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本名 akinori・M H・N のりちん 生年月日 1968. 2. 6 性別 ♂ 住所 山形県山形市松波○丁目△−□ 趣味 アウトドアで遊ぶ。コカコーラのボトル集め
地形図、地図を見る。尊敬する人 辻 まこと :「山の声」「多摩川探検隊」は宝物。
堀田貴之 : 引き込まれる文章に抱腹絶倒
斎藤"ホーボー潤 :ケタはずれのパワーと行動力に"アニキ"と呼びたい
高中 正義 :心休まる音楽とファンキーなビート有り好きな物 なまもの。純米酒(+3〜)。
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登山...山形県の山/登頂記録
高校生の時、担任が山岳部顧問で、同級生の何人かは山岳部に所属したが、
お洒落な”シティーボーイ”を目指していた私は「登山」と聞いただけで敬遠していた。
それから約10年、ある日、盃山(山形市内にある小さな山)を見て、
頂上には何があるのだろう?頂上から何が見えるのだろう?
そんな疑問から山に興味を持ち始め、「山形県の山」という本を購入し、参考にしながら、
1人で近場の標高の低い順に登り始めた。
歩いてそこに行かなければわからない、すばらしい景色。頂上に立った時の達成感。
四季を通して自然を感じることが何よりうれしい。
山岳部に所属した同級生に「一緒に行こう!」と誘うが、「絶対行かない!」と断られる。
かなり辛かったらしい。私も当時高校の山岳部に所属していたら同じ事を思っただろうか....。
もし、高校生の時、山岳部に入っていたら知識と経験を手に入れることが出来たのに..と、今は思う。
視野が狭いかもしれないが、今のところ、登山の対照は山形県内の山に絞っている。
県外の山が嫌いなわけではないが、山形には魅力的な山が沢山あるし、山名の由来や歴史など面白い。
理解しやすいし、馴染みやすいからかなぁ。
MTB...MTB・ツーリング
ともだちの家にあそびにいった。
太いタイヤがついている、パステルカラーのうすみどりの色をしたじてんしゃがあった。
ちょっとだけかりて乗ってみた。じてんしゃに乗るのはひさしぶりだった。
本当にひさしぶりだったので、乗り方をわすれた(うそ)。
少ししか乗らなかったけど、とてもきもちよかった。どこにでも行けそうなきもちになった。
そのじてんしゃはビアンキのMTBと言うのだそうだ。
ぼくもMTBがほしくなった。
お金がなかったので、PanasonicのマウンテンキャットというMTBを安く買った。
しばらくは乗ってあそんだ。海にもつれていった。そしたら"さびた"。
ゴツゴツした岩場も走ってみた。そしたらコケてフレームが曲がってしまった....。
それから乗らなくなった。
結婚した。またじてんしゃに乗りたくなった。
お店に行った。マウンテンキャットは直すより新しく買った方が安いと言われた。
どうせならと、SPECIALIZEDのグランドコントロールAIMというのを買った。
前と後ろに"サス"がついていて、乗りごこちが良かった。
いそがしい日が続いて、なかなか乗る時間がなくなった。
さいきん、他のしゅみのあいまにパスハンティングやツーリングを楽しむようになった。
そんな僕は、ダウンヒルも面白そうだけど怖くてでできない、"なんちゃってチャリダー"なのだ。
キャンプ...キャンプ
キャンプ道具と呼ばれる最初の道具は、おさがりの寝袋をだった。貰ったのはいつだったろう?
いや、おさがりと言うより勝手に自分の物にしたような気がする.....。
車を運転するようになってから毎年7月第1週から8月最後の週まで、
3時間かけて毎週海までキャンプしに出かけた。
キャンプと言っても無名のおさがり寝袋しか持っていなかったので、
火をおこし、どこででも寝た。(寝るしかなかった・笑)
さすがにテントが欲しくなり、ディスカウントショップで1〜2人用のテントを2980円で買ってきた。
今考えればかなりの粗悪品だったが、それでも十分満足だったし、自分の城みたいでとても気に入っていた。
このテントは、のちの冬キャンプにも使用。無謀にも装備・道具等不備で挑み、
テント内でランタンを点灯した際、天板部が接触し、5cm程の穴が開いてしまった。
装備・道具等不備の冬キャンプでテントに5cmの穴は致命的だった...。
(ガムテもないからそのまま朝まで...。風邪をひかなかった事だけは自慢→バカだからなぁ)
この穴はいつしか拡大していき短い生涯を閉じた。
....つづく。
渓流...渓流釣り
「渓流釣りに行ってみない?」
「え?やったことないし、竿も道具もないよ。」
「貸すから。」
「....じゃ...、御願いします....。」
もうすぐ定年を迎える人からお誘いを受け、何にも知らないままついて行った。
もちろんヤマメもイワナも知らなかった...。
胴長をかりて、糸の結び方を聞き、餌をもらって、「ここで釣るように。」と言われて竿を垂らす。
「これで釣れるんスか?。.....あれ?(後ろを振り返る).....い・いない!?...。」
定年前の師匠は自分の釣り場を求めてどこかに消えていた。釣り方は教えてくれなかった。
仕方なく竿を垂らす。たまに上げてみると餌が無くなっているのでイクラを付け直す。
しばらくこの動作の繰り返しだったので、飽きた...。
渓流に入ったのは初めてだったので、川の流れをぼんやり見て、川のせせらぎを聞いていた。
小鳥のさえずりも聞こえる。風が吹くと木々のざわめきも聞こえ、緑が眩しい。
「いい所に来たなぁ。釣れなくてもいいかぁ...。」
ふと竿を上げてみると、バシャバシャ!魚が掛かっている!釣・釣れたぁ〜。
「よ〜し、バンバン釣るぞぉ〜!」と調子に乗るが、根掛かりや、葉っぱに引っかけ、仕掛けが底をつき終わる。
師匠は大物ばかり数十匹の大漁だった。
どうやったらそんなに釣れるのか聞いたら秘密だそうで、「習うより慣れろ」の世界らしい。
師匠の自宅で、釣ってきたイワナ&ヤマメの塩焼き、ムニエル等ごちそうになった。美味かった。
食べてはヤマメの方が美味い。と、師匠が言ってたなぁ.....。
師匠とはずぅ〜と会ってないが元気なのだろうか。
しばらく渓流からも離れたが、妻が興味を持ち始め年に数回一緒に入渓して食べる分だけ釣っている
(というか数匹しか釣れない...苦笑)
巷ではフライフィシングが人気でかっこよさそうに見える。でも古来からあるテンカラの方に興味がある。
どっちも難しいんだろうなぁ〜。いつかは自分で巻いたフライで釣ってみたい。
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