2004.04.25

スノーシュー
月山山麓・皮松谷地
日にち :2004年04月04日(日)
天 候 :曇り
メンバー :nishiさん のりちん

実踏ルート

昨晩はnishiさんと志津キャンプ場で野営
本日は月山山麓の皮松谷地を目標にスノーシューでぷらぷらする予定。

この時期雪に覆われているので登山道なんて無いし、雪原では目標物もナイ。慣れた場所でもないので、GPSが頼りとなる。

前もってカシミールにウェイポイントを数点置き、GPSにダウンロードする。後はナビゲーションで地図と照らし合わせ、ウェイポイントを拾いながら進めば道に悩む心配はない。
しかし、当日は「あっちに行ってみよう!」とか、先行者のトレースがあると「何処に行くのかしばらく後を追ってみよう!」・・・・とか、予定していたコースとは随分離れたところを歩く。でも良いンです。決められた道なんてないし、GPSでは目標地点がハッキリしてるから♪(^-^)v
頼りっぱなしではマズイけど、GPSのお陰で不安はさっぱりナイ。「宝探し」をしているみたいだ。



左上の赤線は実踏ルート。ネイチャーセンター〜皮松谷地(おやつタイム)〜ネイチャーセンター

左下はその高低差のグラフ。
帰宅後も色々楽しめるってワケです。
(※カシミールではGPSデータを3D表示しても遊べるけど今回は3D画像のアップはありません。)
高低差グラフ



いざ、出発〜! さくさく・・・ よいしょ!よいしょ!
行きますかぁ〜♪ 下ったり・・・ 登ったり・・・
●ネイチャーセンターに車を止めて、水、食料、救急セット、おやつ、地図等々シンプルな装備で出発!
石跳川を越えて、程よいアップダウンが続くなかをアバウトに進む。。

姥が岳に登ってるパーティーが見える 隊長!発見しましたぁ〜(^o^)ゞ
前方には湯殿山と姥ガ岳 皮松谷地発見!
●正面に湯殿山と姥ガ岳とでぇ〜んと見える(画像では見えないケドね)
しばしカワクルミ沼への沢沿いを進む。

●途中から南下。雪原にポッカリり空いたような皮松谷地を発見!

おやつタイムです♪ 少しずつ春になるんです。 GPSで現在地確認中
皮松谷地でおやつタイム 春を感じる皮松谷地 ブナ林を進む
●皮松谷地で休憩。ザックに忍ばせておいたビールを呑む(^v^)フフフ nishiさんは焼酎を雪で割って呑んでいる。
nishiさんから貰った塩羊羹美味かったなぁ〜♪

●皮松谷地は雪どけが始まり緑色の植物らしいものが見えた。
昨晩、今朝とニラをたくさん食べたせいか、どうにもニラに見えてしまう・・・(笑)


●休憩後、皮松谷地を後にしネイチャーセンターまで戻る。

え?その1 え?その2 え?その3
不思議な曲がり方をするブナ。いったい何が起こったのだ?

お疲れ様っす! 約2時間半のスノーシューイング。
お疲れ様でしたぁ〜(^o^)ゞ
ちょっと物足りなかったかな・・・・f(^_^; 



4月10日が月山スキー場オープンなので、月山荘までは車で行けるだろうと思っていたが、
月山荘までは除雪真っ最中であった。車止めのゲートを越えればネイチャーセンターまで車でもオッケイ!

皮松谷地まで夏道があるのか分からないが、この時期は雪に覆われ、しかも目印もない。
GPSの威力を発揮!便利な道具だなぁ〜と感心。コレさえあれば怖いものナシって感じでした。

時間的には余裕があったので、もう少しあちこち散策しても良かったかな?
ネイチャーセンターを起点に、この辺一帯は遊べる所が沢山あるので、次はまた違う所をウロウロしよ〜っと。

帰りに柴犬が1匹寄ってきたのでナデナデする。近くに話し声が聞こえてくるので声の主を探すと、
山形市内表山岳会のA氏とT氏であった。柴犬はT氏の愛犬「たろう」。うわぁ〜久しぶり♪
彼らはスキーで石跳を降りてきたのだ。
今シーズンまともテレマークを滑っていなかったのでモウレツに滑りたくなってきた・・・・。

nishiさん、今度来るときは残雪と新緑の中をスノーシューorテレマークで遊びましょうねぇ〜♪



/ HOME / other play / what's new / LINK / mail / BBS

Copyright(C)  Norichin