2001. 4.13
黒伏高原〜柳沢林道 |
「スノートレッキングするのに良い所ない?」
と、スノーシューを買ったばかりの友人”62k”さんから誘われる(?)
シーズンオフかなと先週手入れしてしまったスノーシューを
また引っぱり出して、どこに行こうか悩んだ。
4月に入ったし新雪なんかあるわけない。残雪がどの位あるのか....、
逆にスノーシューを履かない方が歩きやすいかもしれない....。
”62k”さんはスノーシューデビューだから標高差のあまりない方が良いかなぁ....
などと考え、結局、黒伏高原奥の柳沢林道起点まで車で入り、
そこから、時間を見ながら奥まで進む事にした。
2001年4月8日(日):晴天 「黒伏山」を横目に奥へ進む。 |
62kさんいよいよデビュー! (轍はスノーモービルが通った跡) |
小動物の足跡。さてどんな動物なんだろう? |
宇宙人の足跡?? おそらく、新雪の時通った足跡が踏み固められ、 まわりの方が先に溶けたため(蒸発かな?)、 足跡が浮き上がった状態になったのでは...。 と雪上で考えたりしました。(ロダン@のりちん) |
約1時間で柳沢小屋に到着。 う、埋まってるゾォ〜! |
小屋入り口は除雪されており中に入れるが、 まだ雪に埋もれた状態だ。 |
振り返ると「白森」の山容が美しい。 ”御所の富士”とも言われている。 |
「柴倉山」と「ねこやなぎ」 残雪は2m程あるが、間違いなく春なのだ。 |
柳沢小屋から約30分、見晴らしの良いところで昼食にする。
正面には「柴倉山」。その東には「弁天山」「毘沙門山」さらには「最上カゴ」が見渡せる。
東南の方には丘のような「白髪山」がこんもり見える。
雪の中に突っ込んで冷やしたビールを飲む。(ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ..ぷはぁ〜、ん〜んまぁい!!)
天気も良いし眺めも良い。幸せなひとときである。
ランチタイムの場所 | はっきりしない「弁天山」と「毘沙門山」 |
画像中央右寄りに見える 「最上カゴ」の岩峰 |
「柴倉山」をバックに 意味不明のポーズをとる”のりちん” |
のりちん:「そろそろ帰りますかぁ...。」 | 62kさん:「ぼちぼち帰りましょう...。」 |
ランチの場所から引き返す。 来る時は締まっていた雪も 帰路にはさくさくの雪に変わっていた。 この日山形市内で20度を超す陽気、 顔と腕まくりした手が雪焼けでヒリヒリだった。(>_<) |
柴倉山へは夏時間でもここから3時間のコースタイム。
冬場も是非行ってみたいが、紅葉の終わった秋も良いかな。
稜線から柴倉山〜白森〜黒伏山と周遊したら楽しそうだなぁ〜。(ちょっとキツイか?)
/ HOME / other play / what's new / LINK / mail / BBS
Copyright(C) Norichin