10月31日
10月が終わるな。さらば。
何ヶ月も放置しっぱなしだったり、たまに更新しても1週間後とだったりしたこの徒然肉も、今月は何故か29日も更新した。
ちなみに昨日の豚バラ巻き餃子は失敗作だ。喰いにくい。

大量に書き散らすと、「この話題はまた後日」とか「乞うご期待」とか書いて、そのままなんてことも段々増えていく。
これからの人生は、そういった事々を拾い集め、収拾をつけていくこととなろう。
願わくば、夢枕獏氏も、これからは新シリーズとかは書かず、書きかけの連続小説を完結させてゆく人生に転換してもらいたいと思う。
10月30日

豚バラ薄切りを消費しようと思って挽肉とキャベツとしいたけを混ぜたものを巻いてみた。
肉で肉を云々はブラジルの時に使った表現だが、明朝、さらにコレを餃子の皮で包んで茹でる予定。
10月28日
10月5日の徒然肉を思い出していただきたい。
牛ももブロックと、牛バラブロック、どちらをステーキにするか悩んだ挙句ももにしたエピソードを。
光あれば陰がある、歩道があれば車道もある。
選ばれなかったバラ肉だって、スポットライトを浴びる日があったっていい。
という理屈により、今回はバラ肉、つまりカルビーの塊がステーキとして焼かれることに。

この脂ぶりぶりの肉をおいしく焼けるものなのでしょうか?
例の、肉をぶら下げて側面の脂だけ先にカリッと焼くテクニックを利用し焼き上げる。

ダメだった〜。
一応儀礼上完食はしたが、最後は義務感だけで喰っていた。
内部の脂に火が通らねー。
次はももに戻すよ。

そして、「光あれば陰がある、歩道があれば車道もある」は「陰(SHADOW)」と「車道」を掛けたシャレである。
努々お忘れなさるな。
10月27日
地元の小学校で授業参観のあとに縁日的な祭りをやるんだと。
PTA会長が知り合いなので、焼そば焼用に駆り出されたわけだが、

やっぱり鉄板はでかい方がいいよね。
焼きそばもいろいろ実験したけど、最後の結論は「鉄板じゃないと最後の1ピースは埋まらない」だった。
もちろん、大量生産だから冒険は出来ないし、じっくり麺に火を通してられないので、普通に蒸し焼きにするしかないんだけど、
つまり、でかい鉄板に一人前づつ俺カスタムの焼そばつくってみてえ。ということ。
10月25日
で、20日に映画のあと、みんなで飯喰ってるときに、今までに見た一番好きなアニメと一番好きな映画の話もしたのだが、
杉並はその二つが同じ答えだったな。
「さよなら銀河鉄道999」であると。なるほど。
ブルースと親分の好きな映画は被ってた。「ストリートオブファイヤー」
一言で言うと、釣りや下水掃除で使う胸まであるゴム長靴はいてトンカチで殴りあう映画。
そういえばウッちゃんナンチャンのナンチャンもよくパロディにしていたし、彼もファンなのかね?
親分の好きなアニメはダイターン3だと。
納得。親分はダイターンとズバットの人だということだな。
俺は疾風アイアンリーガーとダーティーハリー。
好きな映画はころころ変わるが、一番長いこと言ってるのはダーティーハリーだな。
この会話の中でも、「いや……暴走特急かも」と言い直しているくらいだからな。
暴走特急といえば、週刊チャンピオンの目玉連載「弱虫ペダル」に「暴走の肉弾頭」とあだ名される先輩がいるんだが、あの名前はこの「妄想特急の肉弾頭」に対するリスペクトなんじゃないかね?
もともと妄想特急自体が暴走特急のもじりだと誰でもわかることだし。
関係者の方、情報をお寄せください。

10月24日
前日購入した黒酢で水餃子を食す。
黒酢が期待していたほど濃厚でなかったので、今ひとつ。
ちゃんとして中国食材店で買わないとダメかねえ。
むしろ、バルサミコにしたほうが正解だったかもしれん。

それはそうとギャバンの感想を全く書いてない俺。
このままではエクスペンダブルズとかリンカーンに埋もれてしまう。
判っていたことだが、若手がおっさんに喰われて目立たない。
大葉健二かっこよすぎ。
ムダにカッコよすぎ。
かっこつけなきゃ車にも乗り込めない病的なかっこよさ。
映画館に詰め掛けたおっさん達(含む俺)もそこに痺れすぎ、憧れすぎ

10月23日
アームストロングがドーピングで永久追放だと?
あの、地獄の底から這い上がってきて、世界スポーツ界の最高峰の一つ、ツール・ド・フランスで前人未到の大活躍をした、あのランス・アームストロングが全栄誉と全賞金を剥奪、返還だと?

ああ、恐ろしい、恐ろしい。
2ヶ月前には、月面着陸一番乗りで有名はニール・アームストロングが死んだし。
今年はアームストロングの祟り年だな。


世界から転じて、目をわが食卓に戻すと、今日はとりあえず黒酢を購入。水餃子には黒酢がよくあうよね、ってこと。

10月21日
20日に映画を見に行く前の、俺の昼飯。

今月15日の徒然肉で予告していた麺を作ってみた。
鶏スープで乳化させたごま油は、濃厚な割にはしつこくない。意外とうまく行った感じ。
正直、麺はいろいろ自分で実験しながら作れるので、出来合い買ってくる意味はあんまりないかも。
強力粉があればそれなりになんとかなるしね。
で、今回の収穫は水餃子。麺を延ばす前に、あれ?これって縦横変えながら2,3回延ばせば円形にならねえか?それって餃子じゃねえか?
と思い立ってとりあえず4枚ほど延ばした奴に、即興で挽肉と塩もみして塩抜きしたタマネギのみじんを混ぜただけのを包んでみた。

旨かった。やはり俺は水餃子がとても好きなのだな。

餃子って、いろんなのを食べておいて、自分でも何種類か実作しておくと、とりあえず手元の食材だけでそれらしい具がありあわせられるから好きだ。
焼き餃子においては市販の皮が本当に素晴らしくて手延べ皮なんて出番がないといつも思うのだが、やはり水餃子を食べようと思ったら皮を打たなきゃならないのが面倒臭い。
その、面倒感がなくなった。これからはステーキの肉弾頭改め、餃子の肉弾頭になるであろう。


10月20日
ギャバン見に行ってきたよ。
ほかにもいろいろあった。
飯も喰ってきた。
そのもろもろの出来事の中で、特に印象に残った出来事を記す。その他の話題はまた後日。

映画見終わって、物理的に傾いた店で中華料理を喰っていたとき、剣道初段でスポーツチャンバラにも興味を示すブルースに、
「お前もう読まなくなったけど、今、週刊チャンピオンでスポチャンのマンガやってるから読めよ」
「マジで?とりあえず読むから、もう単行本出てるの?」
「あれ?そろそろ1巻分くらいまとまってる頃だよな?」
「さあ……出てるのかな?」
「あれ、親分、なにカバン漁ってるの?」
「ここでそのマンガ出てきたら笑えるよな」
「ほれ、これだよ」
『スポちゃん1巻』

おまえはドラえもんか!!
10月19日
いよいよ明日である。あまりに楽しみなので、仕事帰りの自転車の上で宇宙刑事ギャバンを歌いながら帰った。
運がよければ夕飯になんか旨いもの喰って食べバカもしたいな。

10月18日
コンビニ売りのワイドコミックで宮下あきらの「ばくだん」が出ていた。
何故に宮下あきらは男塾とか極虎一家とかああいう長期シリーズにならない作品に名作が多いのだろう?
ほかにも「ボギーザグレイト」や「覇羅門の家族」とかいいのがあるよな。
しかし、このマンガの一番の肝である、連載打ち切りの最終ページが再現されていないのが残念である。
「さらば」とでっかく書き文字されたバックに、今まで宮下が少年ジャンプで描いたマンガたちのコピーが貼り巡らされているのだ。
つまり、これが彼なりの週刊少年ジャンプへの決別であったのだろう。
前にも書いたが、彼の師匠の師匠、本宮ひろし(間に挟まるのは犬マンガの巨星高橋よしひろ)もまた、「ばくだん」というマンガで少年ジャンプと決別し、最終ページに捨てゼリフと思しきナレーションを入れている。(「彼らがいなくなって日本はきれいになります。しかし……つまらない国になるかもしれません」)

ジャンプといえばヤングジャンプだが、今週のハチワンダイバーが死ぬほどカッコイイ。
コミックス待ちの人がいるかもしれないので、こんな誰が見ているのか解らないサイトでも内容への言及は避けるが、
俺の一番好きなキャラクターが、マンガ的盛り上がりをすっ飛ばしてしまうくらいの凄さを見せる。
そして、ガンツも漸くそろそろ終わりっぽい。
バキ、タフ、ガンツと終わり、日本のマンガ会もそろそろ変わるときが来ているのかもしれんな。


10月17日
最近冤罪事件が多発してるし、警察の恨みを買ってはいけないと思っている。
思っているが今日、おまわりと電話で口げんかした。ちゃんと名乗った上で。
プライバシーに抵触するので詳細はいえないが、仕事の客の代理で警察官の対応の悪さに苦情を言っているうちに、生来の性格で嫌味ばかり言っているうちに向こうがキレた。
徒然肉が突然長期休止したら、それは俺が冤罪で死刑囚となっているということです。
さようなら……さようなら……


10月16日
やあやあ、全国500万の自家焼きステーキファンのみなさま、こんにちは。
肉といえば肉弾頭、肉弾頭といえば肉、のワタクシが焼いたステーキの紹介ですよ。
ていうか、もはやステーキではない。

もも肉である、賞味期限過ぎて肉が変色始めてる、生過ぎて牛タタキにしか見えない。
以上の理由から、これはステーキとは言えない。しかし、
俺はこの肉を否定するつもりはないし、むしろ尊敬すらしている。

上の評価はマンガからの引用だが、同時に俺の偽らざる本心でもある。
「ステーキ」としてはやりすぎだが、間違いなく旨かったから。
ウマイは正義。



10月15日
諸般の事情から、ステーキは明日喰うことになった。
500グラムの赤身。ソースはニンニク漬け込んだ醤油にタマネギのおろし汁とリンゴ酢を適当に混ぜて一煮立ちさせた俺オリジナルである。

オリジナルといえば、こないだ妄想の中で麺料理を作った。
塩もかん水も卵も練りこまないコシのない幅広肉厚麺を打ったあと、スープの基本はラー油である。ごま油を適当にブレンドした油にニンニク、唐辛子、山椒、挽肉の味をしみこませるように炒め、具は一旦取り去って茹でた麺を炒める。
ここに少しずつ鶏スープを足してラー油を乳化させながら更に麺を炒め続け、油がスープと呼んで差し支えないくらいの粘土と濃さになった時点でさっき避けた挽肉を乗っけて出来上がりである。
要するにぺペロンチーノスパゲティと刀削麺と麻辣麺を合わせたようなつくり方だな。
近いうちにやる。
最近少し胃の調子が優れんので、治ったらやる。

10月14日
11日に買ってきたもも肉。賞味期限は14日である。そのタイムリミットは、今、コレを書いている時点では、すでに超過。
そうするとなにが起こるのか?
食あたり?廃棄?
ノンノン!


熟成である!    ワ〜オ!

10月13日
ギャバン公開まであと1週間ですねえ。蒸着ですよ。
同日にエクスペンダブルズも始まるから、すぐに見ないといけないねえ。
映画好きのヤツと今日飯を喰ったが、「今年は映画当たり年」だそうだ。ダークナイトライジングが呼び水になったとか、そいつは言っていたな。
おれは、タランティーノのジャンゴを機会にまたマカロニウェスタンブームが来ればいいと思う。
その前に、ヒスパニックのタランティーノがアメリカで作った映画をマカロニと呼んでいいか?という疑問も湧くが。
10月12日
今日は「推理作家ポー最後の5日間」封切り日。
川崎チネチッタでレイトショー視聴。
退屈な映画だった。別に吃驚するようなトリックもなく、製作者が「俺、ポー好きでしょ?ねっ?ねっ?」と言ってるのに付き合うだけの山場のない映画。

そんなことより、またまた予告編で是非見たい映画が追加された。
「ジャンゴ 繋がれざるもの」
俺の好きなジャンゴ物にまた一つ加わるのか。
って、おいおい、今度のジャンゴは黒人の奴隷ガンマンかよ〜〜!分かってるゼこの監督。一見変化球投げてるように見せて、ジャンゴの本質を分かってなけりゃこんな設定は思いつけないよ。
誰だ?この「分かってる」監督は?
タランティーノだ!

期待大。
キルビルに千葉ちゃんと大葉健二が出てたみたいに、またジャパニーズヒーロー出るのかな?
なんにしても楽しみだ。
しかし、公開は25年3月1日
待ちきれん。

10月11日


一体何が俺に起こったのか?
またしてもステーキである。300グラムくらい。
もう、丁度良くないやりすぎ感。
一応サーロインカットで側に脂身があるので、まず肉をぶら下げる側面焼で脂側をカリッカリにしてからレアに。
この2週間で3度目のステーキだが、
1回目オージーのサーロイン→うまく肉汁ほとば汁、もとい、迸るうまさ
2回目オージーのももブロック→赤身が旨み。噛むほどうまい
3回目アメリカンサーロイン→なんつーか、赤身がパサついてる?
という結果だ。今回、おそらく流通での冷凍解凍過程が問題と思われる。見た目の肉つやもなんかそんな感じだし。
で、困ったことに今日の仕事帰りにまた腿ブロックを買ってしまった。何故か500グラムで。
連日は流石にまずい。いやに、肉はうまいんだろうけど、状況がまずい。
賞味期限ギリギリまで寝かせるという手もある。
いずれ第4弾をご紹介する機会があるだろう。



10月10日
「リンカーン秘密の書」、「推理作家ポー最後の5日間」は封切られたら見に行こうと思っている。レイトショーで。
で、こういうラインナップをみて、日本でも有名な歴史上の人物をモチーフに歴史の闇の暗闘を映画化するとしたら、だれがカッコイイだろうか、と考えてしまうわけだが。
例えば、ポーに対応する人物ならば、江戸川乱歩であるわけだが、多分本人もそれを目指してエドガー・アラン・ポーを音訳して江戸川乱歩というペンネームをつけたのだろうが、こいつが大正デカダンの日本を舞台にあばれまわったらけっこういけるではないか、とか。
あ、解った。日本にはもう要らないんだ、こういうの。もうあるから。
いうなればこれは水戸黄門慢遊記とか暴れん坊将軍だ。
結論:仮面ライダーオーズと将軍様の映画を欧米に輸出するべし。
10月9日
このところ食い物以外は映画のことしか書いてないか?
しかし、見た映画をあまり語るとネタバレになってよろしくない。
俺も「未読のミステリーの犯人をばらした罪に死刑を適用させる会」の会員なので、ネタバレには敏感なのだ。
そういう意味では天樹征丸は確実に極刑なので誰か下してやってください。鉄槌を。
ただ、例の事件当時は金成陽三郎という名前が原作者にクレジットされていたらしい。
共犯なので両方下してください。鉄槌を。
それで思ったんだけど、ジョジョの奇妙な冒険がいまさらTVアニメになったけど、まさか未見の人が大勢いてさ、3部以降の異能バトルを
○○のパクリだ!!とか騒ぎ出したりしないよね?スタンドのパクリマンガは腐るほどあって、その中には熱狂的なニワカのファンを多数抱える作品もあるから心配。
だって、ああいう奴らって、武装錬金に「ホムンクルスとか賢者の石とか、ハガレンのパクリばっかり」とか抗議行動起こしてたからね。
十分有り得るよ。


閑話休題。
だから、まだ見てない映画を語ればちっともネタバレにならないつーことを言おうと思っただけなんだが、それにしても、
リンカーン秘密の書は、予告見ただけで俺の普段の妄想と変わらない世界観が描かれていたんで、妄想で語るのも今更かと思ってしまう。
昼は大統領、夜はヴァンパイアハンターのリンカーンが、手斧振り回して魔物と闘うんだぜ。
どこかで見たと思ったら、これはあれだ。
「ブラスナックル」じゃねーかッッッ!!
早すぎた天才技来静也は本当にパクられるよな。「セスタス」ッぽいマンガもちょっと前出てたし。


10月8日
映画アイアンスカイを見た。いつものようにレイトショーで。
例の「月からナチスが攻めてくる」って映画だ。すっごいバカ映画として宣伝している、アレ。
言うほどのバカ映画ではなかった。まあ、普通の娯楽作品として面白かった。
タイガーアンドバニーも見た。
……TVの総集編じゃねーか。


つーことで、いつものとおり、例に漏れず、面白いのは予告編。是非見たい映画が決まった。10月はいっぱいあって目白押しだ。
20日封切りのギャバンは当たり前。すでにみんなで見に行く約束が出来ている。
今度こそジャンクロードヴァンダムが出演する「エクスペンダブルズ2」10月20日封切り
大好物のトンデモ闇歴史「リンカーン秘密の書」11月1日封切り
おなじく闇歴史「推理作家ポー最後の5日間」10月12日封切り

楽しみである。

10月7日
トンカツを揚げて、生パスタのウニ味を乗っけた。
クリームソースにしないで、ウニっぽさを薄めないよう、オリーブオイルとニンニクとウニだけで絡めてみたので、見た目はウニっぽくないと思われる。
まあ、自分で作っておいてそりゃあないと言われるかもしれんが、クドイわ。
でも、間違いなくうまい。カツは薄い肉をカリッと揚げたので食感もフィトチーネとよく合うよ。
パスタにトンカツ。これは高崎のシャンゴで覚えたことだが、幅広麺のほうが良く合うと思われ。
まあ、どちらにしても、我々のようなデブ属にはごちそうだが、君たち人間には少し食べにくいかもしれんがね。




10月6日追記
フィットチーネのウニソース和えを薄く揚げたトンカツの上に盛り付ける妄想をした。
しかしフィットチーネがないので、今日のところは強力粉を卵で煉ってから寝ることとした。パスタマシンの最薄幅広サイズならフィットチーネっぽくなろう。
問題はデュラムセモリナ粉がないため北海道産の強力小麦粉を使用すること。
以前、ブルースに「デュラムセモリナ粉以外を使う麺はパスタとは認められん!」とマジ怒りされたことを思い出したのだが、
実際のところどうなのか?


…………………………
検索したら、乾燥パスタは水とデュラムセモリナ粉以外を使わないもの、とイタリアの法律で決まっているが生パスタは別に構わない模様。
ブルースさんが以前言っていたのも乾燥パスタのことであったか。
しかし、法律でパスタを規定しているってすごいな。イタリア人のパスタにかける気持ちは俺の想像以上であったか。
以前から、米は日本人の信仰の対象、と嘯いていたが、イタリア人にとってのパスタも信仰の対象のようだ。
今後はもう少し真摯にパスタに向き合います。


10月6日
今日も肉気分。
ステーキを焼こうと思った。
近くの量販店に置いてあるステーキ肉は、200グラムくらいに薄くカットされた霜降りのサーロイン。
ぶ厚いのが喰いたいんだよ!
つーことでステーキ用じゃなくてブロック肉をステーキとして焼くことにした。
まったく脂身のないももブロック400グラムか、脂が層になっているバラブロック(つまりカルビの塊)400グラムか。
肉が喰いたかったので、ももに決定。でかい塊の最深部まで火が通らないからという理由もあるが。
生の赤身は至福。生の脂身は地獄。

ほとんど牛叩きを喰っているみたいだが、しかし、肉!を堪能する目的は果たせた。



10月5日
杉並が掲示板でギャバン見に行く人の点呼取っててくれてる。
ありがてぇ


映画と言えば、誰でもマイフェイバリットムービーってのを持ってると思うが、おれはそれが小まめに変わる。
今の俺は。これが一番面白いと思っているんでぇ、ということだ。
要するに、今まで一番になった映画で肉弾頭ラインナップが出来るといった寸法だ。
まあ、そのうちの一つ、「激突―将軍家光の乱心―」を久しぶりに見返したわけだが、
面白い。
当時としてもCGが稚拙だが、それ以外に貶すところが見当たらない。
とにかくやりすぎ。アクションネタを盛り込みすぎのやりすぎ映画。体当たりすぎ。スタントマン命懸けすぎ。
日本ではこれほどのノンストップアクションって珍しいんじゃないかな?
海外に行った日本映画人はノンストップ過ぎ映画に良く関わってるのに、好きなはずなのに、日本にはノンストップ過ぎ映画が少ないのは、見る側の目が肥えてないからなんだろうな。
ノンストップ映画見るとすぐバカにするからね。
大根役者の三文芝居だらだら続けないと、映画としての価値を認めない芸術家気取りどもめ!!
俺がお前らをノンストップにしてやるぞ。
10月4日

昨日のやつが完成するとこんな感じですが。


秋風に舞う落ち葉の振幅のように体重の増減を繰り返している俺だが、それゆえにいろいろなサイズのジーパンをいっぺんに所有している。
ウエストが30〜35インチまでだ。
2年くらい倉に入っていた32インチのジーパンを昨日からはいている。
まあ、絶好調だ。
10月3日
茄子、失敗。
茄子、しょっぱい。

塩漬けしすぎたか……

ところで、俺が喰うことが趣味だと話すと、「じゃあ、どこそこのラーメン屋行った?」と聞いてくる人が必ずどこにでもいる。
みなさん、自分のオススメラーメン店があって、それを自慢したり較べ合うというのが食いしん坊のデフォルトだと信じているらしいのだ。
コレを読んでいるアナタ、アナタはどうですか?

一番旨いラーメンは?と聞かれるのが本当に面倒くさいので最近は「俺のラーメン」と応えることにしています。
旨いカレーの話をすると、みんな最終的には「ウチのカレーが一番」となるわけでしょ?それと一緒だよ。ラーメンもウチのラーメン、いやいや、俺のラーメンが一番だね。
と論理的に説明すると大体そこで会話が途切れますね。
「ラーメンを作ること」に関する話題を持ってないんだよ、みんな。あんなに「ラーメン」の話が好きなくせに、「ラーメンを作ること」を全く語れないのはいかがなものか。


10月2日
最近、カレー通を自称する後輩が職場で「一番うまいカレーはなにか」と聞かれ、「松屋のカレー」と答えたら笑われたそうである。
笑う意味がわからない。カレーは大概旨いから、「旨いカレー」を聞かれても最後には好みの問題にならざるを得ない。そんな質問を受けて答えた食の嗜好を他人が笑うことは許されないのだ。
ただ、彼はカレーと牛丼のあいがけが好きなんだそうである。それは、俺もよくわかんない。
彼は更に、カツカレーのあいがけの話をしたので、ここで俺も思想が出てしまった。
「カツカレーってのは、とんかつっていう王様を崇拝しながら食べるものだろう!?とんかつってのは特別なんだよ!」
と力説したところ、「それ、完全にデブの意見っすよね……」
いや、俺は、デブと言われて反論する権利だけは持っていないんだが、しかし、「とんかつを崇拝する」ってのはデブの意見なのかね? さっき俺は「思想が出た」とか書いたけど、これは思想じゃなくて信仰だったね。

その、俺の肉に対する信仰は、新食べまくりのブラジル編を読んでいただければよくお分かりのことと思う。
デブだから肉がすきなんじゃない!!肉が好きだからデブなのだ!!

と、いうことでこの思想からいうと9月30日の徒然に貼った肉の写真はまだこのときの肉の最大の魅力を伝えきれていないことにさっき気づいた。

こっちだ。
レア
ほとばしる肉汁の証明。


10月1日


もう、味噌の中に漬け込まれて姿かたちなどどう変わろうが関係なし!の状態になっている小茄子なんだが、一週間前にわざわざ注文して手に入れた際はこんなこじゃれた箱に入った粒ぞろいのものでした。
高い……いいよ、もっと雑多なので。
しかし、注文してしまうと文句も言いにくいよなあ。どっか、店先にないもんかね。
無理せず普通の茄子を漬け込むのが一番手っ取り早いんだろうけど、それも初志貫徹してないみたいでやだしなあ。

つーことで、10月になりました。3週間後にはギャバンの映画が封切られます。見ますか?俺は見るよ、当然。
映画の宣伝のために、ゴーバスターズにはギャバンこと十文字激が2週連続ゲスト出演し暑苦しい演技とアクションで先代を彷彿とさせてくれたわけですが、無理に「嫌味なキャラクター」を出そうとしているのは失敗かと。
ギャバンだったら、ただ暑苦しいだけでも十分なのに。

古い徒然肉

妄想特急トップ