- 2016年8月
- シンガポールから、夕刻のシンガポール航空便でジャカルタ空港へ到着。空港との間の移動は、ホテルに依頼しました。ホテルと訪問先の間は、訪問先に送迎してもらいました。2泊、2日間のお仕事。仕事後に夜のANA便で羽田へ帰国。結果、空港とホテル、訪問先以外にはほとんど行ってません。
- じゃかナビ
- ジャカルタ・インドネシアの総合生活情報サイト
- 現金の引きおろし
- ジャカルタ空港に到着して、到着ロビーなどを探してみましたが、両替所はたくさんあるのですが、ATMは見つけられませんでした。ピックアップのリムサービスを使用していたためそのまま車でホテルに向かいました。市内には、ATMはそれなりにありそうです。私が訪問したビジネスビルにもATMが3台ほどありました。帰国時に時間があったため、空港を散策したのですが、第2ターミナルの向かって右側にATMがまとまって置いてありました。
- セキュリティ
- ホテルや訪問した会社が入っているビジネスビルに車で行くと、敷地の入り口にゲートがありました。車の下部を鏡で確認していましたが、何となくポーズ程度のセキュリティチェックでした。
ホテルでは、徒歩で入館する人に対して、金属探知機を通って入館するようになっていましたが、宿泊客だとわかっているからか、ブザーが鳴っても気にせず通してくれました。ホテルから敷地外に出るゲートは、人だけしか通れないゲートは自由に通過できました。
ビジネスビルでも同様で、セキュリティゲートなどはありますが、形だけのようでした。それほど危険ではないという証拠でしょう。 - アルコール
- ホテルのレストラン、ホテルの隣のスナック店でもビールやアルコールは普通に提供していました。スーパーでも冷えたビールを購入できました。販売禁止令が出たりしているようですので、時期によって変わるようです。
- 到着ビザ
- 30日以内の観光でインドネシアを訪問する場合はビザが免除されます。31日以上の観光や、商業目的でないスポーツ、研究・短期講座・短期トレーニング、商談、商品の購入、ボランティア等が入国目的の場合は現行通り到着ビザをご利用下さい。詳しくは、在インドネシア日本国大使館のインドネシアへの入国・滞在で確認してください。
到着ビザは、USドルの現金で購入する必要があります。到着ビザは、入国審査のカウンターの手前の通路の両側に販売ブースがあります。$40を出したら、おつりはインドネシアルピアでくれました。 - 入国手続き
- パスポートと購入した到着ビザを係員に提出します。到着ビザをパスポートに張り、入国のスタンプを押してくれます。入国審査で、帰りまたは第三国に渡る航空券がないと入国できないと書かれていますが、訪問時には聞かれませんでした。その後、預けていた荷物を受け取ります。税関で、税関申告書の提出が必要です。
- 出国手続き
- ANAの出発は第2ターミナルから。通常と異なり、空港のチェックインカウンターに入る前に手荷物検査があります。
ANA便の搭乗手続きは、シンガポールエアラインのカウンターで行います。カウンターは、ターミナルの一番左側のエリアです。ビジネスクラス以上であれば、左側の壁に設置してあるプレミアチェックインカウンターが利用できます。搭乗手続きは、出発時間の約3時間前からです。ジャカルタの渋滞を考えたら、余裕も持って空港に到着することも多いので、もっと前から手続きできれば良いのに。。。シンガポールへ向かう方と一緒に空港に向かったため、私は外で1時間半待たされました。
Premier Checkinでは、ANAの担当者とカウンター越しに座って手続きを行います。手続きが終わると、奥のImmigurationカウンターで出国審査です。出国手続きが済んで、ふと前を見ると、あら、そこはラウンジ。搭乗手続きから、出国手続き、ラウンジまで、20m程でしょうか、非常にコンパクトにできています。通常のルートであれば、結構歩かされるようです。
通常の空港では、通路と出発ロビーが兼ねていますが、ジャカルタ空港では通路からゲートを経由したところに出発ロビーがあります。ゲート手前でも、もう一度セキュリティチェックがあります。 - ラウンジ
- プレミアチェックインから直結していますが、出発ゲート側からだと、Dゲートの一番先、Eゲートへの分岐を先に進んだところにあります。
ラウンジは広く、多くの席が用意してあります。日本語の新聞も充実しており、日経などの一般紙だけでなく、スポーツ新聞、そしてじゃかるた新聞までありました。 生ビールは、係の方がジョッキに注いでくれます。暖かい食べ物もあり、スープを食べましたが美味しかったです。 - 空港からの移動
- ジャカルタと言えば、渋滞しているというのが当たり前。
空港からの移動には、ホテルのリムサービスをお願いしました。空港で車に乗った時、ドライバーが「今日は混んでいる、Astonまでは2時間くらいかかるかな」と言っていましたが、1時間もかからずに到着することができました。日にもよるんでしょう。この日は、火曜日の午後8時に空港を出発、雨という条件でした。
翌朝6時前から、高速道路は車で渋滞、そして側道には大量のバイクが走っていました。
- Aston Priority Simatupang Hotel & Conference Center：トリップアドバイザーのページ
- ジャカルタ南部の高速道路沿いにあるホテルで、訪問先の方に予約してもらいました。
部屋：デスクはあるが、部屋は少し狭い。ベッドはダブルで、枕が4x2とたくさん
浴室：バスタブはなく、シャワーのみ
アメニティ：歯ブラシ、綿棒、コットン、シャワーキャップなど
コンセント：Cタイプだが、日本のプラグもそのまま使用することができるアダプタータイプのコンセント
インターネット：フリーWi-Fiで、セキュリティがかけていないため、そのまま接続可能
テレビ：大型テレビ。部屋のリーフレットでは、NHK World PremiumとNHK World TVが記載されていましたが、実際のテレビにはNHK World TVは設定されておらず、NHK World TVもテンポラリーに放送できないとの表示で見ることはできませんでした。
水道水は飲み水不適の表示があり、ミニバーの1Lボトルだけでなく、洗面所にもミネラルウォーターがあります
トイレはTOTO製で、水道水のバルブが便座付近にありひねると水が出てくる簡易的なウォシュレット
朝食のバイキングは、品数はまずまずで、洋食、中華、インドネシア料理、和食（味噌汁）などいろいろありました。
レストランは、朝食のバイキングも兼ねるメインレストランと2階の日本食レストラン。メインレストランは、夕食時にもバイキングを行っていましたが、メニューが朝食と似ていたためアラカルトで普通にオーダー。インドネシア料理もありますが、洋食がメインでしょう。ホテルの隣（一方通行の道路で手前）に、一見ファミレスのようなレストランがありました。しかし、これはスーパーマーケットと軽食を提供する程度のお店でした。現地のお菓子を探してみましたが、高級店のようで外国からの輸入ものしか見当たりませんでした。残念。冷えたビールを購入できました。