記事No | : 1636 |
タイトル | : ボランティア |
投稿日 | : 2012/09/05(Wed) 11:07:46 |
投稿者 | : 桃青 |
私が、縷々某M教のことを書くのは、彼らのような志向をする者が日本に目立ってきて、それが、どうみてもそのような志向の先に、明るい未来があると思えないからである。
それは、日本社会が某M教化したというより、つまりはアメリカ化なのだろうが・・・。
いいのか、それでいいのか?!
そんな気持ちで書いている。
明治の知識人達が、西洋化して行く日本を憂慮したのと似たようなものかもしれない。
『たけくらべ』の樋口一葉も、日本の西洋化を激しく心配するひとりだったようだ。
(維新の会だって!今は幕末かつーの?ははは。)
日本の小さな政府構想では、福祉に関わる経費の削減にボランティアの活用をあげている。
この場合のボランティアとは地域の善意の人たちが自発的に行うそれではなく、NPO団体による事業活動を念頭に置いたものであろう。
善意のひとの単発的な活動では、とても、現在行われている福祉サービスをカバーしきれないからである。
そのようなNPO団体に、善意のひとが参加するかもしれないが、NPO団体の活動や運営自体は一つの事業であることを忘れてはいけない。