2003.01.01

スノーシュー
柳沢林道
日にち :2002年11月24日(日)
天 候 :曇り
メンバー :ひとりデス

本当は、晩秋の柴倉山に行ってみたかったが、来るには遅かった。
ある程度の積雪は覚悟していたが、思ったよりも雪があったので林道沿いに行ける所まで行くことに。

柳沢林道入り口手前の、ジャングル×2(スキー場)までは除雪されているが林道はそのまま・・・。
今期初のスノーシューを履き久しぶりの雪道を確かめるようにして歩く。
下界の天気は良かったが、ココは曇り空。さらにガスで視界はいまいち。

林道は暗い 柳沢小屋

林道終点 目印と足跡を頼りに進む

前回(2001.4)進んだところまで行き、さらに奥の林道終点到着。
「山の神」の祠を過ぎ、ブナ林の中を目印の赤テープと一人(?)のトレール(足跡)を頼りに進んだ。

夏道を知らないので、トレールは有り難い。
しかし、林道終点から約1時間、トレールは途中で消え(Uターンした)、
目印も見あたらない・・・。
少し戻って、もう一度探すが見当たらない。。。
地図は持ってきたがコンパスは持ってくるのを忘れてきたみたい。


・・・先に行くか、戻るか悩んだ末、撤退することにした。


タバコを一服し、撤退を決める


柳沢小屋には宮城県山岳救助隊(だったと思う)のパーティーが泊まっており
小屋から、林道終点まで行かず姥地蔵へのコースをスノーシュー&かんじきで行ったようだが、
こちらも途中道がわからず撤退してきたそうだ。(お菓子ごちそうさまです。(^v^))
ちなみにこのコースは標識はあるようだが地図上に載っていない。

コンパスを忘れるとは致命的だった。また夏道を知らないとは言え途中撤退はやはり残念。
他人のトレールに頼りすぎた点も反省。自分で安全な新しいトレール作るくらいの気持ちでないとね。
ルートファインディングの目を肥やしたい。。。また、GPSがさらに欲しくなった日でもあった。

地図:2万5000図 船形山


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