4月25日
昨日の徒然の最後に書き足した謎の一言。
「さすがママチャリ、なんともないゼ」について
「さすが〜〜、なんともないぜ」については、あまりにも使い古されているので出典を示す必要さえないものと思われますが。
ま、要するにロードレーサーとMTBとクロスバイクの長短の話になっていて、速度のロード、悪路走行のMTB、その折衷のクロス、と来て、いや、まてよ、と。
ロードよりパンクしにくく、MTBよりペダルが軽くて、そのどれよりも遥かに価格が安くて、快適性、利便性、安定性の全てで明らかに最高の自転車があるではないですか。
ママチャリ最強。
その中でブルースが力説したのが、ママチャリの超「メンテナンスフリー」っぷり。
丈夫、頑丈。手入れせず何年放置しておいても、とりあえずは走る!

んで、ママチャリとロードレーサーが正面衝突したら……と想定すると、もうアノセリフしか出てこなかったわけですよ。
ままちゃりはガンダムハンマーの直撃にも耐える。
4月24日
自転車で96キロ走った。
18日の流れで、池袋自転車集合。
行って見て吃驚。同じ型の自転車であった。
22日に自転車屋で購入の際、予算や用途を説明し、選んでもらったらコレになった。人の自転車の型なんて覚えてないから、今日合流して初めて気がついたのだが、しかし、ブルースも自転車屋に選択をお願いしていると言う。
つまり、これ、プロが選んだ食べまくり用バイクということでよろしいか?

しかし、いろいろなことがあった。
お目当てのヨルダン料理の店は駅前直結という立地条件の癖に集客努力0の店構え。というか、ランチの時間になっても人気全くなし。
またまた「俺たちの気に入った店は潰れる」スタンド能力が発揮したかと退散。
最近はあんこう鍋に走って行っていなかったが、毎年忘年会をやっていた南北亭がいつの間にか四川料理の店に変わっていたり。
ブルースが画鋲踏んでパンク修理したり。
中野坂上の駅周辺を「ルーマニア」探したけど、潰れたのか、記憶が曖昧なせいか見つからなかったり。
とりあえず銭湯に入ったら、昭和の香り漂うボロ銭湯のクセに、何故か壁面がタイル画のオランダの風景だったり。
もう一回池袋に戻ったら大古本市をやっていてC級お色気香港映画VHS「バストロイド」を200円で購入したり。
夜はやってる?潰れてないよね?と一縷の望みを託したヨルダン料理店が、実はやってて!!
しかし、今日は貸切で入れなかったり。
俺のケツがサドルの細さに耐え切れなくなってきたのと、ブルース車の修理したはずのタイヤから少しずつやっぱり空気が抜けていたので自転車屋に寄ったり。
夕飯の店を探しながら走らせていると、いつの間にか自分家の方向にブルースが誘導しだし、つまり俺の帰途が少しずつ延びていることを非難したら「いや、俺徹夜明けだから」というブルースの主張の方が説得力あったり。
焼肉屋を発見したら、その近辺に3件も焼肉ばかりあったり。
減量中のブルースが、一番脂肪の多い「極みホルモン」を注文したり。
帰ったら12時だった。

今回一番の名セリフはブルースの、「さすがママチャリ、なんともないゼ」
セリフの意味については次回にでも。
4月22日
イタリアン、作ってみた
いや、ダメだった。

イタリアンと言っても、旧ローマ帝国の帝都があった地中海の半島の伝統料理に、大航海時代南米原産のトマトが持ち込まれ、大きく様変わりした、あのイタリア料理のことじゃあなくて。
新潟県長岡市で学校帰りの子供を連れたお母さんが家で食べるためにテイクアウトとかでよく買って行く、あのやきそばにトマトソースをかけたファストフードのことですよ。

ふつうにやきそば作って、ふつうにトマトソースかけたけどイタリアンにはならなかった。
甘めに作ってみたつもりなんだけど、まだ酸味がバランス崩している感じ。

長岡市のお母さんで、詳しい人いたら、作り方のコツ教えて!!

4月18日
日暮里から下赤塚まで歩いた。
これでは、どう考えても川崎から池袋まで自転車で行くほうが楽だったはずだ。

18日はブルースと日暮里のペルシャ料理店「ザクロ」にて昼飯をいただく。
立て板に水の如くメニューから店のシステムまで一気に喋りきるお姉さんと、図々しいが飯的にもリップ的にもサービス精神旺盛なイラン人シェフ……いわゆる「ヘンな外人」に勧められるままにばかすか喰って1000円ぽっきり。大満足で店を出た後に、地獄が始まった。

ブルースは集合地日暮里まで、おニューのクロスバイクで新座からやってきたのだった。
ヤツが、「日曜は食べバカしたいが、しかし晴れたらせっかく買った自転車を乗り込みたいしなア」といったのを、「じゃあ、チャリで日暮里来りゃいいじゃん。はーい、明日はチャリで日暮里集合ですよ」と俺が言ったのでそうしたらしいが、
「チャリで日暮里集合」を「肉弾頭も川崎からチャリで来る」と解したブルースが「お前今日自転車買って、漕いで帰れ」となった次第で。

池袋、板橋、下赤塚と、自転車屋を探したり夕飯喰ったり、買おうと思ったら俺のサイズに合うのがなかったり、ようやく見つけて買おうと思ったらブルースが「いや、もっと慎重に考えて買った方がいい」と止めたりと、自転車で低速走行するブルースの横を歩いて、おそらく16,7キロ移動していた。

久しぶりに歩くと足が痛えや。
4月17日
というわけで、あたらしい食べバカをアップした。
今回はランチ一回だが、十分食べ応え読み応えのある食べバカになったと思うがどうだろう?
読者諸兄に判断を委ねたい。

それはそうと、ブルースが自転車に凝っているらしい。というか、乗る前から選んだり部品をカスタマイズしたりで盛り上がっている。ノリノリだ。乗り乗りではない。
こういうとき、熱しやすく冷めやすいこの男。本気で乗り始める前に盛り下がる危険性も大だ。
みんなで生暖かく見守ってやろう。
4月13日
と、いうわけで11日の夜にアマゾンに注文した「SAMURAI7」のDVDが来た。
問題は、そのまえに注文し、すでに「発送済」になっている「ガンダムUC」がまだ来ていないということだ。

それはそうと、朝、間違っている人を見かけた。
左足にギブスをはめ、左手に松葉杖を抱えて歩いていた。
飛ぶかのように、な。

というか、とび跳ねていた。
一見、左足の怪我なら補う杖は左手に持てばいいじゃん、となるが、松葉杖は逆の手に持つもの。
杖に体重をかけた瞬間、杖に近い方の足で跳んだほうが、杖を支点とした慣性モーメントが少なくなるから、足への負担が少ない。
試してみればすぐわかるだろうに、周りに教えてくれる人がいなかったのだろうか?
昔見た子供向け推理クイズで、犯人は松葉杖を逆に持った人、と言う解答があった。
けが人を装い、盗みを働いたが、けが人の作法を知らずに松葉杖の持ち方にボロガ出た、というものだ。

大人になった今ならわかる。……冤罪だ!!
推理クイズは容疑者に狭量な常識を押し付ける冤罪の宝庫だ!

4月11日
毎月11日はチーズの日。
努々お忘れなきよう。
ちなみに上の字を「ゆめゆめ」と読むことも、ゆめゆめお忘れなきよう。

今年の花見は俺とブルースとすの字とすぎなみ。
池袋でやったが、東京の満開日の1週間後。大分散っていたので、散り行く桜を楽しむか、と開き直ったが、散り行かれ過ぎて花びらの嵐に巻き込まれることに。

ナチュラルチーズの盛り合わせを買ったのだが、そのとき、いろいろなチーズを試食させてもらった。
結局買わなかったが。
その中で、臭いチーズが臭かった。
アンモニア臭がして、いつまでも口の奥に残って自己主張している感じ。
どんな名前だったっけか?ブルース、覚えてたら教えてくれ。

そのあと、著作権とか道義の問題で俺が正規に購入しなければならないものの話をした。
帰ってすぐアマゾンを見た。
「BOX」がないことがわかった……

4月6日
おはよう、フェルプス君。
というわけで、「新スパイ大作戦」には磁気テープじゃなくて、光ディスクで指令を受けているのだった。

それはそうと、春である!!
冬は終わった。終わってしまった……
「2009年初冬」が終わっても、まだ冬のうちであれば同じシーズンと見なすこともできたが……
もう、冬は終わってしまったのだ!!
暗黒拳闘伝セスタスの続編は未だ御目見えしていない。

ヤングアニマルよ、いい加減にしろ!
4月4日
試合が終わったので、肉体的にも精神的にも余裕ができた。
少し、真面目に生きてみる。いろいろと。

試合は4回戦で大学生に負けた。
区民大会みたいなところに出てくるな!と思うが、ベスト8に残ったうち、学生じゃないのは俺ともう一人だけ。そして、そのもう一人が優勝してた。
確かに練習量は多いけど、学生かそうじゃないかなんて関係ないということらしい。
年齢も関係ないな。身体能力のうち、年とともに衰える反射神経や動体視力なんかはもともと全くダメで頼りにしてないから。
この分なら、60になったころには優勝できそうだ。

2週間前に遭難した金太のご機嫌もそこそこましになってきた。
いやあ、一時はどうなることかと……
話がだんだん下品になってきたので、ここらへんで。

なお、このテープは自動的に消滅する。

いいかげん、このフレーズもくどくなってきたことと思う。
大体今の時代に「テープ」もないもんだと思う方も多勢いらっしゃると思う。
そういう方は「新スパイ大作戦」を見るべし。
4月1日
誰がバカだとおッ!!

いや、四月バカに一言物申すと言う意味で。
普段から嘘と虚飾にまみれたこの薄汚れた社会で、あえて嘘をついていい日があると言うことに何の意味が?

そんなことより、常識かもしれないが、俺が最近知った衝撃の事実で。
マンガ界に残る未完の名作、「度胸星」
打ち切ったヤングサンデーを、俺は許さんと言い続けてきたが、本当に悪いのはヤンサンではなく、俺たちだった。

打ち切り後も、他の出版社から続編掲載の引きはあったんだね。あれだけの名作なんだから当然だ。
ところが、作者の山田芳裕はこれを断っている。
連載中の読者の反応が悪く、ファンレターも数通しかなかったので、手ごたえを感じなかったからだと。
本当に好きな作品ならば、続いて欲しいなら応援しろということか。
文句ばかりで何もしなかった我々ファンが殺したのだ。


なお、このテープは自動的に消滅する。

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