2002. 8. 21
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海の幸キャンプ。。。(無法地帯?) |
福島県いわき市仁井田浦キャンプ場 |
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日にち | :2002年7月20日(土)〜21日(日) |
場 所 | :福島県いわき市仁井田浦キャンプ場 |
メンバー | :のりちん・妻(ゆみちん) |
予定では遊佐町吹浦の西浜に行く予定だったが、天気予報の降水確率が高かったため、 雨マークの出ていない福島県のいわき市に行く。両親の実家がいわき市なので地理的にも悩む心配もないし、 いわきの”めひかり”と”生ウニ”が待ってるし(笑)... 昔から豊間〜四倉線・新舞子浜がお気に入りの道で、道路の東側が太平洋、西側に松林があり、 その一画に無料の仁井田浦キャンプ場がある。 いつかはココでテント泊してみたいとずぅ〜と思っていたので、ちょうど良い機会だった。 お昼にいわき市小名浜に着く。 前回めちゃ混みで入る気力さえ無くした「市場食堂」へ行き、20分程待たされ入店。 奥にある海が見える特別席(?)でウニ丼定食を食べる。美味いんだけど、並んでまで喰いたいとは言えないレベル。 ※市場食堂:小名浜漁市場の2Fにある、文字通り市場の食堂 次に、すぐ近くにある「ら・ら・ミュウ」でメヒカリ、生ホタテ、生ウニを買い、キャンプ場に向かった。 |
シーズンが始まり、海が近いし無料だし、仁井田浦キャンプ場は混み合っていた。 タープとテントのスペースは確保できたが、次々と人が来てテントを張る。 無料のキャンプ場なので文句は言えないが、隣との距離が近い(T∇T) 賑やかなファミリーキャンパー、騒がしい若人の集団、職場か町内会の団体。。。 できるだけ人気(ひとけ)のない場所で、静かにのんびり過ごしたい... と日頃思っているのりちんとしては、少々窮屈に感じられる。 |
↑相変わらず妻とのキャンプにはスクリーンが必需品 ↑暗くなる前にランタンの準備中
何かワイハの怪しい観光客風なのりちん(笑)(左)市場で買った生ウニと生ホタテ。
ウニは板に載った大きさの約2倍の量。ホタテは画像の3皿分。値段もまけてくれた(^▽^)V
お酒は途中で買った二本松の「奥の松・特別純米」。さらっとしてしつこくない。
ウニやホタテの香りを消すことなく呑めた。
(右)一夜干しのメヒカリ。炭火で焼いて喰う。淡泊で適度な脂と塩加減がたまらない。
大きさも手頃で何尾でもいけちゃいます( ^o^)( ^-^) パクッ
ちなみにメヒカリは、「いわき市の魚」だそうです。
CDをガンガン鳴らして盛り上がっている若人の集団や、
黄色い声で何か叫んでいる子供とその母親も黄色い声で怒鳴るファミリーキャンパー、
30代〜40代の男3人はシンプルなキャンプをしていたが、そのうちの一人の声がやけに低くとおり響く。
妻は五月蠅そうにしていたが、のりちんは気持ちよく酔っぱらいあまり気にならなくなっていた。(酔っぱらって正解(^0^* )
こーゆー時は早く寝てしまった方が良いのだ。。。。
(-_-).。oOO グゥグゥ・。・。・。
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翌朝は海まで散歩。しばし波と戯れる。 昔は砂浜の距離がもっと長かった記憶があるけど・・・・。 それにしても海は広いな大きいなぁ〜(^▽^) |
キャンプ地に戻り、朝御飯を食べのんびりしていると、 タープが揺れているのでよく見ると子供が張り綱にぶら下がって遊んでいる・・・! 叱るとそのままどっかへ行っちゃう始末(`Δ´) 洗い物から帰ってきた妻の話しによると水場は1グループに占領されておりなかなか使えなかったとか・・・・。 若人の集団は、狭いキャンプ場内でサッカー始めちゃってました(@_@) パチクリ かなり白熱して楽しんでいたが、ボールがコロコロとタープの所まで来たので「ギロリっ!」と睨むと、 「すみません。」と頭を下げておとなしくしていたが、しばらくしてまた始めた...。 撤収中、少し離れた場所にいた団体は、子供用プールに水を入れて中で子供が遊んでいた。が、中でおしっこしたらしく、 そのまま子供用プールをひっくり返し水を捨てていた。どうなるかというと、真っ平らでない地面は低い方へ水が流れていく。 低いところにテントを張った人はおしっこ入りの水害に遭うのである。 撤収終了していたので、事の結末を見ることはなかったが、被害に遭った方同情しまス。チーン☆ (-人-) な〜む〜 場所は良いのだけど、まさにルール・マナー・モラル無しの無法地帯であった。。。。 |
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帰りに近くの「蟹洗温泉」に行く。立派な建物で、入浴料はなんと2000円!( ̄△ ̄;)エッ・・? 山形ではだいたい200円〜500円なのに・・・。入らず出てきた。 後で聞いたら「健康ランド」みたいな所だそうで、1日遊べるようになっているらい。。。にしても高い。 |
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●おまけ | いわき市石炭・化石館に行く |
ここも前から行きたかった場所で、ようやく実現(笑) いわき市内で発掘された「フタバスズキリュウ」をはじめ、数々の化石が展示されている。 また、炭坑で栄えた町でもあり、その長い歴史が記録として残されている。 エレベーターで地下600mの坑底へ入坑する疑似坑道も体験できる。 |
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館の入り口 | フタバスズキリュウの化石 | ティラノサウルスの頭部と足の化石 |
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