、いりこ出汁ふわ〜んの俺好みの味だが、麺が柔らかいのはいただけない。
固い麺でもう一杯いただいたのだ。
理由があって3杯食べたのであって、ただの大喰いではないことはご理解いただけたか?
で、もりうどんのつけ汁が気になったのであらためて行ったら、顔を覚えられていた、という次第。
しかし、うどんはつるしこでうまいがつけ汁は凡庸。なんとなく物足りなくて上の写真のかけを追加したところ、「今日もよく喰いますねえ」だ!
ああ、喰うともさ!

しかし、トッピングの揚げ玉がうま過ぎた。海老とイカが練りこんであってそれ自体味があるので、正直つゆの味を殺すと思う。そこらへん、気合の入りすぎた店だなと思った。
ま、やりすぎくらいが丁度いいんだが。

3月3日
ちょっと新潟まで行って来た。
食べバカとは関係なく、別の用事なのだが、もちろん地の物を喰うことに。
と言ってもそばと飯だけだけどね。
今までも関東で何度か喰ってるへぎそば。新潟の海草を練り込んだそばだが、それを見つけて、慌てて食す。うまし。
御徒町駅前の時々喰う店のと比べて、歯ごたえが強く、かけにしたときのヌルヌル感は強い。やはり本場物のほうがくせが強い。実に好みだ。食べてよかった。が、
慌てる必要はなかったことが後に判明。どの蕎麦屋もへぎそばばかり出している様子。なるほど、常食だ。

あと、飯屋で飯を喰う。これがおかず
白米のおかずになりやすいものばかりだろ?そらそうだ。品名は「こしひかり御膳」だもの。
これこそまさに地の物だもの。
だってここは魚沼だもの!!



やはりうまいよ。米。
こしひかりは日本文化の精髄!
親分とブルースが新潟米旅行をしたのをうらやましがっていたが、これでひとまず溜飲は降りた。
これからも旨い米を喰いまくれるといい。それが食べバカの祈り。

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