2001. 2. 8

雪中キャンプ IN 西蔵王
(野宴会東北支部オフ会)

静かな夜
2001年2月3日(土)〜4日(日) 節分寒波襲来の中、
野宴会の東北副支部長"
山あ太郎"さんと料理長の"かんばん"さん、"のりちん"の3人は、
西蔵王公園地内で雪中キャンプをしてきました......。

山形県庁に集合。かんばんさんは来る途中高速閉鎖にも関わらず、
宮城県から約4時間かけてお越し頂きました。(お疲れさまでした。)
で、買い出し後、現地へ移動....。


除雪作業 現着後、時折突風が吹きつけたが、
先程までの暴風雪はおさまった。

テント設営場所を決めたら除雪から始める。

あ太郎さんとのりちんは
スノーシューでパタパタ雪上を歩けたが、
かんばんさんはズボッと腰近くまで埋まってしまう。
思ったより深いね。
  テントの大きさに、ひたすら掘り、踏み固める。


  かんばんさん:このくらいの広さでいいですか?

  山あ太郎さん:うん。こんなもんかなぁ。

  かんばんさん:(ホッ。)疲れた〜。



              と言う事でやっとテント設置。
疲れたぁ〜
車止めゲート?? テントと薪ストーブを設置し、
かんばんさんは夕食の「寄せ鍋」の準備を始める。
料理はかんばんさんに、まかせっきり状態。
(いつもスミマセン(^^;))

その間、あ太郎さんとチョロッとスノーシュー散策。

引っ掛かる感じがして探してみると、
なんと!? 車止めのゲートだった。
鍋が出来上がるまで薪ストーブを囲み、
 ケトルに"樽平住吉+5"を注ぎ
 燗にして飲み交わす。

 こーゆー時間はとても大切なのだ。

 鍋が出来る頃にはすっかり暗くなった。
  テント内に移動して、さぁメシ!メシ!
テント
しばらく待つ
かんばんさん特製の鍋は身体と心を暖めてくれる。

具が無くなったらうどん投入。
「しばらく待つ」の図

この時使ったストーブはあ太郎さんが
高校生の時買った、(ん十数年前の..)
コールマンのピークワン。
バリバリの現役でした。す・すごい!
夕食後は寝袋に潜り込んでの談義。
寝酒に"ズブロッカ"を飲むと静かな夜が眠りを誘いに来る.....。
かんばんさん 山あ太郎さん
「かんばんさん寝る」の図。
寝姿がかわいい。
「山あ太郎さんもうすぐ寝る」の図。
「雪中は久しぶりだなぁ」かな?
爆睡で翌朝は一番最後に起きる。
カップラーメンをすすり朝食を済ませ、コーヒーを飲む。

今回は時間の都合上ここで撤退したが、
次回の雪中はもう一泊くらいしたいなぁ。

出来るだけコンパクトな道具チョイスし、
必要最低限の荷物でまとめてみたが、
アークテリクスのカムシン50で
冬装備+テントと寝袋は限界があるようだ。
(ザックがパンパンでした。笑)
やはり70リットル以上のザックは必要みたい...。
のりちん
人数が少なかったためテントはあ太郎さん所有のICI/ティンバーラインを使用。
(3シーズン用でも問題なく、快適だった)


前回の雪中はソロだったが、やはり人数が多いと安心しますね!

山あ太郎さん、かんばんさん。大変お世話になりました。
また、やりましょうね〜!(*^_^*)

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