2004.03.14

スノーシュー
瀬ノ原山
日にち :2004年02月22日(日)
天 候 :晴れ
メンバー :のりちん

国道13号線からもこんもりと見える瀬ノ原山へ行ってみたいと前々から思っていたが、
色々話を聞いてみたが、誰からも登ったという話を聞く事ができなかった。
それどころか「瀬ノ原山?って何処?」と逆に聞かれるくらいであった。
地形図にはしっかり山名が乗っているが意外に知られていないようだ。
高沢から清水峠へ抜ける鞍部から稜線を辿る瀬ノ原山への道は付いておらず、行くには冬かなと思っていた。
出来ればスキーでと思ったが、前日妻とスキー(遅い初滑り・・・)に行ったら滑りをすっかり忘れていて
とんでもない事になっていたのでスキーはあっさり諦め、スノーシューで行くことにした。

地図

車止めから眺める瀬ノ原山 林道歩きです。 登山口にある、雪に埋もれた道標
瀬ノ原山西側 高沢林道の歩き 登山口

●高沢の集落奥までしか除雪されていない。車を止め、準備をして瀬ノ原山に向けて写真を撮る。

●林道は今期人の入った気配がない。人気の無い場所なのかな・・・?

●中沢林道への分岐を過ぎ、明るい杉林の中をショートカットすれば登山口に出る。ここまで来るのに45分。
 埋もれた標識は「蔵王縦走コース・・・・ 清水峠・・・・」としか読めない。


口掛樋の水。名前の由来は何だ? 雪に埋もれた沢を上がります。 遠くに朝日連峰が。
口掛樋の水 沢を詰める 拡大 標高が上がってきた


●登山口からスグの水場「口掛樋の水」でゴクゴクと冷たい水を飲む(美味!)。豊富な水で辺りの雪は消えていた

●不明瞭な杉林を抜けると明るい沢に飛び出す。沢を上がっていくカモシカの足跡があったので後を追うように登った。


●少しずつ標高が上がる。振り返ると遠くに朝日連峰が見えた。

沢の両岸は傾斜がきつくなり小さな雪崩が所々で起こる。その度にビビるのりちんであった。

●やがて追分と呼ばれる分岐を左に行く。(Pからココまで2時間半)
夏場は知らないが冬場は非常にわかりにくかった。
今回GPSにルートを入れてきたのだが、出発早々「電池交換・・・」の文字が出ていたので
、不安な時だけ電源を入れる事にしていた確認したら入力したウェイポイントの追分とほぼ合致。安心して清水峠方向へ向かう。
こんな事もあろうかと、リチウムの単3電池を買っていたのに、持ってくるのを忘れてきてしまった・・・(T∇T)

※ちなみに、追分から右は一枚岩のナメが続く鎌沢で、山形神室への登山道なのだが、現在夏道は通行禁止になっているらしい

見落としちゃいますよ(笑)
途中で見つけた「高沢←→清水峠」の道標

鞍部の西 鞍部の東 仙台神室と山形神室
鞍部から瀬ノ原山方面 拡大 鞍部から清水峠方面 拡大 稜線から振り返ると・・・

●追分からはきつい斜面を鞍部目指して登る。雪崩でざっくり落ちた危ない場所もあったが、なんとか稜線に立つ。
ここから西へ。ピークはもう少し。夏道は藪が凄いのかな?などと考えながら進む。(追分から30分)

●鞍部から東は清水峠へ。さらに北へ行くと二口峠なのだが、本来は二口峠を山伏峠と呼んでおり、清水峠と山伏峠を合わせ入り口が二つあることから二口峠と呼んでいたらしい。

●緩やかな稜線歩きは気持ちいい♪振り返ると足跡の向こうには仙台神室岳(上右写真の中央やや左)と山形神室(上右写真の右上)がコンニチハしてました。

頂上までもう少し! ピークにて。v(⌒o⌒)vイエーイ 昼食は冷凍ラーメン。旨!
雪屁の向こうが瀬ノ原山 到着!奥羽山脈をバックに。 昼飯の冷凍ラーメン

●頂上付近は雪屁が張り出しているものの、思った通りのっぺりとしていた。

●ピークには3時間半掛かって到着。
西には朝日連峰に月山、葉山。南は瀧山、蔵王、東南に山形神室、仙台神室北東には二口山塊の特徴ある県境の山々が広がり、北の低山には水晶山が見え、その奥には昨年末に行った「龍王洞」がある沢渡黒伏山が確認できる。とりあえず奥羽のタコ入道「大東岳」をバックにセルフポート。(鞍部からピークまで30分)

●ザックにくくり付けてきた冷凍ラーメンの準備し、ビールをグビっと呑み、おにぎりを頬張る。最高ぉ〜♪

頂上でのんびりした後、帰路は往路を戻る。


マイナーな山だけに誰にも会わない静かな山行だった。天気にも恵まれ満足度はかなり高かった(^v^)

GPSの電池残量が少なく軌跡は取らなかった(残念!)。電池が無ければなんの役にも立たない。。。。
予備電池は必需品だと実感。それはさておき、不安な場合かなり頼れる優れものであることには間違いない。
カシミールと合わせて使うと山行前後も楽しい〜♪
ザック上部に取り付けたので見るのにイチイチ手を伸ばしての取り外しが大変だった。
帰宅後、腕に付けられるGPSケースをネットで秀岳荘に注文。今度使うときは楽ちんかも!

今回スノーシューはMSRのデナリエボアッセント。追分から鞍部への道はトラバース気味であったが、
しっかり食い込んで歩行できた。以前のPOWDERWINGSでは考えられない安定性であった。

この日天候は暑いくらい。帰りは雪が重いし腐っていたので辛かった。
雪に埋まった沢の上でも部分的に水面を見せており、抜けるんじゃないかとビビりながら・・・・(;゜0゜)

自宅から高沢集落まで、車で15分の近さ。今度は鎌沢を通って山形神室まで足を運んでみたい。



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