　２００８年に県内の有志によって創設されたライフセービングクラブチームであり、特定非営利活動法人日本ライフセービング協会（日本協会）から公認されています。
　全国的に評価されているライフセービングですが、残念ながら岩手県ではまだまだ全国に比べてライフセービングの認知度や理解度が低いのが現状であります。
　盛岡ライフセービングクラブが目指している方向性は、「全国標準のクラブチーム」であり、真にライフセーバーを目指す人が、全国のライフセービングクラブと価値観を共有しうる機会を提供しうる本格的なクラブチームを指向しています。

　特に次世代を担うライフセーバーの育成とスポーツライフセービング（ライフセービング競技）の普及、競技力強化に力を注いで
おり、全国規模で開催されるライフセービング競技大会への挑戦を通じて、広い視野をもった人材育成を図りながら、岩手の新たな文化としての定着化を目指しています。

　２０１４年大槌町「吉里吉里海岸」でパトロール活動も開始され、益々本格的なクラブチームへの成長を続けています。