2002年 4月更新
2002年度新生久慈LC総会の開催
2002年3月9日、久慈市内にある久慈市総合福祉センターにおいて
2002年度久慈ライフセービングクラブ第1回総会が開催されました。
今回の総会のテーマは「久慈LCの次なるステップへの飛躍」、水辺の
安全を守り、水の事故から人命を救う地域の人々が誇りに思えるような
クラブチームづくりを進めるためにクラブの体制を見直し、あらたに
●クラブ事務局の非常勤専務化と強化
●メンバーひとりひとりのライフセーバーとしての自覚と責任
の強化、それぞれのメンバーが自分自身で救助者として
(総会に出席のメンバー) 自助努力してゆくシステムへの移行(18歳以上のメンバー
と中・高校生メンバーの分離、学生部の新設・月1回の集中
的な集合練習の実施など)
●広域的なメンバーの募集、サテライトメンバー制度の廃止
それぞれのメンバーを「久慈LC」所属のライフセーバーとい
う位置づけでメンバー登録。
など新しいシステムを導入し、心機一転を図ることとしました。
総会には、32名のクラブ登録メンバーのうち、20名が出席したほか、
新設された「賛助会」の顧問・理事長ほか理事も出席し、新たなクラブの
枠組みづくりのための審議がなされました。
(あらたに選出された
松原代表ほか幹部・事務局)
なお、久慈ライフセービングクラブの平成14年度幹部・事務局は次のとお
りとなりました。
代 表 松 原 浩 一
副代表 鈴 木 崇太郎
熊 野 正 道
萬 徳 美 香
久慈LC学生部が発足!中・高校生が自主的に運営
久慈ライフセービングクラブのシステム改正に伴い、久慈LC学生部(中学生・高校生による自主
的な運営組織)がスタート。
これは、久慈LCの将来を担う中学生・高校生メンバーにクラブ運営を体験しながら学んでもらい
クラブメンバーとしての自覚向上や自主的なライフセービング活動への参加を促進することが狙い。
中学生・高校生のメンバーが自分たちで話し合い、練習計画や練習方法、メンバーの募集やクラブ
事務局との会計予算の折衝まで自主的におこないます。
クラブ総会では、平成14年度主将に中小路綾子さん、副主将に小松温美さん、坂下 星くんが
選出されました。
(クラブの将来を担う中・高校生メンバーへの期待は大きい)