9月29日
ええと、そろそろ秋田食べまくり中編が上がります。
今回は前編、中編、後編の3部作になる予定。というか、昨日ブルースをメッセンジャーで呼び出して内容確認とかしてもらったので、彼からは「まだかよ」という不満の声が上がるかもしれません。
ええと…ごめんなさい。

それとは関係なく、積年の渇望を満たし、ついに「ザ・ダイナマイトブラザース」を視聴。
英語版。そもそも日本語版が存在しねえ。
そもそも、サントラ盤だけが日本に実在し、これがいろいろ版があることを考えると結構売れているらしい。しかし、本編の映画が見つからない。当初は、これ、映画サントラを模したシャレじゃねーの?映画は架空?
などと諦め、サントラ聞きながら「頭の中だけで」映画を見ていたりもしたのだが(妄想特急「ダイナマイトブラザース」の項参照)
諦めきれず、アマゾンで検索してたんだけどね。
その頻度も徐々に少なくなり…
先日、一年ぶりに検索したら、あった。日本の古本屋に注文したんだけど、結局アメリカからの取り寄せになってしまったらしい。5000円の商品で。悪かったね。
思うに、英語で検索するときにTheが抜けてたり、brothersのsが抜けてたりしたのも、検索がヒットしにくかった原因かと。

で、内容ですが。
レーザーブラストがクソつまんなかったのが少し不安要因できたが。
こちらは相当面白かったです。当時(1974)のこういうムードのアメリカ映画、大好きでした。アクションも、香港スタッフを大量に取り入れててカッコよかったし、ある意味妄想以上。

あ〜、これでもう、欲しいもんな〜んも、なくなっちまったァ

9月24日
そう言えば、太田焼きそば食べてない…3日前のことですが。
まあ、いずれ行くこともあるだろうから、その時にまた。
ほら、群馬は古墳とかいっぱいあるし。…扱い、悪いけどな。

そういえば、アメリカの古いB級SF映画「レーザーブラスト」を見ました。
つまらん。チープでも、その分ハジケているのがB級映画の魅力だが、チープでハジケどころが無くて、ストーリーのヤマがなくて動きがダサくて陳腐でありながら定番のカタルシスを全て外してしまっている映画になにを見ろと?
一般にB級以下の映画はC級とかZ級とか呼ばれるけど、Bより下に落ちるには、積極的に酷評されるナニかが必要で、逆に言えばそれは個性になるんだよね。
それすらねえ。
スターウォーズ直後で、SFっぽいことやれば客が騙されるだろうと、片手間に作った感ありあり。

宇宙人が落とした光線銃を拾ったアメリカの片田舎の高校生が、銃に乗っ取られておかしくなりながら町の人間を殺していくハナシ。
思わせぶりに出てくる、謎のFBI捜査官とか、彼女の祖父のボケかけた退役軍人とかを活躍させればまだ盛り上がりもあったんだろうが、そういう弄れそうなキャラクターも全スルー。
MOTTAINAI
というか、誰一人活躍してねえ。単純な状況が淡々と流れていくだけだ。
次はもっと面白いB級映画を見てえ。

注文してある「ダイナマイトブラザース」はまだ届かない。今ンとこはコレに期待なんだが。
9月21日
何故か群馬で食べまくり。
いくつか理由がある。
焼きそば、古墳、肉。
三大やきそば完食し、俺内ランキングで群馬は太田やきそばは3位確定。他の2つに較べ、確かに酷評している。
それを不憫に思ったブルースが、もう一度太田にチャンスを与えてやろうよ、と。
つまり布陣に思ったのは焼きそばに対して。

しかし、行く途中で朝飯食ってないブルースの提案でモスバーガードライブスルーに。
たまたま立ち寄っためぬま(妻沼)道の駅で「地粉うどん」のメニューを見つけてしまい肉汁きのこうどん食し、昼飯で焼きそばを入れる隙間が無くなる。
腹ごなしに太田天神山古墳と隣の女体山古墳を見学、あまりの保存の悪さ、設備のなさに、ブルース、群馬の教育行政に大憤慨。
太田のゲームセンターでは温かい人の心に触れ、
……もう、とてもとても、焼きそばなんて喰ってられねえや。

夕飯は、ブラジル。バイキングと肉喰い放題。
店内ほぼブラジル人。
ここで、地獄を見た。
ブラジル人の大食い、肉好きは知っていたので、それでも食べ切れそうな俺とブルースだけで今回は行ったのだが、
ここでは俺たちもアマチュア。
凄い目に会った。

群馬のブラジル料理は前も喰ったのだが、あんまり強烈な経験、これこそブラジル、と思ったので、これはレビューを近日アップしようと思う。
9月17日
一昨日、百万石の街、金沢市から無事帰宅。
いろいろと旨かった。これは北陸の旅ではいつも思うことなんだが、ごく普通に、全体的に、飯が旨い。
乱暴な言い方をしてしまえば、北陸なんだから魚と米が旨いのは当たり前。日本人にとって見たら、魚と米が旨ければ飯が旨いのは当たり前ということだ。
何でもかんでも当たり前のように旨いので、食べバカの主題である驚いた料理を紹介しにくいのも確かなのだ。
秋田あたりになると、かなり文化圏も違うので、いろいろと驚かされることも多かったが。
超神ネイガーとか…

そこで、金沢の異文化ぶりを現す建物。
その名も「脊椎ハウス」
人のブログに直リンは怒られたら謝るとして。
さて、この脊椎ハウス、4人で歩いていて見かけたときは流石に目を疑ったが、夜だということ、故人宅かもしれないということから撮影は自粛した。
が、どうやらここ、整体院らしい。「脊椎」というシャレも宣伝の意味なのだろう。遠慮なく撮影しても一向に構わなかったのだろう。
個人宅なのに、一発ギャグに体張ってるな、と感心してただけに、営業的見地があるとわかると20パーセントくらい醒めますが。
ちなみにこのシャレのどこが面白いかというと…
しかしこれは、言うまでも無いか。

あ、それから捜し求めていたもの発見。
とはいえ、英語苦手なので購入するか否か暫し躊躇。
ホンの一瞬だけ躊躇してしまった。
本来は考えるまでも無いのに。


9月12日
石川県に4人で行ってくる。
4人だからジャッカー電撃隊に例えたいが、いかんせん、ああいう集団ヒーローモノはそれぞれの差別化を図るために、まんべん無くキャラクターを配している。
お互いに、キャラクター被りすぎなのだ、俺ら。
特に、俺とブルース。
どちらも、ゴレンジャーに例えたらキレンジャーである。
親分と3人旅のときに思ったものだ。
ご隠居と…はちべえが2人。
どこまでうっかりする気だ!?

まあ、でも今回は特攻野郎Aチームで行こうと思っている。
親分がハンニバル、俺がコングでブルースがクレージー・モンキーだ。これならうまくバラける。
問題は、杉並よ、お前は色男のフェイスマンができるか?ということだ。

ハッタリかましてブラジャーからミサイルまで揃える?
むしろ、金さえ出せばクレムリンだって引っ張ってきてやるの方が好きそうだな。

まあ、そんなこんなで珍道中ですよ。
なにしろ、金沢旅行とか言っておいて、最初の目的が富山県だからね。
氷見うどん、喰ってきますよ。
話はまずそれからだ。
9月6日
食べバカ更新。秋田編の1、横手やきそばを記す。
このあと、稲庭うどん、秋田郷土料理と続いていく予定。

金沢に行く前にもう一回くらいは更新したいものだ。
金沢といえば、急遽親分の参加が決まり、昨日慌てて宿取り直した。
なんとかなった。なんとかなるもんだ。もっとも、何年か前はもっと行き当たりばったりだったし、どうということはないか。
久しぶりに4人。定員が変わりましたか?と言った感じだ。これは嬉しい。

9月4日
まず訂正すべきは、「ジライヤ」の正式名称であろう。
「世界忍者戦ジライヤ」でした。「大戦」ではない。
まあ、前回のくどいシャレについては繋がりの言葉が「戦」で辛うじて引っかかっているのでアリとしておく。
で、ジライヤつながりで初見良昭先生のハナシ。

「初見良昭」でググりゃ済む話なんだけどねーー。
要するに、忍者ですよ。
忍者を名乗る人は最近アメリカを中心に増えているそうですが、どこまでが本物でどこからが偽者かわかりません。
その、ハシリがこの初見良昭だと思う。
忍者の定義自体が忍者活躍当時無かったことなので、どこからどこまでが本物、という論議自体意味がないのだが。
一応、戦国時代の諜報戦、ゲリラ戦が得意な傭兵武士階級…と定義できそうなもんだが、そうすると蜂須賀党などの野武士集団とどう区別すんの?とか思うし、
手裏剣とか特殊なスキル、体術を駆使する人って定義が一般的だけど、実は当時の普通のお侍さんも、武芸18般つーて、手裏剣とか水術とかやってたしね。

初見先生の場合、忍者が使っていた何種類かの武術と武器術の複数の伝承者という肩書きを持って忍者を名乗っていっらしい。
前述のとおり、これでは武芸18般の普通の侍だよね。
誤解せぬよう。これはこれで素晴らしいことだし、そういう立場から忍者を啓蒙している功績は、高く評価した上での分析よ、コレ。

忍者の話題続きます。

9月2日
総理大臣が辞めたり、お相撲さんのおしっこから大麻が出てきたり、ロシアの首相が虎を倒したりと激動ですが、時事ネタは避けてまかり通るべし。
さて、もうずっとセンにココで「アーネスト・ジャンボーグナイン」なる名作を生み出したこの俺ですが、世界のほかのどこかで同じ天才が生きていないかと、「アーネスト・ジャンボーグナイン」で検索したりしながら過ごしています。 上のシャレはどこが面白いかというと…
まあ、コレに関しては元のネタを説明しても「知らない」と言われてしまうことが多いのですが、
アメリカの俳優「アーネスト・ボーグナイン」と昔の特撮ヒーロー「ジャンボーグ9」をひっかけているんですよ。

「アーネスト・ボーグナイン」は「超音速攻撃ヘリエアーウルフ」のドミニク役、
「ジャンボーグ9」は「ジャンボーグA」という番組の、作中でジャンボーグAの後継機として現れる巨大ロボ。…まあ、ビルバインみたいなものです。

で、検索したらそういうシャレばかり書いているサイトを見つけたりもして。
そのサイトで管理者が「カードキャプターさくら大戦」というそれこそ大したことないシャレを披露したら、なんか複数の人から同じ内容のメールが来たとかで、
それが「忍者キャプターさくら大戦」だったとかで、
「くどいよ、2回重ねると解りにくいじゃないか」とかその人、吠えてました。

逆だろ?忍者〜で始まって〜大戦、で終わる言葉をそのままにしておく淡白さが、逆に俺の鼻についた。

つまりここは、「世界忍者キャプターさくら大戦ジライヤ」と行くべきだろう、と。
え〜、つまり昔「世界忍者大戦ジライヤ」という特撮ヒーロー番組があって…
と、やはりこれも解説の対象なんだろうなあ。

はい、次回の話題は「初見良昭」先生ですよ。
9月1日
夜中の一時にブルースにメッセンジャーの呼び出し音で起こされ、宿泊先の検討をしてから、俺が予約作業している間に寝られちまった!!

というわけで予約しましたよ。
もう行くしかない。旅行に行こう。
しかし、親分がどうしても予定が合わない。ここのところ、親分とブルースと俺、という組み合わせが多かったのだが、久しぶりに杉並が加わっても、この3人という図式は崩れないのな。
前回もそうだが、妙に杉並と親分は揃わないな。
スタンド使い同士なら呼び合うはずだが。

昨日の徒然肉で話題にした「撃殺!邪道拳」だが、本当は「猿ではない、人間だ」の話をしたかったのだ。

名セリフ。「猿ではない、人間だ」
敵の3人組がトランス状態に入って猿の動きでかかってくると、それが主人公にも猿に見える。そして、本物の猿のような自在な動きに翻弄される、というシーン。
そこで出るセリフが「猿ではない、人間だ」
素晴らしい。この感覚が東映空手アクションイズムである。
ナニが素晴らしいのか、知らない人には解らないだろうが。
出来れば見てほしい。

しかし、一個問題がある。
この東映空手アクションイズム、あまりに素晴らしすぎて知らない人だけでなく、知っている人までよく解らない…などという現象を引き起こす。
どちらにしても、見ねばわからぬ道理。
見れ!

古い徒然肉

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