2006.11.30

  梅雨時のキャンプ
梅雨空ノ下デモ、ハンモック。

日にち  :2006年7月16日(日)〜17日(月)
場 所  :唐松観音前広場
メンバー :タロの父ちゃんさん(+タロ)、あっちゃん
:つばちゃん、のりちん


この日は『じてんこ+山登り+キャンプツーリング』とスペシャルなプランを計画中だったのだが、
週間天気予報を見てあっさりと諦め、タロの父ちゃんさんから誘われてた唐松観音前でキャンプする事にした。

ここは、芋煮会ではおなじみの場所なんだけど、泊まるのは初めてだ。
当日、昼頃現地入りした時は天気が良かったせいか、広場や河原で遊んでいる人達が多かった。
タロの父ちゃんさん達はまだ来ていないけど、ヘネシーハンモックを張り、雨対策に19ftパラを張る。
のんびりユラユラしながら、冷えたビールをゴキュゴキュ流し込むと、トリップ完了。


もしかしたら雨男っすか? 雨降りでも楽しい
タロの父ちゃんさんは、
おnewのステラ
変な連結19パラ

●タロの父ちゃんさん達が到着と同時に雨・・・。のりちん19ftの下でしばし雑談。
mossの19ftとMSRの19ftを連結させ、本日初張りのmont-bellステラリッジ設営のお手伝いをする。

●落ち着いたら適当にツマミを作って日本酒へ突入♪



正面のイラストが渋いゼ 開くとこんな感じ
とてもカワイイPRIMSのNo.71

●久しぶりにPRIMSのNo.71を引っ張り出して持ってきた。
燃料タンクのホワイトガソリンは半分近くも残ったままでした。
前に火を付けたのはいつだったカナ?(笑)


唐松観音 その1 唐松観音 その2 平らな石ぢゃないとネ
幕営地から見た唐松観音 直下 タロの父ちゃんさん
とつばちゃん

●雨が落ち着いたみたいなので唐松観音まで散歩しに行く。
唐松観音の由来について看板があったのでとりあえず撮影>こちらをclick!


●思わずクライミングしたくなる崖に唐松観音が建立されている。
上からの眺めは良いのだが、生憎の梅雨空で今回はイマイチの為、画像はナシです。

●童心に戻り滑川で石投げして遊んでみました。



●暗くなる前に持ってきた渓流竿を出して馬見ヶ崎川で釣りをしてみた。
しかし、釣れるのは10cmあるかないかのハヤとヤマメだけ・・・。
一週間前は子供会のニジマス掴み取り大会で、100匹くらい逃げ出したと情報があったのにィ〜。

タロの父ちゃんさんは、渓流竿に毛針の付いたちょうちん釣り。
初めて毛針を使って釣れたので、喜んでました。
サイズは小さいけど、初めての場合は大きさに関係なく嬉しいよね♪

土砂降りなのでタープの隅っこデス 良い感じの炭火です まだぁ〜?腹減った〜
火起こし職人 良い感じッス 夜の部突入

●炭をおこして、だらだらと夕飯を喰い、土砂降りの中、時間はまったりと過ぎていく。

●いつしか暗くなる。数メートル先に何やら光る物体を発見!
「なんだべ?」と近づいてみるとゲンジボタルでした。

アヤシく光る物体を発見! 斑紋から見てもゲンジボタルで間違いナイ
光る物体発見! テーブルまで来た、物好きなヤツ


●数匹が舞いだして、なかなか良い光景♪そのうちの1匹が呑んでるテーブルに降りてきた。
逃げる様子も見せず、何かを探しているわけでもなく、ただケツを光らせておりました。

●ヘイケボタルは、近くの田んぼで見慣れていたが、ゲンジボタルはでっかくて見応えあるねぇ
光り方も優雅な感じで、 のりちんはケツを見ながら呑んでました。(^O^)□






●翌朝、タロの父ちゃんさんから「起きろー!ラヂオ体操だ〜!」と起こされる。
何十年ぶりのラヂオ体操は部分的にしか覚えていなかったが、
久しぶりに早起き(させられて)身体を動かしたら、目は覚めるし、なんだか気持ちイイ!


●この日は用事があったので早めに撤収。
それにしても自宅から近いと楽チン♪

焚き火犬のタロ





芋煮会では何度か来たことがある唐松観音の広場で泊まるのは初めてだった。
バーベキューやら、川遊び。釣りに犬の散歩に、観音様参りと、来る人は多かったが、
雨が降り出すと人の気配は消え、まして泊まりなんて僕らだけだったんで貸し切りだった♪

ゲンジボタルの生息地がすぐ近くだからか、紛れ込んできたホタルに見入ってしまった。
住宅地のわきを流れているにもかかわらず、とても自然豊かな良い川なのだ。
こんな環境が自宅から車で5分の学区内にある事を誇りに思うし、また大事にしたいなと思うのであった。

唐松観音には『ムサカリ絵馬』が奉納してあった。
最初わからずにこの絵馬を見た時「何?この絵?」と思ったのだが、いろいろ調べて
そー言う絵だったのね。と、ひとつ勉強になりました。


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