KP61スターレット
PF60が原因不明のエンジンストールで入院してしまったのでサードカーのKP61スター
レットの車検を取り足として使ってます。
このKPは先輩の奥さんが乗っていたのを名変代のみで手に入れました。
足がやわやわだったので、個人売買で車高調とTRDのLSDを購入してしまいました。
売って下さった,Oさんありがとうございます。
スプリングはフロント5kgリヤ4kgという事ですがかなり固いです。
しかしタイヤが155/80・13のためタイヤで逃げてる見たいで、まだ救われてます(^_^;)
これが偏平タイヤだったら・・・考えたくないです。
ともあれPFが直るまでこれで行きます。
KP61も夏仕様になりました!車高を下げ、キャンバー全開(^_^;)これ以上つけるとなると
加工が必要みたい、トムスのホイールは4本¥15000で買いました。
後はルーフスポイラーが欲しいところです。
フロントグリル周りが灰色だったので黒にカンスプレー塗装。これだけでもずいぶんカッコ
よくなりました。(^O^)
後はエンジンを何とかしたいですね。4K−EUノーマルは山の上りで加速しないよー!!
そのうちKPのHPになってしまったらどうしよう(爆)
管理人の心配をよそにKPはグレードアップを続けます。(^_^;)
今回は先輩にただで貰ったバケットシート装着です。シートレールはネットで売ってもらった
KP用約5千円これは穴あけタイプでシートをあわせて見て自分で穴を空けて固定します。
位置決め5分、穴あけ20分、取り付け10分、やっと完成(^O^)v
破れ多少?あり、まあタダだしいいか
乗ってみると多少ハンドルセンターからずれてるような・・・?
慣れれば気にならないし、いいか?(汗)
さて、次はロールケージだな。6点+サイドバー仕様購入済、むふふ(^.^)
KPのエンジンは貰ってきた時からタペット音が大きかった、カチカチでは無くガチャガチャ
言ってました。はっきり言ってローパワーを更にロスしていることになります。
気が向いたのでバルブクリアランス調整をしてみました。しかしEFIの4K−EUは
タペットカバーの上にサージタンクがあります。これを外さないと調整できないので
仕方なく作業に取り掛かります。(ソレックスつけたら調整楽なんだけど・・・)
まず、ホース類を片っ端から外します。大体の形を覚えておけば合いマークなくても
何とかなります。旧いエンジンだし。
ホースを外したら、スロポジセンサーやコールドスタートインジェクターのカプラーなど
計3ヶ外します。あとはインマニのボルトとナット、サージタンクのステーを外し、
サージタンクを引っこ抜きます。この時にインマニのガスケットやぶらない様に注意です。
(再使用の為)
あとはお待ちかねカバーを外し調整に入ります。ロッカーアームのプッシュロッド側の
アジャストスクリューのロックナットを外し、マイナスドライバーで調整します。
しかし4K−EUはオイルタペットの為クリアランスゼロらしいので、プラハンでロッカー
アームを小突き、ガタがある所を調整しました。1番気筒圧縮上死点とクランクを1回転
させ、4番気筒圧縮上死点で調整します。それぞれ計る所はPFの整備書を参考にしま
した。(参考になるのか?)まあ同じ4気筒エンジンということで・・・
あとは元どうりに組み付けるわけですが、お約束の様にボルトが余ってみたり、ホースが
つながっていなかったり、一通りボケをかまして何とか組みあがりました。
結果は・・・すごく静かです。ガチャつきがなくなりました。これで5馬力アップ?
しかしタペットカバーの裏のスラッジはすごかった。さすが前オーナーが2年に1回
しかエンジンオイルを交換しなかっただけはある。
もう見たくないってほどこびりついてました。(T_T)