3月25日
症状も治まってきたので、覚書としてココに記す。

睾丸が腫れている。
いやいや、参った。昔、女空手家に金的を蹴られて喜ぶM男のAV(アダルトでもないが)があったような気がするが、まさか俺がそんな目に会うとは。
喜んでないぞ、俺は。
二日ほど、真っ当にまっすぐ歩けなかった。腫れている方の左足を常に外股気味に開いていないと、歩くこともできない。
薬効か、たまたま治る頃だったのか、ボルタレン塗って寝たら、少しはマシになった。
でも、局部なので真似して何かあっても当局は一切関知しないのでそのつもりで。
なお、このテープは自動的に消滅する。

3月19日
時事ネタは避けてると言っているが、とりあえずマグロのことを。
大西洋マグロ禁輸が否決されたようで。
実は言うほどマグロ好きでもない俺は、マグロマグロ騒ぐな的な感想はあるのだが、今回のマグロは捕鯨禁止の延長で提案された感があるので、それが否決されたことはまあよし。
世界の理性にまだ期待が持てる。

ただ、マグロが減っていることは間違いなく、減らしている先は結果的に言えば日本人の胃袋なことは間違いないんだから、そういうことはちゃんと考えながら行動するべしと、マグロマグロ言う日本人は自覚が必要だろう。
ホントは鯨減らしたのはアメリカ人だろ!という反論はマグロでは言えないからね。

個人的には一番すきなのは鰯である。
鰯を喰らう鯨やマグロを減らして、鰯の値段を下げたい、と俺は思っている。
鯨やマグロが絶滅しても、地球環境には大きな影響はない。
しかし、鰯の絶滅は現在の生態系の絶滅であるということは、みんな知っておくべきだろう。

3月16日
スパイ大作戦の廉価版DVDが週刊で!
3話収録の創刊号を購入してボーっとしているうちに、もう5号まで出ているんだなと。
久しぶりに見たらスパイ大作戦は、あまりにストイックな作りでびっくりした。
原題「Mission:Impossible」(映画版は原題ママだよね)のとおり、不可能作戦に挑むんだけど、作中エージェントたちは粛々とこの作戦を遂行していくだけ。
何のトラブルもない、ただ計画通りに作戦が進行していくだけで面白い。
俺の記憶する限り、この手のアクションモノは、主人公が必ずどこかでミスをし、もしくは不可抗力のアクシデントが発生し、そのフォローで必死になる姿をクライマックスに持ってくることが多い。
それに対し、いつも「フォローする余裕があるということは、元の作戦はかなり安全な作戦だったと言うことか。じゃあ、トラブルなく遂行しきれよ」などと思っていたことだ。
今思うと、子供の頃にテレビ東京で見たスパイ大作戦の端からギリギリ作戦ッぷりが頭に残ってこう思っているのかもしれないなあ、と今回再確認。
ありがとう、スパイ大作戦。
そういう意味では、いきなり計画外のアクシデントから始まるトム・クルーズの「Mission:Impossible」は、確かに面白いけど俺のスパイ大作戦ではないよなあ。……まあ、仕方ないか。どうせサイエントロジーだし、ヤツ。

とかなんとか、そのすっごい久しぶりのスパイ大作戦を、買ってから何週間も置いてから漸く見た、この前日、なんと主演のピーター・グレーブスが亡くなっていた。
図らずも追悼になってしまった。
ただ、彼の死には当局は一切関知しないんだろうから、みんなもそのつもりで。
なお、このテープは自動的に消滅する。
3月3日
食べバカを更新。前回のホルモンうどんと対になる黒い蕎麦の話。
普段、そんなに真剣に蕎麦を喰っていないので、なんか半端な表現になったことはちょっと反省。

さて、チリで大地震があったのだが、当日夜通しの仕事で情報から隔絶されていた俺は、翌朝の帰宅の電車の中で自宅近辺が津波警報に晒されていることを漸く知ったのでした。
くわばらくわばら。
ブルースは津波警報とか受けないんだろうな。
海なし県をうらやましく思った瞬間だった。
2月26日
先天性の病気や障害を抱えて苦しんでいる人やその家族に向かって、
「これは前世で悪いことをした報いです」と言った人間は死刑でもいいなあ。

それはそうと、ビジネスジャンプで連載されている「ダシマスター」が面白いと思う。
人生における、あれやこれやの問題をなんでもかんでも食い物で解決してしまう料理マンガの中にあって、さらに細かく、「出汁だけで全て解決してしまう」マンガ。
決め台詞は「豚(とか鶏とかこんぶとか)の命が宿った(スープに)!」
一巻が出ていたので、出汁好きは是非。
しかし、料理マンガはどんどん細分化されていくな。焼肉専門とか、カレー専門とか。
麻婆豆腐専門とかかき氷専門で全50巻くらいのマンガを出して欲しい。
最後には宇宙かき氷が出てくるに決まっているが。
2月2日
「俺はまだ本気出してないだけ」

本気を出せばすげえんだぞ、と。まあ、人間には夢と希望が必要ですよね?
まあ、マンガの話だけど。
ひでえタイトルだな、と思わず1巻を買ってしまったけど、翌日には既刊最新の3巻まで買ってしまったことを考えると、俺は気に入ったのかも知れんな、このマンガ。
ブルースも気になってたみたいだから、今度貸すよ、このマンガ。

ま、それはそうと、それを買った1月31日は親分も含めて3人で冒険してましたよ。
とっぷりと日が暮れた山の中で、市町村大合併前のデータしかないカーナビを頼りに一度通り過ぎただけの店を探すのだから、これはもう冒険と呼んでも差し支えないだろう。
目指したものは、ビビンバとうどん。
その前に喰ったのは、ホルモンとうどん。(正確には、ホルモンは喰ってないが)
そして、いずれ目指すべき「黒いそば」
その三者の関係については近日レビューします。
乞うご期待。

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