記事No | : 1593 |
タイトル | : Re: 排除する集団はサタンの手下 |
投稿日 | : 2012/07/28(Sat) 13:44:04 |
投稿者 | : 冥界 |
> 新約聖書には、この世の君主がサタンであると書かれている。
釈迦の出家の理由に、「四門出遊」と言う故事があります。
結婚をし、子供をもうけた釈迦は、何不自由のない王子でした。
しかし、お城で「生」のはかなさに思い悩みます。ある日、東の門を出る時に、老人に会い「老」の、ある日、南の門を出る時に、病人に会い「病」の、ある日、西の門を出る時に、死者に会い「死」の、苦しみに出会い思い悩みます。
ある日、北の門を出る時に、出家修行者に出会い、釈迦の何者かの問いに、修行者は「正しい修行を行い、衆生に慈悲の行いをするふさわしい存在です」と答え、「老・病・死・生」の苦しみから逃れるには出家するしかない。と思い、出家をしました。
釈迦は、この世の栄耀栄華ははかないものだと悟ったのでしょう。
藤原氏もこの世のはかなさを嘆いて、来世の幸福を願って立派な寺院をつくりました。
わたしや桃青さんのように、栄耀栄華と縁のない人にはピンきませんが。
キリスト教では、サタンが君主であるこの世の富よりも、イエス・キリストの救いにより永遠の命をもらいなさいとといてます。