記事No | : 1766 |
タイトル | : Re: 某M教との出会い? |
投稿日 | : 2012/11/24(Sat) 18:10:26 |
投稿者 | : 桃青 |
> どこの商店に行っもクリスマスソングのオンパレード、サンタクロースやもみの木のツリー、それに電飾に覆われてしまいます。
中国でも、日本と同じで商業主義と結びついて、都市部ではあっと言う間にクリスマスが年中行事として定着しましたね。
2004年の暮に行った時、それまで見ることが無かったクリスマス飾りがぽつん、ぽつんと飾られているのを見て、時代は変わったと感慨が深かったのですが、その翌年には、日本と変わらないくらいになってました。
もっとも聖誕節と名づけられていても、前面に出ているのはサンタクロースで、キリストではありません。
私が師事する中国人の先生が、自己中のひとを
「彼はエホバだ!」と云ったように、中国では、反日と同じで教育によってキリスト教に潜在的に不信感を持つひとも多いのかな?と、思いましたが、ほんとうのところは知りません。
中国の上層階級は、その子弟をアメリカなどで教育を受けさせるのが当たり前みたいなところがあるので、キリスト教に違和感がないのか、人脈の利用などもろもろの利便をかんがみるのか、キリスト教徒も多い。
某M教の学者さんは、中国でも某M教は中流以上に浸透していると誇らしげに報告されています。
同じ学者さんが言われるのに韓国で某M教が伸び悩んでいるのは、韓国経済の落ち込みによって、中流階級が崩壊したからなのだそうだ。
なるほど、ならば日本で某M教が伸び悩んでいるのは、日本も、昨今、階級の二分化が進んで、中流階級が崩壊しているといわれますので、韓国と同じ理由だと思われているのでしょう。
某M教会員自身が、「某M教は、中流以上の人々に受け入れられる。」と考察し、「中国でも某M教の集会に集うのは、中流以上の国をまたいで仕事するエリートとその子弟ばかりである。」とレポートしているのをを見ると、
私の中に「中流以上の人々しか相手にしないのが、本当のイエス・キリストの教えなのか。」という反発心がむくむくと湧いてくるのです。