| 【装備能力】 |
|
ビームライフルかハイインパクトガンを腕部に携行する、もしくは腰背部の大ラッチに装備する。バルカンは頭部に内蔵固定。サイ・ミサイルはシュツルムブースターに固定装備。ビームサーベルは背部専用ラックに２基装備する。シールドは逆腕の専用ラッチに装備する。 |
| 【特殊能力】 |
|
「リニアシート」装備。「サイコミュ」装備。「サイコフレーム」装備。「メガブースト」装備。「ミノフスキークラフト」装備。 |
| 【解説】 |
|
アナハイム・エレクトロニクス社で開発された次世代高性能ＭＳの試作機。開発時のコードネームは“ドライグ”と呼ばれていた。現時点で実用化されている最先端技術を惜しみなく投入した超高性能機であるＲＸ−１１０を第二世代ＭＳのフォーマットに合わせて小型化した。第五世代ＭＳの特徴を引き継ぎ、より小型化されたミノフスキークラフト推進ユニットを搭載している。また宇宙空間での高機動性を得るために、エネルギーＣＡＰ技術を応用したメガブースト機能を搭載しており、超高機動を実現している。外部装甲には蒸発式アップリケアーマーを採用し、強靭な耐ビーム防御性を備える。破格な性能を誇るが、次期主力ＭＳの選定において、サナリィのＦ９０に対して生産・運用コストで大きく劣り、制式採用は見送られることとなる。 |