2006.03.10

  テレで1泊ツアーのつもりが・・・
日にち  :2006年2月25日(土)〜26日(日)
場 所  :天童高原
メンバー :イワイワさん、のりちん

予定では、初日に天童高原スキー場のリフトでゲレンデトップから
北面白山の西尾根取り付き付近に幕営。
次の日、三沢山〜北面白山へ登り、テレで滑ってくるハズだった。


しかし、初日の好天だったのに、二日目は悪天候。
おとなしく撤退してきました。(TOT) ダー


目指す北面白山 紅葉川の谷を挟んで南面白山が見える 幕営は好きなところへ♪
北面白山 南面白山 重いズぅ

●重たい荷物を背負ってリフトトップまで登ると、目指すルートと北面白山が見えた。

●南に目をやると、スノーパーク面白山 のゲレンデがある南面白山が見える。

●近くだからと、シールを付けずに進むのだが、これが結構たいへん。
天童高原キャンプ場を過ぎ、北面白山登山口に入ったあたりで「この辺でいいや!」とザックを降ろす。



今回は二人なのであまり広く作らない 懐かしいmossのHoopedOutland 当然、辺りには誰もいません
竪穴式雪洞 イワイワさんのテント こんな感じでした

●リビングは1m程の竪穴を掘り、Jacks 'R' Betterの8'×8' Square Tarpを屋根替わりにした。

●イワイワさんのテントは、以前のりちんが使っていたHoopedOutland(ナツカシー)

●のりちんは久しぶりにmont-bellのGORE-TEXアルパインドームを張ってみた。


今回は二人とも焼酎です 夜、この姿勢でいつの間にかオチました。 調理場デス
鏡月グリーン1.8リットル いっぷくするのりちん 鍋の準備です

●設営でひと汗かいたので、イワイワさんからビールをもらってグビグビいく(美味っ!)
そのあとは、イワイワさん鏡月グリーン、のりちんは黒麹の芋焼酎「黒雍瓦」を呑みながら
アウトドアネタから下ネタまで話題が尽きない。

●雪洞内はこんな感じ。シルナイロンのタープはいろんな意味で持ってきて正解だった。

●さてメシの準備♪



秋田県民がうらやましい モツ鍋もガツガツと食いました 翌朝、穴が空いたのに気付かず水を入れてびっくり(笑)
きりたんぽ鍋 モツ鍋 トランギアのケトルが・・・

●比内地鶏のきりたんぽ鍋をつくってみました。自分で言うのもアレだけど、う、うまい。

●きりたんぽ鍋を食い尽くしたあと、次はイワイワさんが作ってくれたモツ鍋を喰う。
二人とも、呑むし喰うしであった(笑)

●お湯割りにしようかと火にかけてたのだが、いつの間にか蒸発してて空だき状態に・・・。
結果は底に穴があいてしまう(写真は亡くなる直前まで働きものだったケトルの勇姿)



翌朝


●風の音で目が覚めた。テントのベンチレーターから外を眺めると山は霞んでる。
北面白山行きはどうしよう〜。
イワイワさんも起き出したので、まずはコーヒーを飲みながら検討した結果、
この天気で無理して行くことはないと答えを出す。
朝食食ってる時も天気は悪くなる一方、雨が降り出した。

「今日はもう帰るべ」っと言うことで撤収作業に入る。
ズダズダに濡れながら片づけ、テレを履いてスキー場下部まで滑る。
下りは、あっという間に着いた。



初日は暑いくらいの晴天だったので、初日に北面白山へ行っちゃえば良かったかなと思ってしまう。
出だしが遅かったから時間的には無理だったろうけど。。。

二日目の朝メシ食ってる時、のりちんテントが近づいてきた( ̄△ ̄;)エッ・・?
今回は自立式テントだし荷物入れておけば大丈夫だろうとぺぐを打たなかったため、強風で動いてきたのだ。
やはりこうゆう事は手を抜いてはダメなのである(笑)

雨の中の撤収はいつやってもヤだね。晴れた日のだらだら撤収に比べると超早ワザパッキングなんだけど
こればっかりは、気持ちの諦めも大事なんだよな。


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